2012-11-27
縁・・・ふたたび
いや~、だんだん更新日数あいてきたぞ~・・・
そのうち、週一更新になったりして~ わはは
さて、皆さま。
年賀状は用意されましたか?
毎年、年賀状購入時に必要枚数を数えますが、その中で「もう、この人はいいかな~?」なんて人が出て来ませんか?
何年も会っていないし、この先も会う予定もないし・・・。
まぁ、他にも年賀状だけのつながりの人や何年も会っていない人もいるけど、ソレとはまた違う「もう、いいかな?」って場合。
ここ数年「でも・・・。いや、どうだろう・・・。まぁ、今年は出しておくか」って感じで出したりするけど、やっぱりどこかで「もう、ええんちゃう?」と思う。
自分も相手からそう思われていたらショックだけど、そういう相手から年賀状が来なかったら「あれ?」とは思うけど、ちょっとホッ・・ってしない?
だったら、こっちから送らない方が良くない?
・・・と、いう訳で、そういう人には今年は思い切って出しませ~ん!
あ、ちょっとヒドイ?ヒドイ人?私って・・・。
まぁ、時が経って、再び触れ合うことがあれば、その時にまた繋がればよろし。
そう思って、昨年よりは少し少なめの年賀状を印刷しました。パソコンで。
そしたら。
なんか、最近、そ~ゆ~時期なのか、昔・仲の良かった方や連絡を取りたいな~とずっと思っていた方に10年ぶりに取れたり、タイ時代にお世話になった方の本帰国などが重なり、再びつながった縁が・・・。
わ~、こんな事なら余裕をもってもう少し多めに印刷しておくんだった!
その中のJさんはイラン時代に仲良くしていた、先輩。
イランからタイに赴任する時もメヘラバード空港まで見送りに来てくれました。
互いに転勤族でしばし、どこに住んでいるのかもわからなかったけど・・・。
う~ん、今頃になって繋がりましたか!
久々に電話で話したら、話が弾む、弾むで109分
電話を切った後もなんじゃかんじゃでメールのやり取り。
いや~、変わってないなぁ~
トンボ玉にゴスペル?いろんな趣味があって、なんだか楽しそう♪
また、あの頃のように出歩きましょう。Jさん!
人との縁は時期が来たら薄れていく人もいれば、繋がる人もいる。
濃いのか薄いのか。
それは後になってみないとわからない・・・。

Jさんがくれた、イランのお菓子「ギャズ」が入っていた缶。
共通の知り合いがタイに遊びに来るときに託けてくれました。

横にイランの観光名所などの写真が載ってます。

ちなみに、私はこの缶を「ラピス入れ」にしています。
「ラピス」とは「ラピスラズリ」という石の事ですが、何かの本でラピスラズリはプライドの高い石なので、他の石と一緒にされるのを嫌がる。だから、ラピスラズリだけ別に保管するように・・・と書いてありました。
(いくつかは相性のいい石もあるらしい)
最強の聖石と言われ、第三の目を開いて凶を吉に変える・・・と言われています。
この石の青さには強烈なインパクトがあるし、弱弱しいオーラを跳ね飛ばすかのような勢いを感じます。
まぁ、しかし。
それがホントなのかどうかはわからないのですが、ラピスラズリの名前の由来は、ペルシャ語で青色を意味する「lazward」。
実際、イランのアクセサリー屋さんではラピスラズリを使ったものが多いので、それならば、ペルシャ産(イラン)のこの箱に入れるのが良かろう・・・と。
一時期はこの石に魅せられ、こだわって集めたときもありました。
・・・と、いうワケで♪
ラーダのラピスラズリコレクション

これだけ入ってます。

初めてのラピスのアクセサリー。
これが始まりでした・・・。

習い事の友達たちとシルバーショップに通って集めたもの。

アフガニスタン人経営のアクセサリーショップで(タイ)。


タイの観光客向けの宝石屋で。1つ1500円くらい。

埼玉のイラン料理屋で。

ゴージャスだけど、5000円くらい。

昔は好きでよく身につけていたなぁ~


何を入れるんでしょう?

あんなに好きだったラピスだけど、自分で作品を作るようになったらあの凛とした色一色だと重く感じるようになってきました。
いろんな色を組み合わせたいので、ラピスだけのアクセサリーは身につけなくなりましたね。
でも、時々ですが、この箱を開いてコレクションを眺めたくなる時も・・・。
こだわって選んだものだから、また、そのうちに身につけたくなるかも。
人の縁と同じように、また、時が来たら・・・。

困ったときはコレ。
やっすいルビーの指輪。
いわゆる宝石ちっくなルビーではない、透明感のなさが逆に自分に馴染む気がします。

高円寺のアジアン雑貨店で280円!
でも、このボリューム感、この素朴さがいいのよ~
Jさんの超・おススメのオペラ・ユニット「LEGEND」(レジェンド)。
オペラユニット LEGEND 公式HP
オペラ界のスマップ・・・。
5人全員が、イタリアにオペラ留学経験アリだとか。
聞いたらハマるんだろうけど、ハマりたくな~い(・・・と、過去を振り返って自分をセーブする私)
でも「すっごく好き」なモノがあるのって楽しいんだろうな~
そのうち、週一更新になったりして~ わはは
さて、皆さま。
年賀状は用意されましたか?
毎年、年賀状購入時に必要枚数を数えますが、その中で「もう、この人はいいかな~?」なんて人が出て来ませんか?
何年も会っていないし、この先も会う予定もないし・・・。
まぁ、他にも年賀状だけのつながりの人や何年も会っていない人もいるけど、ソレとはまた違う「もう、いいかな?」って場合。
ここ数年「でも・・・。いや、どうだろう・・・。まぁ、今年は出しておくか」って感じで出したりするけど、やっぱりどこかで「もう、ええんちゃう?」と思う。
自分も相手からそう思われていたらショックだけど、そういう相手から年賀状が来なかったら「あれ?」とは思うけど、ちょっとホッ・・ってしない?
だったら、こっちから送らない方が良くない?
・・・と、いう訳で、そういう人には今年は思い切って出しませ~ん!
あ、ちょっとヒドイ?ヒドイ人?私って・・・。
まぁ、時が経って、再び触れ合うことがあれば、その時にまた繋がればよろし。
そう思って、昨年よりは少し少なめの年賀状を印刷しました。パソコンで。
そしたら。
なんか、最近、そ~ゆ~時期なのか、昔・仲の良かった方や連絡を取りたいな~とずっと思っていた方に10年ぶりに取れたり、タイ時代にお世話になった方の本帰国などが重なり、再びつながった縁が・・・。
わ~、こんな事なら余裕をもってもう少し多めに印刷しておくんだった!
その中のJさんはイラン時代に仲良くしていた、先輩。
イランからタイに赴任する時もメヘラバード空港まで見送りに来てくれました。
互いに転勤族でしばし、どこに住んでいるのかもわからなかったけど・・・。
う~ん、今頃になって繋がりましたか!
久々に電話で話したら、話が弾む、弾むで109分

電話を切った後もなんじゃかんじゃでメールのやり取り。
いや~、変わってないなぁ~
トンボ玉にゴスペル?いろんな趣味があって、なんだか楽しそう♪
また、あの頃のように出歩きましょう。Jさん!
人との縁は時期が来たら薄れていく人もいれば、繋がる人もいる。
濃いのか薄いのか。
それは後になってみないとわからない・・・。

Jさんがくれた、イランのお菓子「ギャズ」が入っていた缶。
共通の知り合いがタイに遊びに来るときに託けてくれました。

横にイランの観光名所などの写真が載ってます。

ちなみに、私はこの缶を「ラピス入れ」にしています。
「ラピス」とは「ラピスラズリ」という石の事ですが、何かの本でラピスラズリはプライドの高い石なので、他の石と一緒にされるのを嫌がる。だから、ラピスラズリだけ別に保管するように・・・と書いてありました。
(いくつかは相性のいい石もあるらしい)
最強の聖石と言われ、第三の目を開いて凶を吉に変える・・・と言われています。
この石の青さには強烈なインパクトがあるし、弱弱しいオーラを跳ね飛ばすかのような勢いを感じます。
まぁ、しかし。
それがホントなのかどうかはわからないのですが、ラピスラズリの名前の由来は、ペルシャ語で青色を意味する「lazward」。
実際、イランのアクセサリー屋さんではラピスラズリを使ったものが多いので、それならば、ペルシャ産(イラン)のこの箱に入れるのが良かろう・・・と。
一時期はこの石に魅せられ、こだわって集めたときもありました。
・・・と、いうワケで♪



これだけ入ってます。

初めてのラピスのアクセサリー。
これが始まりでした・・・。

習い事の友達たちとシルバーショップに通って集めたもの。

アフガニスタン人経営のアクセサリーショップで(タイ)。


タイの観光客向けの宝石屋で。1つ1500円くらい。

埼玉のイラン料理屋で。

ゴージャスだけど、5000円くらい。

昔は好きでよく身につけていたなぁ~


何を入れるんでしょう?

あんなに好きだったラピスだけど、自分で作品を作るようになったらあの凛とした色一色だと重く感じるようになってきました。
いろんな色を組み合わせたいので、ラピスだけのアクセサリーは身につけなくなりましたね。
でも、時々ですが、この箱を開いてコレクションを眺めたくなる時も・・・。
こだわって選んだものだから、また、そのうちに身につけたくなるかも。
人の縁と同じように、また、時が来たら・・・。

困ったときはコレ。
やっすいルビーの指輪。
いわゆる宝石ちっくなルビーではない、透明感のなさが逆に自分に馴染む気がします。

高円寺のアジアン雑貨店で280円!
でも、このボリューム感、この素朴さがいいのよ~
Jさんの超・おススメのオペラ・ユニット「LEGEND」(レジェンド)。
オペラユニット LEGEND 公式HP
オペラ界のスマップ・・・。
5人全員が、イタリアにオペラ留学経験アリだとか。
聞いたらハマるんだろうけど、ハマりたくな~い(・・・と、過去を振り返って自分をセーブする私)
でも「すっごく好き」なモノがあるのって楽しいんだろうな~
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2012-11-22
遠くに薫るアラビアの風

久しく創作意欲が失せていたのに、旅行雑誌を見ていたらムクムクとイメージがわいて、さくさくと作ってしまいました。
あ~、久しぶりだわ~ こんな感覚


中近東のモスクやホテルなどで使用されているタイルやインテリアの配色には驚くような色の取り合わせがあり、ため息・・・

そういう色に魅せられて、ブロンズのペンダントトップに、ラピスラズリの瑠璃色、珊瑚のピンク、ターコイズ色のビーズという組み合わせになりました。

エルクールで知り合った作家さんで某中東の国に赴任予定の方がいて、家でお茶を飲みながらお話することに・・・。
某中東の国。
イランに住んでいた時に年に何度かストレス発散と買い出しと日本食を食べるために行っていました。
お金持ちの国で巨大なショッピングセンターもあるし、美味しい日本食のレストランもあるし、大好きなところだった・・・。
街中がキラキラしてて、暗い色彩のスカーフやコートも着用しないでオンナ一人でも歩き回れて(ショッピングモール内とか)英語も通じるし、パラダ~イス!と思っていました。
ああ、どうせ赴任するならこの国の方が良かったのになぁ~と・・・。

久々に引っ張り出して来て飾ってみました。
でも、それは短い滞在だからいい所しか知らずに済んでいたのですね。
食料とか雑貨類とかは確かに某中東国AのD(ってバレバレか?)の方が手に入るけど、四季がない。
ずっと、夏。
確かに、日中に外を歩いたらジリジリとした暑さがすごかった・・・。
よほど街中の便利なところに住まないと歩いて買い物は難しいのかしら。
いや、でも、2009年にはメトロが開通したって言うしなぁ
メトロがあれば移動もしやすいなぁ
でも、メトロの駅の近くに住めるんだろうか・・・
知らない土地を自分の車で運転するのは不安だろうなぁ・・・
自分が知っていたその街はほんの一部で、どこまで参考になる話ができたかわからない。
日本人学校だって、小学校からはあるけど、幼稚園は現地校かインターナショナルスクールだし・・・。
直行便もあるし、日本人だってわりと住んでいるんだろうけど、バンコクみたいに日本人向けの幼稚園ができるまでには至っていないのね、とか。
う~ん。
ウチは子供がいないので、もし、行って暮らせと言われればなんとかやってけそうな気がするけど、どうなんだろう・・・?
憧れのあの国に住めるなんていいな~、という想いもあるけど、暮らすとなるとやっぱり大変だろうしな・・・。

皆さんは「ここじゃない、どこか」に住むとき、何が一番不安ですか?
そして、何を知りたいですかね?
もし、住めるとしたらどこに住んでみたいですか?
一週間とか、一か月とかの短期間ならあれこれ思いつくけど、年単位になると・・・。

しかし、まさかエルクールつながりでこんな出会いがあるとは・・・

ブログを始めたい、とおっしゃっていたけど、ぜひ始めてくださいね~ ★さん!
そして、こちらにもアラブの風を送ってくださ~い

ブロ友は会ったことのない人同士が多いけど、だけど、リアルタイムで想いを伝えられるし、語り合える素晴らしい仲間です。
初めての場所で行き詰った時、楽しい経験をした時、嫌な思いをした時、素直な気持ちでパソコンに向き合って伝えることができる。
そういう場があって良かったな、って思える時が絶対あると思いますよ~
いろいろと忙しそうなので、気長に待ってま~す

お土産、沢山ありがとう!
どれも美味しかったです。
そんなに塗るんですか!な、アラビアンメイク。
でも、何気にわかりやすい・・・ やってみます・・・・?
2012-11-19
わくわく玉手箱

東京某所の某有名タオルメーカーのイベントに行くMさんに頼んでおいたタオル類が届きました。
どういうモノが欲しいのか伝え、あとはMさんのセンスに任せて買ってきて貰います。
頼んでいた、バスマット。

yoshie inabaの「LAVANI」シリーズ。
「LAVANI」とは、西インドの伝統的な歌劇で「美」を意味する言葉に由来しているのだとか。
マット類意外にもカトラリーとか食器とかいろんなアイテムが発表されていたそうですが、現在はそのシリーズは終了しています。
う~ん。
さすがに、お洋服は買えないけどこういうアイテムなら欲しいかも。

ものすごくしっかりしていて、織も美しい

バスマットは4枚持っていて、毎日洗濯します(2枚づつ使う)。
ローテーションで使っているけど、やっぱりそのうち傷んでくるので、しっかりとしたモノが欲しかったんですよね~

ワッフル織のバスマット。
吸収性も良く、乾きも早くて重宝していたのにここ数年お店で見かけない・・・。

ジュートとレーヨンをミックスした糸と綿糸を交互に編んでいるマット。
ジュートは吸湿、放湿、通気性に優れた植物繊維。

試しにスタンディング式アイロン台を使っている時に下に敷いたらすべりにくく、いい足ざわり(?)だったので、フローリングの床が冷たい間はアイロンがけのお供になることに。

妹さんが選んでくれた、ブルーベリーのこり染めのタオル!

この製品の生地は果汁をしぼった後のブルーベリーで染められているのだとか。
軽井沢近郊で採れたこだわりのブルーベリーだそうで、こないだブルーベリー萌えした私にぴったり♪
ブルーベリーならではの優しい深いブルー。
初めて見たときに「これは、ラーダちゃんの色!」とピンと来たそうです。へへへ・・・(テレ)
藍染の凛々しい青も好きだけど、こういう甘みのある自然なブルーもいいものですね

頼んだものもしっかり買って来てくれるけど、オマケがいつも多いMさん。
いつもスマンの~ ありがとぴょ~ん
私はタオルや布類を何種類も使い分けていて、体を拭くのはガーゼ素材のフェイスタオルと決めています。
バスタオルはかさばるし、干すスペースもたくさん必要だし、毎日洗濯したいので。
顔を洗った後に拭くのは、ガーゼ素材のハンドタオル。
※体に毛足の長いタオルの繊維がつくのが嫌
洗面所の手拭タオルはイランで買ってまだ使い続けている厚めのタオル6枚をローテーションで(えっ、今数えたら10年くらい使っている・・・。さすがに端が少しほつれて来たけど、在庫はまだある)。

かなり厚めです。

ペルシャ語のタグ。読めん・・・
洗面所の手拭タオルはすぐびしょびしょになると使うたびにイヤ~な気持ちになる。
翌日が雨の日や雨続きの時は厚手のガーゼタオルを使います。
キッチンのタオルはワッフル織のハンドタオルで濡れ具合で交換(1日2・3枚替えている)。
キッチンマットは麻素材で、洗濯機で洗えるすべり止めなしのもの。
食器を自然乾燥させた後に少し水滴が残っているのを拭くのは小さめの手ぬぐい。
寝るときに枕に敷くのは大きめの手ぬぐい(枕カバーは毎日交換しないので、手ぬぐいは毎日交換)。
お風呂で髪を洗った時にお風呂場で一時まとめておくのも大きめの手ぬぐい。
体を拭いた後に吸収性の良いガーゼのフェイスタオルで髪をくるんでおくとドライヤーの使用も短時間で済むほど渇きが早い。
※タペストリー用の手ぬぐいとは別ですよ、ホントよ~
トイレ用タオルは毛足が長くなく、速乾性のあるものを6枚でローテーション。
トイレのペーパーホルダーはタオル地かもしくは丸洗いできるもの。
トイレマットは週2回洗って、4枚セットのをローテーションで・・・。
お風呂上りのスリッパはタオル地のもの。
・・・とか。
ちなみに、実家にもMYタオル持参です(もう何枚か置いてある)。
別にふか~く考えているわけでなく、自分が心地いいように考えていったら今に落ち着いた・・・ってことですかね・・・。
だから、例えばホテルに泊まるとちょっとしたストレスが。
いいランクのホテルでもタオルの枚数が少ないし、なんでか分厚くて毛足の長いタオルしかない。
「これ、バスマットじゃないの?」というくらい厚い、バスタオル。
拭きにくいし、かさばるし、おまけに使ったタオルをかけておくスペースもない。
一人あたり、分厚くて扱いにくいバスタオル一枚。フェイスタオル一枚。
どうかしたら、ハンドタオルも一枚。
え~
朝も夜顔拭いたタオルでまた顔を拭けってか?
それとも、私がタオルを使いすぎるのか?
確かに、環境のためにタオル交換やシーツ交換を控えよ、みたいな意見もあってホテルにもそういう札があるけど・・・・。
でも、だったら分厚いタオルをやめてもっと扱いやすく、吸収性の良い薄いタオルに変えたらどうよ?(ガーゼ素材はおススメよ~。すぐ乾くし)
そして、もう少し枚数を増やさんかい!と思うんですよね~
そうしたら、ランドリーで長時間乾燥機を回わさずに短時間で乾くから節電にもなって経費削減。
宿泊者も自由に使えるタオルが多い方がウレシイ。
あと、日本国内でいろんな手ぬぐい屋さんが増えていることだし、手ぬぐいを取り入れてもいいんじゃないかな~
日本的な柄とか季節の柄とか・・・。
ついでに、ホテル内のショップでちゃっかり売ったりして~
細かいようだけど、そういうちょっとした事がホテルを選ぶポイントになったりするのよ~
某ホテルでは入浴剤が2種類ついているサービスが嬉しかったし。
正直、狭いバスルームでごわつくバスタオルで体を拭くのってちょっと大変なのよね~
あ、すみません。
ちょっとアツく語ってしまった・・・。
Mさんのおかげで、デパートで買うとお高いタオル類がアウトレット価格で手に入るものだから、タオル・マット・ペーパーホルダー類だけはいいもので揃えてます(ええ、驚きの価格ですよ)
Mさん。Yちゃん。ありがとね~ん!
オマケ
タオルのボリュームを持続させる干し方
①タオルの両端をもって、パタンパタンと振って形を整える。
②日陰の風通しの良いところで干す。
空気中でよく振ることで、繊維が立って、ふっくらと気持ちのいいタオルになるそうですよ~
まぁ、うちの場合はわりと日当たりがいいのでこだわらずに干してます・・・。
Lavni ( ラーヴニー ) インドのマハラシュトラ州の民謡。現在では都市のポピュラー音楽 となっている
theme : **暮らしを楽しむ**
genre : ライフ
2012-11-14
グラデーションの散歩道 軽井沢②
さて、その万平ホテルとは・・・。

江戸時代後期に、佐藤万右衛門が万平ホテルの前身となる旅籠「亀屋」を旧軽井沢銀座(現在の軽井沢郵便局付近)に開業。1886年(明治19年)、避暑地としての軽井沢を、イギリスに気候・建物の雰囲気が似ていることもあり高く評価し、後に軽井沢を日本の代表的な避暑地として世界に向けて紹介した聖公会宣教師アレキサンダー・クロフト・ショーと、その友人の英語教師ジェームズ・ディクソンが休業状態に陥っていた亀屋を訪れたことがきっかけとなり、当時の亀屋の主人であった佐藤万平(初代)は、外国人に応対する技術や生活習慣を学んだ。それを反映させる形で1894年(明治27年)に亀屋ホテルがオープン。現在はこの年に万平ホテル創業という位置付けがされている。
(ウィキペディアより)
軽井沢万平ホテル

すみません。ピンボケしちゃいました・・・
ここが、カフェテラス。
カフェの中は意外と普通・・・というか、素朴な雰囲気ですが、ロビーから見た風景が素敵。

窓から見える景色が一枚の絵画みたい。
さて、前回に出したクイズの答えですが、皆さんわかりましたか~?
(と、耳に手を添えて聞いてみる)

答えはロイヤルミルクティーです(チラッと写ってますが)。
1976年から4年間、避暑のために滞在していたジョン・レノンは、オノ・ヨーコと共にホテル1階のカフェテラスにて好物であるロイヤルミルクティーを注文したが、当時のメニューにはなかった。しかしその作り方をジョン自身が直伝し、以来ロイヤルミルクティー(John's favorite royal milktea)がメニューに存在しているが、現在はそのミルクティーに生クリームを加えたものを提供している。また、ジョン・レノン・ミュージアム内にあった「ジョン・レノン・ミュージアム・カフェ」は万平ホテルが運営していた(2006年3月31日に閉店し、跡地は図書館になっている)。
(ウィキペディアより)
今回のJRの旅行のプランには万平ホテルのカフェテラスでロイヤルミルクティーが飲める事になっていました。
しかし、ミルクティーだけオーダーするのもナンだし、ケーキも注文。

どうやら、アップルパイが人気だそうですが、私はブルーベリーケーキの魅力にはまりました。
今の時代、芸術品のような美しいケーキはいくらでもあるけど、新鮮なブルーベリーが変にいじられることなく堂々と乗っている素晴らしさ。
この上に甘~いソースだの金箔だのが乗っていたら、せっかくのベリー本来の魅力を消してしまうことになるんじゃないか・・・

明治時代。
初代・佐藤万平は、見よう見まねで覚えた西洋料理をつくって外国からのゲストを一生懸命もてなした。
その一生懸命な心づかいは評判になった。
ゲストは夏になるたび
万平のもとを訪れるようになる。
おもてなしは心。ホテルは人。
万平ホテルのすべては、そこからはじまった。
ミルクティーももちろん美味しかったけど、このブルーベリーケーキが一番美味しかったです。
パンフレットに書かれている「おもてなし」の心。
このホテルにはいまだに引き継がれているのだな~と思いました。

JRのプランを利用したので、ホテルオリジナルの紅茶のティーバックを頂きました。
その裏にロイヤルミルクティーの作り方が書いてあったので、家で作ってみましたよ~
簡単なのに、しつこくもなく美味しいです。
ぜひ、作ってみてね~↓

ロイヤルミルクティーの入れ方(2杯分)
①ティーバック1つをポットに入れて熱湯(100ml)を注ぎ、蓋をして1分半蒸らす。
この時、牛乳200mlを温めておきます。
②紅茶の中に牛乳を加えて混ぜ、ティーバックを取り出してカップに注ぎ分けます。
2杯分・・・と書かれてますが、う~ん、一杯分じゃない?
好みで砂糖を入れて下さい。
ちなみに、万平ホテルでは今は牛乳ではなく、生クリームを使っているそうです。
甘めの生クリームで美味しかったですが、この場合、全体を混ぜないで飲んだ方が美味しかったです。

旧軽井沢で遅い昼食。

なんと、紙皿ですよ~
注文したら番号札をくれます。
ゆっくりランチするお店じゃないですな

今回はあまり時間がないので、サクサク先に進みます。
雰囲気はとってもいいのですが、自転車で通る道は最悪。
セレブは自転車なんか乗らないからど~でもいいのか

素敵な別荘がたくさんありました。
でも、人の気配はなし。
こんな美しい季節に来ないで、一体いつ楽しむのでしょう・・・。
勿体ないなぁ

落葉松
一
からまつの林を過ぎて、
からまつをしみじみと見き。
からまつはさびしかりけり。
たびゆくはさびしかりけり。
二
からまつの林を出でて、
からまつの林に入りぬ。
からまつの林に入りて、
また細く道はつづけり。
三
からまつの林の奥も
わが通る道はありけり。
霧雨のかかる道なり。
山風のかよふ道なり。
四
からまつの林の道は、
われのみか、ひともかよひぬ。
ほそぼそと通ふ道なり。
さびさびといそぐ道なり。
五
からまつの林を過ぎて、
ゆゑしらず歩みひそめつ。
からまつはさびしかりけり、
からまつとささやきにけり。
六
からまつの林を出でて、
浅間嶺にけぶり立つ見つ。
浅間嶺にけぶり立つ見つ。
からまつのまたそのうへに。
七
からまつの林の雨は
さびしけどいよよしづけし。
かんこ鳥鳴けるのみなる。
からまつの濡るるのみなる。
八
世の中よ、あはれなりけり。
常なれどうれしかりけり。
山川に山がはの音、
からまつにからまつのかぜ。
北原 白秋


旧三笠ホテル。





なぜか、ちゃぶ台が・・・。

昔はにぎわって華やかだっただろうけど、今はその面影もなし。
ただ時だけが重なっていく。
建物は1905年(明治38年)に竣工した日本人の設計による純西洋風建築で、また文化人財界人が多く宿泊したことから、「軽井沢の鹿鳴館」とも呼ばれていた。設計は岡田時太郎、監督は佐藤万平、棟梁は小林代造。建築様式はアメリカのスティックスタイル(木骨様式)、扉のデザインはイギリス風、下見板はドイツ風、用材は小瀬のアカマツを現場で製材した。
(ウィキペディアより)

行きは坂道でキツかったけど、帰りは楽々。
ひんやりと冷たくなってきた風を頬に受けながら、秋の軽井沢を満喫したのでした。




ダンナ様。
いつもいろんなところに連れて行ってくれて、ありがとう。


江戸時代後期に、佐藤万右衛門が万平ホテルの前身となる旅籠「亀屋」を旧軽井沢銀座(現在の軽井沢郵便局付近)に開業。1886年(明治19年)、避暑地としての軽井沢を、イギリスに気候・建物の雰囲気が似ていることもあり高く評価し、後に軽井沢を日本の代表的な避暑地として世界に向けて紹介した聖公会宣教師アレキサンダー・クロフト・ショーと、その友人の英語教師ジェームズ・ディクソンが休業状態に陥っていた亀屋を訪れたことがきっかけとなり、当時の亀屋の主人であった佐藤万平(初代)は、外国人に応対する技術や生活習慣を学んだ。それを反映させる形で1894年(明治27年)に亀屋ホテルがオープン。現在はこの年に万平ホテル創業という位置付けがされている。
(ウィキペディアより)
軽井沢万平ホテル

すみません。ピンボケしちゃいました・・・
ここが、カフェテラス。
カフェの中は意外と普通・・・というか、素朴な雰囲気ですが、ロビーから見た風景が素敵。

窓から見える景色が一枚の絵画みたい。
さて、前回に出したクイズの答えですが、皆さんわかりましたか~?


答えはロイヤルミルクティーです(チラッと写ってますが)。
1976年から4年間、避暑のために滞在していたジョン・レノンは、オノ・ヨーコと共にホテル1階のカフェテラスにて好物であるロイヤルミルクティーを注文したが、当時のメニューにはなかった。しかしその作り方をジョン自身が直伝し、以来ロイヤルミルクティー(John's favorite royal milktea)がメニューに存在しているが、現在はそのミルクティーに生クリームを加えたものを提供している。また、ジョン・レノン・ミュージアム内にあった「ジョン・レノン・ミュージアム・カフェ」は万平ホテルが運営していた(2006年3月31日に閉店し、跡地は図書館になっている)。
(ウィキペディアより)
今回のJRの旅行のプランには万平ホテルのカフェテラスでロイヤルミルクティーが飲める事になっていました。
しかし、ミルクティーだけオーダーするのもナンだし、ケーキも注文。

どうやら、アップルパイが人気だそうですが、私はブルーベリーケーキの魅力にはまりました。
今の時代、芸術品のような美しいケーキはいくらでもあるけど、新鮮なブルーベリーが変にいじられることなく堂々と乗っている素晴らしさ。
この上に甘~いソースだの金箔だのが乗っていたら、せっかくのベリー本来の魅力を消してしまうことになるんじゃないか・・・

明治時代。
初代・佐藤万平は、見よう見まねで覚えた西洋料理をつくって外国からのゲストを一生懸命もてなした。
その一生懸命な心づかいは評判になった。
ゲストは夏になるたび
万平のもとを訪れるようになる。
おもてなしは心。ホテルは人。
万平ホテルのすべては、そこからはじまった。
ミルクティーももちろん美味しかったけど、このブルーベリーケーキが一番美味しかったです。
パンフレットに書かれている「おもてなし」の心。
このホテルにはいまだに引き継がれているのだな~と思いました。

JRのプランを利用したので、ホテルオリジナルの紅茶のティーバックを頂きました。
その裏にロイヤルミルクティーの作り方が書いてあったので、家で作ってみましたよ~
簡単なのに、しつこくもなく美味しいです。
ぜひ、作ってみてね~↓

ロイヤルミルクティーの入れ方(2杯分)
①ティーバック1つをポットに入れて熱湯(100ml)を注ぎ、蓋をして1分半蒸らす。
この時、牛乳200mlを温めておきます。
②紅茶の中に牛乳を加えて混ぜ、ティーバックを取り出してカップに注ぎ分けます。
2杯分・・・と書かれてますが、う~ん、一杯分じゃない?
好みで砂糖を入れて下さい。
ちなみに、万平ホテルでは今は牛乳ではなく、生クリームを使っているそうです。
甘めの生クリームで美味しかったですが、この場合、全体を混ぜないで飲んだ方が美味しかったです。

旧軽井沢で遅い昼食。

なんと、紙皿ですよ~
注文したら番号札をくれます。
ゆっくりランチするお店じゃないですな

今回はあまり時間がないので、サクサク先に進みます。
雰囲気はとってもいいのですが、自転車で通る道は最悪。
セレブは自転車なんか乗らないからど~でもいいのか

素敵な別荘がたくさんありました。
でも、人の気配はなし。
こんな美しい季節に来ないで、一体いつ楽しむのでしょう・・・。
勿体ないなぁ

落葉松
一
からまつの林を過ぎて、
からまつをしみじみと見き。
からまつはさびしかりけり。
たびゆくはさびしかりけり。
二
からまつの林を出でて、
からまつの林に入りぬ。
からまつの林に入りて、
また細く道はつづけり。
三
からまつの林の奥も
わが通る道はありけり。
霧雨のかかる道なり。
山風のかよふ道なり。
四
からまつの林の道は、
われのみか、ひともかよひぬ。
ほそぼそと通ふ道なり。
さびさびといそぐ道なり。
五
からまつの林を過ぎて、
ゆゑしらず歩みひそめつ。
からまつはさびしかりけり、
からまつとささやきにけり。
六
からまつの林を出でて、
浅間嶺にけぶり立つ見つ。
浅間嶺にけぶり立つ見つ。
からまつのまたそのうへに。
七
からまつの林の雨は
さびしけどいよよしづけし。
かんこ鳥鳴けるのみなる。
からまつの濡るるのみなる。
八
世の中よ、あはれなりけり。
常なれどうれしかりけり。
山川に山がはの音、
からまつにからまつのかぜ。
北原 白秋


旧三笠ホテル。





なぜか、ちゃぶ台が・・・。

昔はにぎわって華やかだっただろうけど、今はその面影もなし。
ただ時だけが重なっていく。
建物は1905年(明治38年)に竣工した日本人の設計による純西洋風建築で、また文化人財界人が多く宿泊したことから、「軽井沢の鹿鳴館」とも呼ばれていた。設計は岡田時太郎、監督は佐藤万平、棟梁は小林代造。建築様式はアメリカのスティックスタイル(木骨様式)、扉のデザインはイギリス風、下見板はドイツ風、用材は小瀬のアカマツを現場で製材した。
(ウィキペディアより)

行きは坂道でキツかったけど、帰りは楽々。
ひんやりと冷たくなってきた風を頬に受けながら、秋の軽井沢を満喫したのでした。




ダンナ様。
いつもいろんなところに連れて行ってくれて、ありがとう。

2012-11-11
グラデーションの散歩道 軽井沢①

夏・冬と行った軽井沢。
「この次はぜひ、紅葉の美しい時期に行きたい・・・」と、常々言い続けていたらワンダホーなプランをダンナが見つけて来ました。
どこに行くかはこれからのレポートを読んで頂くとして、
皆さんも一緒に観光する気分で楽しんでくださいね~
今回は駅前で貸自転車を借りて観光地を巡ります。

付き合い始めの初々しいカップルにはいいかもしれない、二人乗り自転車。
しかし、特に初々しくもない私たちはそれぞれ自転車を借りて走ります(と、いうか後ろは前が見にくいし、坂道ではキツそう)。

貸自転車屋さんで貰ったサイクリング・マップがあるので、それを見ながら進みます。
まず最初に、駅で貰った観光マップに軽井沢随一の紅葉スポットと紹介されていた「雲場池」という名所があるので、この道を通って行きます。


結構、バスやら車、自転車が狭い道を通ります。
いちいち自転車を止めて写真を撮りたいところですが、正直どこも綺麗なので、キリがありません・・・。

さて、ここが雲場池です。

なんでも、軽井沢パワースポットランキングでは2位だそうです。
かつて、白鳥が飛来したことから「スワンレイク」とも呼ばれているのだとか・・・。
う~ん、子供の頃に読んでもらった童話の挿絵を思い出します

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ああいう童話や西洋画に出てくる素敵な風景を見るためには、飛行機に乗って海外まで行かないと日本では見られない・・・と思いがちだけど、日本にもこんなに素敵な場所があるのですね。


空を見上げて写した写真だと思うでしょ?
実は、水面に映った景色です。
どこからどこが実物で、どこから水面に映った葉なのかわかりますか?






行くときに見た素敵なお店はストーブ屋さんでした。
さっすが~

冬の軽井沢は雪まみれ。
確かに、薪ストーブでもなきゃ凍えるだろうなぁ・・・

今年の3月に来た時はこんな感じでした・・・

まぁ、しかし。
薪ストーブなんざ、見かけはいいけど実際は薪は割らないといけないし(売ってるの?)手入れも大変よ~ん?
あたくし、薪ストーブ番(?)を雇えないなら、現代的なボタン一つ押せば温まる簡単な暖房器具の方がいいわぁ~
※妄想が暴走してます
さて、マダ~ムな妄想に浸った後はあの場所へ向います。

ささやきの小路というアカシアの並木道

万平ホテル。
ジョン・レノンが1975年~79年まで毎年長期滞在していたホテル。
このホテルのカフェテラスでは、当時のメニューにはなかったある飲み物の作り方をジョンが直伝し、今に伝わるものがあります。
さて、それは何でしょう?
今ではどこのカフェでも普通にある(と思う)ものです。
答えは次回に・・・・!
おほほ~

2012-11-07
旅からの贈りもの
栃木県・益子町で作った焼き物が届きました。

こういうオッサン、いますねぇ・・・。

ううむ・・・。

ラーダ作

ダンナ作
どうやら、私たちには陶芸の才能はないみたい。

盛ればなんとか?
あああ、また妙なものを増やしてしまった・・・。
けど。
「あの時、みんなで作ったのよね~」
という、思い出は残ります。
旅の余韻もすっかり消えた頃に届く、旅の思い出。
それもなかなかいいものですなぁ~
さて、皆さんは旅先など行った先で勢いで買ったり作ったりしたけど、失敗した!ってもの、ありますか?
私は今朝見ていたテレビで思い出しましたよ・・・。
いた~い、失敗・・・。
テレビで、絹の着物を紹介していました。
2007年春に誕生した世界初、オスだけの繭から紡がれる夢の生糸。
それが、新蚕品種「プラチナボーイ」。
まだ何色にも染められていないその白い生糸は、独特の輝きがあり、なんちゅ~か翁の真っ白な白髪みたい・・・(ゲッ)。
「オスの繭からはいい糸がとれる」と、昔から言われてきたそうです。
メスは卵を産みますが、卵を産まないオスの蚕はメスよりも20%ほどの多くの絹を生産するそうです。
オスの場合、身体にあるたんぱく質をすべて糸に吐き出すことができるので、 メスの蚕が作り出す糸に比べて、艶や丈夫さ、糸の長さや細さも特別なのだとか。
そして、ついに日本のある研究者が37年もの歳月をかけて遺伝子レベルの技術で、オスだけが孵化する蚕を作り出すことに成功したのだそうです。
番組ではそのプラチナボーイを使って作った素敵な着物が紹介されていましたが・・・。
「絹の着物ってあこがれよね~」
と、思ってタイに住んでいる時に市場で買ったタイシルクでなんと、着物を作りました・・・(上下セパレートの着物:二部式)。


タイでは「この熱帯の国で日本の季節の移ろい、繊細さを忘れないために」と思って茶道を習っていて、初釜やらチャリティー茶会やらで着物を着る機会が年に何度かありました。
その為、枚数もいるのでタイに移住された日本人の和裁師さんのところに生地を持ち込み、現地の布で着物や帯を作ったり・・・。
麻で着物を作ったこともありました。
しか~し!
見栄えはものすごくいいのですが、絹の生地はカメラのフラッシュを浴びると光る!
これでもか!と、光すぎるのです・・・。
厳かな雰囲気で撮った集合写真で、わたくし一人がまるで「○○戦隊 きららマン!
」って感じで発光しておりました・・・。
んも~。どうするのよ~
ステージ衣装じゃあるまいし、光る着物って・・・。
もちろん、市場で売っているような安い絹と日本の呉服屋さんで仕立てる絹の着物とは全然違うと思いますが。
ちなみに、麻の着物は風が体の中を通り抜けるので意外と涼しいです。
しかし、めっちゃ皴になります・・。
洋服の皴ならまだ「それも味」でしょうが、着物の皴は粋でもなんでもない・・・。
日本に帰ってからは着物を着る事は全然ありません。
しかし、引き出しを開けるとまるで宝石みたいに(言い過ぎ)光る着物が。
「わたし・・・私を着て・・・」とじめ~っと呟く・・・。
あああ~「あれも良い思い出、良い記念だった」
って、いつかは言えるかな。

こういうオッサン、いますねぇ・・・。

ううむ・・・。

ラーダ作

ダンナ作
どうやら、私たちには陶芸の才能はないみたい。

盛ればなんとか?
あああ、また妙なものを増やしてしまった・・・。
けど。
「あの時、みんなで作ったのよね~」
という、思い出は残ります。
旅の余韻もすっかり消えた頃に届く、旅の思い出。
それもなかなかいいものですなぁ~
さて、皆さんは旅先など行った先で勢いで買ったり作ったりしたけど、失敗した!ってもの、ありますか?
私は今朝見ていたテレビで思い出しましたよ・・・。
いた~い、失敗・・・。
テレビで、絹の着物を紹介していました。
2007年春に誕生した世界初、オスだけの繭から紡がれる夢の生糸。
それが、新蚕品種「プラチナボーイ」。
まだ何色にも染められていないその白い生糸は、独特の輝きがあり、なんちゅ~か翁の真っ白な白髪みたい・・・(ゲッ)。
「オスの繭からはいい糸がとれる」と、昔から言われてきたそうです。
メスは卵を産みますが、卵を産まないオスの蚕はメスよりも20%ほどの多くの絹を生産するそうです。
オスの場合、身体にあるたんぱく質をすべて糸に吐き出すことができるので、 メスの蚕が作り出す糸に比べて、艶や丈夫さ、糸の長さや細さも特別なのだとか。
そして、ついに日本のある研究者が37年もの歳月をかけて遺伝子レベルの技術で、オスだけが孵化する蚕を作り出すことに成功したのだそうです。
番組ではそのプラチナボーイを使って作った素敵な着物が紹介されていましたが・・・。
「絹の着物ってあこがれよね~」
と、思ってタイに住んでいる時に市場で買ったタイシルクでなんと、着物を作りました・・・(上下セパレートの着物:二部式)。


タイでは「この熱帯の国で日本の季節の移ろい、繊細さを忘れないために」と思って茶道を習っていて、初釜やらチャリティー茶会やらで着物を着る機会が年に何度かありました。
その為、枚数もいるのでタイに移住された日本人の和裁師さんのところに生地を持ち込み、現地の布で着物や帯を作ったり・・・。
麻で着物を作ったこともありました。
しか~し!
見栄えはものすごくいいのですが、絹の生地はカメラのフラッシュを浴びると光る!
これでもか!と、光すぎるのです・・・。
厳かな雰囲気で撮った集合写真で、わたくし一人がまるで「○○戦隊 きららマン!

んも~。どうするのよ~
ステージ衣装じゃあるまいし、光る着物って・・・。
もちろん、市場で売っているような安い絹と日本の呉服屋さんで仕立てる絹の着物とは全然違うと思いますが。
ちなみに、麻の着物は風が体の中を通り抜けるので意外と涼しいです。
しかし、めっちゃ皴になります・・。
洋服の皴ならまだ「それも味」でしょうが、着物の皴は粋でもなんでもない・・・。
日本に帰ってからは着物を着る事は全然ありません。
しかし、引き出しを開けるとまるで宝石みたいに(言い過ぎ)光る着物が。
「わたし・・・私を着て・・・」とじめ~っと呟く・・・。
あああ~「あれも良い思い出、良い記念だった」
って、いつかは言えるかな。
2012-11-05
小江戸・川越てくてく散歩 蔵里でエルクール仲間に再会
江戸情緒あふれる、蔵の町・川越。
蔵造りの町並みは平成11年12月に国の「重要伝統的建造物群保存地区」に、平成19年1月には「美しい日本の歴史的風土100選」に選ばれました。
その川越で元エルクールズメンバーたちがイベントに出店するというので行って来ました。

「時の鐘」ウィキペディアより。
観光地で見どころの多い川越には街めぐりのバスも出ていますが、せっかく川越まで行くんだから(と、行っても最寄駅から電車で20分くらい)、日ごろの運動不足を少しでも解消するために街歩きしよう!
・・・と、いう訳で・・・歩きました・・・。
ええ、ちょっとした距離ではあります。はい。

成田山川越別院。
「お不動様」として親しまれ、毎月28日は蚤の市が開催されるそうです。
中に入ってみたところ、2階では写経や瞑想もできるとか。
ダンナに「やってみたら?」と言ったら、
「こういう事は何かのついでにするものじゃない。
それを目的として来て、静かな気持ちでするものだ」
と言われました。
確かに・・・。

喜多院。
喜多院(きたいん)は、埼玉県川越市にある天台宗の寺院。山号は星野山(せいやさん)。
平安時代の創建とされる喜多院は良源(慈恵大師、元三大師とも)を祀り、川越大師の別名として親しまれています。
建物はほとんどが重要文化財に指定され、寺宝にも貴重な美術工芸品が多くあり、徳川家とゆかりの深いお寺。
今回は行かなかったけど、家光公誕生の間もあります。
1月3日の初大師(だるま市)、節分、長月護摩講塔、七五三、菊祭りなど諸行事はもちろん、四季折々の行楽客で賑わっています。
境内にある五百羅漢の石像も有名ですが、今回はパス。

喜多院境内の五百羅漢。ウィキペディアより
以前、どういうわけかここに行ったら物凄く辛かった眼精疲労がスカッと良くなりました・・・。
五百羅漢は全部で538体あり、その中に自分と似た姿の石像があると聞いたことがあります。
この日は七五三詣と菊まつりでにぎわっていました。

菊まつり・・・。
子供の頃、姫路城や明石城の菊まつりに行ったことがあります。

その時は、菊人形や立派な菊を見ても「年寄くさい趣味よのぉ」と見事な菊を愛でることもなかったけど・・・。

驚くことに、一本の茎で枝分かれしてこんなに花盛りに・・・


ふっわふわで肉厚な菊。
なんだか、地上のクラゲのような、昔のオバちゃんのパーマヘアのような・・・。


大人になってから見る菊はなんと、色気のある花であることよ・・・。



なんと言うか・・・。
植物というよりも、生き物みたい。と思いました。
静よりも、動。
ただ風になびき、散っていくだけの花ではない気がする。
散り際も自分の意志で決めるような、そういう力強さを感じました。
肉厚で艶やか、悩ましい曲線・・・。
存在感あふれる、花びら。
「菊って・・・エロい」
なんちゅ~か、ご年配の方々がはまるのもわかる気がしました。
(でも、この辺の小学生は授業で菊や盆栽を育てたりするのですよ~)


喜多院の裏に回って、仙波東照宮へ。
日本三大東照宮だそうだけど、ひっそりとしてます・・・。
11月6日~11月25日まで、5年ぶりに特別公開するそうです(10時~16時まで)。



腰の曲がったおばあちゃんが一人で店番してた。
できれば、こういうお店で買ってあげたいと思う。
甘酒・・・手作りの甘さでした。
砂糖の甘さではないと思ったけど、蜂蜜?
さて、小江戸蔵里(こえどくらり)です。

国の登録有形文化財である3つの元酒蔵を改装した物産館。

500円で3種類の日本酒が試飲できます。
小江戸蔵里


エルクールのブースです。
懐かしい顔に久々に会いました♪

連絡しなきゃ~と思っていた方にもバッタリ会えたし、おなじみの作家さんたちにも・・・。
ダンナと一緒に来たのに、ほったらかしで話し込んでしまいました・・・。

一緒にイベントにも参加したことのある、鈴蘭さんのブース。


トンボ玉のかしの木さん(以前、木工教室でもお世話になりました)


エルクールのお料理教室でも何度かご一緒した、陶芸のしぶ屋さん。

2つ揃えば欲しかったなぁ~
皆に会ったのは久しぶりなのに、なぜか久しぶり~って気がしない。
お店で会って話している時と同じような感覚でした。
そういうのって、いいな~
川越を後にし、家に着いたのは午後2時。
今朝は早く起きたからなぁ~

毎年行われる、東日本実業団対抗駅伝競走大会。
すぐ近くを走るので、見に行って応援しています。
はぁ~・・・
濃い一日でした。
蔵造りの町並みは平成11年12月に国の「重要伝統的建造物群保存地区」に、平成19年1月には「美しい日本の歴史的風土100選」に選ばれました。
その川越で元エルクールズメンバーたちがイベントに出店するというので行って来ました。

「時の鐘」ウィキペディアより。
観光地で見どころの多い川越には街めぐりのバスも出ていますが、せっかく川越まで行くんだから(と、行っても最寄駅から電車で20分くらい)、日ごろの運動不足を少しでも解消するために街歩きしよう!
・・・と、いう訳で・・・歩きました・・・。
ええ、ちょっとした距離ではあります。はい。

成田山川越別院。
「お不動様」として親しまれ、毎月28日は蚤の市が開催されるそうです。
中に入ってみたところ、2階では写経や瞑想もできるとか。
ダンナに「やってみたら?」と言ったら、
「こういう事は何かのついでにするものじゃない。
それを目的として来て、静かな気持ちでするものだ」
と言われました。
確かに・・・。

喜多院。
喜多院(きたいん)は、埼玉県川越市にある天台宗の寺院。山号は星野山(せいやさん)。
平安時代の創建とされる喜多院は良源(慈恵大師、元三大師とも)を祀り、川越大師の別名として親しまれています。
建物はほとんどが重要文化財に指定され、寺宝にも貴重な美術工芸品が多くあり、徳川家とゆかりの深いお寺。
今回は行かなかったけど、家光公誕生の間もあります。
1月3日の初大師(だるま市)、節分、長月護摩講塔、七五三、菊祭りなど諸行事はもちろん、四季折々の行楽客で賑わっています。
境内にある五百羅漢の石像も有名ですが、今回はパス。

喜多院境内の五百羅漢。ウィキペディアより
以前、どういうわけかここに行ったら物凄く辛かった眼精疲労がスカッと良くなりました・・・。
五百羅漢は全部で538体あり、その中に自分と似た姿の石像があると聞いたことがあります。
この日は七五三詣と菊まつりでにぎわっていました。

菊まつり・・・。
子供の頃、姫路城や明石城の菊まつりに行ったことがあります。

その時は、菊人形や立派な菊を見ても「年寄くさい趣味よのぉ」と見事な菊を愛でることもなかったけど・・・。

驚くことに、一本の茎で枝分かれしてこんなに花盛りに・・・



ふっわふわで肉厚な菊。
なんだか、地上のクラゲのような、昔のオバちゃんのパーマヘアのような・・・。


大人になってから見る菊はなんと、色気のある花であることよ・・・。



なんと言うか・・・。
植物というよりも、生き物みたい。と思いました。
静よりも、動。
ただ風になびき、散っていくだけの花ではない気がする。
散り際も自分の意志で決めるような、そういう力強さを感じました。
肉厚で艶やか、悩ましい曲線・・・。
存在感あふれる、花びら。
「菊って・・・エロい」
なんちゅ~か、ご年配の方々がはまるのもわかる気がしました。
(でも、この辺の小学生は授業で菊や盆栽を育てたりするのですよ~)


喜多院の裏に回って、仙波東照宮へ。
日本三大東照宮だそうだけど、ひっそりとしてます・・・。
11月6日~11月25日まで、5年ぶりに特別公開するそうです(10時~16時まで)。



腰の曲がったおばあちゃんが一人で店番してた。
できれば、こういうお店で買ってあげたいと思う。
甘酒・・・手作りの甘さでした。
砂糖の甘さではないと思ったけど、蜂蜜?
さて、小江戸蔵里(こえどくらり)です。

国の登録有形文化財である3つの元酒蔵を改装した物産館。

500円で3種類の日本酒が試飲できます。
小江戸蔵里


エルクールのブースです。
懐かしい顔に久々に会いました♪

連絡しなきゃ~と思っていた方にもバッタリ会えたし、おなじみの作家さんたちにも・・・。
ダンナと一緒に来たのに、ほったらかしで話し込んでしまいました・・・。

一緒にイベントにも参加したことのある、鈴蘭さんのブース。


トンボ玉のかしの木さん(以前、木工教室でもお世話になりました)


エルクールのお料理教室でも何度かご一緒した、陶芸のしぶ屋さん。

2つ揃えば欲しかったなぁ~
皆に会ったのは久しぶりなのに、なぜか久しぶり~って気がしない。
お店で会って話している時と同じような感覚でした。
そういうのって、いいな~
川越を後にし、家に着いたのは午後2時。
今朝は早く起きたからなぁ~

毎年行われる、東日本実業団対抗駅伝競走大会。
すぐ近くを走るので、見に行って応援しています。
はぁ~・・・
濃い一日でした。
2012-11-01
じんわりと、秋
今日から11月ですね~
まだ夏の名残を感じた10月でしたが、11月となると秋というよりも冬の気配を含んでいるような・・・。
吉田兼好も徒然草の中に書いているように、
四季の移り変わりは、春が終わった後に夏になり、夏が終わってから秋が来るのではないのですね。
徐々に徐々に変化しているんですなぁ・・・。
春暮れて後、夏になり、夏果てて、秋の来たるにはあらず。春はやがて夏の気を催し、夏よりすでに秋は通ひ、秋はすなはち寒くなり、十月(かみなづき)は小春の天気、草も青くなり、梅もつぼみぬ。木の葉の落つるも、まづ落ちて芽ぐむにはあらず。下より兆しつはるに耐へずして落つるなり。迎ふる気、下にまうけたるゆゑに、待ち取るついではなはだ速し。
(現代語訳)
春は春のままの状態から夏の気配を含み、夏にはすでに秋が入り交じり、秋は秋のままで冬の寒さを迎え、初冬の十月は来るべき春を思わせる小春日和で、その暖かさに誘われて草も青くなり梅もつぼみをつける。
木の葉が落ちるのも、まず葉が落ちて芽生えるのではなく、内部から芽生えて生長する力に耐え切れなくて落ちるのである。
葉が落ちるのを迎えとる力をすでに内部に準備しているから、待ち受けて交替する順序がとても速い・・・。
本当はもっと深い話なんですが・・・。

気づいたら、近所の公園の木々の葉も徐々に黄色くなっていました。

ところで、少し前に友達の★さんから沖縄土産が届きました。
なんでも、遅い誕生日プレゼントだとか♪(いや、ちゃんと誕生日にメールをもらいましたよ)

おおっ、紅芋タルトに“ちんすこう”です
これぞ、沖縄土産!ですね~

中にファスナーのついたポケット付きのポーチ♪
そうそう、鍵とか無くしたくないものをしまうのにもいいですね~
ラブリーな柄にキュン

そして、沖縄てぬぐい「てぃーさーじ」。

沖縄では旅立ちの時にお守りとして“てぃーさーじ”という手ぬぐいを渡す習慣があったそうです。
ちょこっと調べてみたのですが、手サージは沖縄舞踊や芝居の女心を表す場面に効果的に使われているそうです。
勝手な想像ですが、赤とか紺とかで感情を表現し、手に持って踊ったんですかね・・・
(沖縄舞踊では赤と紺はポピュラーな色みたいです)
昔は心寄せる人に贈る風習もあったそうです。
旅立ちのお守りに・・・。
心寄せる人に・・・?
言葉にはできない想いを、手ぬぐいに託したんでしょうかねぇ・・・。
あ、私と★さんはそういうカンケイではないです、念のため。
季節は順に廻ってくるけれど、嬉しい贈り物は突然やってくるのね~
ありがとねん
懐かしい曲だけど・・・・。季節には合ってないね。
でも、てぃーさーじのイメージには合うかな
まだ夏の名残を感じた10月でしたが、11月となると秋というよりも冬の気配を含んでいるような・・・。
吉田兼好も徒然草の中に書いているように、
四季の移り変わりは、春が終わった後に夏になり、夏が終わってから秋が来るのではないのですね。
徐々に徐々に変化しているんですなぁ・・・。
春暮れて後、夏になり、夏果てて、秋の来たるにはあらず。春はやがて夏の気を催し、夏よりすでに秋は通ひ、秋はすなはち寒くなり、十月(かみなづき)は小春の天気、草も青くなり、梅もつぼみぬ。木の葉の落つるも、まづ落ちて芽ぐむにはあらず。下より兆しつはるに耐へずして落つるなり。迎ふる気、下にまうけたるゆゑに、待ち取るついではなはだ速し。
(現代語訳)
春は春のままの状態から夏の気配を含み、夏にはすでに秋が入り交じり、秋は秋のままで冬の寒さを迎え、初冬の十月は来るべき春を思わせる小春日和で、その暖かさに誘われて草も青くなり梅もつぼみをつける。
木の葉が落ちるのも、まず葉が落ちて芽生えるのではなく、内部から芽生えて生長する力に耐え切れなくて落ちるのである。
葉が落ちるのを迎えとる力をすでに内部に準備しているから、待ち受けて交替する順序がとても速い・・・。
![]() | 徒然草 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス) (2002/01) 角川書店 商品詳細を見る |
本当はもっと深い話なんですが・・・。

気づいたら、近所の公園の木々の葉も徐々に黄色くなっていました。

ところで、少し前に友達の★さんから沖縄土産が届きました。
なんでも、遅い誕生日プレゼントだとか♪(いや、ちゃんと誕生日にメールをもらいましたよ)

おおっ、紅芋タルトに“ちんすこう”です

これぞ、沖縄土産!ですね~

中にファスナーのついたポケット付きのポーチ♪
そうそう、鍵とか無くしたくないものをしまうのにもいいですね~
ラブリーな柄にキュン


そして、沖縄てぬぐい「てぃーさーじ」。

沖縄では旅立ちの時にお守りとして“てぃーさーじ”という手ぬぐいを渡す習慣があったそうです。
ちょこっと調べてみたのですが、手サージは沖縄舞踊や芝居の女心を表す場面に効果的に使われているそうです。
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勝手な想像ですが、赤とか紺とかで感情を表現し、手に持って踊ったんですかね・・・
(沖縄舞踊では赤と紺はポピュラーな色みたいです)
昔は心寄せる人に贈る風習もあったそうです。
旅立ちのお守りに・・・。
心寄せる人に・・・?
言葉にはできない想いを、手ぬぐいに託したんでしょうかねぇ・・・。
あ、私と★さんはそういうカンケイではないです、念のため。
季節は順に廻ってくるけれど、嬉しい贈り物は突然やってくるのね~
ありがとねん

懐かしい曲だけど・・・・。季節には合ってないね。
でも、てぃーさーじのイメージには合うかな
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