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2012-09-09

ラーダ・ダンナ 函館てくてく旅 ② は~るばる来たぜ、函館!編

途中で中断してしまいましたが、函館旅行の続です。


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でも、あっという間に9月・・・。

函館に行ったあの日がだんだん遠くなるわ~


   
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ブルーグレーのレトロな建物です。

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旧函館区公会堂


明治40年(1907年)の大火により、町会所が焼失したために住民有志が「公会堂建設協議会」を結成。当時の豪商・相馬哲平の巨額の寄付により明治43年(1910年)に施工された、コロニアルスタイルの西洋館(国の重要文化財指定)。


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高校時代に、文化祭で鹿鳴館に集まる紳士・淑女によって踊られていたとかいう「カドリーヌ」という夜会ダンスを踊らされました・・・。

女子校で4人一組になって踊るダンス・・・。何が楽しいんだか・・・。

一人生徒が足らなくて、担任のおじいちゃん先生がメンバーに・・・嫌だったわ~

そんな、甘酸っぱい思い出がよみがえってきたホール。


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ドレスが1000円でレンタルできて、記念写真撮り放題だったので、あちこちで「エセ・マダム」や「エセ・お嬢様」が・・・。

「カワイイよ、ハニー」と言ってくれる恋人か「旅の恥はかき捨てよね~」と同調してくれる同じノリの女友達と一緒ならチャレンジしてもいいかも。


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函館というと、坂道のある風景のイメージです。

神戸の北野の異人館があるエリアにも坂道があって、港も遠くに見えるけど、函館の道幅は広いのね~

やっぱり、なんか「北海道でっかいどう、函館ですから、はい」みたいな堂々とした空気が流れている気がする。



さてさて、まだまだ歩きますよ~


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函館ハリスト正教会

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函館ハリスト正教会

中の写真は撮れませんが、聖堂内には約70枚のイコンが飾られていました。

有難い大天使の絵とかたぶん、凄いんであろう場面の絵とか・・・全然そっち方面には興味がない私でも、厳かな雰囲気に心が静まりました。


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函館山ロープウェイ

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ぐんぐん登りまっせ~!

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おお~!よくテレビで見かけるあの風景ですね!

帰りの電車の関係で夜景が見られないのが残念~ 

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川原亜矢子、松田ケイジ 他

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むか~し流行った吉本ばなな(現・よしもとばなな)の「キッチン」の映画版のロケ地が函館でした(確か)。
函館の夜景も見られるよ。



さて、登ったものは下らねばならぬ。

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さようなら、函館の青い空。もっと青い海・・・。


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坂道を下る途中の郵便局でご当地グリーティングカードを購入。

熊にキタキツネかぁ・・・。

他にはトウモロコシがあったけど、う~む、なんというか、もっと他県民がそそるモチーフにして欲しい・・・。



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予定では、ほかに五稜郭と温泉を巡る予定だったけど、さんざん歩いたおかげですっかりお疲れ。

7時の電車の指定券もあったけど、もう、早くホテルに戻ろうってことで、みどりの窓口で席を探したけどグリーン車しかなし。

一人2000円のプラスかぁ・・・


でもぉ~

快適でした!

座席は広いし、足を乗せる台もあるし(これ、重要)、ゆったりしてて静かだし!

予定では暗闇にまみれた風景しか見られなかったけど、うっすら青い闇に支配されていく風景を見ながら帰るのも楽しかったな~



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北海道限定「ガラナ」と、あの有名なお菓子「白い恋人」のチョコレートドリンク。

ガラナはあんまり覚えてないから、たぶん、普通に旨かったのかな~

白い恋人ドリンクは「うぎゃ~っ」ってほど甘くはなく、それなりに美味しかったけど、やっぱりお菓子の方がいいね!って感じ。


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青森に帰って、地元の人しかいない海鮮居酒屋へ・・・。

私たちの後ろの男女二人連れ・・・。

初々しい会話をしてた。


お互い気があるけど、女子の方が積極的(年下)。
カワイイ後輩に告白され、気取りながらも嬉しがる先輩男子。


ああああ~

楽しませてもらってありがとよ!



函館編終わり




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genre : 地域情報

2012-09-02

ラーダ・ダンナ 函館てくてく旅 ① は~るばる来たぜ、函館!編

大宮から青森まで、新幹線でズバッと行ってしまったので「案外近かったなぁ~、青森」な、印象でした
(途中で爆睡したせい)。


んが。


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やっぱり、


「北海道は、でっかいどう!函館だってよ、おっかさん。は~るばる来たぜ、函館♪あ~、こりゃこりゃ」


と、テンションも高い高い



北海道。

って言われたら、頭の中一人で阿波踊りですよ・・・。


ハァ~、エライヤッチャ エライヤッチャ ヨイヨイヨイヨイ
北海道に全然関係ないですね。すみません


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北海道とか沖縄って、わかりやすく「遠い」な印象・・・。いや、遠いんだけど・・・。


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はぁ~、でも、電車で行けてしまうってのが驚きですわ。

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青函トンネル(せいかんトンネル)は、本州の青森県東津軽郡今別町浜名と北海道上磯郡知内町湯の里を結ぶ北海道旅客鉄道(JR北海道)の鉄道トンネルである。

津軽海峡の海底下約100mの地中を穿って設けられたトンネルで、全長は53.85 kmである。これは1988年(昭和63年)の開業以来、交通機関用のトンネルとして世界一の長さを保っているが、全長57.091kmの鉄道トンネルとして建設中のスイスのゴッタルドベーストンネルが開業(本坑は2010年10月15日に貫通している)すると、世界一の座は失うことになる。また、全長が約53.9kmであることからゾーン539の愛称がある。
(ウィキペディアより)


↓今回は日帰りで時間もないので、寄れませんでしたが・・・。

青函トンネル記念館



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なんか、青虫っぽい電車ですなぁ・・・



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オサレな函館駅





観光案内所でパンフレットなどを貰って、いざ、市場へ!


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おお~、よく旅番組で見る場所ですな!


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どど~ん!ぷりぷりっカモ~ン


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いくらウニ丼。


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やっぱりイカ刺し


ほどよく混んでいる店もあれば、ガラガラのお店もある・・・。
その差はいったい何なんでしょう・・・。



さて、時間がないのでサクサク移動して行きましょう。

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あちこち移動したい方におススメなのが、市電1日乗車券(大人600円)。

これを降りるときに見せれば、どこでも乗り降り自由。

また、店頭にこのマークが提示されている飲食店やお土産屋さん、見学施設などに乗車券を提示すれば割引などのサービスが受けられます。



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市電のりば。



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金森赤レンガ倉庫に行くので、十字街で降ります。

ダンナは独身時代に来たことがあるので、この辺の地理がわかるのがありがたい。



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赤レンガ倉庫。

う~ん、印象としては、横浜の赤レンガ倉庫に似てますかねぇ・・・。

つまり、雰囲気はいいけど、入っているお店はたいしたことない、と。(もったいない)。

観光客向けの土産物屋が多いです。

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行かなかったけど、ビヤホールもあります。


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またもや市電に乗って、函館どつく前まで行きます。



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これは試運転の電車なので、違う電車に乗りました。でも、雰囲気がいいですね~



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観光客が多いけど、函館市民の皆さんも普通に利用されているのですねぇ・・・。




オサレな赤レンガ倉庫の後ろにそびえ立つ山のてっぺんにある展望台へと向かいます・・・。


ぎょえ~!

あんな上までどうやって行くんでしょう!



一度でも函館山ロープウェイに行ったことがある方ならわかると思いますが、行こうと思えば簡単な方法もあるようですが・・・。


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我が家は日頃の運動不足を解消すべく、旅のときは徹底的に歩かされます・・・。


こういう坂道をエッチラオッチラ登り、目的地へ向って延々と歩きます。


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でも、だからこそ見つけられるものもあるのね。


関東ではとっくに枯れた紫陽花が函館ではまだきれいに咲いていました。

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梅雨時のじめじめしたときに咲く印象の花が、カラッと暑い夏に咲いているなんて・・・。

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こんな下り坂では林檎とか落としたくないなぁ~



さて、この道の先にはどんな風景があるのでしょうか。


つづく
















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プロフィール

Radha Doona

Author:Radha Doona
2001年から旦那の仕事でイラン(テヘラン)へ赴任。その後、タイ(バンコク)へ異動になり、4年3ヵ月を過ごす。
2006年・8月、帰国。
趣味は音楽鑑賞(ワールドミュージック・クラシック・J-popなど)・読書・旅行・アクセサリー制作(アジアン・エスニック系)

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