2015-09-22
奴らがついてくる! 伊根でクルージング カモメ・トンビまみれ
な~んか、旅ネタばっかりですみませんねぇ・・・。
でも、これでとりあえずは終わるので、しばしお付き合いくださいね
やって来たのは、伊根町。

映画「釣りバカ日誌」や「寅さん」にも登場したので、地名はわからなくても風景は何かで見た事があるかも?

何年も前にダンナも一緒に来たことがありますが、今回は弟が初めてなのでフェリーに乗ってクルージングをします。

一階部分は団体さんで埋まってしまったので、天井のない2階へ・・・。

カモメたちは餌を貰えることがわかっているのでしょうね・・・。
あちこちから集まって来ました

餌はかっぱえびせん。
人間が食べたって美味しいんだもんな~
そりゃ、必死でついてくるって・・・
でも・・・。

ち、近いんだよぉ~!
目線の高さに飛んでくるので、かっぱえびせんと一緒に指を食われるんじゃないか、とか、目を突かれるんじゃないかと恐怖
ぎゃ~!来ないで~!
うぎゃ~!こわ~いぃ~っ
あちこちで悲鳴があがります。


餌の取り合い・・・
とてもじゃないけど「キレイねぇ」とか「まぁ、かわいい♪」なんてほのぼの気分で観光できませんが・・・。

せっかくなので、ちょっとだけ解説を・・・。
この場所は、伊根の舟屋群というエリアで、約230軒の舟屋が建ち並んでいるそうです。
平成17年7月22日に重要伝統的建造物群保存地区に選定され、「日本でも最も美しい村連合」にも加盟しています。
一階部分は、舟のガレージ。
二階部分は、生活の場や民宿として使われているそうです。
一度は泊まってみたいな~
夕暮れ時などキレイでしょうね



トンビ・・・
でっかくて目が鋭い・・・
けど、その鋭い目に惚れそう

舟屋は、江戸時代の中期(1800年代)前後から存在しているとされ、当時は茅葺の屋根で網を干す必要性から床板がなかったそうです。
ほとんどが、明治から昭和初期にかけて現在のような木造建てになりました。
ちなみに、屋根の形は将棋の駒形になっています。
生活の基盤は道を隔てで山側にある母屋にあるそうですが(海側に母屋がある場合もある)、昔ながらの伝統ある場所に暮らす生活ってどんな気分なんだろうな・・・
でも、これでとりあえずは終わるので、しばしお付き合いくださいね

やって来たのは、伊根町。

映画「釣りバカ日誌」や「寅さん」にも登場したので、地名はわからなくても風景は何かで見た事があるかも?

何年も前にダンナも一緒に来たことがありますが、今回は弟が初めてなのでフェリーに乗ってクルージングをします。

一階部分は団体さんで埋まってしまったので、天井のない2階へ・・・。

カモメたちは餌を貰えることがわかっているのでしょうね・・・。
あちこちから集まって来ました

餌はかっぱえびせん。
人間が食べたって美味しいんだもんな~
そりゃ、必死でついてくるって・・・

でも・・・。

ち、近いんだよぉ~!

目線の高さに飛んでくるので、かっぱえびせんと一緒に指を食われるんじゃないか、とか、目を突かれるんじゃないかと恐怖

ぎゃ~!来ないで~!
うぎゃ~!こわ~いぃ~っ
あちこちで悲鳴があがります。


餌の取り合い・・・
とてもじゃないけど「キレイねぇ」とか「まぁ、かわいい♪」なんてほのぼの気分で観光できませんが・・・。

せっかくなので、ちょっとだけ解説を・・・。
この場所は、伊根の舟屋群というエリアで、約230軒の舟屋が建ち並んでいるそうです。
平成17年7月22日に重要伝統的建造物群保存地区に選定され、「日本でも最も美しい村連合」にも加盟しています。
一階部分は、舟のガレージ。
二階部分は、生活の場や民宿として使われているそうです。
一度は泊まってみたいな~
夕暮れ時などキレイでしょうね




トンビ・・・
でっかくて目が鋭い・・・
けど、その鋭い目に惚れそう


舟屋は、江戸時代の中期(1800年代)前後から存在しているとされ、当時は茅葺の屋根で網を干す必要性から床板がなかったそうです。
ほとんどが、明治から昭和初期にかけて現在のような木造建てになりました。
ちなみに、屋根の形は将棋の駒形になっています。
生活の基盤は道を隔てで山側にある母屋にあるそうですが(海側に母屋がある場合もある)、昔ながらの伝統ある場所に暮らす生活ってどんな気分なんだろうな・・・
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2015-09-20
ひっそりとパワースポット 元伊勢神宮・真名井神社

実は、恥ずかしながら“あの“伊勢神宮の元となった元伊勢神宮があるとは知りませんでした。
日本三景の一つ、天橋立にある籠神社は元伊勢とも呼ばれる由緒正しき神社です。

三重県伊勢市に鎮座する伊勢神宮(皇大神宮(内宮)と豊受大神宮(外宮))が、現在地へ遷る以前に一時的にせよ祀られたという伝承を持つ神社・場所。
伊勢神宮内宮の祭神・天照大御神は皇祖神であり、第10代崇神天皇の時代までは天皇と「同床共殿」であったと伝えられる。すなわちそれまでは皇居内に祀られていたが、その状態を畏怖した同天皇が皇女・豊鋤入姫命にその神霊を託して倭国笠縫邑磯城の厳橿の本に「磯堅城の神籬」を立てたことに始まり、更に理想的な鎮座地を求めて各地を転々とし、第11代垂仁天皇の第四皇女・倭姫命がこれを引き継いで、およそ90年をかけて現在地に遷座したとされる。遷座の経緯について、『古事記』ではこれを欠くが、『日本書紀』で簡略に、『皇太神宮儀式帳』にやや詳しく、そして中世の『倭姫命世記』においてより詳しく記されている。
外宮の祭神である豊受大御神は、『古事記』『日本書紀』に記載を欠くものの、『止由気宮儀式帳』や『倭姫命世記』によれば、第21代雄略天皇の時代に天照大御神の神託によって丹波国(丹後国)から遷座したと伝えられている。
天照大御神が遍歴する説話は、『常陸国風土記』の筑波山の話に登場する祖神や民間説話の弘法大師伝説に類するものとされる。一般の神社の縁起でも鎮座地を求めて神が旅する話は多いので、「旅する神」の典型的な類型であるとされる。
(ウィキペディアより)

元伊勢とは、天照大御神が伊勢神宮にご鎮座されるまえに巡った古社のことだそうです。
伊勢神宮外宮に祀られる豊受大神は、かつての奥宮・真名井神社のご祭神。
「神は人の敬により威を増し 人は神の徳によりて運を添ふ」
と、言われ、実際に地元の天橋立観光協会では「不純な気持ちでの参拝はお控えください」との注意もしていています。

知っている人はちゃんと知っているんですねぇ・・・
観光バスがたくさん駐車場に止まってました。

しかし、まずは元伊勢神宮にお参りする前に、真名井神社に行きます。
籠神社の奥宮にあたるのが「真名井神社」です。
なんでも、知る人ぞ知る、ものすごいパワースポットだそうです。
真名井神社には いろいろと別名があるようですが、その一つに久志濱宮(くしはまのみや)があり、“くし”とは 「霊妙なる不思議なパワーの源」という意味があるそうです。
今でこそ「パワースポット」などという言葉がありますが、なんとなくそれを肌で感じられる場所でした。

籠神社の立派な鳥居をくぐらず、脇にある道をずんずん進んでいきます。
畑とかある、のどかであまり人けのない道・・・。
この先に一体、どんな風景が広がっているの・・・?
イチジクの実っている木々やキウイ(!)の木を見ながら歩いていると、鮮やかな黄緑色のでっかいキリギリスが飛びかかって来て・・・。
ぎゃ~!と悲鳴をあげる、都会っ子たちよ・・・。
そんな時に、父が鳥居の前で・・・。
あ、蛇や!
・・・と。
またまたぁ~!んもう、そんな冗談通じへんで~・・・と言っていたら。
ホントにいました・・・。

蛇は一瞬、こちらを見ましたが「なんじゃ、人間か~」ってな感じで、私たち家族をチラ見すると左右確認して道路を横断して行きました(いや、ホントに!)

こんな道だもん・・・。
絶対、なんかいるかも・・・。ゲジとかさ・・・

人けのない鬱蒼と茂る緑の道は坂道で、運動不足な人にとっては良いストレッチになりそうです。

ものすごいパワーがあるとか言われても正直、一人では行きたくないです。

境内にはご神水である「天の真名井の水」が湧き出ています。
「真名井」とは水に付けられる名前では最高の敬称なのだそうです。
実は、この「天の真名井の水」は有名人には広く知れ渡っているそうです。
長嶋茂雄監督夫人が生前、最下位に苦しんだ巨人の成績を案じてこの「天の真名井の水」を汲みに来たそうです。
そのおかげか、巨人は翌年見事優勝を果たしたそうですよ~
また、縁結びにも徳があるとされ、某・有名棋士や、元・宝塚女優も結婚前に訪れ、この「天の真名井の水」のご利益にあやかったそうです。



丹後一宮 元伊勢 籠神社
伊勢へ詣らば 元伊勢詣れ
元伊勢 お伊勢の故郷じゃ
伊勢の新風 海山越えて
天橋立 吹き渡る
去年の夏、三重の伊勢神宮に行った時は、台風が来ていて大変だったなぁ・・・
今回は無事にお参りできて良かったです

2015-09-17
海の龍を見下ろして 天の橋立・成相寺
今回は、大分行きの他にも目的がありました。
久々に家族で小旅行。
その地は、丹後地方・・・
そう、日本三景の一つ、天の橋立があるところです。
まず最初に向かったのは、西国三十三所第28番札所の成相寺(なりあいじ)。
成相寺は、必ず願いが成り合う寺と言われています。

成相寺は天の橋立を望む鼓ヶ岳の中腹にあり、元々は日本古来の山岳宗教の修験場だったそうです。
名前の由来
一人の僧が雪深い山の草庵に篭って修業中深雪の為、里人の来住もなく食糧も絶え何一つ食べる物もなくなり、餓死寸前となりました。死を予感した憎は「今日一日生きる食物をお恵み下さい」と本尊に祈りました。すると夢ともうつつとも判らぬ中で堂の外に狼の為傷ついた鹿が倒れているのに気付がつきました。僧として、肉食の禁戒を破る事に思い悩んだが命に変えられず、決心して鹿の腿をそいで鍋に入れて煮て食べました。やがて雪も消え里人達が登って来て、堂内を見ると本尊の腿が切り取られ鍋の中に木屑が散って居ました。 それを知らされた僧は観昔様が身代リとなって助けてくれた事を悟り、木屑を拾って腿につけると元の通りになりました。此れよりこの寺を願う事成り合う寺、成合(相)寺と名付けました。
(成相寺のパンフレットより)



楽壽観音
夫婦が最後まで一緒に添いとげられますように・・・と老夫婦が観音様におすがりしています。

左甚五郎作「真向の龍」

成相山観音水
靴の先などに水をつけると、悪いところに足が向かないそうです。

見晴らしがいいですね~

急な階段を降りると・・・

お百度回り石

ひっそりとあるのは「撞かずの鐘」

今回はお写経をさせて頂きましたが、この五重塔に納められるそうです。



こないだラジオを何気なく聴いていたら、こんなお話がありました。
修行中のお坊さんのことを何と呼ぶと思いますか?
「雲水(うんすい)」というそうです。
晴れの日もあれば、曇りや嵐の日もある・・・。
修行も自然のように移ろい、果てもなく、答えもなく・・・。
一日たりとも同じ教えはないってことなんですかね・・・。
雲水
うんすい
中国,朝鮮,日本における修行僧の呼称。師をたずね道を求めて各地をめぐり,あたかも行雲流水のように一ヵ所にとどまらずに修行する僧。特に禅宗では参禅し師に仕えて修行する僧もさす。衲 (ころも) を雲にたとえて雲衲ともいう。
(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説)
成相寺もかなりの山の中にありますが、さらに上って行くと・・・。

おおっ!
あちらに見えるのは・・・・

海を渡る龍、天の橋立ですね!
もっと観光客向けによく見える場所もありますが、こちらは車がないと上がって来れない場所にあるせいか、ほとんど人がいません・・・。
これは穴場かも・・・。


緑の色がキレイ♪



成相寺
次は、元伊勢神宮へ行きます。
元伊勢神宮?
なんでも、三重にある伊勢神宮のその元になった神社だそうです。
丹後だからタンゴ・・・。
ヒネリがなくてすみません
久々に家族で小旅行。
その地は、丹後地方・・・
そう、日本三景の一つ、天の橋立があるところです。
まず最初に向かったのは、西国三十三所第28番札所の成相寺(なりあいじ)。
成相寺は、必ず願いが成り合う寺と言われています。

成相寺は天の橋立を望む鼓ヶ岳の中腹にあり、元々は日本古来の山岳宗教の修験場だったそうです。

一人の僧が雪深い山の草庵に篭って修業中深雪の為、里人の来住もなく食糧も絶え何一つ食べる物もなくなり、餓死寸前となりました。死を予感した憎は「今日一日生きる食物をお恵み下さい」と本尊に祈りました。すると夢ともうつつとも判らぬ中で堂の外に狼の為傷ついた鹿が倒れているのに気付がつきました。僧として、肉食の禁戒を破る事に思い悩んだが命に変えられず、決心して鹿の腿をそいで鍋に入れて煮て食べました。やがて雪も消え里人達が登って来て、堂内を見ると本尊の腿が切り取られ鍋の中に木屑が散って居ました。 それを知らされた僧は観昔様が身代リとなって助けてくれた事を悟り、木屑を拾って腿につけると元の通りになりました。此れよりこの寺を願う事成り合う寺、成合(相)寺と名付けました。
(成相寺のパンフレットより)



楽壽観音
夫婦が最後まで一緒に添いとげられますように・・・と老夫婦が観音様におすがりしています。

左甚五郎作「真向の龍」

成相山観音水
靴の先などに水をつけると、悪いところに足が向かないそうです。

見晴らしがいいですね~

急な階段を降りると・・・

お百度回り石

ひっそりとあるのは「撞かずの鐘」

今回はお写経をさせて頂きましたが、この五重塔に納められるそうです。



こないだラジオを何気なく聴いていたら、こんなお話がありました。
修行中のお坊さんのことを何と呼ぶと思いますか?
「雲水(うんすい)」というそうです。
晴れの日もあれば、曇りや嵐の日もある・・・。
修行も自然のように移ろい、果てもなく、答えもなく・・・。
一日たりとも同じ教えはないってことなんですかね・・・。

うんすい
中国,朝鮮,日本における修行僧の呼称。師をたずね道を求めて各地をめぐり,あたかも行雲流水のように一ヵ所にとどまらずに修行する僧。特に禅宗では参禅し師に仕えて修行する僧もさす。衲 (ころも) を雲にたとえて雲衲ともいう。
(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説)
成相寺もかなりの山の中にありますが、さらに上って行くと・・・。

おおっ!
あちらに見えるのは・・・・

海を渡る龍、天の橋立ですね!
もっと観光客向けによく見える場所もありますが、こちらは車がないと上がって来れない場所にあるせいか、ほとんど人がいません・・・。
これは穴場かも・・・。


緑の色がキレイ♪





次は、元伊勢神宮へ行きます。
元伊勢神宮?
なんでも、三重にある伊勢神宮のその元になった神社だそうです。
丹後だからタンゴ・・・。
ヒネリがなくてすみません

2012-01-20
ラーダ・ダンナ てくてく散歩★そうだ京都へ行こう

某CMで「そうだ、京都行こう」というキャッチコピーがありますが、皆さんはふとした時に「あ・・・、行きたいな」と思い浮かべるのはどこでしょう?

神戸の実家に住んでいた頃は思い立てばすぐにでも京都に行ける距離だったせいか、あんまり特別感はありません。

京都というと「人もめっちゃ多くて、食べるところも苦労する」・・・な、イメージ。
歴史やら寺やらに興味もないので「なんで・・・わざわざあんな混んでるところに行かなアカンの」と思ってしまうんですよね~

骨董屋さんで♪
しかし、それは今、私が埼玉に住んでいて「あ~、横浜に行きたいわぁ~ 元町で買い物した~い♪」と思うのと同じような感覚なのでしょうねぇ・・・。
・・・と、いうわけで、関東生まれのダンナの京都への思いの温度差はありますが、これも「ダンナ孝行」だと思い、付き合うことにしました。
京都好きな方も、そうでもない方もちょっくら「京都ぶらぶら散歩気分」を味わってくださいね~
(って言っても、2万歩の旅よ~ん)
まず、歴史好きのダンナが絶対に行きたいと言ったのは「養源院」と「豊国神社」。
う~ん、キョ~ミな~い・・・ので、ちょっとだけ紹介。

養源院
豊臣秀吉の側室・淀殿が、父・浅井長政の追善供養のため、21回忌法要の時(文禄3年・1594年)に創建した寺。
一度は焼失、しかし、淀殿の妹で徳川秀忠の夫人であったお江の方(後の崇源院)の願いにより、元和7年(1621年)に伏見城の遺構を移築して再興されました。
以降、徳川家の菩提所となり、2代秀忠から15代慶喜まで徳川幕府歴代将軍の位牌が祀られています。
この日は運よく非公開の、お江の方などの国宝の(!)掛け軸を特別に見せていただくことができました。
う~ん、NHKの大河ドラマを見てればもっとありがたみがあったかも・・・?
そして、豊国神社。
豊国神社は、ご存じ豊臣秀吉を祀る神社です。
秀吉を祀る豊国神社は、豊臣家滅亡後に家康に取り壊されましたが、明治13年に再建されました。

家康の名前を引き離している!と家康を怒らせ、豊臣家の滅亡のきっかけとなった「国家安康・君臣豊楽」の文字の入った大鐘が、この豊国神社にありました。

「え、これが、あの、アレ?」
う~む。こんなことでイチャモンつけたんかい・・・。
いやいや、それ以前に苦々しく思っとったんやろうけど・・・
次は目指す「錦市場」へ・・・。
最初の予定ではバスの1日乗車券を買って利用するつもりでしたが、バスはどこに行くにも激混みだし、道も混んでいるし・・・で、徒歩。

地下鉄の駅を探しがてら、ブラブラ歩きます。
京都で有名な川と言えば、鴨川。

夏になれば川床料理のお店があって風情があるんだけどな~

京都の人たちはこの川のほとりで犬の散歩をしたり、デートしたり、ただ「たそがれ」に来たり・・・。
歩道では自転車がチリン・チリンと通ります。
観光地でもありながら、普通に生活の一部に組み込まれているようです。

う~ん、カモメ・・・じゃないんだろうけど、カモメに見える・・・けど、ナニ?

地味ぃ~な鳥・・・だけど、なんかええ色の配色やんけ~
数年前、弟が仕事のために京都で一人暮らしをしていました。
たまの休みの日に自転車で鴨川まで来てのんびりしていたそうですが、こういう「たそがれる」ことができる場所があるのってシアワセなことだったんだな~と思いました。
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今ならなんか意味がわかるよ・・・

特別に何かをしなくても、心静かにたたずめる場所、ありますか?
しばらく川のほとりを歩いて階段で上に上がったら・・・。

なんと、舞妓さんが!
急いで後を追いかけたら、そこは祇園(ぎおん)でした。

この辺には「お茶屋」さんがあります。
お茶屋って言ったって、お客はん。
お茶っ葉を売っているお店でも、喫茶店でもあらしまへんえ~(舞妓言葉風に)

めっちゃ「いちげんさん」が入りにくい雰囲気でした。そりゃ、そうやわ~
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この日は1月8日だったので「宵えびす」の日でした。
一応お参りしたけど、人の波に押され、へとへとになって出てきました・・・。うううっ

錦市場でもまた人にもまれ・・・

京都、素敵なところもあるけど、もうしばらくええわ~と思った1日でした。
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★おまけ
ちょうど乗り換えるついでに、神戸の新長田駅で下車してでっかい「鉄人28号」を見て↓

近くの大丸の地下で長田名物の「そばめし」を食べました。

そばめし:細かく切った焼きそばのソバにご飯を入れてソースで炒めたもの。
この次の日は岡山へ。
そして、月の半ばには長野へ・・・。
旅って、しないならしないで済むけど、一度しちゃうと癖になるのよね~
そして、その次は・・・どこへ行く?
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