2012-08-12
ラーダの夢は夜開く 熊谷花火大会★2012年
皆さま、お元気ですか~?
お盆の真っただ中、いかがお過ごしでしょうか?
帰省され、ご家族・親戚と楽しい時間をお過ごしでしょうか・・・・。
残り少ない(?)2012年もあとわずか(?)。
この先もなんとか、乗り切って行こうではあ~りませんか!

「とにかく、暑い!」をアピールした、埼玉県熊谷市の花火大会に行って来ました。
先週はうちのベランダからもある市の花火大会の花火が見られたのですが、新しく建ったマンションが邪魔で「花火のかけら」しか見えませんでした・・・。

「花火大会?!んなもん、どこに行っても混んでいて、人にもまれに行くために行くようなもんじゃ!おのれは、そ~ゆ~ところにわざわざ行きたいんか!おんどりゃ
だいたい、今日は朝から雨だの雷だのと不安定な天気だとニュースでも言ってただろうが、えっ!
」
・・・と、キレまくりのアタクシ。
実際、熊谷駅に着いても会場にたどり着いても、雨・雨・雨・・・。
でも・・・。
「何にも邪魔れずに大きく空に咲く花火が見たい」。
そんな思いが強かったダンナに誰が逆らえましょうか・・・。
凡人ならば、下手なリスクを負わず、確実に晴れる日に開催したら?と、思いますが、決行されました・・・。

「雨でも花火は見られるのか?!」
そんな、疑問に答えが出た記念の日でした・・・。
2012年・8月11日。

どこでもそうだと思いますが「○○県」と最初につけば、どこもひっくるめて「○○県」という印象になると思います。
でも、実際は○○県でも細か~く分かれていて、微妙に文化が違いますよね?
食べるものとか、伝統的なものとか、考え方とか・・・。
ワタシが住んでいる「さいたま市」と「熊谷市」は、電車で30分ほどの距離ですが、なんか、ぜ~んぜん違うんですよね~
県庁があるのは「さいたま市」ですが、でも「さいたま市」でも「さいたま市」は広くて、自分のテリトリーを離れると「ええっ?そうなのぉ?」な「見たことも聞いたこともない」な、事になるわけです。
だから、余計にちょ~っと離れた○○市に行くと、う~ん「観光客の気分」かなぁ・・・。
同じ県の住民なのに、どこか「他人目線」。
いや~、もともと私が他県民出身だからかしら?
今回、感じたのは「熊谷市民にとっては、花火は身近なものなのか?」ということと「花火をお祝い事や、メッセージの手段として使う、粋な人々」ということでしょうか。

花火が打ち上げられる前に、メッセージが読み上げられます。
「○○さんへ、おばあちゃん88歳、米寿。 おめでとう。これからも元気で長生きしてね。 提供:子供・孫一同」
・・・とか、
「××さん、○○さんへ 結婚35周年おめでとうございます 提供:AAA BBB CCC」
・・・とか、
「○○先生、お疲れ様でした。愛情
溢れるご指導に感謝。心を込めて金の花! 提供:教え子代表」
・・・とか。
アナタ方、花火にメッセージを託すなんて、いったい、どんだけ粋な人たちやね~ん!
「・・・で、一発、幾らでっか?」
とは聞かないでおきましょう・・・。
その、メッセージのこもった花火が空に打ち上げられ、形となって花開き、観客に訴えるわけです。

はぁ・・・、私・・。
行く前はダンナにゴネました。
「チケットさえ買ってなければ、雨が降ろうが雷が響こうが、心穏やかでいられたものを!」
・・・と。
しかし、お金を払って買ったチケットは無駄にできないし、「開催する」と言われれば、会場に行くしかありません。
「こんな天気でホンマにやるんかいな?」
・・・と、思うような雨でしたが、開催されました。

「雨なら、来週にすればええやん」
・・・とは、本当に責任のない人の意見だったのですね。
一発の花火にかける想いを、雨の中で一つ一つ聞いて、雨粒にも負けずに咲く火の花の力強さに圧倒され、
心震わす小さなアタシよ・・・・。
「もう、撮影はやめて、花火を楽しめば?」
・・・と、ダンナ。
ああ、この人はワタシよりももっと強く、もっとシンプルに感動しているのだ。
今、感じることを自然に受け止めているのだ。
・・・と(勝手に)思ったので、カメラの電源を切りました。

震えるほど感動した花火でも、私のカメラの腕では表現できません。
でも、きっと、いつか、どこかで。
皆さんにもそんな瞬間が訪れるでしょう。
そんなときは、画像に残そうとは思わずに、どうかご自身の胸に一生消えない映像を刻んでください。
アナタの感じが思いが、その残像が、きっと文章に現れるはず。
多くを語らなくても、伝わるものはきっとある。

ビルの間からドドン・ドドン♪
そんなことを感じた、気まぐれ雨の降る花火大会でした。
渋いぜ・・・(聞いたことないけど)
お盆の真っただ中、いかがお過ごしでしょうか?
帰省され、ご家族・親戚と楽しい時間をお過ごしでしょうか・・・・。
残り少ない(?)2012年もあとわずか(?)。
この先もなんとか、乗り切って行こうではあ~りませんか!

「とにかく、暑い!」をアピールした、埼玉県熊谷市の花火大会に行って来ました。
先週はうちのベランダからもある市の花火大会の花火が見られたのですが、新しく建ったマンションが邪魔で「花火のかけら」しか見えませんでした・・・。

「花火大会?!んなもん、どこに行っても混んでいて、人にもまれに行くために行くようなもんじゃ!おのれは、そ~ゆ~ところにわざわざ行きたいんか!おんどりゃ


・・・と、キレまくりのアタクシ。
実際、熊谷駅に着いても会場にたどり着いても、雨・雨・雨・・・。
でも・・・。
「何にも邪魔れずに大きく空に咲く花火が見たい」。
そんな思いが強かったダンナに誰が逆らえましょうか・・・。
凡人ならば、下手なリスクを負わず、確実に晴れる日に開催したら?と、思いますが、決行されました・・・。

「雨でも花火は見られるのか?!」
そんな、疑問に答えが出た記念の日でした・・・。
2012年・8月11日。

どこでもそうだと思いますが「○○県」と最初につけば、どこもひっくるめて「○○県」という印象になると思います。
でも、実際は○○県でも細か~く分かれていて、微妙に文化が違いますよね?
食べるものとか、伝統的なものとか、考え方とか・・・。
ワタシが住んでいる「さいたま市」と「熊谷市」は、電車で30分ほどの距離ですが、なんか、ぜ~んぜん違うんですよね~
県庁があるのは「さいたま市」ですが、でも「さいたま市」でも「さいたま市」は広くて、自分のテリトリーを離れると「ええっ?そうなのぉ?」な「見たことも聞いたこともない」な、事になるわけです。
だから、余計にちょ~っと離れた○○市に行くと、う~ん「観光客の気分」かなぁ・・・。
同じ県の住民なのに、どこか「他人目線」。
いや~、もともと私が他県民出身だからかしら?
今回、感じたのは「熊谷市民にとっては、花火は身近なものなのか?」ということと「花火をお祝い事や、メッセージの手段として使う、粋な人々」ということでしょうか。

花火が打ち上げられる前に、メッセージが読み上げられます。
「○○さんへ、おばあちゃん88歳、米寿。 おめでとう。これからも元気で長生きしてね。 提供:子供・孫一同」
・・・とか、
「××さん、○○さんへ 結婚35周年おめでとうございます 提供:AAA BBB CCC」
・・・とか、
「○○先生、お疲れ様でした。愛情

・・・とか。
アナタ方、花火にメッセージを託すなんて、いったい、どんだけ粋な人たちやね~ん!
「・・・で、一発、幾らでっか?」
とは聞かないでおきましょう・・・。
その、メッセージのこもった花火が空に打ち上げられ、形となって花開き、観客に訴えるわけです。

はぁ・・・、私・・。
行く前はダンナにゴネました。
「チケットさえ買ってなければ、雨が降ろうが雷が響こうが、心穏やかでいられたものを!」
・・・と。
しかし、お金を払って買ったチケットは無駄にできないし、「開催する」と言われれば、会場に行くしかありません。
「こんな天気でホンマにやるんかいな?」
・・・と、思うような雨でしたが、開催されました。

「雨なら、来週にすればええやん」
・・・とは、本当に責任のない人の意見だったのですね。
一発の花火にかける想いを、雨の中で一つ一つ聞いて、雨粒にも負けずに咲く火の花の力強さに圧倒され、
心震わす小さなアタシよ・・・・。
「もう、撮影はやめて、花火を楽しめば?」
・・・と、ダンナ。
ああ、この人はワタシよりももっと強く、もっとシンプルに感動しているのだ。
今、感じることを自然に受け止めているのだ。
・・・と(勝手に)思ったので、カメラの電源を切りました。

震えるほど感動した花火でも、私のカメラの腕では表現できません。
でも、きっと、いつか、どこかで。
皆さんにもそんな瞬間が訪れるでしょう。
そんなときは、画像に残そうとは思わずに、どうかご自身の胸に一生消えない映像を刻んでください。
アナタの感じが思いが、その残像が、きっと文章に現れるはず。
多くを語らなくても、伝わるものはきっとある。

ビルの間からドドン・ドドン♪
そんなことを感じた、気まぐれ雨の降る花火大会でした。
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渋いぜ・・・(聞いたことないけど)
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