fc2ブログ
2022-02-04

megane ga ko wa re taaaaaaaaaaa!!!!!!!!






megane ga ko wa re taaaaaaaaaaa!!!!!!!!




いきなり、意味不明な文字ですみません・・・





でも・・・







メガネがね、壊れたのよね・・・







P1010011_convert_20220204003237.jpg






壊れたのぉ~!






厳密に言えば、レンズを磨いている時に真っ二つに割れたんですが。






P1010015_convert_20220204003334.jpg






割れた時のショックって、時が止まりますね・・・











P1010013_convert_20220204003308.jpg



ウソだと言ってちょ~!!!!!!




そんなワケで、近所の眼鏡屋「和真」さんに行ってきました。






いつもそのお店で作っているのでデーターは残っていますが、ちょっと今までの眼鏡だと見えづらさが進んでいるかな~と思って、再度検眼して作ってもらいました。






しっかし、眼鏡屋さんって眼科でもあるような機械を使っていろんな検査をするんですね~






和真では、アメリカのオプトメトリスト(国家資格を有する眼鏡士)が提唱・使用する、「米国式21項目検査」をアレンジした和真の測定パターンに基づき、現状の視力、裸眼・使用メガネの視力、利き目、立体視チェック。





そして、必要に応じて調節力測定や両眼視機能チェックなどの様々な測定を行い、正しく快適なメガネとなるように、十分なコミュニケーションをとりながら度数を決定していくとか・・・







世界の40ヵ国以上の国々では、眼鏡の資格制度が導入されているそうです。






日本でもついに「生活者の眼の健康のため」に、眼鏡作製者の国家資格制度がスタートしたそうです。






「眼鏡作製技能士」は、総合エキスパートとして、以下のような知識や能力を身につけていることが求めらます。


< 知 識 >

•視機能、光学、商品、眼鏡販売、加工作製、フィッティング

•企業倫理・コンプライアンスに関する【幅広い知識】

•眼鏡業界に関する【専門的な知識】



< 能 力 >

•お客様のニーズをくみ取る【コミュニケーション能力】

•お客様に合った眼鏡を作製する【測定・加工・フィッティング能力】

•お客様に正しい装用・取り扱いを説明する【説明能力】

出典:眼鏡作製技能検定(公益社団法人 日本眼鏡技術者協会)








現在は「認定眼鏡士」という資格があり、




「認定眼鏡士」は、公益社団法人 日本眼鏡技術者協会が定めるメガネのスペシャリストです。




「S級」「SS級」「SSS級」と指定の試験をクリアした人材にだけ与えられている資格制度だそうです。





しかし、2001年にスタートし国内唯一のメガネに関する資格「認定眼鏡士制度」は、2022年3月末で終了し、国家資格「眼鏡作製技能士」へと移行するのだとか。





眼鏡屋さんも大変だ~










Vv33K38AAAEAAFFHmpAAAAAh.jpg



公益社団法人日本眼鏡技術者協会のホームページには、「眼鏡を作る人には国家資格が必要と考えている人は82%」というアンケート結果が掲載されています。

※画像出典:公益社団法人日本眼鏡技術者協会ホームページより







確かに・・・私は遠くを見る時やテレビを見る時しか眼鏡をかけないけど、自分に合ってない眼鏡をかけるのは視力だけでなく、いろんな面に影響がありそう・・・







P1020003_convert_20220204012006.jpg

新しい眼鏡は初めての赤いフレーム





いつもは黒かべっ甲風のフレームなので、ちょこっと気分を変えて・・・






意外と顔馴染みが良くてびっくりぽん!(^^)!






しっかし、両目で1・5って、かなりくっきり見えるのね・・・












スポンサーサイト



theme : 日々のできごと
genre : ライフ

2021-08-17

スカーフの玉手箱




今年もあの玉手箱を開く日が来ました。




P7130049_convert_20210816175003.jpg

防虫剤のお取替えの時期です










玉手箱とは・・・



P7130004_convert_20210816175043.jpg

今まで集めた(集まった?)スカーフたちです。






P7130006_convert_20210816175108.jpg

取り出して使うことなく、防虫剤だけ入れ替える年が続いているな~








P7130051_convert_20210816175144.jpg

スカーフやストールが増えたのは、イラン駐在時代・・・。




赴任前は「全身、真っ黒でなければならない」と、スカーフもコートも全部黒ばかり持って行きましたが、


実際に行ってみれば、なかなかオシャレなものもありました。






P7130016_convert_20210816175254.jpg

グラデーションで2枚のスカーフを組み合わせて巻いてみたり・・・


P7130014_convert_20210816175319.jpg

手間がかかってますね~







P7130020_convert_20210816175404.jpg

面白い素材だったり・・・

P7130021_convert_20210816175433.jpg

透けないように柄物と合わせてみたり・・・







P7130035_convert_20210816175540.jpg

これはドバイで買った、ベリーダンス用のものですが、別に巻いても良し


P7130030_convert_20210816175624.jpg

ノースリーブのワンピースなどに巻いても素敵







イランからタイへ・・・


やっと、頭に巻きものをしなくて済むわ~!と思ってたら、今度は布地市場(インド人街)へ行くことにハマって



P7130010_convert_20210816175216.jpg

エキゾチックなパシュミナが1200円って・・・そりゃ、買うでしょ

黒・白・水色・黄色に柄物・・・売るほどあります








P7130040_convert_20210816175703.jpg

シルクだってお安いしねぇ

P7130041_convert_20210816175734.jpg

どっかのブランドの偽物・・・。市場で600円






P7130044_convert_20210816175806.jpg

やっぱりキラキラ好き

P7130047_convert_20210816175839.jpg









さて、問題です。




P7130055_convert_20210816175917.jpg

これは「ヘジャブ」という、イラン女性がかぶる被り物です。

では、どうやって被るでしょうか?






P7130057_convert_20210816175950.jpg

ヒント①








P7130059_convert_20210816180028.jpg

ヒント② 穴が開いています






P7130061_convert_20210816180059.jpg

ヒント③ 先端の布は穴の中に押し込みます


P7180005_convert_20210816182620.jpg






P7130063_convert_20210816180128.jpg

こうなります。










答え↓



P7180001_convert_20210816180203.jpg

穴から顔だけ出すんですね~


学校の制服とかはこのスタイルです。


普段はスカーフを首のところで結んで髪を出さなければOKです。





市場のスカーフ屋さんで、このヘジャブの仕組みがわからず「知恵の輪」状態だった時に、お店のおじさんが使い方を教えてくれました。





P7130065_convert_20210816180235.jpg

今年はしまい込まずに、うまく活用できないかな~


























theme : **暮らしを楽しむ**
genre : ライフ

2020-12-21

「私の茶碗」


皆さんは、「自分の茶碗」って決まってます?




PB230022_convert_20201220233747.jpg

私のはコレです。








PB230031_convert_20201220233954.jpg

わざわざ金沢で憧れの九谷焼の茶碗を買ったのに、高台が低くて洗いにくい・・・ので、観賞用






どこの家もご飯茶碗やらその他の食器など、決まっているものじゃないの?と思っていました。





実は、自分だけが使う食器があるのは世界的に見てとても珍しく、日本と朝鮮半島だけだという説があるとか。





一人が専用に使う食器のことを民俗学では「属人器」というそうです。




属人器(ぞくじんき。英語: personal wares)は、茶碗など、特定の人だけが使う食器、工具などの道具のこと。ヨーロッパや中国などでは一般的でなく、日本や朝鮮の食文化の特徴のひとつとされる。

(ウィキペディアより)





ちなみに、中国の影響が強かった琉球王国では茶碗や箸も銘々器が使用されていたため、沖縄県では必ずしも属人器は使われていないそうですが、現代の一般家庭ではどうなんでしょうね








なぜに、日本では属人器が生まれたのか?



①江戸時代頃から使われるようになった「箱膳」で、お椀や皿、箸などを出し入れし使っていた。これを背景として広がった習慣?



②一般家庭において同形状の食器をセットで複数買い揃えることが難しかったこと。
消耗頻度の違いから個別に買い揃える必要があった事。
茶碗製作時に出た「半端モノ」をばら売りされ、手に入れやすかった?




③茶碗は手に持って使う食器であることから、個人の食事量の違いや手の大きさの違いなどから家族であっても違う器を選ぶ理由になった・・・のかも?




ちなみに、フォークやスプーンが家族で共用なのは、自分だけが使う食器がない欧米から入ってきたからだとか。









PB230037_convert_20201220233831.jpg










PB230014_convert_20201221000625.jpg

どう見ても「ご飯茶碗」にしか見えない、イランの器









茶碗と言えば、無印良品で「くらわんか椀」というのがあります。







image.jpg

(写真はお借りしました)

波佐見焼 くらわんか飯碗 十草柄/約直径12.5×高さ7.5cm



江戸時代に商人たちが船上で食事をとる際に使用した器。

船の上で倒れないように高台が高く、重いのが特徴だそうです。







くらわんか碗(くらわんかわん)とは、江戸時代の磁器製の普段使いの庶民の雑器。長崎県の波佐見焼、愛媛県の砥部焼、大阪府の古曽部焼などの製品が伝存する。くらわんか茶碗とも言う。



江戸時代に船上で惣菜などを売る淀川の煮売船「くらわんか舟」で使用されたことからこの名で呼ばれる。


「くらわんか」は「食べないか」の方言。揺れる船の上でも転びにくいよう、厚手で重心が低いのが特徴で、船中で料理を食したのちに数をごまかすために川に捨てる客もいた。

昔はくらわんか碗に、ご飯にかぎらず、汁物などをよそったり、酒を飲んだりするのに使用した。

(ウィキペディアより)







この、くらわんか椀。



大量に作られたものだけど、今では滅多にお目にかかることができず、1970年代、骨董展で1個10万円の値がついたこともあったそうです。




大切に大切にしまわれてきた器と違うから、残ってこなかったのでしょうね








また、話には聞くけど見たことのないもの、「インドの素焼きのチャイグラス」。



理由はチャイを買って飲んだ客は地面にたたきつけて割ってしまうからだとか・・・




インド人は、食器から他の人の穢れが移ると信じているので、使い捨てできる食器はできるだけ使い捨てしようとするそうです。

カレーだって、バナナの葉っぱの上で食べてたりするし(?)



なので、インドには焼き物の文化がほとんどないそうですよ~




インドには「自分専用のカレー皿」とかないのかな~










theme : 日常の暮らし・趣味
genre : ライフ

2020-12-13

履きなれた靴を捨てる勇気


「とうとう、この時が来たか・・・」



どんな場所も共に歩んだ「相棒」との別れ。





PB160005_convert_20201213181503.jpg

アディダスのウォーキングシューズ。





なんと、10年以上履いてます。







ずっと、このまま・・・






まだまだ、ずっと・・・







一緒に歩んで行けると思っていたのに(靴だけに)・・・!










先月の仙台旅行の最中に相方の「老い」を発見してしまいました。





PB160014_convert_20201213181653.jpg

右足の方の靴底がもしかして・・・取れるかも?








靴に流行はあれど、履きやすさ重視の私は壊れるまで履きつぶします。






なので、たまに出先で、




どわ~!靴底が取れた!




とか、




きゃ~!鼻緒が切れた!




とかの、アクシデントに見舞われます。




ここで一句





履き慣れた 靴との別れ 突然に

(ラブストーリーは突然に、みたいな?)←まったくロマンス感じませんが






そうならない為に、今回、新しい相棒となれるであろう靴を購入しました(クリスマス・プレゼントで買ってもらった)






PB160006_convert_20201213181733.jpg



持った瞬間、衝撃が・・・!





か、軽い!



そして、



指先がラク!





PB160011_convert_20201213181758.jpg

ブランドにこだわりはないけど・・・。




KANGOLって、カンガルーのマークのブランドでしょ?




これって・・・




年がバレそうだけど、







ヒップ・ホップって最高DA-ZE!




DA・YO・NE~!






とか、いうジャンルの方々が好んで身に着けていたブランドでは・・・?



つ~か、まだあったんだ・・・




靴も販売してたんだ・・・





皆さんは長年使っている「愛着の品」ってありますか?



そういったモノたちとの「別れ」は、うまくできるタイプですか?




靴なんで、それこそまた「どわ~!靴底取れた!」ってことが出先であるかもしれず、そうならない為に、新しく買ったのですが、まだ息絶え絶えながらも生きているだけにサヨナラしにくいんですよね~




これが、断捨離できない人の言い分なんですが。




とりあえずは、まだ相棒を残しておきつつ、KANGOLの靴は周辺の散歩などで相性を見ることにして様子を見ますが・・・。




ああ、スパっと






もう寿命だね!



じゃ、おつかれ!




って、爽やかに割り切れるといいけどな~








theme : 片付け・収納・お掃除
genre : ライフ

2020-11-10

あったら買う?魔法のランプ




このところ、ブログねたがありませ~ん




書くこと、ないざんす (+_+)





いったい、どうしましょ~




と、思いつつ新聞を読んでいたら、こんな記事が・・・









1000万円の「魔法のランプ」魔人は出ない




インド北部のウッタルプラデシュ州で、普通のランプを「アラビアン・ナイト(千一夜物語)に出て来る「魔法のランプ」と偽って高額で売りつける詐欺事件があったそうです。



地元新聞によると、被害者は700万ルピー(約1000万)を支払ったとか。




被害者は、インドの伝統医学アーユルヴェーダの医師。




容疑者の男は、医師に聖職者とされる人物を紹介し「願い事をかなえ、億万長者になれる魔法のランプがある」と持ち掛けた。





信用させるために、ランプから出て来た魔人を装って暗い部屋で医師の目の前に現れるといった芝居もしていたという。




その上で「本来なら2500万ルピー(約3500万円)のランプを特別に安く売る」とアピール。




そして「購入後の半年間は、使うと家族に不幸がある」とも伝えていたとか。





中東アラブのイスラム諸国では精霊や魔人などの存在が長く信じられ、千一夜物語の「ランプの魔人」もこれに類するとみられている。



今回の被害者はイスラム教徒だったという。



(朝日新聞 2020年11月3日の記事より抜粋)






2020年にもなって、魔人だとか精霊だとか本気で信じている人もいるんですね・・・




それにしても、魔人になって登場するとは芸が細かい・・・




「半年間は使うべからず」と念を押すところも、すぐにはすぐ詐欺だと気づかせないための上手い策ですね~







PA130003_convert_20201110000315.jpg

オイルを入れて注ぎ口から灯心を差し込めば、オイルランプにもなります





あの~


そのランプなら、ウチにもありますけど・・・



ドバイ空港の土産物屋で買ったやつが。



魔人は出ませんが、埃は出ます(使ってないし)






ちなみに「魔法のランプ」のお話はご存じ?





中国で母親と貧乏暮らしをしていたアラジンが叔父を騙るマグリブ出身の魔法使いにそそのかされて、穴倉の中にある魔法のランプを手にしたところから物語が始まる。


そのランプを擦ると魔神があらわれた。魔神はランプを擦った者の願いを叶える力があり、アラジンはその力を使って大金持ちになり、皇帝の娘と結婚する。


しかし、魔法使いは魔法のランプを奪い取り、アラジンの御殿ごと皇帝の娘をマグリブに連れて行ってしまう。だが、アラジンは指輪の魔神の力を借りるなどして、魔法使いから魔法のランプを取り返し、魔法使いを退治して再び御殿を元の場所に戻す。

(ウィキペディアより)






048_convert_20121127180743.jpg

指輪の魔神・・・?


049_convert_20121127180923.jpg

この中に入ってる?




神秘的なものを信じたい気持ちはわかるけど、欲が勝ってしまうとこんな詐欺にも引っかかるんですね~






P6060014_convert_20130610173702.jpg


皆様もお気をつけあそばせ









theme : 暮らし・生活
genre : ライフ

プロフィール

Radha Doona

Author:Radha Doona
2001年から旦那の仕事でイラン(テヘラン)へ赴任。その後、タイ(バンコク)へ異動になり、4年3ヵ月を過ごす。
2006年・8月、帰国。
趣味は音楽鑑賞(ワールドミュージック・クラシック・J-popなど)・読書・旅行・アクセサリー制作(アジアン・エスニック系)

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
フリーエリア
フリーエリア
カレンダー
10 | 2023/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
FC2カウンター
フリーエリア