2013-05-20

平成の大遷宮 出雲大社

皆さま、ちょいひさで~す(ちょっとお久しぶりよね、奥さんの略)



今回、家族旅行で訪れたのは島根県の出雲大社。





5月10日に国宝・本殿の改修に伴って仮殿に移されていたご神体を再び本殿に迎える「本殿遷座祭(せんざさい)」が60年ぶりに営まれました。



60年に一度の記念すべき年だし、このチャンスを逃しては次はどうだか・・・と思い、行って来ましたよ~




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メンバーは両親に弟+叔母。



神戸からだと車で片道約4時間ほどです。




それでは、皆さん。

旅気分でご一緒に♪



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おお~、大山(だいせん)がよく見えます



なんでも、西の富士山とも呼ばれているのだとか。

そう言えば、形も似ていますね~





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大山がよく見えるサービスエリアで蒜山高原(ひるぜんこうげん)のコーヒー牛乳を♪

久々に飲む、昔ながらのあの味です。





途中で何度も休憩しつつ、目的地へ・・・。



行きはうっかり道を間違えましたが、おかげで宍道湖のそばを通ることができました(おしゃべりに夢中で写真を撮ってませんが)






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この日は5月15日で、ちょうどいいタイミングで行列が見られました。




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神輿渡御祭(みこしとぎょさい)

大國主大神の御分霊を奉斎した御神輿が町内を練り歩くのだそうです。
他にも馬やらお稚児さんたちが続々と出てきました。




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国宝である現在の御本殿は、1744年に造営され、これまで3度の遷宮が行われました。



そもそも遷宮とは、御神体や御神座を本来あったところから移し、社殿を修造し、再び御神体にお還りいただくことだそうですが、その意味には諸説あり、

(1)木造建築の建物を維持していくため
(2)社殿の建築など様々な技術を継承していくため
(3)神社は清浄であることが必要で、そのために遷宮を行う(神の力がリフレッシュされる)

 などと言われています。

※「しまね観光ナビ」の記事より抜粋



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「平成の大遷宮」は平成20年4月から平成28年3月までの8年に渡る御修造です。

このたびの御遷宮では御本殿は建て替えられず、主に大屋根の檜皮(ひわだ)の全面葺き替えや雨風などで傷んだ部材の修理が行われます。





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13時から奉納蹴鞠が始まると看板にあったので、見学することに・・・。


出雲大社では、5月10日に本殿遷座祭が斎行されることをお祝いし、神楽や能、狂言や流鏑馬などの伝統芸能やコンサートなどさまざまな奉祝行事が行われます。


ちなみに、奉納蹴鞠の奉納団体は「金刀比羅宮蹴鞠会」(香川県)





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まず、儀式を始める前にご挨拶・・・。







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蹴鞠装束は烏帽子(えぼし)、鞠水干(まりすいかん)、鞠袴(まりばかま)、鞠沓(まりぐつ)とあり、それぞれに定められた色目を着用します。







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解鞠(ときまり)の儀式


御神前に供えられた枝鞠(えだまり)を鞠場で解き放つ儀式だそうです。







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解鞠の作法は、一座の長で蹴鞠の技に優れた琴陵会長が行う儀式で、その作法は秘伝とされているとか。

そして、この儀式の後に蹴鞠が開始されます。





会長の装束は、色目ご自由といい「紅白片身替(こうはくかたみがえ)」と称されます。

装束全体には宮司家の家紋があしらわれています。







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奉納蹴鞠



6世紀中頃に日本へ伝来し、金刀比羅宮にて「天下泰平」「国家安泰」「五穀豊穣」を祈って奉納され、今に伝えられています。

ちなみに、金刀比羅宮では表書院の前庭(鞠場)で5月5日と7月7日に公開されているそうです。






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鞠足は常に左足で前進し、右足で蹴るのが決まりだそうで、手を使ったり左足で蹴ることは許されません。


蹴る鞠の高さは自分の身長の倍の高さが理想とされています。






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また、蹴鞠には独自の掛け声があるそうです。


「ほ~れ~」「あ~、ちん」「とん」「しゃん、とな」


というような雅やかなイメージですが、実際は「アリヤー」「アリー」「オー」などがあり、これらの掛け声は鞠を蹴る意思を相手に伝える手段だそうです。




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場も盛り上がるし、見ていても楽しい現代のサッカーのようですが、蹴鞠は他のスポーツのように勝負を争うものではなく無勝負のスポーツなのだとか。


謙譲、互助、共楽と互いに思いやり、楽しむためのスポーツなのですね~




日本古来の美しい色・かたちの衣装に、ガツガツしない優雅な儀式。


東南アジアから一時帰国中の弟も改めて日本という国の魅力を再認識したのではないでしょうかね~







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お土産屋さんや名物の出雲そばのお店が並ぶ「ご縁横丁」。





叔母が知人から聞いてきたお店にお参りの後に行ったら店じまいした後でした・・・


他のお蕎麦屋さんも人通りが多いせいか、蕎麦がなくなり次第閉店してしまいます。


もし、行かれる方は早めに入りましょう!





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石見神楽:島根県西部石見地方に伝わる伝統芸能




地方に行ったら郵便局で販売されているご当地ハガキを買っています。


今回も郵便局があったので入ってみたのですが、簡易郵便局だったので売っていませんでした。


しかし、代わりに職員さんおすすめのお蕎麦屋さんを聞くことができました !(^^)!





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「やじろや」の割子そば。


まず、一段目に好みの分量の薬味を乗せ、出汁を回しかけて食べます。


で、一段目を食べ終わると2段目に一段目で残った出汁をかけ、また好みで薬味を乗せます。

3段目までその繰り返し・・・。


う~ん。出汁のリサイクルぅ?

もっとたっぷり出汁をくれぃ!(好みで出汁を足してもOKですが、ちょっと出汁の量が少ないのよね~)




普通のざる蕎麦を想像するとちょっと違うかも。

お店によって違いはあるかもしれないけど、少し薄めの甘いお出汁でした(美味しかったです)。




ダンナへの土産

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御朱印を集めているので。




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しあわせの鈴。

音が鳴る場所に置いた方がよかろうと思って玄関の下駄箱の取っ手にかけました。





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御神木で作られた「えんむすびばし」。

ちょっと高級な割りばしみたいな雰囲気ですが、爽やかな森林の香りがします。


お正月とか誕生日とか何かの記念日に使おうかな~


あと、やじろやの蕎麦(乾麺)をウチとダンナの実家に・・・。




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長時間、運転して連れて行ってくれた父に感謝!

この行事の存在を教えてくれ、誘ってくれた叔母に感謝!




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プロフィール

Radha Doona

Author:Radha Doona
2001年から旦那の仕事でイラン(テヘラン)へ赴任。その後、タイ(バンコク)へ異動になり、4年3ヵ月を過ごす。
2006年・8月、帰国。
趣味は音楽・映画鑑賞・読書。エスニック音楽が好き。
現在はイベント等で手作りアクセサリーを販売している。

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