2022-06-06
とことこ歩いて川崎大師平間寺

お天気が良かったので、少しだけ遠出してきました。

川崎大師平間寺への参詣客を輸送する目的で、1899年(明治32年)1月21日(初大師の縁日)に開業した大師電気鉄道は、現在の京浜急行電鉄の基となったとか



川崎大師平間寺に向かう途中で見つけたのが、「元祖 ニュー タンタンメン本舗」。
ダンナいわく、サンヨーから「元祖 ニュー タンタンメン本舗」のインスタントの袋麺も販売されているとか。
川崎のソウルフードとして売り込み中みたいですが、食べたことがないです。
参拝した後だときっと混むと思うので、空いているうちに入りましょう。

えっ、これが担々麺?
練りごまと大量のミンチが入ったアレとは全然違います。

鶏ガラスープの上にふわっとした溶き卵とミンチが乗っていて、中太麺。
辛さはマイルド~大辛まで選べるので、とりあえず中辛をオーダー
ものごっついニンニクの後味があり、結構強烈かなぁ
美味しいっちゃあ、美味しいけど・・・

これはさすがにムリだな
では、昼食も食べたし川崎大師に向かいます。



飴きりのデモストレーション

どこも同じ飴を売ってるのに、呼び込みがすごい。

第二十六回(平成二十五年)全国菓子大博覧会 最高位 名誉総裁賞受賞 松屋総本店せき止め飴
一番、感じが良さそうなおばちゃんのいるお店で購入
仄かな生姜味で美味しかったです。

「関東厄除け三大師」の大師とは、真言宗の宗祖・弘法大師(空海)のことで、
弘法大師を祀る寺の中で、一般的には神奈川県の「川崎大師 平間寺」、東京都の「西新井大師」、千葉県香取市の「観福寺」の3寺を指すのだとか。

「厄除けのお大師さま」と親しまれ、初詣には多くの参拝者で賑わう
大本山川崎大師平間寺は、真言宗智山派の寺院で、成田山新勝寺、高尾山薬王院とともに智山派「関東三大本山」を形成している。
ご本尊は、武士の平間兼乗が夢のお告げにより沖の海中へ網を投げ入れて引き揚げた「弘法大師の木像」であり、この木像は弘法大師(空海)が唐(中国)で、人々の幸せを願って彫られたものと伝わっている。
この弘法大師の木像に纏わる話を聞いた尊賢上人が、平間兼乗と力をあわせ、1128年(大治3年)平間寺を建立した。
無罪の罪で国を追われた兼乗だったが、このお像を浄め、供養した末に罪の疑いがはれ、国に帰ることができた。
古くから厄除けのお大師さまと親しまれ、厄除けをはじめ諸願成就の護摩祈願をおこなっており、毎年、正月には初詣の参拝者で大変な賑わいとなる。境内には大本堂や薬師殿、八角五重塔、仏教の経典が納められている経蔵などがある
(おでかけガイド 川崎大師平間寺より)

炭で線香に火をつけるのに熱くて・・・これも修行か?

おほほ!大吉!
もし、凶でも「南無大師遍照金剛」(なむだいしへんじょうこんごう)と三唱すれば、大師の功徳により吉を授けられるそうですよ~

不動堂の堂内には、成田山新勝寺ご本尊の不動明王のご分躰が勧請、奉安されているのだとか。

第55代横綱 北の湖敏満像
川崎大師平間寺檀家で生前はご本尊の弘法大師に篤い信仰をよせておられたそうです。

御朱印は全部で3ヵ所で頂けるので、薬師殿に移動します。

あら~
悟りを開いてないのに、極楽へ来ちゃった?


アンコールワットちっくな薬師殿

大本堂と薬師殿で御朱印を頂いたので、今度はまた離れた別院へ移動・・・



わっ、なんだコレ?

ひょっとして、アナタは紫陽花さんですか?

何の花か知らないけど、元気だして~

自動車交通安全祈祷殿だけあって、でっかい駐車場の中にポツン・・・と・・・。
ぎえ~!あそこまで歩くの~?

無事に御朱印も頂きました。

白檀と沈香のお線香も買えました。

名物の久寿餅

黄な粉と黒蜜も入ってます


さぁ、お参りもしたし、買うもの買ったし、帰ろうかね~ってならないのがラーダ家のお出かけ・・・。
日頃の運動不足をここぞとばかりに取りかえします。
さて・・・

歩いて神奈川から東京へ県境越えしますよ・・・多摩川を渡って・・・


つづく
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