2019-07-14
ラーダ・ダンナの夏休み③ ミキモト真珠島
さてさて、皆さんの予想は当たりましたか?
ホテルの送迎バスでまずは、伊勢湾フェリー乗り場に向かいます。
そこで、いったん重い荷物をコインロッカーに入れて目的地へ移動します。

鳥羽城跡?

鳥羽水族館にしかいないっていう、人魚のモデルとなったマナティがいるけど、今回はスマン。

やっぱり、ここですよ~
ミキモト真珠島。
ミキモト真珠島は明治26年(1893年)に御木本幸吉が世界で初めて真珠の養殖に成功した島です。

宇宙トンネルか?!

土曜日の午前中なのに、お客さんがいません・・・。

昔ながらの白い磯着を着た海女さんにお出迎えされました。

海女さんの実演があと10分くらいで始まるので、急ぎましょう

あのイカダのようなところの下に養殖用の貝をぶら下げてあるんでしょうかね~


舟で海女さん登場

海女さんは2人で、船頭さんが一人。舟の中にはストーブがあるそうです。そりゃ、寒いわな

この日は小雨で肌寒く、水温は22℃だとか。
こんなに寒いのに、ウェットスーツを着るのは12月になってから。
伝統的な磯着を着て作業の実演を見せるのは、今やこのミキモト真珠島だけだそうです。

黙々と潜っては水面に上がってくる、海女さんたち。
一緒に見ていた修学旅行らしき高校生たちはいったい、何を思ったんでしょうかね~・・・・

御木本幸吉像
もともとは、鳥羽のうどん店の息子だったとか。
でも、勉強熱心で、時代の先を見つめる鋭い勘とセンスがあったようです。
ミキモト・ヒストリー
エジソンをうならせた日本人 御木本幸吉

天然石やパールなどを使ってアクセサリーを制作するにあたり、真珠の種類や養殖方法やらには興味があり、自分なりには調べていました。
ミキモト真珠島

海女さんの実演ショーを見た後に、パール・プラザでミキモトのジュエリーや真珠島だけのオリジナルジュエリーを扱うショップでいろんな種類のパールを見ました。

(Wikipediaより)
ダンナはよく知っている丸い真珠の他にいびつな丸の淡水パール、個性的な形のバロックパールに、米粒のような小さなケシパール、白・グレー・グレーがかった緑や黄色・薄色ピンクの真珠があることを知り、「真珠ができる仕組み」はとても興味深いものだったようです。
さて、今回のお楽しみは、ずばり、記念の真珠を買うこと!
別に狙ったわけではないのですが、来年で結婚20周年になります。
せっかくなので、ミキモト製品のコーナーを見ましたが、とてもじゃないけど、手が出ません・・・。
出たところで、あまりにも洗練されすぎてわたしの好みには・・・ねぇ・・・(強がり?)

でも、真珠島だけのオリジナル製品を売っているコーナーで、淡水パールのネックレスを見てすぐに気に入りました。
真珠の色が白と薄いピンクと濃い紫っぽいものがあり、どれにするか悩み、その場で決められないのでいったん場を離れ、ミキモトの真珠博物館や美術工芸品などを見て気持ちを鎮めました・・・。
そして、選んだのがこれ↓

淡水パールのネックレスとブローチです。

2つ買っても一万円しない価格ですが、個人的にはとても気に入りました。

ネックレスはデザインだけ参考にして自分で安い淡水パールで作ったろか!とも思ったのですが・・・。
う~む、でも、なかなかこのデザインを再現するのは難しいし、ここまで思い入れが深くないかもな~・・・なんて。
素材が純銀でないせいか(錆びにくいメッキだそうです)、想像していたよりもお手頃で記念の品が手に入って嬉しかったです。
ミキモト真珠島の近くには何軒もの真珠を扱ったお店があります。
ここでは、お手頃価格のものから、オリジナリティのある特別な製品があるようです。
しっかし、どこも外から見ると似たような感じだし、他にもお客さんがいないので、入ったらガッツリ店員さんにつかまりそうな雰囲気・・・。
でもな~
やっぱりな~
自分でも何か、手頃なモノを買いたいしな~
結局、3軒入って最後の店で気に入ったモノが買えました💛

東京の問屋街で買うよりもお安い、淡水パールのネックレス。
独身時代に買った淡水パールのブレスレットよりもお安いなんて・・・。

母とお揃いで買いました(待っててね~) !(^^)!

本真珠つきの耳かき・・・。
もったいなくて、耳かきとしては使えないので「かんざし」にしようかな~
さて。
またもや、時間がないです。

急がないとフェリーが出てしまいます。
ラーダ・ダンナ。
伊勢湾を渡ります。
つづく
「ダイヤモンド」とか「サファイア」のピアスじゃないってところが、さすが、ユーミン・・・
ホテルの送迎バスでまずは、伊勢湾フェリー乗り場に向かいます。
そこで、いったん重い荷物をコインロッカーに入れて目的地へ移動します。

鳥羽城跡?

鳥羽水族館にしかいないっていう、人魚のモデルとなったマナティがいるけど、今回はスマン。

やっぱり、ここですよ~
ミキモト真珠島。
ミキモト真珠島は明治26年(1893年)に御木本幸吉が世界で初めて真珠の養殖に成功した島です。

宇宙トンネルか?!

土曜日の午前中なのに、お客さんがいません・・・。

昔ながらの白い磯着を着た海女さんにお出迎えされました。

海女さんの実演があと10分くらいで始まるので、急ぎましょう

あのイカダのようなところの下に養殖用の貝をぶら下げてあるんでしょうかね~


舟で海女さん登場

海女さんは2人で、船頭さんが一人。舟の中にはストーブがあるそうです。そりゃ、寒いわな

この日は小雨で肌寒く、水温は22℃だとか。
こんなに寒いのに、ウェットスーツを着るのは12月になってから。
伝統的な磯着を着て作業の実演を見せるのは、今やこのミキモト真珠島だけだそうです。

黙々と潜っては水面に上がってくる、海女さんたち。
一緒に見ていた修学旅行らしき高校生たちはいったい、何を思ったんでしょうかね~・・・・

御木本幸吉像
もともとは、鳥羽のうどん店の息子だったとか。
でも、勉強熱心で、時代の先を見つめる鋭い勘とセンスがあったようです。



天然石やパールなどを使ってアクセサリーを制作するにあたり、真珠の種類や養殖方法やらには興味があり、自分なりには調べていました。


海女さんの実演ショーを見た後に、パール・プラザでミキモトのジュエリーや真珠島だけのオリジナルジュエリーを扱うショップでいろんな種類のパールを見ました。

(Wikipediaより)
ダンナはよく知っている丸い真珠の他にいびつな丸の淡水パール、個性的な形のバロックパールに、米粒のような小さなケシパール、白・グレー・グレーがかった緑や黄色・薄色ピンクの真珠があることを知り、「真珠ができる仕組み」はとても興味深いものだったようです。
さて、今回のお楽しみは、ずばり、記念の真珠を買うこと!
別に狙ったわけではないのですが、来年で結婚20周年になります。
せっかくなので、ミキモト製品のコーナーを見ましたが、とてもじゃないけど、手が出ません・・・。
出たところで、あまりにも洗練されすぎてわたしの好みには・・・ねぇ・・・(強がり?)

でも、真珠島だけのオリジナル製品を売っているコーナーで、淡水パールのネックレスを見てすぐに気に入りました。
真珠の色が白と薄いピンクと濃い紫っぽいものがあり、どれにするか悩み、その場で決められないのでいったん場を離れ、ミキモトの真珠博物館や美術工芸品などを見て気持ちを鎮めました・・・。
そして、選んだのがこれ↓

淡水パールのネックレスとブローチです。

2つ買っても一万円しない価格ですが、個人的にはとても気に入りました。

ネックレスはデザインだけ参考にして自分で安い淡水パールで作ったろか!とも思ったのですが・・・。
う~む、でも、なかなかこのデザインを再現するのは難しいし、ここまで思い入れが深くないかもな~・・・なんて。
素材が純銀でないせいか(錆びにくいメッキだそうです)、想像していたよりもお手頃で記念の品が手に入って嬉しかったです。
ミキモト真珠島の近くには何軒もの真珠を扱ったお店があります。
ここでは、お手頃価格のものから、オリジナリティのある特別な製品があるようです。
しっかし、どこも外から見ると似たような感じだし、他にもお客さんがいないので、入ったらガッツリ店員さんにつかまりそうな雰囲気・・・。
でもな~
やっぱりな~
自分でも何か、手頃なモノを買いたいしな~
結局、3軒入って最後の店で気に入ったモノが買えました💛

東京の問屋街で買うよりもお安い、淡水パールのネックレス。
独身時代に買った淡水パールのブレスレットよりもお安いなんて・・・。

母とお揃いで買いました(待っててね~) !(^^)!

本真珠つきの耳かき・・・。
もったいなくて、耳かきとしては使えないので「かんざし」にしようかな~
さて。
またもや、時間がないです。

急がないとフェリーが出てしまいます。
ラーダ・ダンナ。
伊勢湾を渡ります。
つづく
「ダイヤモンド」とか「サファイア」のピアスじゃないってところが、さすが、ユーミン・・・
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2019-07-11
ラーダ・ダンナの夏休み② 伊勢・鳥羽「みちくさきっぷ」でお得に観光:二見浦夫婦岩

二見浦夫婦岩・・・。
さてさて、どんな場所にあるのでしょう?





おお~!!あれが、写真などでよく見る夫婦岩ですね!

鳥居もしっかり見えます。


二見興玉神社の祭神は道開きの神様として知られる、猿田彦大神。
開運・交通安全・夫婦円満・縁結びなどにご利益があるとか。
本殿そばの海上にある夫婦岩は海底に沈むご神石・興玉神石を拝むための鳥居の役割を果たしているそうです。



やたらとカエルの置物が・・・。

夫婦岩の左側に見えるのがカエル岩だそうです。
・・・って、どれ?
では、バスの時間もあるし、遅い昼食をとりましょうかね~・・・と、帰りかけたら
ん?

黒い鵜が飛んできて止まりました・・・・。
そこ、鳥居!

一休みしたかったのか、濡れた羽根を乾かしたかったのか、しばらくバッサバサと鳥居の上に留まっていました。

前回は食べなかった、伊勢うどん。
私は食べたことがないけど、食べた人の感想で自分には合わないと思っていたので、普通の天ぷらうどんを食べました。
久々に関西風の出汁で美味しかったです

またまたCANバスに乗って鳥羽駅へ移動し、ホテルの送迎バスに乗ります。

ホテルの部屋から見えた景色・・・・。
晴れていたら違った印象になったでしょうねぇ・・・残念


夕飯はホテルのお食事処へ・・・。
ハイボールは想像した味で、伊勢志摩シュワワは日本酒をベースにしたカクテルって感じでした。

奮発してアワビ♪

伊勢海老♪(頭と殻は翌朝の味噌汁の具(出汁?)として再度登場)

松坂牛と熊野牛・・・どっちが、どっちだっけ?

土産物屋で見た「松坂牛柄」のタオル・・・。
ウケは狙えるけど、正直、これで顔を拭きたくはないわ

翌日はこの旅一番の楽しみのあの場所です

さて、どこでしょうかね~
つづく

二見興玉神社の夫婦御守り。
それぞれの旅行用リュックに結びつけています。

2019-07-08
ラーダ・ダンナの夏休み① 伊勢・鳥羽「みちくさきっぷ」でお得に観光:伊勢神宮編
少し早い夏休みを頂いて、出かけて来ました。

東京から新幹線で名古屋へ行って、そこで近鉄に乗り換えます。

久しぶりの近鉄。

こういう半個室タイプの席もあるんですね

5年前にも行った、宇治山田駅に向かいます。


レトロな雰囲気の駅です

今回は、三重交通の「伊勢・鳥羽 みちくさきっぷ」を利用して、お得に観光します。

いろんな観光施設の割引券もついているので、かなりお得です。

伊勢神宮(外宮・内宮)には2014年に行ったので、最初は行くつもりはなかったのです。
でも、5年前は傘を持たずに参拝に行ったら途中でゴロゴロと雷が鳴りだし、走りながらお参りした・・・というアホなことをしてしまったので、再度落ち着いてお参りです。


前回は寄れなかった、五十鈴川御手洗場。
参拝する前に心身を清める場所です。

今回は霧雨程度で傘を差さなくても大丈夫でした。

正宮

バスの時間があるので、また今回も走ってます・・・。
なぜ、いつも走らされる?ラーダ家の旅よ・・・

さて、次に行く場所は皆さんも「あ、なんか見たことがある!」って場所です。
至る所に似たような名所はありますが、ちょこっと感動するシチュエーションにあるんですねぇ

つづく
2014-07-14
台風に追いかけられて・・・ラーダ・ダンナ ドタバタ伊勢神宮巡り
晴れの東京から、台風の方向へわざわざ向かって行くのだから心もどんより曇り気味でしたが・・・
なんと、名古屋は晴れでした~
最初のプランでは、伊勢神宮へは2日目に行くつもりでしたが、晴れているうちに行った方がよかろう…と言うことで、名古屋から近鉄に乗り変えて行って来ましたよ~

近鉄で伊勢神宮や鳥羽エリアまでお得にまわれる「伊勢神宮参拝きっぷ」というものがあり、最初はそれを利用するつもりだったのですが、これは出発する前日までに予約しないといけないのですよ
だから、もしかしたら行けないかも?な状況の時に買うにはリスクが・・・。

結局、当日に窓口で特急券を買いましたがな。
名古屋から1時間20分で意外と近いのですね
座席も指定席だし、窓も大きくて快適。座席には足置きもあるし♪(重要)

そして、さすが名古屋!駅の中にお持ち帰りの手羽先屋さんが・・・!

伊勢市駅に着いたらまさかのポツポツ雨が・・・。
予報では晴れだったのですが、こういう状況なんだからそりゃ雨も降るわな・・・と、考えればわかるだろうに「かなり歩くだろうから少しでも荷物を軽くした~い」とせっかく持って来た折り畳み傘をロッカーに預けて来たアホ2人・・・。

外宮参道

レトロな雰囲気の旅館
「大丈夫。すぐ止むって」と言い張るダンナに「もし、あんなところでザーザー雨が降ったらどうするよ?雨宿りするところもないのに・・・」とブツブツ妻。
しかし。
止みました。

伊勢神宮 外宮
豊受大神宮(外宮)
とようけだいじんぐう(げくう)
皇大神宮(内宮)とともに正宮を構成し、両宮を参拝する際は外宮を参拝した後に内宮へ参るのがしきたりとされています。
食物・穀物を司る神である豊受大御神がお祀りされています。内宮創建から500年後に伊勢の山田原にご鎮座された『衣食住をはじめ、あらゆる産業の守り神』です。

雨が止んだのはいいけど、今度はとにかく暑い。
ムシムシして森林サウナ状態・・・。

ありがたい場所に来ているのに、シミジミするよりも暑い・・・。
そして、なんと。
蝉が鳴きはじめました。
関東にはいないというクマゼミ。
久々に聞いたので、まさかそれが蝉の声だとは気づかず最初はどこかで工事でもしているのかと思いました・・・。
初・蝉の声は伊勢神宮!なんとも縁起が良い・・・のか~?


多賀宮(たかのみや)
外宮の別宮の中でも御正殿と同じ平成25年に遷宮が行われた最も格式の高い別宮。豊受大御神(とようけおおみかみ)の荒御魂(あらみたま)がお祀りされています。
御正宮の前に架かる亀石を渡り、約100段の石段を上った檜尾山(ひのきおやま)上にあります。
高い所にお祀りされていることから、昔は高宮とも書かれていたそうです。
物事の始めに参ると良いとされています。
参拝をし、清々しい気持ちにはなったものの暑さのせいで(?)イマイチ気持ちが入らず・・・・。
バスで内宮に移動します。

3時過ぎまで昼食が取れなかったので、ホントは内宮を参拝した後の方が良いのだろうけど、先に昼食を・・・。
てにままさんに教えて頂いたお店「豚捨」。

名物のコロッケ

伊勢牛の牛丼(美味しかった♪)
豚捨(ぶたすて)という個性的な名前の由来は牛肉へのこだわりから「豚肉を捨てた」という意味で、つまり「うちは牛肉で勝負しまっせ」という決意の表れなんですね。

たくさんお店があって迷っただろうから聞いておいて良かったです !(^^)!

なんと、コンビニです。

赤福本店。
赤福餅は伊勢神宮神域を流れる五十鈴川の清流をかたどり、餡につけた三筋の形は清流、白いお餅は川底の小石を表しているそうです。

ウィキペディアより

伊勢神宮内宮


御手洗場(みたらし)
参拝をする前に五十鈴川の清流で心身を清めるところです。

そして、途中からまたもや雨が・・・。
ド、ドドン
遠くに不気味な音も・・・
濃い緑の森に囲まれ、神聖な道を小走りに駆け抜けながら
また、いつか、
いつかまた、ちゃんとお参りに来るので今回はどうかお許しを~と慌てて一巡りして来ました・・・

「しょうがない奴らじゃの」
と、お許し下さったのか渡ってきた宇治橋を通る頃には雨は止みました・・・。

伊勢神宮参拝のちゃんとした記事が読みたかった方、す、すみません・・・。
そんな方は先月に伊勢神宮に参拝されたmasumiさんの記事をどうぞ↓
とても丁寧に詳しく書かれています。
カウンセリングルームM.heart 伊勢神宮 外宮参拝
カウンセリングルームM.heart伊勢神宮内宮参拝

なんと、名古屋は晴れでした~

最初のプランでは、伊勢神宮へは2日目に行くつもりでしたが、晴れているうちに行った方がよかろう…と言うことで、名古屋から近鉄に乗り変えて行って来ましたよ~

近鉄で伊勢神宮や鳥羽エリアまでお得にまわれる「伊勢神宮参拝きっぷ」というものがあり、最初はそれを利用するつもりだったのですが、これは出発する前日までに予約しないといけないのですよ
だから、もしかしたら行けないかも?な状況の時に買うにはリスクが・・・。

結局、当日に窓口で特急券を買いましたがな。
名古屋から1時間20分で意外と近いのですね
座席も指定席だし、窓も大きくて快適。座席には足置きもあるし♪(重要)

そして、さすが名古屋!駅の中にお持ち帰りの手羽先屋さんが・・・!

伊勢市駅に着いたらまさかのポツポツ雨が・・・。
予報では晴れだったのですが、こういう状況なんだからそりゃ雨も降るわな・・・と、考えればわかるだろうに「かなり歩くだろうから少しでも荷物を軽くした~い」とせっかく持って来た折り畳み傘をロッカーに預けて来たアホ2人・・・。

外宮参道

レトロな雰囲気の旅館
「大丈夫。すぐ止むって」と言い張るダンナに「もし、あんなところでザーザー雨が降ったらどうするよ?雨宿りするところもないのに・・・」とブツブツ妻。
しかし。
止みました。

伊勢神宮 外宮
豊受大神宮(外宮)
とようけだいじんぐう(げくう)
皇大神宮(内宮)とともに正宮を構成し、両宮を参拝する際は外宮を参拝した後に内宮へ参るのがしきたりとされています。
食物・穀物を司る神である豊受大御神がお祀りされています。内宮創建から500年後に伊勢の山田原にご鎮座された『衣食住をはじめ、あらゆる産業の守り神』です。

雨が止んだのはいいけど、今度はとにかく暑い。
ムシムシして森林サウナ状態・・・。

ありがたい場所に来ているのに、シミジミするよりも暑い・・・。
そして、なんと。
蝉が鳴きはじめました。
関東にはいないというクマゼミ。
久々に聞いたので、まさかそれが蝉の声だとは気づかず最初はどこかで工事でもしているのかと思いました・・・。
初・蝉の声は伊勢神宮!なんとも縁起が良い・・・のか~?


多賀宮(たかのみや)
外宮の別宮の中でも御正殿と同じ平成25年に遷宮が行われた最も格式の高い別宮。豊受大御神(とようけおおみかみ)の荒御魂(あらみたま)がお祀りされています。
御正宮の前に架かる亀石を渡り、約100段の石段を上った檜尾山(ひのきおやま)上にあります。
高い所にお祀りされていることから、昔は高宮とも書かれていたそうです。
物事の始めに参ると良いとされています。
参拝をし、清々しい気持ちにはなったものの暑さのせいで(?)イマイチ気持ちが入らず・・・・。
バスで内宮に移動します。

3時過ぎまで昼食が取れなかったので、ホントは内宮を参拝した後の方が良いのだろうけど、先に昼食を・・・。
てにままさんに教えて頂いたお店「豚捨」。

名物のコロッケ

伊勢牛の牛丼(美味しかった♪)
豚捨(ぶたすて)という個性的な名前の由来は牛肉へのこだわりから「豚肉を捨てた」という意味で、つまり「うちは牛肉で勝負しまっせ」という決意の表れなんですね。

たくさんお店があって迷っただろうから聞いておいて良かったです !(^^)!

なんと、コンビニです。

赤福本店。
赤福餅は伊勢神宮神域を流れる五十鈴川の清流をかたどり、餡につけた三筋の形は清流、白いお餅は川底の小石を表しているそうです。

ウィキペディアより

伊勢神宮内宮


御手洗場(みたらし)
参拝をする前に五十鈴川の清流で心身を清めるところです。

そして、途中からまたもや雨が・・・。
ド、ドドン
遠くに不気味な音も・・・
濃い緑の森に囲まれ、神聖な道を小走りに駆け抜けながら
また、いつか、
いつかまた、ちゃんとお参りに来るので今回はどうかお許しを~と慌てて一巡りして来ました・・・


「しょうがない奴らじゃの」
と、お許し下さったのか渡ってきた宇治橋を通る頃には雨は止みました・・・。

伊勢神宮参拝のちゃんとした記事が読みたかった方、す、すみません・・・。
そんな方は先月に伊勢神宮に参拝されたmasumiさんの記事をどうぞ↓
とても丁寧に詳しく書かれています。
カウンセリングルームM.heart 伊勢神宮 外宮参拝
カウンセリングルームM.heart伊勢神宮内宮参拝
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