2012-08-27
ラーダ・ダンナ 青森てくてく旅 ② ねぶたの家 ワ・ラッセ
青森に行くと言ったら「ねぶた祭りは見ないの?」と言われそうですね~。
今年のねぶた祭りは、8月2日~7日だったので、確かにせっかく行くなら・・・とも思いますが、きっとこの時期はどこのホテルもいっぱいだったと思います。
JR青森駅前からねぶたが出るので、きっと今回泊まったホテルもその時期は満室だろうな~

でも、せっかくなら雰囲気を味わいたいなぁ・・・・って思いますでしょ?
ええ、そんなアナタやワタシにとってもいい施設がJR青森駅近くにあるんですよ~。
その名も「ねぶたの家 ワ・ラッセ」。

赤い洒落た建物がそうです。
この施設では、あのねぶた祭りが一年中楽しめます。
特に、今はついこないだ行われた祭りで活躍したねぶたが展示されています。
ねぶたの家 ワ・ラッセ

では、一緒に青森ねぶたを鑑賞しましょう
※写真撮影可

ところで、“ねぶた”と“ねぷた”いったい、どっちなんでしょう?
私はずっと「ねぶた祭り」だと思っていましたが、いつだったか「ねぷた祭り」という文字を見つけ「“ねぶた”は“ねぷた”だったのか!」と思ったことが・・・。
これって“すぶた(酢豚)”だと思っていたものが実は“すぷた”だった!って言われるくらい衝撃!(ウソ)
「いったい、ねぶたとねぷた。どっちやねん?」と思っていましたが・・・。

どうやら「青森ねぶた」と「弘前ねぷた」「五所川原立佞武多(たちねぷた)」「黒石ねぷた」とそれぞれ違うんですね~
何が違うのかというと、まず、かけ声が違う。

青森は、 ラッセラー
弘前は、 やーヤドー
五所川原は、ヤッテマレ
黒石は・・・、やーれやーれや

また、ねぶたの形が地域によって違うそうで・・・。

JR弘前駅にて
右の立体的な人形のねぶたが「青森ねぶた」。
真ん中の扇形のが「弘前ねぷた」。
左の高さのある人形のねぶたが「五所川原佞武多」。
黒石のねぶたの展示がありませんでしたが、黒石のは人形ねぶたと扇ねぶたの両方があるようですねぇ・・・

やっぱり、他県民のイメージする「ねぶた」は青森の迫力ある人形のねぶたかな~
青森ねぶたと弘前ねぷた。
その違いはよく“動”の青森、“静”の弘前と表現されるそうです。

炎
青森の「ねぶた」が歌舞伎風の人形の灯籠なのに対し、弘前は扇形が主体。「ねぷた」の表面には三国志などの勇壮な鏡絵が描かれ、見送り絵と呼ばれる裏面には美人画や水墨画が描かれています。
五所川原立佞武多は、高さが20mを超える巨大な山車が街を練り歩くわけですね。

波
ねぶたの家 ワ・ラッセには青森ねぶたの展示しかありませんが、また、それぞれの地でこういう施設があるようです。
↓弘前ねぷた
津軽藩ねぷた村
↓五所川原立佞武多
立佞武多の館
ワ・ラッセのパンフレットに「祭りが“動のねぶた”なら、ここは“静のねぶた”・・・」と書いてありますが、ねぶたが引き立つ暗いライティングで雰囲気を盛り上げるお囃子が絶えず流れ、なかなか粋な演出でした。






いつか、動くねぶたを見てみたい!
そんな気持ちに搔き立てる、静かだけど、熱い空間でした。
今年のねぶた祭りは、8月2日~7日だったので、確かにせっかく行くなら・・・とも思いますが、きっとこの時期はどこのホテルもいっぱいだったと思います。
JR青森駅前からねぶたが出るので、きっと今回泊まったホテルもその時期は満室だろうな~

でも、せっかくなら雰囲気を味わいたいなぁ・・・・って思いますでしょ?
ええ、そんなアナタやワタシにとってもいい施設がJR青森駅近くにあるんですよ~。
その名も「ねぶたの家 ワ・ラッセ」。

赤い洒落た建物がそうです。
この施設では、あのねぶた祭りが一年中楽しめます。
特に、今はついこないだ行われた祭りで活躍したねぶたが展示されています。
ねぶたの家 ワ・ラッセ

では、一緒に青森ねぶたを鑑賞しましょう

※写真撮影可

ところで、“ねぶた”と“ねぷた”いったい、どっちなんでしょう?
私はずっと「ねぶた祭り」だと思っていましたが、いつだったか「ねぷた祭り」という文字を見つけ「“ねぶた”は“ねぷた”だったのか!」と思ったことが・・・。
これって“すぶた(酢豚)”だと思っていたものが実は“すぷた”だった!って言われるくらい衝撃!(ウソ)
「いったい、ねぶたとねぷた。どっちやねん?」と思っていましたが・・・。

どうやら「青森ねぶた」と「弘前ねぷた」「五所川原立佞武多(たちねぷた)」「黒石ねぷた」とそれぞれ違うんですね~
何が違うのかというと、まず、かけ声が違う。

青森は、 ラッセラー
弘前は、 やーヤドー
五所川原は、ヤッテマレ
黒石は・・・、やーれやーれや

また、ねぶたの形が地域によって違うそうで・・・。

JR弘前駅にて
右の立体的な人形のねぶたが「青森ねぶた」。
真ん中の扇形のが「弘前ねぷた」。
左の高さのある人形のねぶたが「五所川原佞武多」。
黒石のねぶたの展示がありませんでしたが、黒石のは人形ねぶたと扇ねぶたの両方があるようですねぇ・・・

やっぱり、他県民のイメージする「ねぶた」は青森の迫力ある人形のねぶたかな~
青森ねぶたと弘前ねぷた。
その違いはよく“動”の青森、“静”の弘前と表現されるそうです。

炎
青森の「ねぶた」が歌舞伎風の人形の灯籠なのに対し、弘前は扇形が主体。「ねぷた」の表面には三国志などの勇壮な鏡絵が描かれ、見送り絵と呼ばれる裏面には美人画や水墨画が描かれています。
五所川原立佞武多は、高さが20mを超える巨大な山車が街を練り歩くわけですね。

波
ねぶたの家 ワ・ラッセには青森ねぶたの展示しかありませんが、また、それぞれの地でこういう施設があるようです。
↓弘前ねぷた
津軽藩ねぷた村
↓五所川原立佞武多
立佞武多の館
ワ・ラッセのパンフレットに「祭りが“動のねぶた”なら、ここは“静のねぶた”・・・」と書いてありますが、ねぶたが引き立つ暗いライティングで雰囲気を盛り上げるお囃子が絶えず流れ、なかなか粋な演出でした。






いつか、動くねぶたを見てみたい!
そんな気持ちに搔き立てる、静かだけど、熱い空間でした。
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