2008-03-15
タイの緑茶
ここ何年か、タイは日本食ブーム。
日本食のレストランも増え、スーパーでも普通にお寿司が売られるように・・・。
しかし、ネタはなぜか日本ではあまりウケそうにないカニカマとか、茎ワカメみたいなものとか
日本人からしたら「?」と思うネタもあるのです。魚介類では、サーモンが人気のようで、あまりマグロとかウニなどは好みではないらしい。
他にも、斬新な味のポテトチップスも流行りました。
わさび味とか、鮭の照り焼き味、たこ焼き味など・・・。
のり塩味もあったけど、ちょっとみりん風の甘さがクセに・・・。
そして、独創的なのは日本茶!
タイに赴任した当時、日本の緑茶もどきのお茶をセブンイレブンで見つけたので、喜んで早速、購入!
しか~し!太陽にほえろ!の松田優作のように、飲んだら
なんじゃこら~!
あ、甘い・・・。
その味を例えるなら、お茶の飴の味。
昔、おばあちゃんがハンドバックから出してくれた、お茶味のキャンディみたいな味なのです。
(深緑色した、あっま~い砂糖入りの緑茶の味)
はぁぁぁ~
でも、そう言えば何年か前に香港で飲んだお茶にも砂糖が入ってました。
暑い国では、体力消耗するせいか、糖分でエネルギー補給をするのでしょうか。
神戸の南京街で買った、菊花茶にもクコの実と角砂糖、中国緑茶らしきものがパック詰めされていました。(その味になじめないので、飲むときには自分で角砂糖を取り除いていていました)
だが、しかし。
日本人たるもの、暑い日にはキリリと冷えた、少し苦い緑茶をがぶ飲みしたいものです。
タイでも日本から輸入された缶入りの緑茶はあったのですが、1缶240円とお高め。
350mlのペットボトルで45円くらいで買えるジュース類と比べたら、とてもじゃないけど贅沢品。
汗をだらだらかきながら「日本ならコンビニとか自動販売機で、お茶を買って飲めるのに・・・!」と
ちょっぴり寂しい思いをしていたのです。
だけど!
やっぱり、流行には敏感なタイ人!ブームには乗るしかない!・・・って事で、
次々とペットボトル入り緑茶が販売される事になりました。
しかし、
芳香剤でも入ってるんか!キーッという味だったり、
ハチミツ入りだったり、
レモン入りだったり、
大麦入り、
菊花入り、
玄米入りだったり、
スイカ味の緑茶だったり・・・(もはや、緑茶ではない)・・・。
シュガーフリーと言ったって、甘いお茶だったり。
そのうち、プレーン味という、やっと「そうよ、コレよ、コレ」というモノが誕生しました。
また、嬉しい事に、無糖の烏龍茶も販売される事に。
すっかり慣れた頃、シンガポールに行ったのですがシンガポールではなぜか、無糖の緑茶を庶民が買える価格ではなく、無糖ウーロン茶のペットボトルもなかなか買えませんでした。
アジアではシンガポールが一番日本人が多いという事でしたが(現在は不明)、タイでは一般的に普及した(とりあえず、コンビニなどではどこでも手に入る)のに、シンガポールではまだまだなんだなぁ~と思った記憶があります。国民性かしら?
タイには華僑の人も多く、タイ人も神様にお茶を毎日お供えするので、お茶の葉はとっても安く買えます。
日本ではきっと高いであろう、凍頂烏龍茶やジャスミン茶も格安。
スーパーで150gぐらいのパックでも270円くらい(2006年当時)。
タイで中国茶を習っていたので、ぜひ、買って帰らなければ!と思って、バカ買いしたのが
未だに消費できず。
しかしまた、お土産で次々ともらうので、今では台所の棚1段が全部お茶。
紅茶に中国茶、日本茶、ハーブティなどまるで、喫茶店が開けそうです。
どれも、珍しいお茶なので、誰かに譲るにももったいないし、
かと言って、そうそう何杯も飲めないし・・・。
皆様は頂いたお茶などをどうやって楽しまれているのでしょうか・・・?
日本食のレストランも増え、スーパーでも普通にお寿司が売られるように・・・。
しかし、ネタはなぜか日本ではあまりウケそうにないカニカマとか、茎ワカメみたいなものとか
日本人からしたら「?」と思うネタもあるのです。魚介類では、サーモンが人気のようで、あまりマグロとかウニなどは好みではないらしい。
他にも、斬新な味のポテトチップスも流行りました。
わさび味とか、鮭の照り焼き味、たこ焼き味など・・・。
のり塩味もあったけど、ちょっとみりん風の甘さがクセに・・・。
そして、独創的なのは日本茶!
タイに赴任した当時、日本の緑茶もどきのお茶をセブンイレブンで見つけたので、喜んで早速、購入!
しか~し!太陽にほえろ!の松田優作のように、飲んだら
なんじゃこら~!
あ、甘い・・・。
その味を例えるなら、お茶の飴の味。
昔、おばあちゃんがハンドバックから出してくれた、お茶味のキャンディみたいな味なのです。
(深緑色した、あっま~い砂糖入りの緑茶の味)
はぁぁぁ~
でも、そう言えば何年か前に香港で飲んだお茶にも砂糖が入ってました。
暑い国では、体力消耗するせいか、糖分でエネルギー補給をするのでしょうか。
神戸の南京街で買った、菊花茶にもクコの実と角砂糖、中国緑茶らしきものがパック詰めされていました。(その味になじめないので、飲むときには自分で角砂糖を取り除いていていました)
だが、しかし。
日本人たるもの、暑い日にはキリリと冷えた、少し苦い緑茶をがぶ飲みしたいものです。
タイでも日本から輸入された缶入りの緑茶はあったのですが、1缶240円とお高め。
350mlのペットボトルで45円くらいで買えるジュース類と比べたら、とてもじゃないけど贅沢品。
汗をだらだらかきながら「日本ならコンビニとか自動販売機で、お茶を買って飲めるのに・・・!」と
ちょっぴり寂しい思いをしていたのです。
だけど!
やっぱり、流行には敏感なタイ人!ブームには乗るしかない!・・・って事で、
次々とペットボトル入り緑茶が販売される事になりました。
しかし、
芳香剤でも入ってるんか!キーッという味だったり、
ハチミツ入りだったり、
レモン入りだったり、
大麦入り、
菊花入り、
玄米入りだったり、
スイカ味の緑茶だったり・・・(もはや、緑茶ではない)・・・。
シュガーフリーと言ったって、甘いお茶だったり。
そのうち、プレーン味という、やっと「そうよ、コレよ、コレ」というモノが誕生しました。
また、嬉しい事に、無糖の烏龍茶も販売される事に。
すっかり慣れた頃、シンガポールに行ったのですがシンガポールではなぜか、無糖の緑茶を庶民が買える価格ではなく、無糖ウーロン茶のペットボトルもなかなか買えませんでした。
アジアではシンガポールが一番日本人が多いという事でしたが(現在は不明)、タイでは一般的に普及した(とりあえず、コンビニなどではどこでも手に入る)のに、シンガポールではまだまだなんだなぁ~と思った記憶があります。国民性かしら?
タイには華僑の人も多く、タイ人も神様にお茶を毎日お供えするので、お茶の葉はとっても安く買えます。
日本ではきっと高いであろう、凍頂烏龍茶やジャスミン茶も格安。
スーパーで150gぐらいのパックでも270円くらい(2006年当時)。
タイで中国茶を習っていたので、ぜひ、買って帰らなければ!と思って、バカ買いしたのが
未だに消費できず。
しかしまた、お土産で次々ともらうので、今では台所の棚1段が全部お茶。
紅茶に中国茶、日本茶、ハーブティなどまるで、喫茶店が開けそうです。
どれも、珍しいお茶なので、誰かに譲るにももったいないし、
かと言って、そうそう何杯も飲めないし・・・。
皆様は頂いたお茶などをどうやって楽しまれているのでしょうか・・・?
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2008-03-08
タイのアヤさん
なぜだか知りませんが、タイでは日本の駐在員妻から「アヤさん」と呼ばれています。
なので、会話でお手伝いさんのことを話すときは
「ウチのアヤさんがさぁ~」で、通じるのです。
コメントを頂いた「いひっさん」、もしや、アナタはお花教室でご一緒したお方では?
ふふふ。
タイ語を自由自在に操り、タイ文字まで書け、行動的でいつもお忙しかった「いひっさん」。
私にはお姉さん的存在でした。
「いひっさん」が住まれていた地区は、日本人学校のバスの関係もあって、私の住んでいる地区からはちょっと距離がありましたね。
バンコクは交通渋滞もすごいのです。
一方通行の道が多いので、どこに行くにも遠回りになったり、判断を間違えるととんでもなく遅刻してしまうことに・・・。
「いひっさん」、バンコクもいひっさんが帰国されてから、だいぶ変わりました。
大戸屋とかモスバーガーとかあるのですよ!なんとか、大戸屋のオープンの頃まで住んでいましたが、ほんとあっという間にいろんなお店ができて「ずっる~い!」と言いたくなってしまいます。
ナイトバザールもなくなり、バーツの値段も上がりました。
もう何年かすると、お手伝いさんや運転手さんなどを
とても雇えない時代になってるかもしれませんね。
そうそう、私のお手伝いさんの娘さんはなんと、今、チュラルンコーン大学に通ってるそうですよ。
ああ、ちょっと嬉しい私。
日本語が話せても、書けないお手伝いさん。
日本語は話せるけど、タイ語も話せず、書けない私。
「オメデトウ、よかったネ!」くらい、タイ語で書けるくらいは勉強しておけばよかったな~と
今になって思います。
あの頃は普通に読んでいた、DACOやボイスメール、ばんこくガイドなど読みたいですね。
ちなみに、DACOは帰国しても購読する人が多いそうですよ~
最新のタイ情報は・・・
タイトルの通り、オカマネタが多いですが、なじみのあるお店の情報なども出てますよ~
なので、会話でお手伝いさんのことを話すときは
「ウチのアヤさんがさぁ~」で、通じるのです。
コメントを頂いた「いひっさん」、もしや、アナタはお花教室でご一緒したお方では?
ふふふ。
タイ語を自由自在に操り、タイ文字まで書け、行動的でいつもお忙しかった「いひっさん」。
私にはお姉さん的存在でした。
「いひっさん」が住まれていた地区は、日本人学校のバスの関係もあって、私の住んでいる地区からはちょっと距離がありましたね。
バンコクは交通渋滞もすごいのです。
一方通行の道が多いので、どこに行くにも遠回りになったり、判断を間違えるととんでもなく遅刻してしまうことに・・・。
「いひっさん」、バンコクもいひっさんが帰国されてから、だいぶ変わりました。
大戸屋とかモスバーガーとかあるのですよ!なんとか、大戸屋のオープンの頃まで住んでいましたが、ほんとあっという間にいろんなお店ができて「ずっる~い!」と言いたくなってしまいます。
ナイトバザールもなくなり、バーツの値段も上がりました。
もう何年かすると、お手伝いさんや運転手さんなどを
とても雇えない時代になってるかもしれませんね。
そうそう、私のお手伝いさんの娘さんはなんと、今、チュラルンコーン大学に通ってるそうですよ。
ああ、ちょっと嬉しい私。
日本語が話せても、書けないお手伝いさん。
日本語は話せるけど、タイ語も話せず、書けない私。
「オメデトウ、よかったネ!」くらい、タイ語で書けるくらいは勉強しておけばよかったな~と
今になって思います。
あの頃は普通に読んでいた、DACOやボイスメール、ばんこくガイドなど読みたいですね。
ちなみに、DACOは帰国しても購読する人が多いそうですよ~
最新のタイ情報は・・・
![]() | バババババンコク―ハマッてカマッてタイ旅行 (クロスカルチャーライブラリー) (2007/07) KumaKuma 商品詳細を見る |
タイトルの通り、オカマネタが多いですが、なじみのあるお店の情報なども出てますよ~
2008-03-07
バンコクでの燃える日々
タイに住んでいた期間は4年2ヵ月・・・。
住んでいる間は長かった。
でも、帰国してみると「あっと言う間だった・・・かな?」という感じ。
こんな寒い日々は特に、あの火照るような日々が懐かしい・・・。
しかし!
タイに4年2ヵ月も住んでりゃあ、タイ語なんてペラペラなんでしょ?と皆様、思いますよねぇ~
あ、はははは・・・(乾いた笑い)
情けない事に、じぇんじぇん話せません。
イランと違い、肉屋で「牛肉1キロくれ!」とか言わなくても、ちゃんとスーパーでパック詰めの肉が売ってるから、わざわざ話をしなくても買えるし、たいていのところではなんとか英語や日本語(!)が通じてしまうのです。
また、雇っていたお手伝いさんが日本語ペラペラ・・・。
タイ人の彼女はずっと日本人家庭に雇われていたので、日本語が話せるのです。
移動手段も運転手さんがいたので、「フジスーパー」(日系スーパー)とか「イセタン」とか言えば行ってくれます。
※ただし、場所によっては発音を気をつけないと通じません。
家の中のトラブルや電話の応対(間違い電話とか、しょっちゅうある)なども、お手伝いさんに頼み、まるでおばあちゃんに甘える孫のようでした(いえ、そこまで彼女は年配の人ではなかったけど)。
タイ・・・。
最初は全然、なじみのない国でした。なので、どんな所なのかも想像つかず。
イメージは野菜などは水上マーケットで買い、住まいもキャラメル色のチャオプラヤ川の上に建つ、水上の家・・・という、イメージでした。
なんとも貧しい想像。
しかし、バンコクは大都会でした!
イラン生活ではアメリカ資本の店はなかったので、マクドナルドやケンタッキー、スターバックスもありませんでした。闇のマーケットで猪のハムを買うのだって大変だったし・・・。
なので、空港に降り立っただけでも大興奮!
空港からバンコク市内に向かう間も目に入るのはカラフルな看板やビル街。
迎えに来た人は「なんで、マックやスタバにそんなに興奮するのだろう?」ときっと思ったことでしょう。
最初の頃はなんでも珍しく、朝から夕方まで街をほっつき歩いていました。
しかし・・・。
4年もいると・・・人間、ひねくれるものですね。
よく、観光パンフレットにタイは「微笑みの国」なんてキャッチコピーが書かれていますが、
私に言わせれば「どこが!」という感じ。
仏頂面で無言で後ろにはりつく、服屋の店員。
愛想のない、銀行の窓口。
お客様は神様です、の日本のサービス業に従事している方々の素晴らしさ。
修理工は時間通りに来ないばかりか、すっぽかし。
この、クソ暑いバンコクでクーラーなしに過ごせっちゅうんか!
え!また、天井から水が漏れてるんですけど!
洗濯機の水に何か浮いてるんですけど!
・・・決して、お安いアパートに暮らしているのではありません。
見た目はホテルのような、大理石張りの床の家だったりするのです。プールつきの・・・(たいていの駐在員はこういうコンドミニアムやサービスアパートに住んでいるのです。念のため)
なのに・・・。
次から次へとボロが出る・・・。
あの、イランですら、ここまでのトラブルはなかったのに!・・・と思うとさらに、腹立たしい!
(まぁ、玄関のドアがはずれたりとかはあったけど)
その、ボロボロと出てくるボロと戦う日々だった・・・と言っては過言ではありません。
いや、もちろん、それだけではない、素晴らしい体験もしましたが。
未だに、人からは「タイでは3万円あれば暮らせるってホント?」などと聞かれます。
そりゃ、どんな秘境やねん!とツッコミたくなります。
ああ、私、決してタイの悪口を言いたいわけじゃないのです。
でも、ブログでマイナーなイラン生活ネタなどを披露してしまったので、
タイも一応ふれといた方がいいかな~と思うわけで・・・。
あきらかに、イランよりはタイに親しみを感じる方も多いでしょうし・・・。
・・・というわけで、ガイドブックには書いていないであろう、体験談を綴っていきたいと思います。
<なるちゃんのタイ冒険
タイにある、日本人向けのフリーペーパー「ボイスメール」で連載していた、4コマ漫画。
日本では購入できないのかな?タイの日系書店には置いています。
タイに行かれる方や住んでいらっしゃる方、タイでお手伝いさんを使うこと・・・その体験談が豊富ですので、ご参考に。
いろいろなアジアのスーパーで購入できる雑貨類が紹介されています。
どんなスーパーがあって、どんなものが買えるのか?
旅行に行かれる方は必見!ちなみに、表紙のスーパーの袋は欧米人などの利用者の多いビラスーパーのものです。
住んでいる間は長かった。
でも、帰国してみると「あっと言う間だった・・・かな?」という感じ。
こんな寒い日々は特に、あの火照るような日々が懐かしい・・・。
しかし!
タイに4年2ヵ月も住んでりゃあ、タイ語なんてペラペラなんでしょ?と皆様、思いますよねぇ~
あ、はははは・・・(乾いた笑い)
情けない事に、じぇんじぇん話せません。
イランと違い、肉屋で「牛肉1キロくれ!」とか言わなくても、ちゃんとスーパーでパック詰めの肉が売ってるから、わざわざ話をしなくても買えるし、たいていのところではなんとか英語や日本語(!)が通じてしまうのです。
また、雇っていたお手伝いさんが日本語ペラペラ・・・。
タイ人の彼女はずっと日本人家庭に雇われていたので、日本語が話せるのです。
移動手段も運転手さんがいたので、「フジスーパー」(日系スーパー)とか「イセタン」とか言えば行ってくれます。
※ただし、場所によっては発音を気をつけないと通じません。
家の中のトラブルや電話の応対(間違い電話とか、しょっちゅうある)なども、お手伝いさんに頼み、まるでおばあちゃんに甘える孫のようでした(いえ、そこまで彼女は年配の人ではなかったけど)。
タイ・・・。
最初は全然、なじみのない国でした。なので、どんな所なのかも想像つかず。
イメージは野菜などは水上マーケットで買い、住まいもキャラメル色のチャオプラヤ川の上に建つ、水上の家・・・という、イメージでした。
なんとも貧しい想像。
しかし、バンコクは大都会でした!
イラン生活ではアメリカ資本の店はなかったので、マクドナルドやケンタッキー、スターバックスもありませんでした。闇のマーケットで猪のハムを買うのだって大変だったし・・・。
なので、空港に降り立っただけでも大興奮!
空港からバンコク市内に向かう間も目に入るのはカラフルな看板やビル街。
迎えに来た人は「なんで、マックやスタバにそんなに興奮するのだろう?」ときっと思ったことでしょう。
最初の頃はなんでも珍しく、朝から夕方まで街をほっつき歩いていました。
しかし・・・。
4年もいると・・・人間、ひねくれるものですね。
よく、観光パンフレットにタイは「微笑みの国」なんてキャッチコピーが書かれていますが、
私に言わせれば「どこが!」という感じ。
仏頂面で無言で後ろにはりつく、服屋の店員。
愛想のない、銀行の窓口。
お客様は神様です、の日本のサービス業に従事している方々の素晴らしさ。
修理工は時間通りに来ないばかりか、すっぽかし。
この、クソ暑いバンコクでクーラーなしに過ごせっちゅうんか!
え!また、天井から水が漏れてるんですけど!
洗濯機の水に何か浮いてるんですけど!
・・・決して、お安いアパートに暮らしているのではありません。
見た目はホテルのような、大理石張りの床の家だったりするのです。プールつきの・・・(たいていの駐在員はこういうコンドミニアムやサービスアパートに住んでいるのです。念のため)
なのに・・・。
次から次へとボロが出る・・・。
あの、イランですら、ここまでのトラブルはなかったのに!・・・と思うとさらに、腹立たしい!
(まぁ、玄関のドアがはずれたりとかはあったけど)
その、ボロボロと出てくるボロと戦う日々だった・・・と言っては過言ではありません。
いや、もちろん、それだけではない、素晴らしい体験もしましたが。
未だに、人からは「タイでは3万円あれば暮らせるってホント?」などと聞かれます。
そりゃ、どんな秘境やねん!とツッコミたくなります。
ああ、私、決してタイの悪口を言いたいわけじゃないのです。
でも、ブログでマイナーなイラン生活ネタなどを披露してしまったので、
タイも一応ふれといた方がいいかな~と思うわけで・・・。
あきらかに、イランよりはタイに親しみを感じる方も多いでしょうし・・・。
・・・というわけで、ガイドブックには書いていないであろう、体験談を綴っていきたいと思います。
<なるちゃんのタイ冒険
タイにある、日本人向けのフリーペーパー「ボイスメール」で連載していた、4コマ漫画。
日本では購入できないのかな?タイの日系書店には置いています。
タイに行かれる方や住んでいらっしゃる方、タイでお手伝いさんを使うこと・・・その体験談が豊富ですので、ご参考に。
![]() | スーパーマーケットマニア アジア編 (2005/08/03) 森井 ユカ 商品詳細を見る |
いろいろなアジアのスーパーで購入できる雑貨類が紹介されています。
どんなスーパーがあって、どんなものが買えるのか?
旅行に行かれる方は必見!ちなみに、表紙のスーパーの袋は欧米人などの利用者の多いビラスーパーのものです。
2008-03-01
イランへ行ったなら・・・
イランへ行くなら何をしよう?何を買おう?
・・・ほとんど役に立たないネタですが、これでイランネタはシメという事で・・・。
<バザールで買うもの>
●お祈りグッズ:メッカの方向を指す方位磁石とか。でも、ペルシャ語表記
●ミニ・コーラン本:こんなの読めるか!ってくらい小さなコーランの本。どうせ、読めないならコレくらいのサイズでOK
●数珠:プラスチックが多いけど、色の組み合わせ次第ではネックレスに?コーランを唱えながら、一粒一粒はじいていくらしい。
●モスク型置き時計:モスクの形をした目覚まし時計。時間になると大音響でコーランが鳴り響く。心臓の弱い人にはオススメできない。
●シルバーグッズ:シルバー製品が安い・・・というか、種類がある。お洒落なペンダントトップなど日本で買うよりも安い。コーランが書かれた紙を仕込んでいる、ロケットタイプのペンダントトップも珍しい

●象嵌細工:木材、らくだの骨、真鍮、貝殻などを台木にはめ込んで模様を作っている工芸品。置き時計や小物入れ、バックギャモンなど・・・。ただし、バックギャモンはコマのサイズが合ってないので、使えないかも。
●スカーフ:女性の必需品。ヨーロッパのものも手ごろな価格で手に入る。安いので、ばら撒き用のお土産にも最適。
●コート:麻のコートなどちょっと洒落たモノがある。でも、売っている場所による。

●ミーナカーリー:銅のお皿なんかにエナメルで美しい細工をした工芸品。
●ソルメダーン:アイラインの染料を入れる壺。インド人街の店でもたまに売っている。

●ペルシャ絨毯:シルクだと当たり前だが、めちゃ高い。しかし、軽くてすべりやすいため、玄関マットサイズのもので充分。コットンだと重いが、冬場は暖かい。

●チャイグラス:紅茶を飲むための小さなグラス。中東っぽいエキゾチックなデザインが素敵。
●角砂糖:イランでは紅茶を飲むとき、舌をU字型にすぼめ、その間に角砂糖を挟んで飲む。
その部分は一番味覚を感じやすいのだとか。
●チャイダンルック(トルコ語):以前も書いたが、大小のヤカンのセット。イランではなんという名前なのだろう?
●サモワール:結構かさ張るけど・・・。珍しいので、お客さんが来た時に出してみよう。
●モスクのタイル:テヘランのモスクでは見た事ないけど、エスファハーンなどの観光地のバザールでは売ってるかも。細やかな細工が美しい。
<スーパーで>
●イランの紅茶:ちょっと濃い目だけど、お湯で薄めて飲むので何杯も飲める
●ミントティ:香りもよく、味もいい
●薔薇水:アイスクリームなどのお菓子の香りづけにするらしい。また、神聖なものなので、お墓参りの時に墓石にもかけるとか。香りが素晴らしくいいが、最近日本でも売っているローズ・ウォーターとは違い、何かで薄めないと濃すぎて飲めない。
●MAZMAZチップス:名前はマズそうだけど、結構おいしいポテトチップス。と、いうか、イランでおいしいお菓子ってあまりないかも。
●キャビア:スーパーでも場所によっては売っている。黄色いフタので5000円くらい。空港でも売っている。
<ナッツ屋で>
●ピスタチオ:ピスタチオなどのナッツを売っている専門店では、いろいろな種類をブレンドできる。
空港でも売ってるけど、ナッツ屋のが旨い。
●ギャズ:植物エキスとピスタチオの入ったヌガーみたいなお菓子。多分、香料は薔薇水。イラン航空に乗ると出される事もある。
<本屋>
●イランの伝統楽器のCD:サントゥールは弦楽器。
●コーランのCD:私の持っているCDでは長いお説教の合間に誰かのクシャミも録音されている。
CD屋というのは見た事がない。どこかにあるかもしれないけど。
ちょっとインテリな雰囲気の本屋にCDを置いてることが多い。
また、スーパーの一角でもDVDくらいならある。
<その他>
●涙壺:戦場に夫を送り出した妻が、夫が帰ってくるまでの間、流した涙をためる壺。
口が頬に沿うよう形になっている。
購入した人は、「涙壺売り」のおじさんから買ったらしい・・・。
ううむ。私も欲しかったのに・・・。
・・・以上。
イランに住んでいる方、経験者など、最新事情を知ってたいらお知らせくださいませ。
・・・ほとんど役に立たないネタですが、これでイランネタはシメという事で・・・。
<バザールで買うもの>
●お祈りグッズ:メッカの方向を指す方位磁石とか。でも、ペルシャ語表記
●ミニ・コーラン本:こんなの読めるか!ってくらい小さなコーランの本。どうせ、読めないならコレくらいのサイズでOK
●数珠:プラスチックが多いけど、色の組み合わせ次第ではネックレスに?コーランを唱えながら、一粒一粒はじいていくらしい。
●モスク型置き時計:モスクの形をした目覚まし時計。時間になると大音響でコーランが鳴り響く。心臓の弱い人にはオススメできない。
●シルバーグッズ:シルバー製品が安い・・・というか、種類がある。お洒落なペンダントトップなど日本で買うよりも安い。コーランが書かれた紙を仕込んでいる、ロケットタイプのペンダントトップも珍しい

●象嵌細工:木材、らくだの骨、真鍮、貝殻などを台木にはめ込んで模様を作っている工芸品。置き時計や小物入れ、バックギャモンなど・・・。ただし、バックギャモンはコマのサイズが合ってないので、使えないかも。
●スカーフ:女性の必需品。ヨーロッパのものも手ごろな価格で手に入る。安いので、ばら撒き用のお土産にも最適。
●コート:麻のコートなどちょっと洒落たモノがある。でも、売っている場所による。

●ミーナカーリー:銅のお皿なんかにエナメルで美しい細工をした工芸品。
●ソルメダーン:アイラインの染料を入れる壺。インド人街の店でもたまに売っている。

●ペルシャ絨毯:シルクだと当たり前だが、めちゃ高い。しかし、軽くてすべりやすいため、玄関マットサイズのもので充分。コットンだと重いが、冬場は暖かい。

●チャイグラス:紅茶を飲むための小さなグラス。中東っぽいエキゾチックなデザインが素敵。
●角砂糖:イランでは紅茶を飲むとき、舌をU字型にすぼめ、その間に角砂糖を挟んで飲む。
その部分は一番味覚を感じやすいのだとか。
●チャイダンルック(トルコ語):以前も書いたが、大小のヤカンのセット。イランではなんという名前なのだろう?
●サモワール:結構かさ張るけど・・・。珍しいので、お客さんが来た時に出してみよう。
●モスクのタイル:テヘランのモスクでは見た事ないけど、エスファハーンなどの観光地のバザールでは売ってるかも。細やかな細工が美しい。
<スーパーで>
●イランの紅茶:ちょっと濃い目だけど、お湯で薄めて飲むので何杯も飲める
●ミントティ:香りもよく、味もいい
●薔薇水:アイスクリームなどのお菓子の香りづけにするらしい。また、神聖なものなので、お墓参りの時に墓石にもかけるとか。香りが素晴らしくいいが、最近日本でも売っているローズ・ウォーターとは違い、何かで薄めないと濃すぎて飲めない。
●MAZMAZチップス:名前はマズそうだけど、結構おいしいポテトチップス。と、いうか、イランでおいしいお菓子ってあまりないかも。
●キャビア:スーパーでも場所によっては売っている。黄色いフタので5000円くらい。空港でも売っている。
<ナッツ屋で>
●ピスタチオ:ピスタチオなどのナッツを売っている専門店では、いろいろな種類をブレンドできる。
空港でも売ってるけど、ナッツ屋のが旨い。
●ギャズ:植物エキスとピスタチオの入ったヌガーみたいなお菓子。多分、香料は薔薇水。イラン航空に乗ると出される事もある。
<本屋>
●イランの伝統楽器のCD:サントゥールは弦楽器。
●コーランのCD:私の持っているCDでは長いお説教の合間に誰かのクシャミも録音されている。
CD屋というのは見た事がない。どこかにあるかもしれないけど。
ちょっとインテリな雰囲気の本屋にCDを置いてることが多い。
また、スーパーの一角でもDVDくらいならある。
<その他>
●涙壺:戦場に夫を送り出した妻が、夫が帰ってくるまでの間、流した涙をためる壺。
口が頬に沿うよう形になっている。
購入した人は、「涙壺売り」のおじさんから買ったらしい・・・。
ううむ。私も欲しかったのに・・・。
・・・以上。
イランに住んでいる方、経験者など、最新事情を知ってたいらお知らせくださいませ。
2008-03-01
イランに行くなら、行ったなら
イランに行く人も、行った人も少ないかもしれないけど・・・
とりあえず、なんとなく様子がわかるもの・・・という事でご紹介
<なんとなく、こんなとこ?ってのがわかる映画>
●風の絨毯
日本とイランの初合作。飛騨高山の祭りの山車を再現するために発注した、絨毯。
それを受け取りにエスファハーンに出向く親子だが・・・。
エスファハーンは日本でいう、京都のような歴史的建造物がある観光地で、イランの真珠とも例えられる。有名なエマーム広場やスィー・オ・セ橋も出てくる。
発注したものは必ず、期限までにできている・・・というのは、日本人的感覚。
できてなくて開き直る・・・というのはわりと海外では(場所にもよるのか?)ありがちな話。
有名なペルシャ絨毯の出来る様子や、美しい町並みを堪能できる。
●運動靴と赤い金魚
運動靴をなくした小学生の兄妹。修理してもらったばかりの妹の靴をなくしてしまったのに、
家が貧しいためにその事が言えない・・・。
兄妹は一足の靴を交互に履き、学校に通っていたが、ある日、なくした妹の靴を履いている少女を発見するが、その子の家がさらに貧しい事を知り、言い出せない。
そんな時、小学校のマラソン大会の商品が運動靴だと知った兄は・・・。
主人公たちが住んでいる場所はテヘランの下町。
その父と主人公が出稼ぎに行く場所はお屋敷街。
お金持ち層や外国人の住むエリアはだいたいこの辺り。
感動的なストーリーを楽しみながら、街の様子を知ることもできる
最近では、ペルセポリスというアニメも公開されている。
なんと、声優はカトリーヌ・ドヌーブやショーン・ペンなど豪華なキャスト。
白黒アニメで決して明るい話ではないけど、イランの歴史を知るにはいいかも。
また、麻生久美子主演の「ハーフェズ」も公開されている。興味のある人はご覧下さい。
<イランでの生活を書いた本>
緑のイラン
イランで生活を強いられた(?)駐在員などたいていの人が持っていく本。
イラン人と結婚した著者の生活ぶりが書かれている。
とりあえず、なんとなく様子がわかるもの・・・という事でご紹介
<なんとなく、こんなとこ?ってのがわかる映画>
![]() | 風の絨毯 [DVD] (2005/09/28) 柳生美結榎木孝明 商品詳細を見る |
●風の絨毯
日本とイランの初合作。飛騨高山の祭りの山車を再現するために発注した、絨毯。
それを受け取りにエスファハーンに出向く親子だが・・・。
エスファハーンは日本でいう、京都のような歴史的建造物がある観光地で、イランの真珠とも例えられる。有名なエマーム広場やスィー・オ・セ橋も出てくる。
発注したものは必ず、期限までにできている・・・というのは、日本人的感覚。
できてなくて開き直る・・・というのはわりと海外では(場所にもよるのか?)ありがちな話。
有名なペルシャ絨毯の出来る様子や、美しい町並みを堪能できる。
![]() | 運動靴と赤い金魚 [DVD] (2005/08/26) ミル=ファロク・ハシェミアンバハレ・セデキ 商品詳細を見る |
●運動靴と赤い金魚
運動靴をなくした小学生の兄妹。修理してもらったばかりの妹の靴をなくしてしまったのに、
家が貧しいためにその事が言えない・・・。
兄妹は一足の靴を交互に履き、学校に通っていたが、ある日、なくした妹の靴を履いている少女を発見するが、その子の家がさらに貧しい事を知り、言い出せない。
そんな時、小学校のマラソン大会の商品が運動靴だと知った兄は・・・。
主人公たちが住んでいる場所はテヘランの下町。
その父と主人公が出稼ぎに行く場所はお屋敷街。
お金持ち層や外国人の住むエリアはだいたいこの辺り。
感動的なストーリーを楽しみながら、街の様子を知ることもできる
![]() | ペルセポリス [DVD] (2008/10/22) キアラ・マストロヤンニカトリーヌ・ドヌーヴ 商品詳細を見る |
最近では、ペルセポリスというアニメも公開されている。
なんと、声優はカトリーヌ・ドヌーブやショーン・ペンなど豪華なキャスト。
白黒アニメで決して明るい話ではないけど、イランの歴史を知るにはいいかも。
![]() | ハーフェズ ペルシャの詩〈うた〉 [DVD] (2008/09/26) 麻生久美子メヒディ・モラディ 商品詳細を見る |
また、麻生久美子主演の「ハーフェズ」も公開されている。興味のある人はご覧下さい。
<イランでの生活を書いた本>
緑のイラン
![]() | 緑のイラン (ワールド・スケッチ) (1996/09) 川地 恵理子 商品詳細を見る |
イランで生活を強いられた(?)駐在員などたいていの人が持っていく本。
イラン人と結婚した著者の生活ぶりが書かれている。
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