2009-01-13
ラーダ・ダンナの韓国珍道中 其の三
今回はツアーに参加したので、空港の出迎えのバスに他のお客さんもいました。
特に親しく話をする事はありませんが、同じバスに乗っていれば会話も聞こえてきます。
客A:「韓国を旅行する時は、3つの言葉を知っているといいんだって前回のツアーの添乗員さんに言われたわ」
客B(・・・と、心の中の私)「へ~、何て言う言葉?」
客A:「それはね、アンニョンハセヨ~(こんにちは・さようなら) カムサハムニダ(ありがとう) カッカジュセヨ(負けてください)」
客B(・・・と、私の心)「へぇ~」
ガイドブックや会話帖を買ったにもかかわらず、全然言葉を覚えなかった私。でも、この会話で「負けてください」という単語を覚えました。
で、仁寺洞(インサドン)という、伝統工芸品店や骨董品を売っているエリアでさっそく使ってみました。
翡翠と純銀のかんざし
「カッカジュセヨぉ~」
自分でもブリッコしているなぁ~と思ったのですが、見た瞬間に「コレはいい物!欲しい、絶対欲しい!」と感じました。
店のオバサンは「これはホンモノの翡翠だし、銀を使っているから高いのよ」・・・と、いうような事を言っている気がしました。
確かに、ピック部分は銀だし、石もホンモノの翡翠。七宝焼きの装飾も凝っている。
聞いたら価格は35000ウォン。
「万」という単位になるとビビリますが、計算すれば日本円にして2450円。
これだけの品質のモノがこの価格とは、決して高くはないのです。
しかし、こういう観光地で相手の言い値で買うほど馬鹿らしい事はない。
オバサンに「計算機、ないの?」とボタンを押すしぐさで伝え、値段交渉。
オバサン「30000ウォン。これ以上は無理よ。だって、元々は35000ウォンなのよ」(韓国語)
私「ああそう。でも、もっと負けて。これでどう?25000ウォン」
オバサン「無理よぉ~」(韓国語)
私「じゃ、26000ウォン」
オバサン「ダメダメ」(韓国語)
私「じゃ、28000ウォン。お願いぃ~ カッカジュセヨぉ~ ねっ、ねッ? きゃぴッ」
それで、儲けが出るのか、はたまた私の可愛らしさにほだされたのか(?)28000ウォン(日本円で1960円)で購入する事ができました。
そうやって「カッカジュセヨ」を駆使して購入した品がコレ。
ミョンドンの出店で買った、革の靴。中敷だけでなく内側すべてにウールのクッションが付いていて暖かい。29000ウォン(2030円)のところ、27000ウォンに(1890円)。大幅値下げ、とはいかないけれど、値下げ交渉も買い物の楽しみのうちでしょうか。
結婚式の衣装を着た男女の絵や伝統舞踊の絵が描いてある、ポストカード。
もうすぐ正月という事で、新年の挨拶のカードが出回っていました。
伝統的な衣装の折り紙がついたカード。やっぱり、こういう観光客ウケするモノって高いのですね。
なんと、右のカードの値段はビビンバの価格より高かったです(後で判明)。
※ビビンバの価格 5000ウォン(350円) ポストカードの価格6000ウォン(420円)
※1000ウォン=70円 10000ウォン=700円
翡翠以外のかんざしは一本6000ウォン。
あきらかに、モノが違います。
ばら撒き用土産だけど、可愛いすぎて手放したくない。なんと、1袋70円。10枚まとめ買いして1袋オマケしてもらいました。
免税店でも売っていた、アメジスト。韓国ってアメジストの産地?聞いた事ないけど・・・。
携帯ストラップだけど、クローバーのモノ以外はペンダントトップに改良しようっと!
微妙な色合いが綺麗な七宝焼きのペンダントトップ。
これも、今後の作品に活かしたい。
韓国の古い記念切手。ハングルの新聞などコラージュして額に入れて販売しようかな~。
ダンナが買ったのは、古い日本のコイン。
朝鮮銀行発行の日本の「百円札」も売ってました。
そして、案外売ってなかったのがCD.
CD屋さんがない!
ファッションビルは上から下まで化粧品と衣類だけ。
ロッテプラザ
ちょっとぉ~、普通は衣類の他に文房具とか雑貨とか、本屋とかCD屋、カフェなんかを入れるんじゃないのぉ?
で、結局、空港の本屋さんで買いました。
みんな、どこでCDを買うの?
・・・今度、また行く機会があれば誰かに聞いてみたいです。
今回は時間がなくて、市場に行けませんでした。
残念!
「ありがとう、って韓国語で何と言うんだっけ?」とわからなくなった時は、この歌を頭の中で思い起こしました。
♪海の神様 カムサハムニダ~
特に親しく話をする事はありませんが、同じバスに乗っていれば会話も聞こえてきます。
客A:「韓国を旅行する時は、3つの言葉を知っているといいんだって前回のツアーの添乗員さんに言われたわ」
客B(・・・と、心の中の私)「へ~、何て言う言葉?」
客A:「それはね、アンニョンハセヨ~(こんにちは・さようなら) カムサハムニダ(ありがとう) カッカジュセヨ(負けてください)」
客B(・・・と、私の心)「へぇ~」
ガイドブックや会話帖を買ったにもかかわらず、全然言葉を覚えなかった私。でも、この会話で「負けてください」という単語を覚えました。
で、仁寺洞(インサドン)という、伝統工芸品店や骨董品を売っているエリアでさっそく使ってみました。
翡翠と純銀のかんざし
「カッカジュセヨぉ~」
自分でもブリッコしているなぁ~と思ったのですが、見た瞬間に「コレはいい物!欲しい、絶対欲しい!」と感じました。
店のオバサンは「これはホンモノの翡翠だし、銀を使っているから高いのよ」・・・と、いうような事を言っている気がしました。
確かに、ピック部分は銀だし、石もホンモノの翡翠。七宝焼きの装飾も凝っている。
聞いたら価格は35000ウォン。
「万」という単位になるとビビリますが、計算すれば日本円にして2450円。
これだけの品質のモノがこの価格とは、決して高くはないのです。
しかし、こういう観光地で相手の言い値で買うほど馬鹿らしい事はない。
オバサンに「計算機、ないの?」とボタンを押すしぐさで伝え、値段交渉。
オバサン「30000ウォン。これ以上は無理よ。だって、元々は35000ウォンなのよ」(韓国語)
私「ああそう。でも、もっと負けて。これでどう?25000ウォン」
オバサン「無理よぉ~」(韓国語)
私「じゃ、26000ウォン」
オバサン「ダメダメ」(韓国語)
私「じゃ、28000ウォン。お願いぃ~ カッカジュセヨぉ~ ねっ、ねッ? きゃぴッ」
それで、儲けが出るのか、はたまた私の可愛らしさにほだされたのか(?)28000ウォン(日本円で1960円)で購入する事ができました。
そうやって「カッカジュセヨ」を駆使して購入した品がコレ。
ミョンドンの出店で買った、革の靴。中敷だけでなく内側すべてにウールのクッションが付いていて暖かい。29000ウォン(2030円)のところ、27000ウォンに(1890円)。大幅値下げ、とはいかないけれど、値下げ交渉も買い物の楽しみのうちでしょうか。
結婚式の衣装を着た男女の絵や伝統舞踊の絵が描いてある、ポストカード。
もうすぐ正月という事で、新年の挨拶のカードが出回っていました。
伝統的な衣装の折り紙がついたカード。やっぱり、こういう観光客ウケするモノって高いのですね。
なんと、右のカードの値段はビビンバの価格より高かったです(後で判明)。
※ビビンバの価格 5000ウォン(350円) ポストカードの価格6000ウォン(420円)
※1000ウォン=70円 10000ウォン=700円
翡翠以外のかんざしは一本6000ウォン。
あきらかに、モノが違います。
ばら撒き用土産だけど、可愛いすぎて手放したくない。なんと、1袋70円。10枚まとめ買いして1袋オマケしてもらいました。
免税店でも売っていた、アメジスト。韓国ってアメジストの産地?聞いた事ないけど・・・。
携帯ストラップだけど、クローバーのモノ以外はペンダントトップに改良しようっと!
微妙な色合いが綺麗な七宝焼きのペンダントトップ。
これも、今後の作品に活かしたい。
韓国の古い記念切手。ハングルの新聞などコラージュして額に入れて販売しようかな~。
ダンナが買ったのは、古い日本のコイン。
朝鮮銀行発行の日本の「百円札」も売ってました。
そして、案外売ってなかったのがCD.
CD屋さんがない!
ファッションビルは上から下まで化粧品と衣類だけ。
ロッテプラザ
ちょっとぉ~、普通は衣類の他に文房具とか雑貨とか、本屋とかCD屋、カフェなんかを入れるんじゃないのぉ?
で、結局、空港の本屋さんで買いました。
みんな、どこでCDを買うの?
・・・今度、また行く機会があれば誰かに聞いてみたいです。
今回は時間がなくて、市場に行けませんでした。
残念!
珍島物語/郷愁~われ立ちて~ (2005/12/07) 天童よしみ 商品詳細を見る |
「ありがとう、って韓国語で何と言うんだっけ?」とわからなくなった時は、この歌を頭の中で思い起こしました。
♪海の神様 カムサハムニダ~
スポンサーサイト
Powered by FC2 Blog
Copyright © ラーダ・ドゥーナのZAKKAスクラップ All Rights Reserved.