2023-05-07
千葉までエンヤコラサ 成田山新勝寺と城巡り・・・?

お天気も爽やかな5月4日は、朝っぱらから電車で出かけて来ました

埼玉から千葉って遠いのよ~


前回、成田山新勝寺に来たのは2013年でした

弘法大師空海と言えばお大師様とも呼ばれ、真言密教を日本に広めた真言宗の開祖。
高野山に僧侶が修行するための道場として、弘仁7年(816年)にお開きになり、承和2年(835年)3月21日に高野山奥之院にご入定。今も人々を見守り、救い続けておられる・・・と、言われています。
今年はお大師さまがお生まれになって1250年の記念の年だそうです(6月15日が誕生日)

大師堂前に弘法大師御誕生を慶祝する大塔婆が建立されています。
大塔婆は弘法大師の御手よりつながる金剛線が結ばれ、五色の帛でかざられます。
これを御手綱と称しており、この御手綱に触れておまいりすることは、お大師さまの御手に直接触れておまいりするのと同じとされているそうです。

名物の鰻でも食べたかったのですが、なんと、3時間待ち!

3時間待ったところで、目の前で「品切れで~す」なんて言われたら、あたい、泣いちゃう

しかし、まだ行く場所があるので先を急ぎます



佐倉城城址公園

ここが二の丸跡って言われても・・・・
おばさま達がフォークダンスを踊ってますけど?

で、ここが本丸跡ですかい?
ハァ・・・かつては南西隅に三重の天守が建っていたって言われても・・・
まったく何にも残っていないので、ロマンも感じようがないのよね~

土塁の跡って言われてもゴルフ場にしか見えんわ

ほんとに何にも残ってないのね・・・

かつてはこんな門があったらしい・・・

土塁の跡と千葉県のマスコット「チーバくん」
武家屋敷があるエリアに行ってみましょうかね・・・



めっちゃ上り下りがあるみたいですね・・・



武家屋敷と言っても残ってるのは数件で、外国人が好むような時代劇的なコスプレの場になってました・・・

やたらと上り下りの多い城下町って感じですが、あんまり歴史を感じるような建物は見かけませんでした

御城印

佐倉城(さくらじょう)は、千葉県佐倉市城内町にあった近世の日本の城。江戸時代には佐倉藩の藩庁が置かれた。市指定史跡および日本城郭協会選定の日本100名城(第20番)である。城跡は佐倉城址公園として整備されている。
(ニッポン城めぐり「佐倉城」より)

もう一駅電車に乗って・・・

本佐倉城(もとさくらじょう)は、千葉県印旛郡酒々井町本佐倉と佐倉市大佐倉にまたがる将門山に築かれた千葉氏後期の本拠地となった日本の城。文明年間(1469年-1486年)の築城で、国の史跡に指定されている。2017年(平成29年)4月6日、「続日本100名城」(121番)に選定された。
(ニッポン城めぐり「佐倉城」より)

千葉と言えばピーナツ!

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2019-12-26
木更津 海鮮茶屋 活き活き亭
今年の8月に千葉県の木更津に遊びに行ったのですが、行ってから間もなく、台風15号・19号の自然災害で木更津市も被害にあいました。
そのため、記事にするのは自粛していたのですが、現在は復旧し行ったお店も営業しているようです。

また、12月25日から「千葉県ふっこう割」が発売されます。
千葉県は台風15号・19号をはじめとした一連の自然災害被災地の観光復興を支援するため、旅行代金から1名1泊につき最大5,000円割引する「ふっこう割」の実施を決めました。
●千葉県ふっこう割1名1泊5,000円助成|千葉観光復興支援
相次いで千葉県を襲った台風・豪雨による影響で、停電による交通アクセス遮断や建物被害、また報道による風評被害により、観光客が激減しており、千葉県内の観光産業は厳しい状況が続いています。主要道路は復旧し、営業を再開した施設も多くあり、少しづつ日常を取り戻しています。
国と県は観光客を呼び戻すため、千葉県ふっこう割を実施します。ふっこう割は国の助成金を活用し、旅行代金を助成することで、観光需要の喚起を図るものです。千葉県には約4.6億円が割り当てられ、2020年1月8日〜2月末までの宿泊が対象です。
じゃらんや楽天トラベルなどの旅行予約サイトでクーポンの配布、旅行会社などで割引ツアーの販売が予定されています。


今年の1月に広島・山口に行った時も復興割・「13府県ふっこう周遊割」を利用しました。
※岐阜県、京都府(京都市を除く)、兵庫県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県のうち、「2泊以上連続して宿泊をした方を対象に1人1泊あたり最大6,000円を上限に助成をする、国の観光復興支援制度です。
かなり前の事だったので忘れていたのですが、青春18きっぷと休日おでかけパスと組み合わせて出かけたようですね~


初めての木更津

ほどよ~く、寂れています。

木更津には『証城寺の狸囃子(しょうじょうじのたぬきばやし)』の証城寺があるのですね~

狸がお出迎え
目指すお店に行く途中に神社があったので立ち寄りました。

八剱八幡神社(やつるぎはちまんじんじゃ)
創建年代については不詳ですが、古くからある神社で、源頼朝も社殿を寄進したとか。



のどか~
誰も歩いてないんですけど・・・


この時行ったのは、こちら
海鮮茶屋 活き活き亭 富士見店。
自分で選んだ魚を焼いて食べるセルフ形式の食事処で、魚は木更津港から朝一番に仕入れてくるので、種類豊富で新鮮そのもの。










選んだのはこちら。どれもお安くて目移りします。

なんて言う名前の貝だったっけな?子供の握りこぶしくらいの大きさの貝です。

口が開くまで待ち遠しい・・・。

アサリ天丼1000円!

食べても食べても減らない・・・

車エビ天丼も1000円!(確か)
小田原の漁港にも行ったけど、お高い!
木更津はかなりリーズナブルで、おすすめです


サービスのかき氷

9月に飛行機で羽田空港に着陸するとき、東京の街はライトアップされて明るいのに、千葉側だけ停電で暗かったです。

東北の震災で計画停電を経験したけど、先の見通しの立たない停電は不安だったと思います。

再開した活き活き亭にもまた行きたいです。

証城寺

『証城寺の狸囃子(しょうじょうじのたぬきばやし)』は、野口雨情作詞、中山晋平作曲の日本の童謡。
野口雨情が千葉県木更津市を訪れた際に聞いた證誠寺の狸囃子伝説を元に作詞したものだそうです。

『証城寺の狸囃子(しょうじょうじのたぬきばやし)』
和尚さんに負けるな!タヌキの決死の腹鼓
ある秋の晩、證誠寺の庭で何十匹もの狸がポンポコと腹鼓をしながら楽しそうに踊っていた。これを見た和尚さんが負けじと自慢の三味線でお囃子を始めると、狸も負けじと大きな音で腹鼓を叩く。
頑張りすぎた狸は、翌朝腹を破って死んでいたそうな・・・。
不憫に思った和尚さんは、供養のため狸塚を作りました。


帰りは行きと同じ方法だと面白くないので・・・

千葉モノレール

湘南モノレールに乗って以来、モノレール好きに💛
2018-03-10
北総の小江戸 佐原でタイムスリップ
千葉県香取市佐原(さわら)は、“北総の小江戸”と呼ばれる人気観光地です。

埼玉の蔵の街・川越や岡山の倉敷の美観地区にも似た雰囲気ですが、印象としてはもっとこじんまりとして有名観光地でありながらもそんなに商売っ気のない感じです。


佐原は利根川水運の中継基地として栄えた場所で、現在でも川沿いを中心に江戸情緒のある古い町並みが残っています。


伊能忠敬旧宅
伊能忠敬は、日本全国を測量して歩き、はじめて実測日本地図を作成した人。彼が17歳から50歳まで30年余りを過ごしたのが、「伊能忠敬旧宅」。

香取市では伊能忠敬翁を大河ドラマに採用されるよう、働きかけているそうです。
話としては面白そうだけど、ロケが大変そうだな~

伊能家のおひなさま展開催中でした。




さわら雛めぐり期間中(2月10~3月25日まで)












歩いて佐原駅まで戻ります。

雰囲気のある駅ですね~


油屋さんで買ったごま油のラー油

4種類の唐辛子と8種類の香辛料をじっくり溶かし出したラー油を超えたラー油らしい。
油茂製油の製品はThe Wonder 500 に選ばれているそうです。
The Wonder 500™(ザ・ワンダー・ファイブハンドレッド)」とは
クールジャパンによる地域活性化の推進のため、 “世界にまだ知られていない、日本が誇るべき優れた地方産品”を選定し、海外に広く伝えていく経済産業省によるプロジェクト。
この500品目のうちの一つに選ばれたそうです。

駅の近くの酒屋でご当地の味醂を発見。

醤油はいろんな産地があるけど、味醂はなかなか見かけないですね~
お店のご主人いわく、安い味醂も売ってても売れないのだとか。
鰻屋さんや料亭の人が買っていくらしい。
一瓶 850円・・・買うのにちょっと勇気がいったけど、これで美味しい煮ものとか作りたいな~
素敵な街並みはよくCMなどの撮影に使われているそうです。

埼玉の蔵の街・川越や岡山の倉敷の美観地区にも似た雰囲気ですが、印象としてはもっとこじんまりとして有名観光地でありながらもそんなに商売っ気のない感じです。


佐原は利根川水運の中継基地として栄えた場所で、現在でも川沿いを中心に江戸情緒のある古い町並みが残っています。


伊能忠敬旧宅
伊能忠敬は、日本全国を測量して歩き、はじめて実測日本地図を作成した人。彼が17歳から50歳まで30年余りを過ごしたのが、「伊能忠敬旧宅」。

香取市では伊能忠敬翁を大河ドラマに採用されるよう、働きかけているそうです。
話としては面白そうだけど、ロケが大変そうだな~

伊能家のおひなさま展開催中でした。




さわら雛めぐり期間中(2月10~3月25日まで)












歩いて佐原駅まで戻ります。

雰囲気のある駅ですね~


油屋さんで買ったごま油のラー油

4種類の唐辛子と8種類の香辛料をじっくり溶かし出したラー油を超えたラー油らしい。
油茂製油の製品はThe Wonder 500 に選ばれているそうです。

クールジャパンによる地域活性化の推進のため、 “世界にまだ知られていない、日本が誇るべき優れた地方産品”を選定し、海外に広く伝えていく経済産業省によるプロジェクト。
この500品目のうちの一つに選ばれたそうです。

駅の近くの酒屋でご当地の味醂を発見。

醤油はいろんな産地があるけど、味醂はなかなか見かけないですね~
お店のご主人いわく、安い味醂も売ってても売れないのだとか。
鰻屋さんや料亭の人が買っていくらしい。
一瓶 850円・・・買うのにちょっと勇気がいったけど、これで美味しい煮ものとか作りたいな~
素敵な街並みはよくCMなどの撮影に使われているそうです。
2017-12-22
潮騒を聴きに銚子へ ガタゴト銚子電鉄で犬吠埼②

犬吠駅です。
なんだか、葉祥明の絵に出て来そうなメルヘンチックな駅ですね


ここから、岬まで歩いて行きます。

お天気もよく、風も心地よくあったかい。


駅から徒歩15分ぐらいです。

犬吠埼灯台は「世界灯台100選」に選ばれています。

上り下りが大変・・・

灯台をばっさり縦半分に切ったら、巻貝みたいな形になっているんでしょうね🐚




犬吠埼(いぬぼうさき)は関東平野の最東端に位置する銚子半島の太平洋に突出する岬。千葉県銚子市の利根川の河口に近くにある。
犬吠埼は富士山のような高地や離島を除く日本国内で、元旦の初日の出が一番早く(6時46分)拝める場所として知られている。その為、各テレビ局での元旦早朝の初日の出中継では、当埼から生中継を行うことも多い。
(ウィキペディアより)

帰りの電車の時間まであまりないので、岬沿いの「犬吠埼ジオパーク」に沿って駅に向かいます。

犬吠埼灯台の下には、約1億2千万年前に恐竜がいた時代「白亜紀」の地質があるそうです。
その頃の犬吠埼あたりは約20m位の浅い海だったとか。
この時代に海の生物の化石や陸の土砂がたまり、今では国指定の天然記念物となっている貴重な地層なのだそうです



これは海中で砂と泥が交互に積もっていき、さらに地殻変動で地層が斜めになったそうです。
時代によって積もる速度は違うそうですが、単純に計算すると60cm積もるのに約1万年もかかるそうです(銚子ジオパークのHPより)

岩のたくさんの穴は、当時(1億2千万年前)の生物がミミズのようにトンネルを掘り、その地層が海水面上に現れ、海水がたまったり、乾燥したりしているうちにトンネルの穴が大きくなったもの。
この地はアンモナイトの化石や琥珀などが発見されており、これらの化石の特徴を調べることによって、いつの時代の地質なのかを知ることができるのだそうです。





犬吠埼という地名には諸説があるが、中でもよく知られるものが義経の愛犬「若丸」が岬に置き去りにされ、主人を慕う余り、7日7晩鳴き続けたことから犬吠(犬が吠く)と名付けられたという説である。他にはかつて一帯にはアシカ(ニホンアシカ)が繁殖しており(近隣には海鹿島があり、明治時代には2 - 300頭のアシカが生息していたと伝えられる)、その鳴き声が犬に似ていたことから、犬吠埼と名付けられたという説もある。
(ウィキペディアより)



こんなに素敵なロケーションなのに、廃墟ホテル。


線路のまわりはキャベツ畑




銚子電鉄を救った奇跡のぬれ煎餅とは?↓

2017-12-18
潮騒を聴きに銚子へ ガタゴト銚子電鉄で犬吠埼①
またまた更新が遅くなりました・・・。

12月はバタバタしていますが、そんな中、千葉の銚子へ行って来ました。

しおさい3号
なんだか、メルヘンなネーミングですが、車窓から海は見えません。

「えきねっと」で予約すると通常料金より40%引きになります(土日祝だけ)

観光案内所で地図を貰い、周辺を散策しつつ食事処を探します。


海、ではなく利根川です。

利根川を挟んで対岸は茨城県神栖市。

アロエの花って今頃にも咲くんですね





おまかせ定食1300円
正直、サバとかアジとかニオイのある魚は苦手なのですが、さすがに新鮮で美味しく頂きました。

銚子電鉄の銚子駅

銚子駅から外川駅まで約6.4㎞の区間を約20分かけて走ります。

途中、なんだかテレビで見た事のある駅が・・・!
停車時間が短いので、ちゃんと撮影できませんでしたが、この駅は・・・・↓
1923年に建てられた銚子電鉄・本銚子駅(千葉県銚子市)の駅舎が、「24時間テレビ愛 は地球を救う」(日本テレビ系)の企画でリフォームされた
同じく乗客の皆さんもご存知だったようで、しばし短い時間の撮影大会になりました。
私も番組でリフォームの様子は見ていたし、素敵だと思ったけど、鉄道ファンからはブーイングだそうです。
なんでも「本来あった駅の魅力がなくなった」「元に戻せ!」とかなんとか。
んでも。
たった1回か2回か数回来るだけのノスタルジックを求める鉄道ファンよりも、普段毎日利用する側が使い勝手も良く、楽しい気持ちになれる駅ならいいのでは?
って思うけどな~
いかがなもんでしょ
つづく

12月はバタバタしていますが、そんな中、千葉の銚子へ行って来ました。

しおさい3号
なんだか、メルヘンなネーミングですが、車窓から海は見えません。

「えきねっと」で予約すると通常料金より40%引きになります(土日祝だけ)

観光案内所で地図を貰い、周辺を散策しつつ食事処を探します。


海、ではなく利根川です。

利根川を挟んで対岸は茨城県神栖市。

アロエの花って今頃にも咲くんですね





おまかせ定食1300円
正直、サバとかアジとかニオイのある魚は苦手なのですが、さすがに新鮮で美味しく頂きました。

銚子電鉄の銚子駅

銚子駅から外川駅まで約6.4㎞の区間を約20分かけて走ります。

途中、なんだかテレビで見た事のある駅が・・・!
停車時間が短いので、ちゃんと撮影できませんでしたが、この駅は・・・・↓
1923年に建てられた銚子電鉄・本銚子駅(千葉県銚子市)の駅舎が、「24時間テレビ愛 は地球を救う」(日本テレビ系)の企画でリフォームされた
同じく乗客の皆さんもご存知だったようで、しばし短い時間の撮影大会になりました。
私も番組でリフォームの様子は見ていたし、素敵だと思ったけど、鉄道ファンからはブーイングだそうです。
なんでも「本来あった駅の魅力がなくなった」「元に戻せ!」とかなんとか。
んでも。
たった1回か2回か数回来るだけのノスタルジックを求める鉄道ファンよりも、普段毎日利用する側が使い勝手も良く、楽しい気持ちになれる駅ならいいのでは?
って思うけどな~
いかがなもんでしょ
つづく
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