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2015-02-09

本、読んでる?

皆さんは本を読んでいますか?




去年、「クローズアップ現代」という番組で「広がる“読書ゼロ” ~日本人に何が~」という特集がありました。

文部科学省の調査で日本人のおよそ2人に1人が1か月に1冊も本を読まないというデータが発表されたそうです。

今、大学でも本を読まない人が増えていて、論文の課題を出しても自分の意見を言えない学生が増えているとか。


番組で、普段から読書をする人とほとんど本を読まないでスマホを使う人に分かれてテーマを決めてレポートを書いて提出する実験をしていました。


そうすると、普段から読書をする人は必要だと思う内容が書かれている本を探しに図書館に出向きましたが、スマホ派はその場でテーマに合った内容をサクサクと検索して良さそうな部分を抜粋し、ちょこちょこっとまとめてレポートを仕上げていました。


結果、読書派は本で知識を得たうえで自分なりの意見をまとめました。

番組で大学講師が
「ネットでそれらしい内容をあちこちから拾いあげて繋げ、 表面的にもっともらしく繕ってそれが自分の意見であるというふうに錯覚している学生が増えている」という話をしていましたが、さもありなん。



友人に大学で講師をしていて学生のレポートを読む機会がある友人に話したところ

「そうか!だからか!どうりで似たよう内容のレポートが多いと思った」という意見でした。
(彼女が教えているのは専門分野なので、そうそう他人と同じような内容・文体になるのはおかしい)


私はスマホを持っていないので知らなったのですが、同じ内容を検索してもパソコンとスマホでは情報量が違うそうですね。

「スマホだと3スクロールぐらいで収まる程度の内容にまとめられている」そうです。
だから、おのずと内容も薄くなる・・・と。


う~む。

ネットで情報を調べるのは一時にいろいろと調べられて便利だろうに・・・と思ったけど、必ずしもそうではないのですね。
コンパクトにまとめられているスマホだけの情報だと特に・・・。

でも、ゲストの立花隆氏も言っていたけど、スマホに頼る=ダメになる・・・ではないと思います。
スマホでもパソコンでの情報でも雑誌でも本でもなんでも、それらが扉を開ける「キッカケ」になるのなら、どんどん利用してもいいと思います。


ネットでも本でも、どういう情報を選ぶか。

また、そこからどう解釈し、自分の意見を盛り込むか・・・というのが重要になってきそうですね。


広がる読書ゼロ 日本人に何が




学生時代に国語の授業で「この時の作者の言いたい事とは何か」とか、ズバリそのものをストレートに書いていないのに文章から察して答えを書く授業がありましたが・・・。


「書かれていないその想い」を察し、理解することに「そんなん、知るか~!ちゃんと書かんかい!」と思ったものだけど、今にして思えばこれって他人とのコミュニケーションにとても必要な気がします。


日本人は特に「言わなくてもこちらの気持ちに気づいてよ」という含みを持たせた表現をしたりしますもんね。

外国のように「YES?それともNO?どっち?」と必ずしも白黒をハッキリすることがいいわけでもない(場合によるけど)。


たとえ、相手の言葉が足りなかったとしてもその人の言いたい事を「聞いたまんま」、そのまんま受け止めてしまうとたまにドカ~ン!と衝突することにもなるわけで・・・。


「この時の○○さんの言いたい言葉を察して理解せよ」
そういう能力を鍛える訓練だったんですかね~

退屈な本読みの授業も無駄ではなかったのかも・・・。



読まされ図書室読まされ図書室
(2014/12/06)
小林 聡美

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埼玉県の三郷市立図書館では作者やタイトルを隠したまま本を貸し出す限定企画「やみなべとしょかん」があるそうです。
闇鍋をつつくような感覚で新たな本との出会いを楽しんでもらうのが狙いだそうです。
※中学生向け(大人もOK)日曜日にぜひ読んでみて・・・とか、しょうがく1・2ねんせい向け・・・などと本を包む袋にヒントあり


また、2012年に紀伊国屋書店の新宿本店でも、書き出しを印刷したブックカバーで文庫本を覆った「ほんのまくら」フェアが話題になったそうです。


本って自分の好きな作家や読みやすいものしか選ばないけど、たまには誰かから「これ、おススメだよ~」って勧められたのを読むのもいいかも。


ブックソムリエとかいないかな~?


「これこれ、こういう内容の情報を知りたいんですが、何かおススメはありませんか?」

「お客様におススメの本はこちらです~」みたいな。



星影のステラ (角川文庫 (6301))星影のステラ (角川文庫 (6301))
(1986/01)
林 真理子

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カフェ・オリエンタル (講談社文庫)カフェ・オリエンタル (講談社文庫)
(1988/04)
森 瑶子

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ちいさな物みつけた (集英社文庫)ちいさな物みつけた (集英社文庫)
(1998/08)
五木 寛之

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春夏秋冬 ゆる薬膳。春夏秋冬 ゆる薬膳。
(2013/01/26)
池田 陽子

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「薬膳」って敷居が高そう・・・と思っている人、目からウロコですよ~



ちなみに、私は読みたい本が見つからない時は図書館の返却コーナーからチェックします。
あと、古本屋で端から端まで気になるタイトルを探して買う、ですかね


こないだ買った本は・・・

神さまがやどる お掃除の本神さまがやどる お掃除の本
(2013/03/19)
きさいち 登志子

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掃除しなきゃ~・・・と思いつつ、腰が重い方におススメ



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theme : 楽しく生きる
genre : ライフ

プロフィール

Radha Doona

Author:Radha Doona
2001年から旦那の仕事でイラン(テヘラン)へ赴任。その後、タイ(バンコク)へ異動になり、4年3ヵ月を過ごす。
2006年・8月、帰国。
趣味は音楽鑑賞(ワールドミュージック・クラシック・J-popなど)・読書・旅行・アクセサリー制作(アジアン・エスニック系)

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