2016-03-07
お江戸・ニッポン オリエンタルな夜

このたび、海外に赴任している弟が一時帰国で帰って来たので、久々に家族全員集合で東京で会う事に・・・。

今回はご縁があって、日本橋にあるホテルに宿泊する機会を頂きました。



一階のロビー
爽やかなレモングラスに甘い香りをブレンドしたような、オリエンタルな香りが漂っていました。


おお~、大きな窓があって明るい


スカイツリーも見えるぞ~

あのブラインドの向こうは・・・

洗面所とトイレとシャワールームとバスタブ。

ブラインドを開けて景色を見ながらお風呂に浸かれる・・・って言っても、一人で泊まっているならいいけど・・・。



クローゼットの中にはヨガマットも・・・。
では、夕食までに少々時間があるので、周辺を散策してみましょう。





コレド室町1の中にある、日本橋だし場。
かつお節で有名な「にんべん」のお店で、こだわりの「だし」を飲めます(スタンド式)


箔座 日本橋にて白檀のにおい袋を・・・。
初めて見る「現代的な日本の粋」・・・。食べられる金箔やオシャレな和菓子、センスの良いアクセサリーなどがありました。


フロントのある階。
オリエンタルホテルのシンボル・扇の形にフラワーアレンジメント。

フロント階にあるトイレ。男性用は窓に広がる東京の景色を見ながら用を足せます・・・。

夕食にはダンナも合流。
普段は食べない珍しい料理やお酒に話も弾みます。

さんざんお店で飲んだのに、部屋でまた飲み直し。


日本銀行を上から見ると・・・さて、何の文字に見えますかね?
それがわかった方にはご利益あるかも~

今回は、うちの家族とダンナが久々に全員そろったので、親の将来や自分たちのこれからのプランについて話し合いました。
ダンナの両親はウチの近所に住んでいますが、私の両親は関西に、弟は海外、私は関東に住んでいます。
離れた場所に住んでいる両親がこの先、介護が必要になったら、病気になったら、年を取ったら・・・?
普段なら、なかなか顔を突き合わせて真面目に話にくい話題です。
しかし、全員が揃ったこのタイミングで、話し合いをして互いがどう考えているか知る事が必要でした。
それぞれに家庭や生活があるので、すぐに結論が出る話ではありませんが、なんとなくの方向性が見えて来たので、良い機会となりました。
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theme : 癒しと潤いのある生活
genre : ライフ
2013-08-01
あの、アニメの世界へ・・・ 四万温泉・積善館
早めの夏休みを取って群馬県にある四万温泉(しまおんせん)に行って来ました。

レトロな雰囲気でしょ~?

一階部分は温泉・・・これまた、ちょっと珍しい雰囲気の温泉なのです。

今回宿泊したお宿「積善館(せきぜんかん)」は今から300年以上前、元禄時代に創業されました。
写真で写っているのが、本館。
本館の後ろに山荘・佳松亭・と山裾に三つの館が連なっている巨大な宿です。

なんだか、不思議なムードのトンネルでしょ?

本館と山荘を繋ぐのが「浪漫のトンネル」・・・。
ここは、なんと宮崎駿監督作品「千と千尋の神隠し」に登場している、あのトンネルのモデルになったのではないか・・・と言われています。
ちなみに、ちゃんと宮崎駿監督も視察に訪れ、宿泊したそうですよ~
また、山荘と佳松亭を繋ぐ「鏡の廊下」があり、それぞれ山をくり抜いて繋げているせいで館内はまるで迷路のよう・・・・。
※他に参考にした場所は道後温泉(愛媛県松山市)・江戸東京たてもの園(東京都小金井市)・目黒雅叙園(東京都目黒区)なのだとか。




部屋の写真も撮ったことは撮ったのですが、写し方がヘタなせいで平凡な雰囲気になってしまいました・・・。
しいて言えば、田舎のおじいちゃんの昭和モダンな家・・・って感じかな~




この宿では館長による館内ツアーがあり、四万温泉や宿の歴史を知ることができます。
四万温泉 積善館

アニメに出てくる湯婆婆が経営する、八百万の神が体を休める温泉旅館
ちょっと雰囲気が似てますね~

これが、元禄の湯。
ドアを開けたらいきなり温泉が・・・。
脱衣所は入ってすぐの両脇にあり、これといった仕切りがありません・・・。
いや~、ドアを開けた角度で中の様子が見えてしまうんじゃあ・・・。

中の写真が撮れないので、パンフレットの写真をお借りしました。
大正ロマネスクを用いた当時の姿のままに、男女共に5つの湯船と源泉の蒸気による2つの蒸し風呂があります。
他にも露天風呂や家族風呂があり、家族風呂は予約なしでOKで早朝から夜中まで利用可能。

源泉は、新湯川の底より湧出する熱いお湯が川の水と自然に混ざることによって適温になっていました。
現在は、川底より源泉の湯のみを汲み上げ、水に沈めたパイプに通して冷ました源泉と熱い源泉を合わせることで適温に調整しています。
質の良い源泉は胃腸を治し、四万の病に効くとされています。
昔はこのお湯の効力を信じて様々な方法で時間をかけて湯治に来ていたのですね。

馬をつないでいた柱。
湯治
湯治という行為は、日本においては古くから行われていた。衛生に関する知識や医療の技術が十分に発達していなかった時代、その伝聞されていた効能に期待して、温泉に入浴したり飲泉するなど、多くの人が温泉療法によって病気からの回復を試みていたということである。また、仏教においては病を退けて福を招来するものとして入浴が奨励され、『仏説温室洗浴衆僧経』と呼ばれる経典の存在や、僧侶の行う施浴なども湯治の普及に影響した。
(ウィキペディアより)

温泉水は料理にも使われているらしい。


では、宿のまわりを散策してみましょうか・・・。


初めて挑戦したスマートボール

右下にあるレバーを引いてビー玉を弾いて点数が書いてある穴に入れると、ビー玉が出てきます。
お店のおばちゃんとついつい話し込み、なかなかビー玉も減らないので一時間くらい遊んでしまいました。
「この辺は冬は雪が積もって大変でしょ?」と話をしたら、温泉地ならではの知恵があるようです。
確か「ゆじり」と聞いた気がしたのですが(違うかも)、なんでも近くの温泉旅館で使い終わった残り湯をパイプで通しており、冬場はそれで雪を溶かすので雪かきの必要がないのだとか。
へ~!なるほど!


すごい所にある温泉・・・(橋の下にある円形の建物)

このあたりには温泉地にありがちな寂れかけた繁華街はありません。
静かな雰囲気の土産物屋と一軒の遊技場があるだけ。
見たくないものは見なくていい、という癒し・・・。
深い緑に囲まれた、昔ながらの温泉地。
ちょっと人には教えたくないけど、こっそりと伝えたい・・・そんな場所ですかね~

帰りは駅までバスで40分くらい。
バスのある時代で良かった・・・。

緑の段々田んぼ・・・。
この辺りはずど~んと広い平地があまりないって言ってたな~


カオナシなしさんにも会えた夏休み。
ああ・・・。
あっという間に夏休み・・・終わっちゃったな~
化粧をすると湯婆婆に似てる、と言われます・・・。

レトロな雰囲気でしょ~?

一階部分は温泉・・・これまた、ちょっと珍しい雰囲気の温泉なのです。

今回宿泊したお宿「積善館(せきぜんかん)」は今から300年以上前、元禄時代に創業されました。
写真で写っているのが、本館。
本館の後ろに山荘・佳松亭・と山裾に三つの館が連なっている巨大な宿です。

なんだか、不思議なムードのトンネルでしょ?

本館と山荘を繋ぐのが「浪漫のトンネル」・・・。
ここは、なんと宮崎駿監督作品「千と千尋の神隠し」に登場している、あのトンネルのモデルになったのではないか・・・と言われています。
ちなみに、ちゃんと宮崎駿監督も視察に訪れ、宿泊したそうですよ~
また、山荘と佳松亭を繋ぐ「鏡の廊下」があり、それぞれ山をくり抜いて繋げているせいで館内はまるで迷路のよう・・・・。
※他に参考にした場所は道後温泉(愛媛県松山市)・江戸東京たてもの園(東京都小金井市)・目黒雅叙園(東京都目黒区)なのだとか。
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部屋の写真も撮ったことは撮ったのですが、写し方がヘタなせいで平凡な雰囲気になってしまいました・・・。
しいて言えば、田舎のおじいちゃんの昭和モダンな家・・・って感じかな~




この宿では館長による館内ツアーがあり、四万温泉や宿の歴史を知ることができます。
四万温泉 積善館

アニメに出てくる湯婆婆が経営する、八百万の神が体を休める温泉旅館

ちょっと雰囲気が似てますね~

これが、元禄の湯。
ドアを開けたらいきなり温泉が・・・。
脱衣所は入ってすぐの両脇にあり、これといった仕切りがありません・・・。
いや~、ドアを開けた角度で中の様子が見えてしまうんじゃあ・・・。

中の写真が撮れないので、パンフレットの写真をお借りしました。
大正ロマネスクを用いた当時の姿のままに、男女共に5つの湯船と源泉の蒸気による2つの蒸し風呂があります。
他にも露天風呂や家族風呂があり、家族風呂は予約なしでOKで早朝から夜中まで利用可能。

源泉は、新湯川の底より湧出する熱いお湯が川の水と自然に混ざることによって適温になっていました。
現在は、川底より源泉の湯のみを汲み上げ、水に沈めたパイプに通して冷ました源泉と熱い源泉を合わせることで適温に調整しています。
質の良い源泉は胃腸を治し、四万の病に効くとされています。
昔はこのお湯の効力を信じて様々な方法で時間をかけて湯治に来ていたのですね。

馬をつないでいた柱。

湯治という行為は、日本においては古くから行われていた。衛生に関する知識や医療の技術が十分に発達していなかった時代、その伝聞されていた効能に期待して、温泉に入浴したり飲泉するなど、多くの人が温泉療法によって病気からの回復を試みていたということである。また、仏教においては病を退けて福を招来するものとして入浴が奨励され、『仏説温室洗浴衆僧経』と呼ばれる経典の存在や、僧侶の行う施浴なども湯治の普及に影響した。
(ウィキペディアより)

温泉水は料理にも使われているらしい。


では、宿のまわりを散策してみましょうか・・・。


初めて挑戦したスマートボール

右下にあるレバーを引いてビー玉を弾いて点数が書いてある穴に入れると、ビー玉が出てきます。
お店のおばちゃんとついつい話し込み、なかなかビー玉も減らないので一時間くらい遊んでしまいました。
「この辺は冬は雪が積もって大変でしょ?」と話をしたら、温泉地ならではの知恵があるようです。
確か「ゆじり」と聞いた気がしたのですが(違うかも)、なんでも近くの温泉旅館で使い終わった残り湯をパイプで通しており、冬場はそれで雪を溶かすので雪かきの必要がないのだとか。
へ~!なるほど!


すごい所にある温泉・・・(橋の下にある円形の建物)

このあたりには温泉地にありがちな寂れかけた繁華街はありません。
静かな雰囲気の土産物屋と一軒の遊技場があるだけ。
見たくないものは見なくていい、という癒し・・・。
深い緑に囲まれた、昔ながらの温泉地。
ちょっと人には教えたくないけど、こっそりと伝えたい・・・そんな場所ですかね~

帰りは駅までバスで40分くらい。
バスのある時代で良かった・・・。

緑の段々田んぼ・・・。
この辺りはずど~んと広い平地があまりないって言ってたな~


カオナシなしさんにも会えた夏休み。
ああ・・・。
あっという間に夏休み・・・終わっちゃったな~
化粧をすると湯婆婆に似てる、と言われます・・・。
theme : 関東地方(茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・神奈川)の最寄り駅情報
genre : 地域情報
2011-05-22
緑眩しい、初夏の雪国 越後湯沢・NASPAニューオータニ編①
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった・・・
川端康成の小説「雪国」。
小説中には明記されていませんが、物語の舞台は新潟県湯沢町だそうです。

しばらく遠出するのを渋っていたダンナが、旅行パンフレットを持って帰って来ました。

大宮から越後湯沢まで新幹線往復切符と、ホテル宿泊料金、夕食、朝食付きで13.600円のプラン。
ホテルは「NASPA ニューオータニ」。
※東京からだと、14.000円
NASPAニューオータニ
「安くても過酷な旅はイヤ!」
「ボロいホテルなら泊らない方がマシ!」

自分ではな~んにもせず、まかせっきりでついて行くだけなのに、わがまま言い放題の妻の機嫌を損ねずに旅行に連れて行くには・・・

ホテル選びに電車の時間、乗り換えの回数など吟味を重ねたうえでのプレゼンテーション。
「このホテルはニューオータニ系列だから、部屋は綺麗だろうし、食事も悪くないと思われます。
また、電車も大宮から越後湯沢まで新幹線で一本で乗り換えなし。かかる時間は一時間程度でございます。
越後湯沢駅には日帰り入浴も日本酒の利き酒のできるお店がございます」
「越後湯沢には有名な観光地があるのかね」
「いえ、この地はスキー場では有名でございますが、これと言って有名な観光地はございません。
しかし、ホテルではプールもフィットネスも無料で体験できます。温泉も広く、様々な種類があり、夜遅くまで楽しめます。ホテルの裏はスキー場ですが、この季節なら緑爽やかな風景がご覧頂けると思います」
「ふ~ん。じゃあ、行ってあげてもいいよ」
・・・と、いう上から目線の妻。
そこまで上から目線になったのは、今までの「青春18きっぷ」などを利用した過酷な旅からの反動であります。
過去の記事
夢見る頃を過ぎても 青春よふたたび 日光編
夢見る頃を過ぎても 青春よふたたび 宇都宮編
夢見る頃を過ぎても・・・青春18きっぷ 水上温泉

さて。
駅にはホテルのバスが迎えに来てくれています。
平日なので、他には3組くらいのお客さんがいました。
休日だときっと、にぎわうのでしょうね~

高台にある、立派なホテルでした。

おお、久々だな~。こういう「ちゃんとしたホテル」は・・・。

部屋も広いし、ベットもちょっと広めでいい硬さ。

窓からは緑が茂る、スキー場が・・・。
ところで、皆さんは周りに観光するところがあまりないホテルに宿泊する場合はどう過ごしますか?
ダンナは広いベットでゆっくり寝ていたい派ですが、私はとりあえずいろいろ見てみたい派です。
なので、部屋で休むというダンナを置いて身軽な服装に着替え、あちこちを散策しました。

最初に行ったのはフィットネス。
運動靴を持って行っていなかったのですが、フィットネスの窓口で靴と靴下とタオルを貸してくれました。
しばし、自転車をこいだりウォーキング・マシーンをしたり、バランスボールをやったりして汗を流しました。
プールサイドで本でも読もうかな~と思ったのですが、おばさま方が真剣に泳いでいたのでやめました・・・。

周辺に何にもないところだから夏場は「ホテルを楽しむために」来る方も多いのかも・・・。
フィットネスでいい加減汗をかいたので、温泉に行きましたが、広いし種類も多いし良かったです。
また、平日の4時頃なので入っている人も数人。
横になれるジェットバスやらジャグジー、大浴槽に露天風呂と思う存分楽しめました。
温泉に入ると指にはめている結婚指輪のくすみが取れてピカピカになります。
それを指で回しながら思うのです。
こんな素敵な所に連れてきてくれてありがとう・・・という、感謝の気持ち。
行く前はあれこれゴネてみる妻ですが、感謝してるんですよ
ありがとう、ダンナさま~
入れ換わりでダンナが風呂に行き、しばらく休んだ後に夕食です。
「ホテルはいいけど、安いプランだから食事はあんまり期待しない方がいいね」
・・・と、言っていたのですが、さすがニューオータニ。
とても素晴らしかったです。

シーザーサラダ 温泉玉子添え。

もち豚のステーキ 和風ソース。本日のスープ(キノコと豚肉の入ったコンソメスープでした)

コシヒカリアイスクリーム
コシヒカリアイスクリームってどんなんや?と思っていたのですが、ちょっとさっぱりしたバニラアイスにお米がパラパラ入っていました。美味しかったです。
ドリンクはソフトドリンクか日本酒がつきます。
私が選んだのは日本酒。
甘くて口当たりのいいお酒でした(銘柄を聞けばよかったな)

食後にアイスを食べたのに、お風呂上がりにまた食べてしまった・・・。
スプーンがなかったので、フロントに電話したらきちんとトレーに乗せて持ってきてくれました。
寝る前にビールを飲んでぐっすり寝たのですが、途中で目が覚めてしまいました。

午前4時頃のスキー場は意外と明るかったです。

だんだんと明るくなってきました。

川端康成の小説「雪国」。
小説中には明記されていませんが、物語の舞台は新潟県湯沢町だそうです。

しばらく遠出するのを渋っていたダンナが、旅行パンフレットを持って帰って来ました。

大宮から越後湯沢まで新幹線往復切符と、ホテル宿泊料金、夕食、朝食付きで13.600円のプラン。
ホテルは「NASPA ニューオータニ」。
※東京からだと、14.000円

「安くても過酷な旅はイヤ!」
「ボロいホテルなら泊らない方がマシ!」

自分ではな~んにもせず、まかせっきりでついて行くだけなのに、わがまま言い放題の妻の機嫌を損ねずに旅行に連れて行くには・・・

ホテル選びに電車の時間、乗り換えの回数など吟味を重ねたうえでのプレゼンテーション。
「このホテルはニューオータニ系列だから、部屋は綺麗だろうし、食事も悪くないと思われます。
また、電車も大宮から越後湯沢まで新幹線で一本で乗り換えなし。かかる時間は一時間程度でございます。
越後湯沢駅には日帰り入浴も日本酒の利き酒のできるお店がございます」
「越後湯沢には有名な観光地があるのかね」
「いえ、この地はスキー場では有名でございますが、これと言って有名な観光地はございません。
しかし、ホテルではプールもフィットネスも無料で体験できます。温泉も広く、様々な種類があり、夜遅くまで楽しめます。ホテルの裏はスキー場ですが、この季節なら緑爽やかな風景がご覧頂けると思います」
「ふ~ん。じゃあ、行ってあげてもいいよ」
・・・と、いう上から目線の妻。
そこまで上から目線になったのは、今までの「青春18きっぷ」などを利用した過酷な旅からの反動であります。

夢見る頃を過ぎても 青春よふたたび 日光編
夢見る頃を過ぎても 青春よふたたび 宇都宮編
夢見る頃を過ぎても・・・青春18きっぷ 水上温泉

さて。
駅にはホテルのバスが迎えに来てくれています。
平日なので、他には3組くらいのお客さんがいました。
休日だときっと、にぎわうのでしょうね~

高台にある、立派なホテルでした。

おお、久々だな~。こういう「ちゃんとしたホテル」は・・・。

部屋も広いし、ベットもちょっと広めでいい硬さ。

窓からは緑が茂る、スキー場が・・・。
ところで、皆さんは周りに観光するところがあまりないホテルに宿泊する場合はどう過ごしますか?
ダンナは広いベットでゆっくり寝ていたい派ですが、私はとりあえずいろいろ見てみたい派です。
なので、部屋で休むというダンナを置いて身軽な服装に着替え、あちこちを散策しました。

最初に行ったのはフィットネス。
運動靴を持って行っていなかったのですが、フィットネスの窓口で靴と靴下とタオルを貸してくれました。
しばし、自転車をこいだりウォーキング・マシーンをしたり、バランスボールをやったりして汗を流しました。
プールサイドで本でも読もうかな~と思ったのですが、おばさま方が真剣に泳いでいたのでやめました・・・。

周辺に何にもないところだから夏場は「ホテルを楽しむために」来る方も多いのかも・・・。
フィットネスでいい加減汗をかいたので、温泉に行きましたが、広いし種類も多いし良かったです。
また、平日の4時頃なので入っている人も数人。
横になれるジェットバスやらジャグジー、大浴槽に露天風呂と思う存分楽しめました。
温泉に入ると指にはめている結婚指輪のくすみが取れてピカピカになります。
それを指で回しながら思うのです。
こんな素敵な所に連れてきてくれてありがとう・・・という、感謝の気持ち。
行く前はあれこれゴネてみる妻ですが、感謝してるんですよ
ありがとう、ダンナさま~
入れ換わりでダンナが風呂に行き、しばらく休んだ後に夕食です。
「ホテルはいいけど、安いプランだから食事はあんまり期待しない方がいいね」
・・・と、言っていたのですが、さすがニューオータニ。
とても素晴らしかったです。

シーザーサラダ 温泉玉子添え。

もち豚のステーキ 和風ソース。本日のスープ(キノコと豚肉の入ったコンソメスープでした)

コシヒカリアイスクリーム
コシヒカリアイスクリームってどんなんや?と思っていたのですが、ちょっとさっぱりしたバニラアイスにお米がパラパラ入っていました。美味しかったです。
ドリンクはソフトドリンクか日本酒がつきます。
私が選んだのは日本酒。
甘くて口当たりのいいお酒でした(銘柄を聞けばよかったな)

食後にアイスを食べたのに、お風呂上がりにまた食べてしまった・・・。
スプーンがなかったので、フロントに電話したらきちんとトレーに乗せて持ってきてくれました。
寝る前にビールを飲んでぐっすり寝たのですが、途中で目が覚めてしまいました。

午前4時頃のスキー場は意外と明るかったです。

だんだんと明るくなってきました。

2010-09-05
くつろぐために行く、ホテル
8月某日。
フォーシーズンズホテル椿山荘に行ってきました。

フォーシーズンズホテル椿山荘
神戸から一足お先に母が来て軽井沢に行き、その翌日には父と弟が来ました。
母も弟も何度も東京の方へ来てはいますが、父がわざわざ東京まで来る事は滅多になし。
ちょうど、弟の誕生日と父の誕生日が近いので、一緒にお祝いすることにしました。
チェックインした後はホテル内のイタリアンレストランでお祝いを兼ねたランチ。

結局、それぞれを少しづつ食べてみたい!って事で全部違うメニューをオーダーしました。

普通に生活しているとなかなかこういうホテルに足を踏み入れる事がないので、ドキドキものです。
そして、たまたまその日が誕生日だとサービスしてくれる方に言ったところ、こんなサプライズが・・・。

また、デジカメで家族写真を写して頂き、後で現像した写真とバースデーカードをテーブルまで届けてくれました。

食事をした後は有名なお庭を散策します。

「ここはどこ?京都かしら?それとも奈良?」
「東京都文京区の目白よ!」

庭にはいろいろなお顔の石像が・・・。
とにかく、半端なく広いお庭でした・・・。
部屋に戻るとこんなサービスが・・・。

こういう和紙を貼った引き出しを見かけた事がありますが「可愛いけど、どう使おう?」と思っていました。
でも、こういう風におもてなしに使うといいかも!

中にはおかきとかえびせん、金平糖などが・・・。
金平糖は久々だったので、つい、ボリボリと食べてしまいました。
さてさて、お部屋のご紹介です。

メインのベッドに、エキストラベットを追加。
※写真ではまだ入ってませんが、ランチを終えて帰ってきたら入っていました


アメニティグッズはすべて、ロクシタン。

シャワールームは別よ
今の「ホテル御三家」とは・・・
パークハイアット
ウェスティン恵比寿
フォーシーズンズ椿山荘
だそうです。
で、「昔の御三家」は
オークラ
ニューオータニ
帝国ホテル
だそうです。
赤坂ニューオータニは一度行った事があります(宿泊じゃないけど)。
確かにお庭は素晴らしかったです。
こんな庭園で結婚式したら自慢できそう!な、雰囲気・・・。
でも、あちこちで感じる古さとかロビーの人気がなく閑散としている雰囲気に涙が・・・。
うううっ
ところで、ただいまフォーシーズンズホテル椿山荘では18周年記念で1泊2食付きプランがあります。
(日曜日から金曜日限定 ~9月30日まで ※除外日があるので、ご興味のある方はHPをご確認くださいね )
おひとり様 18.000円で1泊2食付き(ホテル内のレストランのディナーと朝食)。
もちろん、宿泊者はスパも無料で利用できます。
(今回はめちゃ混みで利用しませんでしたが)
ん~。
お安いとは言えないかもしれないけど、ふつ~にホテル内のレストランでランチを食べる事を考えれば、意外とお得だと思います。
駅からすこ~し遠いので、このホテルでは「根性入れて楽しむために利用する」という気持ちで行かれるとよろしいかと思います。

ホテルのお部屋からは池袋のサンシャシンとか、部屋によっては今話題のスカイツリーも見えますよ~。
記念に・・・

母とお揃いで楊枝入れを購入(して頂きました)
このアイデア、おもろいわ~
皆さんは今まで行かれたホテルで印象に残ったサービスや珍事件はありますか?
お知らせ
「Puya-Raimondiiあれこち日記 **~淡水パールとShanghaiにハマってしまい」の「ひーさん」とリンクさせて頂きました。
真珠・雑貨ショップPuya-Raimondii商品仕入れ・デザインを担当されています。
ご夫人さまと共に上海に渡航し、ピアノ講師として4年間を過ごされましたが、ご両親との同居のためご帰国。
現在はショップの運営とアクセサリー製作のかたわら、ご自宅で中国語やピアノを教えられているそうです。
上海!一度は行ってみた~い!と思っております。
アジアの生活のことや私の好きなアクセサリーのことなど、興味深い記事が満載です。
ご興味のある方はぜひ、遊びに行かれてみてくださいね。
フォーシーズンズホテル椿山荘に行ってきました。

フォーシーズンズホテル椿山荘
神戸から一足お先に母が来て軽井沢に行き、その翌日には父と弟が来ました。
母も弟も何度も東京の方へ来てはいますが、父がわざわざ東京まで来る事は滅多になし。
ちょうど、弟の誕生日と父の誕生日が近いので、一緒にお祝いすることにしました。
チェックインした後はホテル内のイタリアンレストランでお祝いを兼ねたランチ。

結局、それぞれを少しづつ食べてみたい!って事で全部違うメニューをオーダーしました。

普通に生活しているとなかなかこういうホテルに足を踏み入れる事がないので、ドキドキものです。
そして、たまたまその日が誕生日だとサービスしてくれる方に言ったところ、こんなサプライズが・・・。

また、デジカメで家族写真を写して頂き、後で現像した写真とバースデーカードをテーブルまで届けてくれました。

食事をした後は有名なお庭を散策します。

「ここはどこ?京都かしら?それとも奈良?」
「東京都文京区の目白よ!」

庭にはいろいろなお顔の石像が・・・。
とにかく、半端なく広いお庭でした・・・。
部屋に戻るとこんなサービスが・・・。

こういう和紙を貼った引き出しを見かけた事がありますが「可愛いけど、どう使おう?」と思っていました。
でも、こういう風におもてなしに使うといいかも!

中にはおかきとかえびせん、金平糖などが・・・。
金平糖は久々だったので、つい、ボリボリと食べてしまいました。
さてさて、お部屋のご紹介です。

メインのベッドに、エキストラベットを追加。
※写真ではまだ入ってませんが、ランチを終えて帰ってきたら入っていました


アメニティグッズはすべて、ロクシタン。

シャワールームは別よ
今の「ホテル御三家」とは・・・
パークハイアット
ウェスティン恵比寿
フォーシーズンズ椿山荘
だそうです。
で、「昔の御三家」は
オークラ
ニューオータニ
帝国ホテル
だそうです。
赤坂ニューオータニは一度行った事があります(宿泊じゃないけど)。
確かにお庭は素晴らしかったです。
こんな庭園で結婚式したら自慢できそう!な、雰囲気・・・。
でも、あちこちで感じる古さとかロビーの人気がなく閑散としている雰囲気に涙が・・・。
うううっ
ところで、ただいまフォーシーズンズホテル椿山荘では18周年記念で1泊2食付きプランがあります。
(日曜日から金曜日限定 ~9月30日まで ※除外日があるので、ご興味のある方はHPをご確認くださいね )
おひとり様 18.000円で1泊2食付き(ホテル内のレストランのディナーと朝食)。
もちろん、宿泊者はスパも無料で利用できます。
(今回はめちゃ混みで利用しませんでしたが)
ん~。
お安いとは言えないかもしれないけど、ふつ~にホテル内のレストランでランチを食べる事を考えれば、意外とお得だと思います。
駅からすこ~し遠いので、このホテルでは「根性入れて楽しむために利用する」という気持ちで行かれるとよろしいかと思います。

ホテルのお部屋からは池袋のサンシャシンとか、部屋によっては今話題のスカイツリーも見えますよ~。
記念に・・・

母とお揃いで楊枝入れを購入(して頂きました)
このアイデア、おもろいわ~
皆さんは今まで行かれたホテルで印象に残ったサービスや珍事件はありますか?

「Puya-Raimondiiあれこち日記 **~淡水パールとShanghaiにハマってしまい」の「ひーさん」とリンクさせて頂きました。
真珠・雑貨ショップPuya-Raimondii商品仕入れ・デザインを担当されています。
ご夫人さまと共に上海に渡航し、ピアノ講師として4年間を過ごされましたが、ご両親との同居のためご帰国。
現在はショップの運営とアクセサリー製作のかたわら、ご自宅で中国語やピアノを教えられているそうです。
上海!一度は行ってみた~い!と思っております。
アジアの生活のことや私の好きなアクセサリーのことなど、興味深い記事が満載です。
ご興味のある方はぜひ、遊びに行かれてみてくださいね。
2009-12-05
丸の内 都会の癒し空間
みなさま、こんにちは。
マダム・ラーダ・ドゥーナ・カトリーヌでございます。おほほ

あたくし、今回、縁あってとあるホテルに宿泊する機会を頂きましたの。
・・・な~んつって!
宿泊した事はたしかですが「あたくし、こんなの慣れっこですわ」という顔して実は人のいないところではバシバシと写真を撮って来ました・・・(全然セレブじゃない)
・・・と、いうワケで
「ラーダ隊員が行く 東京ラグジュアリー・ホテルの一日」の始まり、始まり~

そのホテルの名は「フォーシーズンズ・ホテル Tokyo at Marunouchi」
フォーシーズンズ丸の内
東京駅・八重洲中央口を出て銀座方面へ向かう途中にあります(八重洲ブックセンターの向かいのビル)。
気を抜くとつい、通り過ぎてしまいそうです。
※東京駅の地下からホテルの前までつながってます。

ホテルの入口は通りに面していなくて、奥まったところにあります。
すぐ裏には東京駅の線路があるのに静か。レセプションは1階にはなく、最上階に・・・。

客室のドアも部屋の中の廊下も漆黒。
この、艶やかな黒がモダンであって、日本的な雰囲気です。

ルームキーカードも「ジャパネスク」。

今までにいくつかホテルに泊まりましたが、ここのホテルのベットが素晴らしいです。
外国人の利用者が多いせいか、ベットも高めで幅も広め(セミダブルくらいの大きさ?)。
また、マットは柔らかすぎず、硬すぎず、体を横たえると繭に包まれ、吸い込まれていくような感覚です

窓から明るい日差しが差し込み、なんだか自宅にいるような感覚に・・・。
セレブな空間、というよりも「リラックスできる、都会の癒しホテル」という印象です。
クローゼットや鏡なども白木の壁で統一され、ぬくもりを感じられます。

バスルームも広い。

もちろん、浴槽も大きいです。

石鹸やシャンプー・コンディショナーは全部「ロクシタン」。
もちろん、お土産に貰ってきましたとさ!(本物のマダムはそんなことしない)

おお!新幹線も見えます(子供か!)

気張って身につけていったアクセサリー類をはずして、さっそくリラックスできるパジャマに着替えます。
ホテルとか旅館に浴衣があるけど、バスローブがあるなら浴衣じゃなくてパジャマがいいな。
そのまま寝ても浴衣みたいに、無残な格好で起きなくていいし・・・。

宿泊者はフィットネスとスパは無料で利用できます。
※マッサージは別料金
スポーツウェアをわざわざ持って行かなくても、スパ内でウェアは用意されています(靴はいるけど)。
「後で利用しよっか~」
・・・と、言っていたのに、日中にイヤというほど歩きまわっていたので面倒になって却下。

そのかわり、スパは利用しました。
入口は男女別れています。
しかし、個別の脱衣所がなく「どこで脱ぐの?ここで?水着とか着なくていいの?」と戸惑います。
誰かがパラッと仕切りのカーテンを開けたら素っ裸の自分とご対面・・・。
いや~ん
しかし、だ~れもいない・・・。おかげで、ゆっくり心おきなく利用できました。

温泉もあるよ。

温泉やミストサウナでのぼせたら、リラクシングルームで一休み。
東京のど真ん中の別世界・・・。

どんだけキラキラ好きなの?
記念のホテルグッズは買わなかったけど(高いから)、かわりにジュエリーちっくな鏡を別のお店で購入
このキラキラが顔を彩るたびに思い出が蘇るのね~♪
マダム・ラーダ・ドゥーナ・カトリーヌでございます。おほほ


あたくし、今回、縁あってとあるホテルに宿泊する機会を頂きましたの。
・・・な~んつって!
宿泊した事はたしかですが「あたくし、こんなの慣れっこですわ」という顔して実は人のいないところではバシバシと写真を撮って来ました・・・(全然セレブじゃない)
・・・と、いうワケで
「ラーダ隊員が行く 東京ラグジュアリー・ホテルの一日」の始まり、始まり~

そのホテルの名は「フォーシーズンズ・ホテル Tokyo at Marunouchi」
フォーシーズンズ丸の内
東京駅・八重洲中央口を出て銀座方面へ向かう途中にあります(八重洲ブックセンターの向かいのビル)。
気を抜くとつい、通り過ぎてしまいそうです。
※東京駅の地下からホテルの前までつながってます。

ホテルの入口は通りに面していなくて、奥まったところにあります。
すぐ裏には東京駅の線路があるのに静か。レセプションは1階にはなく、最上階に・・・。

客室のドアも部屋の中の廊下も漆黒。
この、艶やかな黒がモダンであって、日本的な雰囲気です。

ルームキーカードも「ジャパネスク」。

今までにいくつかホテルに泊まりましたが、ここのホテルのベットが素晴らしいです。
外国人の利用者が多いせいか、ベットも高めで幅も広め(セミダブルくらいの大きさ?)。
また、マットは柔らかすぎず、硬すぎず、体を横たえると繭に包まれ、吸い込まれていくような感覚です


窓から明るい日差しが差し込み、なんだか自宅にいるような感覚に・・・。
セレブな空間、というよりも「リラックスできる、都会の癒しホテル」という印象です。
クローゼットや鏡なども白木の壁で統一され、ぬくもりを感じられます。

バスルームも広い。

もちろん、浴槽も大きいです。

石鹸やシャンプー・コンディショナーは全部「ロクシタン」。
もちろん、お土産に貰ってきましたとさ!(本物のマダムはそんなことしない)

おお!新幹線も見えます(子供か!)

気張って身につけていったアクセサリー類をはずして、さっそくリラックスできるパジャマに着替えます。
ホテルとか旅館に浴衣があるけど、バスローブがあるなら浴衣じゃなくてパジャマがいいな。
そのまま寝ても浴衣みたいに、無残な格好で起きなくていいし・・・。

宿泊者はフィットネスとスパは無料で利用できます。
※マッサージは別料金
スポーツウェアをわざわざ持って行かなくても、スパ内でウェアは用意されています(靴はいるけど)。
「後で利用しよっか~」
・・・と、言っていたのに、日中にイヤというほど歩きまわっていたので面倒になって却下。

そのかわり、スパは利用しました。
入口は男女別れています。
しかし、個別の脱衣所がなく「どこで脱ぐの?ここで?水着とか着なくていいの?」と戸惑います。
誰かがパラッと仕切りのカーテンを開けたら素っ裸の自分とご対面・・・。
いや~ん

しかし、だ~れもいない・・・。おかげで、ゆっくり心おきなく利用できました。

温泉もあるよ。

温泉やミストサウナでのぼせたら、リラクシングルームで一休み。
東京のど真ん中の別世界・・・。

どんだけキラキラ好きなの?
記念のホテルグッズは買わなかったけど(高いから)、かわりにジュエリーちっくな鏡を別のお店で購入

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