2008-06-03
6月は真珠の雨
6月。
晴好雨奇 せいこううき
よく晴れた日の風景は美しいけれど、雨の日は雨の日なりに趣があって美しい。
晴れても雨天でも、どちらも風情がある・・・という言葉。
今日は雨が降っているにもかかわらず、うっすらと日が差し込み、明るいです。

これは、バンコクの真珠屋さんで作ってもらった4連のネックレス。
淡水パールなので、手ごろな価格です。パール、加工費込みで6000円程度。
一粒一粒、糸で結び、糸が切れても周囲に飛び散らないようになっています。
※人件費と物価の安いタイならではの価格。

ウニみたいですが、パールです。
問屋で仕入れて作りました。結婚式などの華やかなシーンで、少し格の高いレストランでの食事の時、コンサートを聴きに行く時などに・・・。
しかし、問屋で買って手作りすれば5000円程度で作れます。

真珠というと、どうしても丸いイメージがあると思います。
もちろん、格が高く、値段もいいものは限りなく「真円」のもの。
しかし、その完璧さが「真珠は特別なもの。冠婚葬祭用のジュエリー」と思わせてしまうのでは・・・?と思います。
※ちなみに、この真珠は「真円」ではありません。

では、もっとカジュアルに真珠を取り入れられないものだろうか・・・?
写真のような、クロスの形のものや、少しいびつなケシパール、お米のようなライスパールなどは
比較的取り入れやすい形だと思います。
ケシパールだとモノによっては1000円以下(問屋価格)。市場に出ているものはもう少し値段が高いでしょうが、Tシャツ一枚程度の価格です。
こんないろいろな形なのは、貝に「核」という「芯」を仕込むから。
なので、クロスの形にしたければクロスの形の核を貝の中に仕込む・・・という事でしょうか。
※ケシパールには核は入ってません
貝は、混入してきた異物から身を守るために、自身の分泌物(真珠層)で何重にも包んでいきます。
その真珠層の厚みの事を「巻き」と言います。
巻きの厚みや、真珠層が均一であるかによって評価されますが、
巻きが厚いほど大きくなります。しかし、それだけ整った丸い形は少なくなり、さまざまな形のパールができるのですね~(だから、巻きが厚くて真円のものは高価なのですね)

粒は大きいけど、不揃いで光沢も少ないので価格も安い。多分、一本2000円以下(問屋価格)。

色は迫力があるけど、色むら、傷、へこみありであまり価値は高くない。
なので、こういうモノはゴージャスな雰囲気に変身させるといいかも。
どうせ、人は他人の首元に顔を寄せて観察しないのだから・・・。

他の石と組み合わせれば、もっと気軽に身につけることができる。タートルネックに合わせてカジュアルにしても・・・。
写真の石は大理石の仲間の「さくら石」と花の形に加工した「ロードクロサイト」。それに淡水パールを合わせて作ったもの。

こんなにいろいろな色のパールなら、普段にも使えるかも。もちろん、昼間でもOK。
※天然の色ではなく、多分、着色加工されたもの
ヨコタパール 真珠の種類あれこれ
真珠の種類がわかります。
でも、やっぱり「真円」と「見た目」にこだわりたいけど、価格も抑えたい・・という場合には

「貝パール」。
貝パールは、天然養殖真珠に使われる貝核を使用したものです。これと同じものに人工的に塗料を塗って作られるのが貝パールで、見た感じ天然真珠と同じような質感と重量です。
で、写真のものは問屋街で一本、1000円でした。
輝きも本真珠と変わらないのに・・・!と、いう事で「ホワイト」「グレー」「ピンク」を揃えました。
色によって、使い分けができます。

真珠は、6月の誕生石。
風水では6月は「水」の季節とされ、この時期に身につけるものは
女性の運を豊かにしてくれるのだとか。
真珠は女性を守り、強い生命力を与えてくれるジュエリーだそうです。
特に、恋愛運や金運に効果があるそうですよ。
<問屋に行ってみたい方は・・・>
宝石類の問屋が多いのは、御徒町ですが、あそこは結婚指輪を買う人や業者向けで、
イマイチ入りにくいと思います。ビーズ売りもしてないだろうし・・(あるかもしれないが)。
「浅草橋」は天然石ビーズやスワロフスキー・ビーズ、その他アクセサリー素材、パーツの問屋街が多くあります。もちろん、完成品も販売していますが、どちらかというと「素材」の方が多いです。
都営浅草線「浅草橋駅」下車
雨降りの日は、透き通った音楽を聴きたい。
晴好雨奇 せいこううき
よく晴れた日の風景は美しいけれど、雨の日は雨の日なりに趣があって美しい。
晴れても雨天でも、どちらも風情がある・・・という言葉。
今日は雨が降っているにもかかわらず、うっすらと日が差し込み、明るいです。

これは、バンコクの真珠屋さんで作ってもらった4連のネックレス。
淡水パールなので、手ごろな価格です。パール、加工費込みで6000円程度。
一粒一粒、糸で結び、糸が切れても周囲に飛び散らないようになっています。
※人件費と物価の安いタイならではの価格。

ウニみたいですが、パールです。
問屋で仕入れて作りました。結婚式などの華やかなシーンで、少し格の高いレストランでの食事の時、コンサートを聴きに行く時などに・・・。
しかし、問屋で買って手作りすれば5000円程度で作れます。

真珠というと、どうしても丸いイメージがあると思います。
もちろん、格が高く、値段もいいものは限りなく「真円」のもの。
しかし、その完璧さが「真珠は特別なもの。冠婚葬祭用のジュエリー」と思わせてしまうのでは・・・?と思います。
※ちなみに、この真珠は「真円」ではありません。

では、もっとカジュアルに真珠を取り入れられないものだろうか・・・?
写真のような、クロスの形のものや、少しいびつなケシパール、お米のようなライスパールなどは
比較的取り入れやすい形だと思います。
ケシパールだとモノによっては1000円以下(問屋価格)。市場に出ているものはもう少し値段が高いでしょうが、Tシャツ一枚程度の価格です。
こんないろいろな形なのは、貝に「核」という「芯」を仕込むから。
なので、クロスの形にしたければクロスの形の核を貝の中に仕込む・・・という事でしょうか。
※ケシパールには核は入ってません
貝は、混入してきた異物から身を守るために、自身の分泌物(真珠層)で何重にも包んでいきます。
その真珠層の厚みの事を「巻き」と言います。
巻きの厚みや、真珠層が均一であるかによって評価されますが、
巻きが厚いほど大きくなります。しかし、それだけ整った丸い形は少なくなり、さまざまな形のパールができるのですね~(だから、巻きが厚くて真円のものは高価なのですね)

粒は大きいけど、不揃いで光沢も少ないので価格も安い。多分、一本2000円以下(問屋価格)。

色は迫力があるけど、色むら、傷、へこみありであまり価値は高くない。
なので、こういうモノはゴージャスな雰囲気に変身させるといいかも。
どうせ、人は他人の首元に顔を寄せて観察しないのだから・・・。

他の石と組み合わせれば、もっと気軽に身につけることができる。タートルネックに合わせてカジュアルにしても・・・。
写真の石は大理石の仲間の「さくら石」と花の形に加工した「ロードクロサイト」。それに淡水パールを合わせて作ったもの。

こんなにいろいろな色のパールなら、普段にも使えるかも。もちろん、昼間でもOK。
※天然の色ではなく、多分、着色加工されたもの
ヨコタパール 真珠の種類あれこれ
真珠の種類がわかります。
でも、やっぱり「真円」と「見た目」にこだわりたいけど、価格も抑えたい・・という場合には

「貝パール」。
貝パールは、天然養殖真珠に使われる貝核を使用したものです。これと同じものに人工的に塗料を塗って作られるのが貝パールで、見た感じ天然真珠と同じような質感と重量です。
で、写真のものは問屋街で一本、1000円でした。
輝きも本真珠と変わらないのに・・・!と、いう事で「ホワイト」「グレー」「ピンク」を揃えました。
色によって、使い分けができます。

真珠は、6月の誕生石。
風水では6月は「水」の季節とされ、この時期に身につけるものは
女性の運を豊かにしてくれるのだとか。
真珠は女性を守り、強い生命力を与えてくれるジュエリーだそうです。
特に、恋愛運や金運に効果があるそうですよ。
<問屋に行ってみたい方は・・・>
宝石類の問屋が多いのは、御徒町ですが、あそこは結婚指輪を買う人や業者向けで、
イマイチ入りにくいと思います。ビーズ売りもしてないだろうし・・(あるかもしれないが)。
「浅草橋」は天然石ビーズやスワロフスキー・ビーズ、その他アクセサリー素材、パーツの問屋街が多くあります。もちろん、完成品も販売していますが、どちらかというと「素材」の方が多いです。
都営浅草線「浅草橋駅」下車
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雨降りの日は、透き通った音楽を聴きたい。
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2008-06-02
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