2008-02-25

イラン生活で必要なもの

イランに住むにあたって、必要な物は何か・・・。

ガイドブックは「地球の歩き方 イラン」くらいしか出ていません。
単語集は「ペルシャ語 単語2000」くらいしかありません。
アラビア語なら結構、通じるところもあるんだけどなぁ~

ちなみに、見た感じアラビア語とペルシャ語は似ていますが、
個人的には、ペルシャ語の方が複雑で、それをもっと簡素化した感じがアラビア語・・・?と思います。でも、数字は同じ。

1.2.3・・・などの算用数字を日常ではアラビア数字・・・と読んでいますが、
アラブの国々ではこのアラビア数字ではありません。
アラブで日常的に使われている数字はインド数字というそうです。
(インドで発見された算用数字であることから)

ああ、また話がそれました。

では、イラン生活で必要なものは以下の通り。

●イランのガイドブック
●ペルシャ語の単語集
●日本食
※アルコールは禁止なので、料理酒もダメかも。
●趣味の本
※料理本は手に入る素材が限られているため、作れないレシピは多数
●下着
※体格が合わないので、自分に合ったサイズのモノを見つけるのは大変だし、女性のモノは売っている場所もわかりにくい。
●菜箸・箸
※たいていの調理器具は手に入るけど、箸を使わない民族なので。売っている場所もほとんどなし。
●密封容器
※フタがちゃんと閉まるモノはビンくらい。でも、小瓶なんて売ってない。
●炊飯器
※米を食べる民族だけど、イランの米はタイ米のように細長いので、上手に炊く技術が必要か?一応、売ってはいる。
●日本米
※ジャポニカ米は一般の店ではほとんど見ない。あっても家畜用。米の中にコクゾウムシが住んでます。
●変圧器
※手には入るだろうけど・・・。
●常備薬
※ビタミン剤などは手に入るけど、イマイチ不安な人へ。
民間の病院に行くと日本人が珍しいのか、注目の的。わずらわしい人はぜひ。
●ストッキング
※そんなに見た事がない
●娯楽用品
※娯楽施設はあまりない。


「私は日本から生理用品を3年分、持って来ました」
・・・という、駐在妻の話を聞いてビビリ、私も売れるほど持っていったけど、生理用品は当たり前だけど、あります。

しかも、アメリカなんかで売ってるオムツのような分厚いものじゃなくて、ごく普通。
ちゃんと羽根つきのナプキンも売ってます。
「意外といいじゃ~ん♪」という事で、私は途中からイラン製に切り替え、残りは次の赴任地のタイにまで持って行きました。
でも、タイにはロリエなど日本のメーカーのナプキンがちゃんとありましたとさ(しかも超うす)♪

食べ物はできるだけ、持って行った方がいい・・・!と思います。
何気なく空港で買ったガムやアメですらも、もったいなくてなかなか食べられず・・・という事に。

スーツケースやリュックの隙間があれば、お煎餅1枚でもしのばせておきましょう。

最初はめずらしいイラン料理でも、絶対日本食が恋しくなります!

また、自分のための娯楽本は持って行きましょう。
まず、日本の書店もなければ、手に入る事は皆無(大使館で貸し出しはしていますが、古い本ばかり)。

テレビを見てもわからない言葉だらけ・・・というのは、最初はいいけど、そのうち飽きる!

私は持って行った20冊くらいの本を何回も何回も読み返しました。
※ファッション誌など肌の露出があるものは没収される可能性があります。

また、一応は外国の音楽は禁止なので(でも、結構イラン人でも聞いてる人はいる)、ばれないように・・・。

また、トランプなどギャンブル性のあるのものも一応禁止です。

もし、イランに住む予定のある方、または、興味があって行って見ようと思っている方、
くれぐれもアヤシイと思うところには足を踏み入れないように!

・・ということで。

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2008-02-25

イランでの生活

海外にお住まいの方々、ブログに訪問してくださりありがとうございます。
なのに、コメントも寄せず、申し訳ありません。

それぞれのお住まいの国での体験談など、興味深く読ませていただいています。

・・・というわけで、私も思い出しつつ書いてみます。

まず、イランの公用語は何語なのか?
アラブではありますが、アラビア語ではありません。
「ペルシャ語」です。
ペルシャ語はアフガニスタン、タジキスタン、グルジア、インドの一部、パキスタンの一部、カスピ海周辺の国の一部で通じるそうです。

なかなか、ペルシャ語にはなじみがないですよね~?

ペルシャ絨毯とかペルシャ猫ってのは聞いた事があるでしょうが・・・。

ちなみに、ペルシャ絨毯。
空とぶ絨毯・・・で有名なお話の伝説の地はイランにあります。

最近ではドバイが観光地として人気ですが、イランからは飛行機で約2時間。
ペルシャ湾を越えて行きます。

しかし、たった2時間でも全く印象の異なるところです。

石油資源が豊富で大金持ちな国、アラブ首長国連邦。
首都のアブダビには行った事がないので、わかりませんが、少なくともドバイとでは開放感が違う!売ってるものも違う!歩いている人も違う!・・・のです。

イランの正式名称はイラン・イスラム共和国。

外国人であっても女性であれば、外出時はスカーフと長いコートを着用です。
アラブでは外国人なら着用の義務はありません(アラブ人と結婚した場合はどうなんだろう?)。トルコでも同様。

イランではその点、厳しいです。

アルコールだめ
豚肉だめ
外国の音楽を聴いてはだめ
肌を露出した雑誌なども見てはだめ(まず、売ってないけど。ちなみに、輸入雑誌にはあらかじめ検閲が入り、そういう部分はマジックで塗りつぶされています)
バスでは男女別々(バスの前方が男性、後方が女性)
空港の手荷物検査でも男女別々の入り口
映画館でも男女別(前方が男性、女性は後方)
学校でも男女別(男子校、女子校)
海水浴でも男女別(水着姿は見せられない?)
ゴルフも男女別々の時間


その割には、タクシーは乗り合いなのです。
(でも、男性と男性の間に女性を乗せない、などの配慮はあるとか)

バザールは昼にはいったん閉店し、夕方4時頃からまた開店。
国営スーパーは開いてます。

また、政府関係の建物では許可なしで撮影をしてはならず、写真店に現像に出せば没収されます。

まぁ、しかし、最低限のルールを守ればなんとか暮らせます。

スカーフとコート着用は確かに、お洒落をしたい女性には厳しいですが、バザールでいくらでも素敵なスカーフも売ってるし、コートも手軽な値段で手に入ります。
(室内で女性同士ならスカーフなどを着用しなくても可)

布地街でカシミアの生地を買って仕立てても1万円くらいですみます。

寝起きの髪の跳ねた頭でもスカーフで隠せるし、寝巻きの上にコートを着てもバレないし・・・。


悲観的になれば、いくらでもなれる海外生活。
望んでも手に入らないものを求めて日々を過ごすくらいなら、発想を転換して
その国を面白がって楽しんでやろう!という気持ちを持った方が暮らしやすくなる・・と思います。


習い事でもその国ならではのことをやってみる。
私がやったのは、葦の茎のペンで書く「ペルシャ習字」と「ペルシャ語」です。
他にも「絨毯織り」とか「サントゥール」という楽器を習っている方もいました。

ペルシャ語は、テヘラン大学に留学している日本の学生さんに習っていました。
語学を習得するより、情報交換って感じでしたが、それでもいいじゃありませんか!
そうやって、言葉が通じる人との交流も大事な気分転換です。


海外に住んでおられる方は、どうやって日々を過ごされているのでしょうか?
ぜひ、お聞かせください。

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プロフィール

Radha Doona

Author:Radha Doona
2001年から旦那の仕事でイラン(テヘラン)へ赴任。その後、タイ(バンコク)へ異動になり、4年3ヵ月を過ごす。
2006年・8月、帰国。
趣味は音楽・映画鑑賞・読書。エスニック音楽が好き。
現在はイベント等で手作りアクセサリーを販売している。

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