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2015-07-21

早朝の古代蓮

今までにも何度か行った事がある、古代蓮を見に行って来ました。

蓮は早朝に花開き、午後には閉じてしまうため早起きした日にしか行けません・・・。




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原市沼の古代蓮は、昭和46年行田市の焼却場建設の際に土中より掘り起こされた蓮の種子が自然発芽。
そして花が咲き、その種を譲り受けました。


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埼玉県では行田市に巨大な古代蓮を楽しめる施設がありますが、ウチからだとこちらの方が行きやすいので・・・。


古代の浪漫 行田の古代蓮



原市沼の古代蓮はボランティアの方々の日々の努力で整備され、成り立っています。
入場料は「お気持ち料金」・・・。



蓮の花の見ごろは7月中旬~8月中旬の朝方・・・という事でしたが、今年はちょっと遅かったみたいですね~


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それでも、まだ咲いている花もありましたよ

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ところで、蓮と言えば何を思い浮かべます?

蓮=なんとな~くありがたい仏様のイメージ?


極楽浄土・・・みたいな?


なんでも、持ち物でその仏様の「民衆を救う方法」がわかるそうです。

わかり易い話だと、薬壺=薬師如来。 水瓶は観音の象徴だとか。

持ち物を理解すれば、その仏様がどのような教えや功徳、願いを持っているかをくみ取ることができるそうです。




ダイヤモンド蓮

蓮の花は、泥の中から清らかに咲くことから「煩悩などに汚れることのない仏の真理」を象徴しているそうです。




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つぼみもの(未敷蓮華)






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半開きもの







原市沼のとなり

満開もの(開敷蓮華)




蓮の花を持っているのは、おもに菩薩全般。とくに、観音菩薩だそうです。




ちなみに、仏には様々な種類がありますが、「如来部」「菩薩部」「明王部」「天部」と4つの部に大別することができるそうです。


如来:悟りに至った者

菩薩:悟りを開く前の修行中の者

明王:如来の化身

天:もともとインドの鬼や悪神だった者





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正直、そちら方面には全然詳しくないですが、仏様の世界でもなんだかあれこれ複雑そうですねぇ・・・







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蓮華座(れんげざ)

仏像の台座の一種。蓮華はヒンドゥー教神話でも重要な花であり,ビシュヌ神の臍から生じた蓮華の上にブラフマー (梵天) がすわって宇宙を創造するという。仏,菩薩も蓮華の座にすわり,造形化された台座には単純な反花 (かえりばな) 1段のものから,複雑なものまである。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説




蓮華座というヨガのポーズもあるそうですね・・・

って、確かにヨガをちょこっとだけ習った時にこのポーズを取った事があるなぁ~

そうか・・・。
そんな名前だったのか・・・







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この日、蓮を見ているとお爺さんに声をかけられ「蓮の実」を頂きました。

ぱっと見、グリーンオリーブのようですが、皮を剥いて中の白い実を食べます。

皮は簡単に剥け、食べてみましたが・・・。

う~ん・・・。なんだろう?


生の松の実って感じ?


アジアのスーパーで蓮の実(皮を剥いたもの)を売っていたので、何らかの料理に使うんだろうと思っていましたが、お爺さんいわく、昔は埼玉でも蓮の実を食べていたそうです。



はすの実

はすの実と呼ばれる果実(種子)にもでん粉が豊富であり、生食される。若い緑色の花托が生食にはよく、花托は堅牢そうな外見に反し、スポンジのようにビリビリと簡単に破れる。柔らかな皮の中に白い蓮の実が入っている。種は緑色のドングリに似た形状で甘味と苦みがあり、生のトウモロコシに似た食感を持つ。また甘納豆や汁粉などとしても食べられる。中国や台湾,香港,マカオでは餡にして、月餅、最中、蓮蓉包などの菓子に加工されることも多い。餡にする場合苦味のある芯の部分は取り除くことが多いが、取り除いた芯の部分を集め蓮芯茶として飲まれることもある。ベトナムでは砂糖漬け(甘納豆)やChè(ぜんざい)の具として食べられる。 また、蓮肉(れんにく)という生薬として、鎮静、滋養強壮作用がある

(ウィキペディアより)




この日は風がちょっと強くて、蓮の花も葉も気まぐれな風の向きに合わせて揺らいでいました。



散り行く前の、静かなひととき。


早朝の出会いはいろいろな事を教えてくれました。
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プロフィール

Radha Doona

Author:Radha Doona
2001年から旦那の仕事でイラン(テヘラン)へ赴任。その後、タイ(バンコク)へ異動になり、4年3ヵ月を過ごす。
2006年・8月、帰国。
趣味は音楽鑑賞(ワールドミュージック・クラシック・J-popなど)・読書・旅行・アクセサリー制作(アジアン・エスニック系)

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