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2012-11-14

グラデーションの散歩道 軽井沢②

さて、その万平ホテルとは・・・。


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江戸時代後期に、佐藤万右衛門が万平ホテルの前身となる旅籠「亀屋」を旧軽井沢銀座(現在の軽井沢郵便局付近)に開業。1886年(明治19年)、避暑地としての軽井沢を、イギリスに気候・建物の雰囲気が似ていることもあり高く評価し、後に軽井沢を日本の代表的な避暑地として世界に向けて紹介した聖公会宣教師アレキサンダー・クロフト・ショーと、その友人の英語教師ジェームズ・ディクソンが休業状態に陥っていた亀屋を訪れたことがきっかけとなり、当時の亀屋の主人であった佐藤万平(初代)は、外国人に応対する技術や生活習慣を学んだ。それを反映させる形で1894年(明治27年)に亀屋ホテルがオープン。現在はこの年に万平ホテル創業という位置付けがされている。
(ウィキペディアより)


軽井沢万平ホテル



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すみません。ピンボケしちゃいました・・・


ここが、カフェテラス。


カフェの中は意外と普通・・・というか、素朴な雰囲気ですが、ロビーから見た風景が素敵。


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窓から見える景色が一枚の絵画みたい。


さて、前回に出したクイズの答えですが、皆さんわかりましたか~?(と、耳に手を添えて聞いてみる)



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答えはロイヤルミルクティーです(チラッと写ってますが)。



1976年から4年間、避暑のために滞在していたジョン・レノンは、オノ・ヨーコと共にホテル1階のカフェテラスにて好物であるロイヤルミルクティーを注文したが、当時のメニューにはなかった。しかしその作り方をジョン自身が直伝し、以来ロイヤルミルクティー(John's favorite royal milktea)がメニューに存在しているが、現在はそのミルクティーに生クリームを加えたものを提供している。また、ジョン・レノン・ミュージアム内にあった「ジョン・レノン・ミュージアム・カフェ」は万平ホテルが運営していた(2006年3月31日に閉店し、跡地は図書館になっている)。

(ウィキペディアより)


今回のJRの旅行のプランには万平ホテルのカフェテラスでロイヤルミルクティーが飲める事になっていました。

しかし、ミルクティーだけオーダーするのもナンだし、ケーキも注文。


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どうやら、アップルパイが人気だそうですが、私はブルーベリーケーキの魅力にはまりました。


今の時代、芸術品のような美しいケーキはいくらでもあるけど、新鮮なブルーベリーが変にいじられることなく堂々と乗っている素晴らしさ。

この上に甘~いソースだの金箔だのが乗っていたら、せっかくのベリー本来の魅力を消してしまうことになるんじゃないか・・・


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明治時代。
初代・佐藤万平は、見よう見まねで覚えた西洋料理をつくって外国からのゲストを一生懸命もてなした。

その一生懸命な心づかいは評判になった。
ゲストは夏になるたび
万平のもとを訪れるようになる。

おもてなしは心。ホテルは人。
万平ホテルのすべては、そこからはじまった。



ミルクティーももちろん美味しかったけど、このブルーベリーケーキが一番美味しかったです。
パンフレットに書かれている「おもてなし」の心。

このホテルにはいまだに引き継がれているのだな~と思いました。



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JRのプランを利用したので、ホテルオリジナルの紅茶のティーバックを頂きました。

その裏にロイヤルミルクティーの作り方が書いてあったので、家で作ってみましたよ~


簡単なのに、しつこくもなく美味しいです。

ぜひ、作ってみてね~↓


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ロイヤルミルクティーの入れ方(2杯分)

①ティーバック1つをポットに入れて熱湯(100ml)を注ぎ、蓋をして1分半蒸らす。
この時、牛乳200mlを温めておきます。

②紅茶の中に牛乳を加えて混ぜ、ティーバックを取り出してカップに注ぎ分けます。


2杯分・・・と書かれてますが、う~ん、一杯分じゃない?

好みで砂糖を入れて下さい。
ちなみに、万平ホテルでは今は牛乳ではなく、生クリームを使っているそうです。

甘めの生クリームで美味しかったですが、この場合、全体を混ぜないで飲んだ方が美味しかったです。



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旧軽井沢で遅い昼食。

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なんと、紙皿ですよ~

注文したら番号札をくれます。

ゆっくりランチするお店じゃないですな



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今回はあまり時間がないので、サクサク先に進みます。


雰囲気はとってもいいのですが、自転車で通る道は最悪。

セレブは自転車なんか乗らないからど~でもいいのか



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素敵な別荘がたくさんありました。

でも、人の気配はなし。


こんな美しい季節に来ないで、一体いつ楽しむのでしょう・・・。

勿体ないなぁ


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 落葉松


からまつの林を過ぎて、
からまつをしみじみと見き。
からまつはさびしかりけり。
たびゆくはさびしかりけり。


からまつの林を出でて、
からまつの林に入りぬ。
からまつの林に入りて、
また細く道はつづけり。


からまつの林の奥も
わが通る道はありけり。
霧雨のかかる道なり。
山風のかよふ道なり。


からまつの林の道は、
われのみか、ひともかよひぬ。
ほそぼそと通ふ道なり。
さびさびといそぐ道なり。


からまつの林を過ぎて、
ゆゑしらず歩みひそめつ。
からまつはさびしかりけり、
からまつとささやきにけり。


からまつの林を出でて、
浅間嶺にけぶり立つ見つ。
浅間嶺にけぶり立つ見つ。
からまつのまたそのうへに。


からまつの林の雨は
さびしけどいよよしづけし。
かんこ鳥鳴けるのみなる。
からまつの濡るるのみなる。


世の中よ、あはれなりけり。
常なれどうれしかりけり。
山川に山がはの音、
からまつにからまつのかぜ。



北原 白秋



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旧三笠ホテル。


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なぜか、ちゃぶ台が・・・。




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昔はにぎわって華やかだっただろうけど、今はその面影もなし。

ただ時だけが重なっていく。



建物は1905年(明治38年)に竣工した日本人の設計による純西洋風建築で、また文化人財界人が多く宿泊したことから、「軽井沢の鹿鳴館」とも呼ばれていた。設計は岡田時太郎、監督は佐藤万平、棟梁は小林代造。建築様式はアメリカのスティックスタイル(木骨様式)、扉のデザインはイギリス風、下見板はドイツ風、用材は小瀬のアカマツを現場で製材した。
(ウィキペディアより)



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行きは坂道でキツかったけど、帰りは楽々。


ひんやりと冷たくなってきた風を頬に受けながら、秋の軽井沢を満喫したのでした。



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ダンナ様。
いつもいろんなところに連れて行ってくれて、ありがとう。



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theme : 旅先での風景
genre : 旅行

プロフィール

Radha Doona

Author:Radha Doona
2001年から旦那の仕事でイラン(テヘラン)へ赴任。その後、タイ(バンコク)へ異動になり、4年3ヵ月を過ごす。
2006年・8月、帰国。
趣味は音楽鑑賞(ワールドミュージック・クラシック・J-popなど)・読書・旅行・アクセサリー制作(アジアン・エスニック系)

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