2012-11-14
グラデーションの散歩道 軽井沢②
さて、その万平ホテルとは・・・。

江戸時代後期に、佐藤万右衛門が万平ホテルの前身となる旅籠「亀屋」を旧軽井沢銀座(現在の軽井沢郵便局付近)に開業。1886年(明治19年)、避暑地としての軽井沢を、イギリスに気候・建物の雰囲気が似ていることもあり高く評価し、後に軽井沢を日本の代表的な避暑地として世界に向けて紹介した聖公会宣教師アレキサンダー・クロフト・ショーと、その友人の英語教師ジェームズ・ディクソンが休業状態に陥っていた亀屋を訪れたことがきっかけとなり、当時の亀屋の主人であった佐藤万平(初代)は、外国人に応対する技術や生活習慣を学んだ。それを反映させる形で1894年(明治27年)に亀屋ホテルがオープン。現在はこの年に万平ホテル創業という位置付けがされている。
(ウィキペディアより)
軽井沢万平ホテル

すみません。ピンボケしちゃいました・・・
ここが、カフェテラス。
カフェの中は意外と普通・・・というか、素朴な雰囲気ですが、ロビーから見た風景が素敵。

窓から見える景色が一枚の絵画みたい。
さて、前回に出したクイズの答えですが、皆さんわかりましたか~?
(と、耳に手を添えて聞いてみる)

答えはロイヤルミルクティーです(チラッと写ってますが)。
1976年から4年間、避暑のために滞在していたジョン・レノンは、オノ・ヨーコと共にホテル1階のカフェテラスにて好物であるロイヤルミルクティーを注文したが、当時のメニューにはなかった。しかしその作り方をジョン自身が直伝し、以来ロイヤルミルクティー(John's favorite royal milktea)がメニューに存在しているが、現在はそのミルクティーに生クリームを加えたものを提供している。また、ジョン・レノン・ミュージアム内にあった「ジョン・レノン・ミュージアム・カフェ」は万平ホテルが運営していた(2006年3月31日に閉店し、跡地は図書館になっている)。
(ウィキペディアより)
今回のJRの旅行のプランには万平ホテルのカフェテラスでロイヤルミルクティーが飲める事になっていました。
しかし、ミルクティーだけオーダーするのもナンだし、ケーキも注文。

どうやら、アップルパイが人気だそうですが、私はブルーベリーケーキの魅力にはまりました。
今の時代、芸術品のような美しいケーキはいくらでもあるけど、新鮮なブルーベリーが変にいじられることなく堂々と乗っている素晴らしさ。
この上に甘~いソースだの金箔だのが乗っていたら、せっかくのベリー本来の魅力を消してしまうことになるんじゃないか・・・

明治時代。
初代・佐藤万平は、見よう見まねで覚えた西洋料理をつくって外国からのゲストを一生懸命もてなした。
その一生懸命な心づかいは評判になった。
ゲストは夏になるたび
万平のもとを訪れるようになる。
おもてなしは心。ホテルは人。
万平ホテルのすべては、そこからはじまった。
ミルクティーももちろん美味しかったけど、このブルーベリーケーキが一番美味しかったです。
パンフレットに書かれている「おもてなし」の心。
このホテルにはいまだに引き継がれているのだな~と思いました。

JRのプランを利用したので、ホテルオリジナルの紅茶のティーバックを頂きました。
その裏にロイヤルミルクティーの作り方が書いてあったので、家で作ってみましたよ~
簡単なのに、しつこくもなく美味しいです。
ぜひ、作ってみてね~↓

ロイヤルミルクティーの入れ方(2杯分)
①ティーバック1つをポットに入れて熱湯(100ml)を注ぎ、蓋をして1分半蒸らす。
この時、牛乳200mlを温めておきます。
②紅茶の中に牛乳を加えて混ぜ、ティーバックを取り出してカップに注ぎ分けます。
2杯分・・・と書かれてますが、う~ん、一杯分じゃない?
好みで砂糖を入れて下さい。
ちなみに、万平ホテルでは今は牛乳ではなく、生クリームを使っているそうです。
甘めの生クリームで美味しかったですが、この場合、全体を混ぜないで飲んだ方が美味しかったです。

旧軽井沢で遅い昼食。

なんと、紙皿ですよ~
注文したら番号札をくれます。
ゆっくりランチするお店じゃないですな

今回はあまり時間がないので、サクサク先に進みます。
雰囲気はとってもいいのですが、自転車で通る道は最悪。
セレブは自転車なんか乗らないからど~でもいいのか

素敵な別荘がたくさんありました。
でも、人の気配はなし。
こんな美しい季節に来ないで、一体いつ楽しむのでしょう・・・。
勿体ないなぁ

落葉松
一
からまつの林を過ぎて、
からまつをしみじみと見き。
からまつはさびしかりけり。
たびゆくはさびしかりけり。
二
からまつの林を出でて、
からまつの林に入りぬ。
からまつの林に入りて、
また細く道はつづけり。
三
からまつの林の奥も
わが通る道はありけり。
霧雨のかかる道なり。
山風のかよふ道なり。
四
からまつの林の道は、
われのみか、ひともかよひぬ。
ほそぼそと通ふ道なり。
さびさびといそぐ道なり。
五
からまつの林を過ぎて、
ゆゑしらず歩みひそめつ。
からまつはさびしかりけり、
からまつとささやきにけり。
六
からまつの林を出でて、
浅間嶺にけぶり立つ見つ。
浅間嶺にけぶり立つ見つ。
からまつのまたそのうへに。
七
からまつの林の雨は
さびしけどいよよしづけし。
かんこ鳥鳴けるのみなる。
からまつの濡るるのみなる。
八
世の中よ、あはれなりけり。
常なれどうれしかりけり。
山川に山がはの音、
からまつにからまつのかぜ。
北原 白秋


旧三笠ホテル。





なぜか、ちゃぶ台が・・・。

昔はにぎわって華やかだっただろうけど、今はその面影もなし。
ただ時だけが重なっていく。
建物は1905年(明治38年)に竣工した日本人の設計による純西洋風建築で、また文化人財界人が多く宿泊したことから、「軽井沢の鹿鳴館」とも呼ばれていた。設計は岡田時太郎、監督は佐藤万平、棟梁は小林代造。建築様式はアメリカのスティックスタイル(木骨様式)、扉のデザインはイギリス風、下見板はドイツ風、用材は小瀬のアカマツを現場で製材した。
(ウィキペディアより)

行きは坂道でキツかったけど、帰りは楽々。
ひんやりと冷たくなってきた風を頬に受けながら、秋の軽井沢を満喫したのでした。




ダンナ様。
いつもいろんなところに連れて行ってくれて、ありがとう。


江戸時代後期に、佐藤万右衛門が万平ホテルの前身となる旅籠「亀屋」を旧軽井沢銀座(現在の軽井沢郵便局付近)に開業。1886年(明治19年)、避暑地としての軽井沢を、イギリスに気候・建物の雰囲気が似ていることもあり高く評価し、後に軽井沢を日本の代表的な避暑地として世界に向けて紹介した聖公会宣教師アレキサンダー・クロフト・ショーと、その友人の英語教師ジェームズ・ディクソンが休業状態に陥っていた亀屋を訪れたことがきっかけとなり、当時の亀屋の主人であった佐藤万平(初代)は、外国人に応対する技術や生活習慣を学んだ。それを反映させる形で1894年(明治27年)に亀屋ホテルがオープン。現在はこの年に万平ホテル創業という位置付けがされている。
(ウィキペディアより)
軽井沢万平ホテル

すみません。ピンボケしちゃいました・・・
ここが、カフェテラス。
カフェの中は意外と普通・・・というか、素朴な雰囲気ですが、ロビーから見た風景が素敵。

窓から見える景色が一枚の絵画みたい。
さて、前回に出したクイズの答えですが、皆さんわかりましたか~?


答えはロイヤルミルクティーです(チラッと写ってますが)。
1976年から4年間、避暑のために滞在していたジョン・レノンは、オノ・ヨーコと共にホテル1階のカフェテラスにて好物であるロイヤルミルクティーを注文したが、当時のメニューにはなかった。しかしその作り方をジョン自身が直伝し、以来ロイヤルミルクティー(John's favorite royal milktea)がメニューに存在しているが、現在はそのミルクティーに生クリームを加えたものを提供している。また、ジョン・レノン・ミュージアム内にあった「ジョン・レノン・ミュージアム・カフェ」は万平ホテルが運営していた(2006年3月31日に閉店し、跡地は図書館になっている)。
(ウィキペディアより)
今回のJRの旅行のプランには万平ホテルのカフェテラスでロイヤルミルクティーが飲める事になっていました。
しかし、ミルクティーだけオーダーするのもナンだし、ケーキも注文。

どうやら、アップルパイが人気だそうですが、私はブルーベリーケーキの魅力にはまりました。
今の時代、芸術品のような美しいケーキはいくらでもあるけど、新鮮なブルーベリーが変にいじられることなく堂々と乗っている素晴らしさ。
この上に甘~いソースだの金箔だのが乗っていたら、せっかくのベリー本来の魅力を消してしまうことになるんじゃないか・・・

明治時代。
初代・佐藤万平は、見よう見まねで覚えた西洋料理をつくって外国からのゲストを一生懸命もてなした。
その一生懸命な心づかいは評判になった。
ゲストは夏になるたび
万平のもとを訪れるようになる。
おもてなしは心。ホテルは人。
万平ホテルのすべては、そこからはじまった。
ミルクティーももちろん美味しかったけど、このブルーベリーケーキが一番美味しかったです。
パンフレットに書かれている「おもてなし」の心。
このホテルにはいまだに引き継がれているのだな~と思いました。

JRのプランを利用したので、ホテルオリジナルの紅茶のティーバックを頂きました。
その裏にロイヤルミルクティーの作り方が書いてあったので、家で作ってみましたよ~
簡単なのに、しつこくもなく美味しいです。
ぜひ、作ってみてね~↓

ロイヤルミルクティーの入れ方(2杯分)
①ティーバック1つをポットに入れて熱湯(100ml)を注ぎ、蓋をして1分半蒸らす。
この時、牛乳200mlを温めておきます。
②紅茶の中に牛乳を加えて混ぜ、ティーバックを取り出してカップに注ぎ分けます。
2杯分・・・と書かれてますが、う~ん、一杯分じゃない?
好みで砂糖を入れて下さい。
ちなみに、万平ホテルでは今は牛乳ではなく、生クリームを使っているそうです。
甘めの生クリームで美味しかったですが、この場合、全体を混ぜないで飲んだ方が美味しかったです。

旧軽井沢で遅い昼食。

なんと、紙皿ですよ~
注文したら番号札をくれます。
ゆっくりランチするお店じゃないですな

今回はあまり時間がないので、サクサク先に進みます。
雰囲気はとってもいいのですが、自転車で通る道は最悪。
セレブは自転車なんか乗らないからど~でもいいのか

素敵な別荘がたくさんありました。
でも、人の気配はなし。
こんな美しい季節に来ないで、一体いつ楽しむのでしょう・・・。
勿体ないなぁ

落葉松
一
からまつの林を過ぎて、
からまつをしみじみと見き。
からまつはさびしかりけり。
たびゆくはさびしかりけり。
二
からまつの林を出でて、
からまつの林に入りぬ。
からまつの林に入りて、
また細く道はつづけり。
三
からまつの林の奥も
わが通る道はありけり。
霧雨のかかる道なり。
山風のかよふ道なり。
四
からまつの林の道は、
われのみか、ひともかよひぬ。
ほそぼそと通ふ道なり。
さびさびといそぐ道なり。
五
からまつの林を過ぎて、
ゆゑしらず歩みひそめつ。
からまつはさびしかりけり、
からまつとささやきにけり。
六
からまつの林を出でて、
浅間嶺にけぶり立つ見つ。
浅間嶺にけぶり立つ見つ。
からまつのまたそのうへに。
七
からまつの林の雨は
さびしけどいよよしづけし。
かんこ鳥鳴けるのみなる。
からまつの濡るるのみなる。
八
世の中よ、あはれなりけり。
常なれどうれしかりけり。
山川に山がはの音、
からまつにからまつのかぜ。
北原 白秋


旧三笠ホテル。





なぜか、ちゃぶ台が・・・。

昔はにぎわって華やかだっただろうけど、今はその面影もなし。
ただ時だけが重なっていく。
建物は1905年(明治38年)に竣工した日本人の設計による純西洋風建築で、また文化人財界人が多く宿泊したことから、「軽井沢の鹿鳴館」とも呼ばれていた。設計は岡田時太郎、監督は佐藤万平、棟梁は小林代造。建築様式はアメリカのスティックスタイル(木骨様式)、扉のデザインはイギリス風、下見板はドイツ風、用材は小瀬のアカマツを現場で製材した。
(ウィキペディアより)

行きは坂道でキツかったけど、帰りは楽々。
ひんやりと冷たくなってきた風を頬に受けながら、秋の軽井沢を満喫したのでした。




ダンナ様。
いつもいろんなところに連れて行ってくれて、ありがとう。

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2012-11-11
グラデーションの散歩道 軽井沢①

夏・冬と行った軽井沢。
「この次はぜひ、紅葉の美しい時期に行きたい・・・」と、常々言い続けていたらワンダホーなプランをダンナが見つけて来ました。
どこに行くかはこれからのレポートを読んで頂くとして、
皆さんも一緒に観光する気分で楽しんでくださいね~
今回は駅前で貸自転車を借りて観光地を巡ります。

付き合い始めの初々しいカップルにはいいかもしれない、二人乗り自転車。
しかし、特に初々しくもない私たちはそれぞれ自転車を借りて走ります(と、いうか後ろは前が見にくいし、坂道ではキツそう)。

貸自転車屋さんで貰ったサイクリング・マップがあるので、それを見ながら進みます。
まず最初に、駅で貰った観光マップに軽井沢随一の紅葉スポットと紹介されていた「雲場池」という名所があるので、この道を通って行きます。


結構、バスやら車、自転車が狭い道を通ります。
いちいち自転車を止めて写真を撮りたいところですが、正直どこも綺麗なので、キリがありません・・・。

さて、ここが雲場池です。

なんでも、軽井沢パワースポットランキングでは2位だそうです。
かつて、白鳥が飛来したことから「スワンレイク」とも呼ばれているのだとか・・・。
う~ん、子供の頃に読んでもらった童話の挿絵を思い出します

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ああいう童話や西洋画に出てくる素敵な風景を見るためには、飛行機に乗って海外まで行かないと日本では見られない・・・と思いがちだけど、日本にもこんなに素敵な場所があるのですね。


空を見上げて写した写真だと思うでしょ?
実は、水面に映った景色です。
どこからどこが実物で、どこから水面に映った葉なのかわかりますか?






行くときに見た素敵なお店はストーブ屋さんでした。
さっすが~

冬の軽井沢は雪まみれ。
確かに、薪ストーブでもなきゃ凍えるだろうなぁ・・・

今年の3月に来た時はこんな感じでした・・・

まぁ、しかし。
薪ストーブなんざ、見かけはいいけど実際は薪は割らないといけないし(売ってるの?)手入れも大変よ~ん?
あたくし、薪ストーブ番(?)を雇えないなら、現代的なボタン一つ押せば温まる簡単な暖房器具の方がいいわぁ~
※妄想が暴走してます
さて、マダ~ムな妄想に浸った後はあの場所へ向います。

ささやきの小路というアカシアの並木道

万平ホテル。
ジョン・レノンが1975年~79年まで毎年長期滞在していたホテル。
このホテルのカフェテラスでは、当時のメニューにはなかったある飲み物の作り方をジョンが直伝し、今に伝わるものがあります。
さて、それは何でしょう?
今ではどこのカフェでも普通にある(と思う)ものです。
答えは次回に・・・・!
おほほ~

2012-03-08
白い軽井沢②
月曜日(5日)は天気予報では雨だと言っていましたが・・・・。

がっつり、雪でした。
景色だけ見たらここはヨーロッパ?

前日に見た景色と全然違うんですけど~?

でも、雪深い街に住んだことがないので、なんだか楽しい。
楽しいって言ったって、それは観光客のお気軽な感想でしかないのですが、実際にこういう場所に暮らしていたら何をするのも大変なんだろうなぁ・・・

凍結防止剤・・・こんなものがあるのですね~
チェックアウトして、ホテルのバスで軽井沢駅まで戻ります。

来るときの景色とまた違って見える景色のおかげで、時間を忘れました。

軽井沢駅前・・・。これまた、来た時と雰囲気が違う・・・。

スキー場もてっぺんの方が見えない
さて、帰りの時間まで4時間近くあるので、なんとか時間をつぶさなくてはなりません。
しかし、観光地って言ってもバスのアクセスは良くないので、どうすべきか・・・。
「歩こう!」
「はぁ~?」
こ、こんな雪の中を・・・ですか?

目指すは「旧軽井沢」の旧軽井沢銀座通り。
夏に行ったときにバスの中から見た、人の賑わいがある商店街です。
ダンナいわく、歩いて行けない距離ではないらしい。
「まぁ、雪が降ってなければそれもいいでしょうよ」・・・と、いう言葉も聞かずにさっさと歩き始めるダンナ・・・。
・・・と、いうわけで「いばらの道」ならぬ「雪まみれの道」を歩きます。
みんな~、着いてきてね・・・。


郵便局です。
素敵な雰囲気ですね~



雪の上のけもの道・・・。
雪かきしていない道は真っ白の雪の絨毯敷き道

旧軽銀座の中にある教会。
さて、その旧軽銀座ですが・・・全然人がいましぇ~ん。お店もほとんど開いてましぇ~ん。
平日だから?雪だから?
夏にはあんなに人であふれていたのにぃ~
もし、もっと活気のある軽井沢を楽しみたいなら、冬以外に行かれることをお勧めします。
でも、私はこの雪に埋もれた軽井沢も楽しかったです。
埼玉でも雪はたまに降るけど、ここまで「雪まみれ」になったのは久しぶりだし(高校時代の北海道のスキー教室以来?)
雰囲気も楽しめたし、ま、いっか~
今度は紅葉の綺麗な時期に来たいです
開いている店は少ないのに、何か買わずにはいられない人・・・それが、私。

レースのナプキン6枚
大城レース店

菩提樹のはちみつ。
最初に甘くて濃厚なレンゲのはちみつを舐めたあとだったので、菩提樹のはちみつのさっぱり感が美味しく感じました。
菩提樹って言われるとどうしてもイメージがわかないけど、海外では「リンデン・ハニー」としてわりと知られているようです。
リンデン・・・。そういえばハーブティでもあるし、花が咲けば蜜も取れるんですなぁ~
天狗屋養蜂店

なぜ、わざわざ軽井沢でインドのラクダの人形を買うんでしょう・・・。
これは、インドのラジャスタン州で作られたものだそうです。
家で作れるチャイのスパイスなんかと一緒にプレゼントしてもいいなぁ~(贈る相手を選びそう)

薔薇のポプリ。
いい香りなので、枕カバーの中に入れています。
寝る時にいい香り

信州ハムのお得セット。これだけついて1000円♪

日本の素敵なところ、これからも少しづつ歩ければいいなぁ・・・
スノーマン、本当にいるんじゃないの?と思えたよ

がっつり、雪でした。

景色だけ見たらここはヨーロッパ?

前日に見た景色と全然違うんですけど~?

でも、雪深い街に住んだことがないので、なんだか楽しい。
楽しいって言ったって、それは観光客のお気軽な感想でしかないのですが、実際にこういう場所に暮らしていたら何をするのも大変なんだろうなぁ・・・

凍結防止剤・・・こんなものがあるのですね~
チェックアウトして、ホテルのバスで軽井沢駅まで戻ります。

来るときの景色とまた違って見える景色のおかげで、時間を忘れました。

軽井沢駅前・・・。これまた、来た時と雰囲気が違う・・・。

スキー場もてっぺんの方が見えない
さて、帰りの時間まで4時間近くあるので、なんとか時間をつぶさなくてはなりません。
しかし、観光地って言ってもバスのアクセスは良くないので、どうすべきか・・・。
「歩こう!」
「はぁ~?」
こ、こんな雪の中を・・・ですか?

目指すは「旧軽井沢」の旧軽井沢銀座通り。
夏に行ったときにバスの中から見た、人の賑わいがある商店街です。
ダンナいわく、歩いて行けない距離ではないらしい。
「まぁ、雪が降ってなければそれもいいでしょうよ」・・・と、いう言葉も聞かずにさっさと歩き始めるダンナ・・・。
・・・と、いうわけで「いばらの道」ならぬ「雪まみれの道」を歩きます。
みんな~、着いてきてね・・・。


郵便局です。
素敵な雰囲気ですね~



雪の上のけもの道・・・。
雪かきしていない道は真っ白の雪の絨毯敷き道


旧軽銀座の中にある教会。
さて、その旧軽銀座ですが・・・全然人がいましぇ~ん。お店もほとんど開いてましぇ~ん。
平日だから?雪だから?
夏にはあんなに人であふれていたのにぃ~
もし、もっと活気のある軽井沢を楽しみたいなら、冬以外に行かれることをお勧めします。
でも、私はこの雪に埋もれた軽井沢も楽しかったです。
埼玉でも雪はたまに降るけど、ここまで「雪まみれ」になったのは久しぶりだし(高校時代の北海道のスキー教室以来?)

雰囲気も楽しめたし、ま、いっか~
今度は紅葉の綺麗な時期に来たいです

開いている店は少ないのに、何か買わずにはいられない人・・・それが、私。

レースのナプキン6枚
大城レース店

菩提樹のはちみつ。
最初に甘くて濃厚なレンゲのはちみつを舐めたあとだったので、菩提樹のはちみつのさっぱり感が美味しく感じました。
菩提樹って言われるとどうしてもイメージがわかないけど、海外では「リンデン・ハニー」としてわりと知られているようです。
リンデン・・・。そういえばハーブティでもあるし、花が咲けば蜜も取れるんですなぁ~
天狗屋養蜂店

なぜ、わざわざ軽井沢でインドのラクダの人形を買うんでしょう・・・。
これは、インドのラジャスタン州で作られたものだそうです。
家で作れるチャイのスパイスなんかと一緒にプレゼントしてもいいなぁ~(贈る相手を選びそう)

薔薇のポプリ。
いい香りなので、枕カバーの中に入れています。
寝る時にいい香り


信州ハムのお得セット。これだけついて1000円♪

日本の素敵なところ、これからも少しづつ歩ければいいなぁ・・・
スノーマン、本当にいるんじゃないの?と思えたよ
2012-03-06
白い軽井沢①

3月4日・5日と軽井沢に行って来ました。

今回利用したのは、「びゅう」の往復JR+宿泊(1泊2食つき)のプラン。
その料金、なんと、一人 12,900円(東京駅発着だと13,500円)
まぁ、限定列車だし、夕食・朝食ともにビュッフェだし、駅から遠いし・・・ですが、旅気分は味わえます。
夏に来た時も緑が爽やかで良かったのですが、冬の軽井沢も良いものでした。

ラーダ・マミー・ダンナの軽井沢でムフッ
ただ・・・。
まぁ、スキー客でさぞかし混んでいるだろう・・・と思っていた軽井沢の街ですが、閑散としてましたねぇ・・・(日曜の午後と月曜日だから?)

駅前にはスキー場とアウトレットが・・・。

反対側は人影まばら
ホテルのバスの迎えの時間までホテルで食べる食料を調達しがてら、散策してみました。

こ、これでは公園の中に入って遊べませ~ん

今回の宿は「ホテルグリーンプラザ軽井沢」↓
ホテルグリーンプラザ軽井沢
標高1000メートル以上の場所にあります。
軽井沢駅前のシャトルバス乗り場から約40分。
40分あれば、なんと大宮から軽井沢まで新幹線で来られる時間です・・・。

なんだか、ドイツの伝統建築みたいじゃないですか?(ホンモノは見たことないけど)

たまたま、再放送のサスペンスを見ていたところ、ロケ地として登場していました。
(早乙女千春の添乗報告書 第15話 「奥軽井沢 湯けむりツアー殺人事件」)

軽井沢っていったら、教会でロマンチックな挙式?
なんでも、専任の外国人牧師による挙式ができるとか。
白馬車で森の中の周遊も楽しめるそうです。
「でも~、こんなところで結婚するのは勝手だけど、呼ばれる方は迷惑だよね~」
「お車代出るならいいけどね」
な~んてことをほざく、もはや初々しくもない夫婦でした。


し、白いテニスコート・・・。

ホテルの前には足湯が。
じんわりと温まりました。
スキーをするわけでもなく、レンタカーを借りて散策するわけでもなければ本当に冬の軽井沢ではすることがありません。
温泉に入って、ごはん食べて、お酒飲んで、しょぼいゲームコーナーで地味に盛り上がって寝るだけ~
でも、それも良し。
次の日の朝には白い恋人たちが・・・大量に・・・空からお出迎え~

本格的な春になる前にどど~んと堪能できてホントに良かったわぁ~・・・か(?)
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ちょっと欲しいかも・・・
つづく
2010-08-31
ラーダ・マミー・ダンナの軽井沢でムフッ♪
盛岡から帰ってきた翌日に神戸から母が来ました。
なので、26日は3人で軽井沢に行って来ました。
メンバーはダンナ(添乗員)、私と母(客)。

今回利用したプランは「びゅう」の「軽井沢日帰りスペシャル 6900円」。
往復新幹線列車利用(限定列車利用)+お楽しみポイント付き
普通に大宮から軽井沢まで新幹線で行くと、片道で4500円かかります。
なので、か~なりお得なプランですね!
全然軽井沢と関係ないけど、ブルガリアン・ポリフォニーの曲を聞きながら画像を見るとはまります。
ほんと、妖精がいそうな風景がいっぱいありましたよ

今回のプランの「お楽しみポイント」では3つの選択肢がありました。
①スイーツセットを食べる②ボーリング2ゲーム③ホテルレンタサイクル3時間
こんなところまで来てボーリングをしてもしょうがないし、スイーツもどうでもいいし、レンタサイクルを借りようと思っていたのですが、駅前にちょうど市内循環バスが来ていたのでまず先に温泉に行く事にしました。

これが、大正解!
「軽井沢になんてもう観光客は来ないんじゃないのぉ?」と思っていましたが、街はすっごい人です。
こんな人ごみの中を自転車で走るのは難しかったかも・・・。
それに、あっついし!(避暑地なのに!)

なので、聞いた事のある地名を涼しいバスの中で「ほぉ~」と眺めながら見る事ができて良かったです。
ちなみに、バスは1日利用券を購入すると700円。どこでも乗り降り自由だし、お得ですよ~

今回行ったのは「千ヶ滝温泉」。
千ヶ滝温泉
昔、ダンナが独身時代にスキーで来たそうです。

浅間山

ひろ~い駐車場に車が数台しか停まっていないし、なんだか外からみたら古そう・・・
「ちょっとぉ~、ここ古いんじゃないのぉ?」
「潰れているんじゃないのぉ?」とさんざんケチをつけたけど、いや~・・・
人も少ないし、温泉も3種類あるし、キレイだし、とっても良かったです!(後で褒め殺し)

広い温泉でのんびりして、他の観光客の方とも語らってのんびりしました。
温泉が森と一体化していて、まるで森の中の湖に入っているような雰囲気でしたよ。
立ち寄り湯なので、宿泊はできませんが軽井沢まで来る事があればぜひ、どうぞ~
また、駅まで戻るバスに乗り込んで「中軽井沢駅」まで行きます。
そして、そこから一駅電車に乗って軽井沢駅まで戻ります(時間の節約のため)

途中で、何やら人だかりが・・・。
警官が立ってパトカーが走り、なんだか物々しい雰囲気に・・・。
・・・と、思っていたら。
なんと、軽井沢でご静養中の両陛下のお車とすれ違いました。
私は車の写真を撮るので精いっぱいでしたが、母は陛下の白髪を見たそうです。
見たかったなぁ~

中軽井沢駅に到着。
こじんまりとした駅でした。

母もダンナも若いころから旅好きであちこちに旅行に行っていました。
ダンナは13歳の時に一人でユースホステルに泊って小岩井農場へ行ったそうです。
(もちろん、親の許可を取っていますよ)
母も独身時代に友人とユースホステルなどの宿を泊まり歩き、旅をした事があるそうです。
昔のユースホテルは「ユースホステル協会」に加入すると、全国のユースホステルの連絡先が載っている冊子が送られてきたそうです。そして、申し込みは往復はがきか電話!
お、往復はがき・・・?
今では考えられないのどかさですね~
ユースホステル協会

母も昔を思いだしてダンナと旅話に盛り上がっていました。
今回のプランではレンタサイクルもできるので、駅に戻って案内所に向かいます。

しかし、結局時間も夕方近くなっていたし、何やら雨が降りそうなので利用するのはあきらめました。
街を歩いてみたかったけど、行くときにバスの中からだいたいの様子を見たので、また涼しくなったら来てみたいです。紅葉する時期だといい雰囲気かも
レンタサイクルを利用しなかったので、デザートチケットをお食事プランに変更してもらいました。
プリンスホテル系列のカレー屋さんでした。

案の定、雨が降ってきたので駅前のアウトレットをあれこれのぞいたり、カフェでお茶したり・・・。

それにしても、アウトレットってなんだかあんまり素敵なモノに出会えない気がするなぁ・・・。
探そうという根性が足りないのかしら?
雨が止んだので、アウトレットとは反対側の駅前に行ってみました。

昔の軽井沢駅
昼間の賑わいはどこへやら・・・。
すっかり人の姿が消え、とっても静かな街に・・・。
シャッターも早々と下りていてまるで無人の街みたい。

雨上がりの茜色の空・・・。
なんだか懐かしいなぁ~と思えるような時間でした。
なので、26日は3人で軽井沢に行って来ました。
メンバーはダンナ(添乗員)、私と母(客)。

今回利用したプランは「びゅう」の「軽井沢日帰りスペシャル 6900円」。
往復新幹線列車利用(限定列車利用)+お楽しみポイント付き
普通に大宮から軽井沢まで新幹線で行くと、片道で4500円かかります。
なので、か~なりお得なプランですね!
全然軽井沢と関係ないけど、ブルガリアン・ポリフォニーの曲を聞きながら画像を見るとはまります。
ほんと、妖精がいそうな風景がいっぱいありましたよ


今回のプランの「お楽しみポイント」では3つの選択肢がありました。
①スイーツセットを食べる②ボーリング2ゲーム③ホテルレンタサイクル3時間
こんなところまで来てボーリングをしてもしょうがないし、スイーツもどうでもいいし、レンタサイクルを借りようと思っていたのですが、駅前にちょうど市内循環バスが来ていたのでまず先に温泉に行く事にしました。

これが、大正解!
「軽井沢になんてもう観光客は来ないんじゃないのぉ?」と思っていましたが、街はすっごい人です。
こんな人ごみの中を自転車で走るのは難しかったかも・・・。
それに、あっついし!(避暑地なのに!)

なので、聞いた事のある地名を涼しいバスの中で「ほぉ~」と眺めながら見る事ができて良かったです。
ちなみに、バスは1日利用券を購入すると700円。どこでも乗り降り自由だし、お得ですよ~

今回行ったのは「千ヶ滝温泉」。
千ヶ滝温泉
昔、ダンナが独身時代にスキーで来たそうです。

浅間山

ひろ~い駐車場に車が数台しか停まっていないし、なんだか外からみたら古そう・・・
「ちょっとぉ~、ここ古いんじゃないのぉ?」
「潰れているんじゃないのぉ?」とさんざんケチをつけたけど、いや~・・・
人も少ないし、温泉も3種類あるし、キレイだし、とっても良かったです!(後で褒め殺し)

広い温泉でのんびりして、他の観光客の方とも語らってのんびりしました。
温泉が森と一体化していて、まるで森の中の湖に入っているような雰囲気でしたよ。
立ち寄り湯なので、宿泊はできませんが軽井沢まで来る事があればぜひ、どうぞ~
また、駅まで戻るバスに乗り込んで「中軽井沢駅」まで行きます。
そして、そこから一駅電車に乗って軽井沢駅まで戻ります(時間の節約のため)

途中で、何やら人だかりが・・・。
警官が立ってパトカーが走り、なんだか物々しい雰囲気に・・・。
・・・と、思っていたら。
なんと、軽井沢でご静養中の両陛下のお車とすれ違いました。
私は車の写真を撮るので精いっぱいでしたが、母は陛下の白髪を見たそうです。
見たかったなぁ~

中軽井沢駅に到着。
こじんまりとした駅でした。

母もダンナも若いころから旅好きであちこちに旅行に行っていました。
ダンナは13歳の時に一人でユースホステルに泊って小岩井農場へ行ったそうです。
(もちろん、親の許可を取っていますよ)
母も独身時代に友人とユースホステルなどの宿を泊まり歩き、旅をした事があるそうです。
昔のユースホテルは「ユースホステル協会」に加入すると、全国のユースホステルの連絡先が載っている冊子が送られてきたそうです。そして、申し込みは往復はがきか電話!
お、往復はがき・・・?
今では考えられないのどかさですね~
ユースホステル協会

母も昔を思いだしてダンナと旅話に盛り上がっていました。
今回のプランではレンタサイクルもできるので、駅に戻って案内所に向かいます。

しかし、結局時間も夕方近くなっていたし、何やら雨が降りそうなので利用するのはあきらめました。
街を歩いてみたかったけど、行くときにバスの中からだいたいの様子を見たので、また涼しくなったら来てみたいです。紅葉する時期だといい雰囲気かも

レンタサイクルを利用しなかったので、デザートチケットをお食事プランに変更してもらいました。
プリンスホテル系列のカレー屋さんでした。

案の定、雨が降ってきたので駅前のアウトレットをあれこれのぞいたり、カフェでお茶したり・・・。

それにしても、アウトレットってなんだかあんまり素敵なモノに出会えない気がするなぁ・・・。
探そうという根性が足りないのかしら?
雨が止んだので、アウトレットとは反対側の駅前に行ってみました。

昔の軽井沢駅
昼間の賑わいはどこへやら・・・。
すっかり人の姿が消え、とっても静かな街に・・・。
シャッターも早々と下りていてまるで無人の街みたい。

雨上がりの茜色の空・・・。
なんだか懐かしいなぁ~と思えるような時間でした。
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