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2023-03-12

 (ほぼ初)インドネシア料理を食べてみた 妄想レシピ







以前から、インドネシアのチャーハンと焼きそばを食べてみたかったのです。





んが。





インドネシアに赴任していた弟もタイ料理に慣れているダンナもいまいちな反応・・・。








職場の同僚に声をかけたところ、最初は「いいよ!」という返事でしたが、後日「ネットで調べてみたけど、いったい何の味か想像がつかないからパス!」ってことに・・・








そうだよな~









私だって判断基準はインスタントのミーゴレン(インドネシアの焼きそば)の味だもんな~








んでも。









行って来ましたよ~







無理やりダンナを引っ張って・・・







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エキゾチックでいい雰囲気






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最初に出て来たスープ


爽やかな香りは・・・レモングラス?


浮いてるのは・・・松山あげに似た薄い油あげチックなもの・・・これは・・・なんだ?



後味にココナツの風味が・・・





★妄想レシピ:鶏むね肉を茹でる時にレモングラスも一緒に入れて香りづけして鶏がらスープを作り、調味料で味を調えて春雨を入れる。風味付けにココナツオイルをひと垂らし・・・(入れすぎ注意)

最後に散らしたのはパクチーのようなクセがないので、水菜などで代用できそう。レモン汁を好みで絞って味変か?






個人的にはさっぱりと香りの良いスープで美味しかったけど、家で出したら拒否されそう






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続いて、ナシゴレン。




ナシゴレンの「ナシ」は「ごはん」、「ゴレン」は「炒める、揚げる」という意味で、ごはんと具材を炒め合わせて調味料で味つけをして作られるチャーハンのような料理です。




味は・・・




え~と・・・




う~む・・・





これがインドネシア料理なの?というか、正直、何の癖もなく






ちょっと味が薄めの、普通に美味しいチャーハンって感じ。





これが正解なのか?それとも、タイのチャーハンみたいにナンプラーなどの調味料で味変して食べるモノなの?






調べてみると、





ナシゴレンは香りのよいジャスミンライスと具材を炒め、インドネシアの辛味調味料であるサンバルなどで味つけし、半熟の目玉焼きをトッピングするのが一般的なんだとか。







入れる具材には特に決まりはなく、鶏肉やひき肉、エビなどのシーフード、玉ねぎやパプリカなどがよく使われているようですね~







付け合わせはきゅうりやトマトなどの生野菜、クルプックと呼ばれる揚げせんべいなどが定番。







すべてを混ぜ合わせて食べることもあれば、それぞれ別々に食べたり、揚げせんべいにナシゴレンをのせて食べることもあるそうです。





一緒についてた揚げせんべいは「おツマミ」じゃなかったのね~








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そして、こっちがミーゴレン。




「ミーゴレン」のミー(mie)は「麺」、ゴレン(goreng)は「揚げる」を意味するインドネシア語。






しかし、揚げるのではなく炒めて作る「焼きそば」に類似した料理で、「インドネシア風焼きそば」や「マレーシア風焼きそば」と呼ばれることもあるのだとか。







蒸した中華麺を鶏肉やエビ、野菜などの具材とともに炒め、ケチャップマニス、サンバル、トラシなどインドネシアの調味料で調味した麺料理。






そして、麺の上に半熟の目玉焼き、トマトやキュウリなどの生野菜とともに盛りつけたものが一般的だそうです。







ケチャップマニス・・・って何ぞや?と思ったら、代わりにトマトケチャップでも良いそうです。





また、サンバルの代わりにはチリソース





トラシの代わりにナンプラーでも良いそうなので、家でも真似して作れそうだな~






しっかし。






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食べた感想としては、そういった独特の酸味や塩味は感じられず・・・。






しいて言えば、







休日の早めの昼食に小さい子供がいる家庭のお母さんが家にある材料で作った、たっぷりの野菜とエビをちょこっと入れ、最後に溶き卵を絡めた優しい味の炒め麺・・・って感じ?



★妄想レシピ;もやし、キャベツの千切り、海老、細かく裂いた蒸した鶏肉(さっきスープで使ったやつ)と中華麺を塩胡椒で炒めて味をつけた後、溶き卵を回しかけて炒める。

最後に鶏がらスープの素で味を調え、皿に盛りつけた後に半熟卵を乗せて完成。




・・・って感じ?





別の店で食べたらこれがインドネシア料理だとは気づかないかもな~






あ、でも、一緒についてきたサテー(串焼き)はピーナツソースがかかって美味しかったです(ダンナには不評)






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サンバルソース・・・これで味変するのかな~?








お店によって味付けなどが違うんだろうけど・・・







そもそも、現地でホンモノを食べてないしな~






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でも・・・



タマリンドソースやピーナツオイル、フライドオニオンなんかが入った甘めのインスタント麺の方の味が好き・・・ってどうなのよ?わたし・・・







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ジャワ島のチンピラが着てるようなジャケット



そろそろ出番だわ~




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2018-12-08

大人の習い事 ビーズ刺繍



手作り好き友達のmaoさんと一緒に、近所の「一日ビーズ刺繍教室」に行って来ました。



ご近所でありながらも、普段はあまり行かないエリアなのでお店の場所がいまいちわからなかったのですが、素敵な一軒家で一週間のうち数日だけ「おうち雑貨屋」としてお店を開けているようです。



たまたまうちのポストにお店のチラシが入っていたので、maoさんにも声をかけて行ってみたところ、この日は私たちも入れて5人の生徒さんたちが集まりました。



さて、何を作るんだと思います?



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全部の材料がセットになっていて道具も貸してもらえるので、手ぶらで行けます。

しかも、材料費も込みで500円!





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私はブルー・グレーの糸を選びました。






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刺繍なんて、学校で習ったけどクロスステッチぐらいしか覚えていません・・・。






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先生に縫い方を教えてもらって、おそるおそる縫ってみます。

たまには「生徒」になってみるのも新鮮ですね~





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専用の金具をつけるとこんな感じになります。





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maoさんの作品。赤い花の刺繍が利いてますね~






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みんなの作品。


これは「ヘアゴム」ですが、ピンをつけてブローチにしてもいいかも♪





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お店の人に近所で食事ができるところを聞いて地図まで貰ったのですが、ぜんぜん逆の方向へ行っていました


せっかく歩いて来てまた戻るのも嫌なので、まだ一度も入ったことのない近所のお蕎麦屋さんに入りました。


ず~っと前からあるお店だけど、外からは人が入っているのを見られないので「ホントにお客さんがいるんだろうか?」と思っていましたが、まさかの満席。


この辺に会社ってあったっけ?


おじさんたちに囲まれながらも、座敷に上がり込み、お蕎麦を堪能しました。





近所でありながらも、まだまだたくさん魅力が隠れているのですね~

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2017-08-10

植物のサラダ・バー

キッチンに飾る用の花を買いました。


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日々草です。



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初夏から晩秋まで次々に花が咲くので、「日々草」(にちにちそう)と言うそうです。

その名の通り、蕾が次から次へと開きます。



そして、散る時は花びらが一枚づつ散るのではなく、可愛い花の形のまま散るんですね~



蕾はまるで、折りたたみ傘みたいにクルクルと花びらが折りたたまれているような感じ。


開く姿も風車みたいでカワイイですね






ところで、花を買う開運法があるそうです。



この方法は江戸時代くらいからある、庶民のための開運法だそうです。


元々は吉方位取りなどの方位術の応用編なのだとか。

まだ交通が発達していない江戸や明治時代は旅行に行ったりすることが困難だったため、そのため吉方位に咲いている花を取ってきて特定のルールで家屋内に飾ると運気がアップ!

とかなんとか。

これは吉方位の良い気が花の香気に乗り、その香りが家の中に充満するため吉方位に旅行したときに近い「良い気」を浴びることができるという花のエネルギーならではの開運法だそうです。

そのため香りの強い花ほど効果があるらしい・・・。


でも、調べてみると、これも運命学の理論によって花を買う時の日時や買う場所の方位などの決まりがあるようです。




花の価格も1,000~3,000円くらいの切花とか鉢植えを買いますが、叶う時は 10倍~30倍くらいの結果が出ると言われます。


ん~、でも、個人的にはいろんな決まりごとがあって実践するのは難しいな~と思うし、私の場合は開運うんぬん・・・よりも、自分の眺める楽しみや、癒し、心の彩りみたいなものなので「この日の何時から何時の間のこの方角にある花屋で、いくらいくらの白とか紫の香りのいい花を買うべし!そして、いついつになったら花を置く場所を変えなさい!」とかって・・・ねぇ


無理ですわ~


興味のある方はこちらをどうぞ↓
花買い開運法




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サラダ・バーみたい・・・。





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ダイソーで300円の観葉植物。

歯を磨く時にはじっくり植物観察。


晴れた日はベランダで日光浴


次々と新しい葉っぱが出てきて気持ちいいですよ~





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自分にも・・・癒し♪


養命酒酒造から出ている「ハーブのお酒」みたいな味です。


めちゃ甘い!って感じではないです。


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2016-05-02

らん、ラン、蘭♪

何年も前に買った蘭は、花が終わって散ってからず~っと蕾がつきませんでした。


しかし、どういうワケか去年の今頃、いきなり蕾をつけ、花が咲きました。


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蘭なんて、もっと手をかけてお手入れするものなのでしょうが、雪が降ろうが猛暑だろうが、ず~っとベランダ住まい。



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去年、蕾がついた事に気を良くし、鉢スタンドを買ってさらに日光が当たるようにしました(栄養剤も刺して)。


しかし、まるでプラスチックのような緑の茎と葉と白い根っこが出て来るだけで、蕾が出てこない。


あれは、夢だったのでは?


と、思って諦めていましたが・・・。


なんと!


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今年は小さな蕾がいっぱい!




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二つづつ小さな蕾がついています。





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だんだんと色づいて来ました。




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毎朝「いつ咲く?今日咲く?明日咲く?」と、ワクワクしています。



いっせいに咲いたら迫力があるでしょうね~ むふふ





したたかな花、蘭

蘭は甘い香りで昆虫を誘います。
特に、蘭にとって一番いいターゲットは蜂。

蘭の種類によりますが、花びらには蜂が蜜をみつけやすいように「車線のような模様」を持っていて、これは「ハニー・ガイド」と呼ばれるそうです。

そのハニー・ガイドに誘導され蜂は花の蜜を摂り、花粉をつけていきます。


蛾の力を借りる蘭は、夜だけに匂いを放つそうです(夜行性なので、匂いの敏感な蛾にわかるように)

また、メスの蜂そっくりの花を咲かせてオスの蜂をおびきよせ、メスだと勘違いしたオスの蜂は花に抱き着き花粉をつけるのです。
この花は、メスの蜂のフェロモンそっくりの分泌液まで出すそうですよ~

ハンマーオーキッドという名前の蘭は、メスの蜂に似た擬態でオスの蜂に抱きつかせ、その勢いで、ハンマーに似た花が背中からオスの身体に花粉を付けるそうです。


いったん蜂が中に入ったら外に出られない構造に進化した蘭は、困って動き回る蜂に一箇所だけ出口を用意して、そこから出る時に花粉を付けさせる・・・・なんてことも。



蘭と言ってもいろんな形がありますが、それぞれがいかに子孫を残すか考え、進化していったのですね~



それにしても、うちの蘭はいったいどういう理由でいきなり蕾が出来たのかな~





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2013-09-27

出張先生★

エルクールの作家友達のMAOさんが我が家にミシン講習(?)に来てくれました !(^^)!


安~くミシンを買ったのはいいけれど、ろくに説明書も見ずに感覚でいじって思うようにならず、

へそを曲げるミシンにさらにへそを曲げ、挙句のはてには




「お前なんか、お前なんか、買わなきゃよかった~!」という暴言まで吐く私。





「ええぃ、見るのも腹立たしいわぃ!


・・・と、イケメンだけど、すっごい冷酷な亭主みたいなセリフも吐きまくる!(※勝手なイメージ)


ええい!


吐きまくる!

吐きまくるぅ~!


きぃ~!

だんだんだん!(地団駄を踏む音)





そんな時に神の思し召しか(?)近所のショッピングモールでMAOさんとバッタリ!


ひとしきりミシンの愚痴を言ったところ、なんと、家に出張講習に来て下さるとな・・・!?



神様・MAO様ありがと~!



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まず、糸をどこに通すのかすらわからぬ、アホな生徒よ・・・。



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な~んか、縫い方(まっすぐ縫うのかジグザグ縫いか、みたいな)の設定やら、その縫い目の幅やらなんやらの設定が・・・。

何が何だか、ボビンに糸巻き、どうすんねん?





「そこからですか?」



と、思うようなレベルからできないのよ、あたい。




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MAOさんが以前持っていたというミシンと同じメーカーだけど、まったく同じではないミシンなんてさわる方もドキドキするだろうに、いろいろとアドバイスをありがとう!


初々しいを通り越すおバカな質問にも真剣に答えて頂き、ありがとう!




質問して練習しての繰り返しに付き合ってくれて、ありがとう!





先生、あたい、頑張る!のろまなカメだけど、頑張る!




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練習用の端切れさえ持ってなかった私。


こんな立派な布を提供してくれてありがとう・・・。うううっ(涙)




その布で、か~なりいい加減だけど目標のクッションカバーを練習がてら作ってみましたよ!(いきなり)


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ま、ぱっと見てわかると思いますが、実際の大きさよりも若干(?)大き目に作りました・・・。

だって・・・。入らないと意味ないし・・・。


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ファスナーをつける技術もないので、ファスナーなしのカバーを・・・。

家にある同じタイプの枕カバーを参考に作りました。


目標はクッションと座布団のカバーをお揃いで作ること!(小さい夢よ)


だって、だって、市販のカバーで気に入ったお揃いのカバーが売ってないんですもの・・・。






ツッコミどころは多々あるものの、思いがけずそれらしいカタチになったので、こんな物も作ってみました。


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んもぅ、10年くらい前に買ったちりめん生地の端切れの端を縫ってレースをつけました。




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端切れなので、微妙な長さなのよね~

もっと長ければ和風ストールとかどうかしら~


まぁ、人前で身につけられるほどの腕前になるにはもっともっと時間がかかりそうだけど・・・。




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とりあえず、アジアン+エスニック風(か?)インテリアのアクセントに(電話カバー?)・・・。




この日、ちょうどタイ時代の友達と電話で話していたら彼女も洋裁を習い始めた…と言う事なので、来月は一緒に日暮里の繊維街に行く事になりました。


わ~い!
ナイスタイミング!



とりあえずは安い布を仕入れて練習するぞ~!




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教えてもらってばかりも申し訳ないので、中国茶でお・も・て・な・し♪(ラーダ・クリステル?)



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この細長い容器は湯飲みではありません。



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こうやって湯飲みにパカッとかぶせてお茶を移します。



なんと、この細長い容器は「聞香杯」(もんこうはい)と言う、お茶の残り香だけを嗅いで楽しむ容器なのですよ~

贅沢ですね!




ミシンの楽しさを教えてくれた、MAOさん。

中国茶の世界に、カモ~ン!



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台湾の凍頂烏龍茶と菊花茶



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凍頂烏龍茶は香り高く、味わい爽やか。

よく知っているあの烏龍茶の味や色とは違います。



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菊花茶は疲れ目などに効きますよ~




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プロフィール

Radha Doona

Author:Radha Doona
2001年から旦那の仕事でイラン(テヘラン)へ赴任。その後、タイ(バンコク)へ異動になり、4年3ヵ月を過ごす。
2006年・8月、帰国。
趣味は音楽鑑賞(ワールドミュージック・クラシック・J-popなど)・読書・旅行・アクセサリー制作(アジアン・エスニック系)

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