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2016-07-28

~サスペンス劇場から歴史ドラマの世界へ~ 福島 塔のへつり・大内宿①

ちゃんちゃんちゃ~ん!ちゃんちゃんちゃ~ん!

のっけから、火曜サスペンス劇場の曲で登場です・・・ふふふ・・・。



東北はいろいろと行っていますが、今回は初・福島です。


海沿いではなく、新潟寄りの山の中の福島ですが、なかなか面白い風景に出会えました。


なぜ、サスペンス劇場のBGMなのか?という疑問があると思いますが、それはまた後でのお楽しみに・・・




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なんと、大宮からバスに乗り換える新白河駅まで1時間かかりません。



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ここで福島交通のバスに乗り、塔のへつり・大内宿・会津若松へと巡ります。




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自力で行こうと思うとなかなか不便な場所にあるので、バスツアーは便利ですね。ついでに、お蕎麦もついているし♪





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ローカル列車を乗り継いで来る旅もいいけど、本数が少ない・・・。





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じゃじゃ~ん!ここが、塔のへつりです。

サスペンスにも登場する有名な景勝地です。




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100万年もの長い年月をかけて自然が作り出したこの渓谷は、塔の形が立ち並ぶ断崖という意味から「塔のへつり」と名づけられました。へつりとは地元の言葉で川に迫った断崖や、急斜面のことだそうです。

その特異な形から、1943年に国の天然記念物に指定されています。




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サスペンスではなぜか、犯人がこんなところに逃げ込んで来るんですよね~

あの~、その先、行き止まりですけど?



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塔の形をした断崖まで吊り橋が架けられ、断崖内部の一部を見学することもできます。

ちなみに、つり橋には揺れた時につかまる支えがありません・・・。






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塔のへつりには、形状によって様々な岩の名がつけられています。

鷲や鷹、獅子や象、烏帽子塔岩など・・・。






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急な階段を上ると・・・。




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岩穴には虚空蔵菩薩が祀られています。



ダンナが御朱印を頂く時に「毎日ここまで通われるのは大変ですね」と聞いたら、雨の日や風の強い日、真冬で雪が積もっている時は閉鎖されるそうです。

確かに、あの支えのないつり橋と急斜面の崖にある階段を上って来るのは大変な事ですもんね~



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え~!つり橋の支えってこれだけですか・・・?







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では、次は江戸時代へタイムスリップしま~す
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theme : 福島県
genre : 地域情報

2016-07-23

お知らせ

夏休みで出かけるため、しばらくブログをお休みします


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今回の旅行は「会津若松」です。


喜多方にもラーメンを食べに行くぞ~い

2016-07-21

こんなモノを買った




こないだ、笑点を見に行った帰りに文京区のなんとかホールで「矯正展」というのが開催されていました。





矯正展・・・?歯の矯正?


そうではなく、犯罪や非行をした人たちの立ち直りを支える取り組みだそうです。

地域社会に彼らの「居場所」と「仕事」を確保し、地域とのきずなを保てるように・・・。

「ここにいてもいい」という安心感と「人の役に立っている」という自信が立ち直りを支えるそうです。



これは、保護司をはじめとした地域の皆さんと国が協力して取り組んでいることで、いろんなところで「矯正・即売会」が開催されています。



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何年か前にデパートの催し物会場で開催されていた時に買ったもの。

これは、刑務作業協力事業部 三重のモノです。鶴の模様に金箔が入り、なかなか素敵です。





今回買ったのは、これ。

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刑務所のブックカバーR調文庫判


これは、釧路のものだそうです。

なかなか渋いですね~


わざわざこういうイベントを調べてまでは買いに行かないけど、どこかでその催しに出くわしたら一通り見るようにしています。




さて・・・。


以前に紹介した「鶏肉の香り焼き」ですが、たれに漬け込んで青紫蘇を巻いて焼くと焦げるのが難点でした。


しかし!

焦げずに美味しく食べられる方法を発見!



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それは、コレでした!


クッキングシート!


うちでは電子レンジでチンしてチーズ煎餅を作る時だけ使っていましたが、よく考えたら、魚の味噌漬けなどを焼く時にも使いますもんね~



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あら~!紫蘇の色がキレイ!(タレが焦げて来たらお皿に取って、また新しいシートを引いて焼いて下さいね)




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今回使ったのは、ささみ。

味付けは、酒・醤油・みりん・砂糖・生姜のすりおろし・ニンニクのすりおろし、黒胡椒(粗びき)、最後に片栗粉をまぶしてからめます。

お肉に青紫蘇をつけたら、青紫蘇がついている方を下にして焼いてくださいね~


あとは、ポン酢につけてサッパリと頂きましょう!(^^)!

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2016-07-17

プロのお仕事 笑点公開録画

日曜日の夕方5時30分。


皆さんは見てます?
最近特に話題のほれ、あの番組ですよ~

「笑点」。


子供の頃は両親が見ていて「いったい、何が面白いんだか」と思っていましたが、いつからかウチではわざわざ録画してまで見るように・・・。


ただし、あの番組って日曜の夕方のリラックスタイムに見るから良いのであって、平日の疲れ切った日にはなんか見たい気持ちにならないんですよね~

寒い日の冷たいビール、みたいな。


そんな「笑点」ですが、観覧希望のハガキを出したら当選しました。


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実は、公開録画を見に行ったのは今回で2回目です。


前回は2011年の寒い日でした・・・


開場予定は12時30分なのですが、皆さん早くから行って並んで待っているのですよ・・・。
今回は1時間半並びました。

ディズニーランドの乗り物待ちじゃないっつ~の!



この日は東京ドームで社会人野球などのイベントがあり、あちこちで人に溢れ、どれがどの行列なのかわからない。


前に並んでいる人に「あの~、これは「笑点」ですか?」と聞いて確かめる・・・という感じ。
そしてまた、自分たちの後ろに並ぶ人も「あの~、これは「笑点」ですか?」と聞く・・・という。

それがきっかけで、長い待ち時間にちょいちょいおしゃべり。

なんでも、観覧希望の募集はインターネットとハガキでも募集していて、ハガキの方が当たりやすいらしい。
同じくらいの割合で募集しているそうですが、ひと手間かかる分だけハガキの方が当選しやすいのかも・・・。



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送られて来たハガキと引き換えにプログラムを受け取ります。



この日の漫才は「大木こだまひびき」。

いきなり何の脈略もなく「保険の話、聞くぅ~?」とか「ダイヤモンドって高いな」とかガラリと話題を変えるのです。
そして「チッチキチ~」という、謎の言葉・・・。


ダンナがウチの母の事を「お義母さんってこだまひびきに似てるよね!」とすごい大発見をした!というような顔して言った事があります。


理由は、話がコロコロ猛スピードで変わるから。


投げかけられた質問に対して一生懸命答えを探しているうちに、気づいたらもう違う話題になっている・・・というのが理由だそうですが、そんな事言ったら、関西のオバちゃんはみんなチッチキチ~・・・。



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しかし、前回もそうだったけど、司会の落語家さんも面白くて飽きさせません。
いや~、気の利いた冗談を言ったり、笑わせたり「さすが、プロ!」と思いました。



また、カメラマンやプロデューサー、ADなどの仕事ぶりも目の前で見られるのも新鮮です。



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座布団を用意するのも大変ですねぇ




2回分収録し、今回録画したものは7月31日と8月7日放送予定だそうです。


テレビで放送するにあたっていろいろと見どころを編集するようですが、実際は結構長い時間でした。


出演者も2回とも疲れを見せることなく、最初から最後までパワー全開でした。




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新しく司会になった昇太さんのお人柄なのか、和気藹々とした雰囲気で絶妙のコメント。

みなさん「これぞ、プロ!」というような、素晴らしい話術でした。


落語家がモテるのもわかる気がするな~



笑点 日本テレビ

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genre : お笑い

2016-07-13

気怠さの波にもまれて

みなさ~ん、毎晩熟睡出来ていますか~?


なんか、クーラーの切れた明け方頃、めっちゃ気怠いっす・・・。


寝るときに部屋を除湿してタイマーをかけて寝るのですが、涼しさの気配も消えてもわっとした空気の重さで目が覚めます・・・。


うちでは、目覚めた方が起きて部屋の窓を開けるのですが(そしてまた寝る)、あまりの気怠さに起きて窓を開ける気力もない・・・(が、開ける。もっと暑いから)


そんなワケで、やっと眠くなってきた…と思ったらもう起床しなきゃいけない時間なんですよね・・・。

たまには朝までグッスリ・スッキリ眠りた~い!



皆さんはどうしてます?

そんな時に読んだ記事がこれ↓




「寝ている間はクーラーつけっぱなし」のほうが、実は体によかった!?



睡眠に詳しい、作業療法士の菅原洋平先生によると・・・



「寝ている間は、クーラーをつけっぱなしにする」方がいいそうです。



これには理由があるそう。
人は、体の深部体温を下げることで深い眠りにつきます。
そのため、快適な室温を一定に続くようにすれば、この体温リズムが整い、熟睡できるのだそうです。



そして、なんと、一番最悪なのは「明け方になって、クーラーをつけるパターン」。



寝る前、2~3時間後で切れるようにタイマーを設定し、寝入りは快適だったけど、明け方に暑くなってクーラーをつけるのは余計に体にダメージを与えているってことなんですね


明け方は目覚めるために体の深部体温を上げようとしているのに、急にクーラーで冷やすと体温が上がりにくくなり、目覚めが悪くなってしまうのだそうです。



理想的な設定は28℃。部屋を冷やしすぎない除湿モードが最適だそうです。

日中にこもった室内の熱気を冷やすため、就寝の1時間前からつけておくと、快適に寝られるのだとか。

(『オレンジページ』2016年7月17号より)




電気代が・・・と気にはなるけど、朝までグッスリ寝られるなら夏バテ予防にもなるんですかねぇ・・・





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これで買い物には行けないから、部屋着に・・・。



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「にごり湯」でクールタイプって珍しいですね

深みのあるブルーで見た目も涼し気で、湯上りもサッパリです

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2016-07-10

近所のインド

ブロ友・リアル友達のまおさんと近所のインド料理屋に行って来ました。


ここ最近、やたらとインド料理屋が増えた気がします。


「今日はどこのインド(料理屋)に行く?」って感じ。



今回行ったところは、今年の5月くらいにオープンしたお店で「こんな快速も止まらないような駅前にインド料理屋って客は入るのかな?」と思っていました。


んが。

休日にお店の前を通るとお店の外にまで人が並んでいる・・・。



平日の今日だって、一番乗りだったものの、あれよあれよ・・・とお客さんが来て、賑やかでした。

近くに銀行とか大企業の本社ビルとかあるから?



インド料理ランチ








ところで、インド料理と言えばナンがついて来ますが、実は、インドの人はあまり食べないそうです。

日本に来て初めてナンを食べたインド人もたくさんいるそうですよ~




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主食ではなく、家庭で日常的に食べられているものでもないでそうです。


理由は、家に「タンドリー窯」がないから。そして、精製した小麦粉が贅沢品であるから・・・だそうです。




レストランやテイクアウトで食べられているそうですが、もともとは北インドのパンジャーブ地方で食べられていた宮廷料理で、インドの家庭では作れない高級食材だそうです。




主に食べられているのは、全粒粉で作られるチャパティやパラタで、チャパティとはちょっと厚めのクレープみたいなものだそうです。



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これが、チャパティです(ウィキディアより)
ちなみに、イランでもこういうものを食べました。イランでは「ナン」と呼んでいました。



ナンやチャパティは北インドで食べられており、お米は南インドで食べられているそうで、カレーと一緒にナンとご飯が一緒に出てくる事はインドではなく、日本のインドカレー屋独自の文化だそうです。




ナンは、原料が精製小麦粉で生地を発酵させ、タンドール窯で焼きます。
焼きあがるとパンのように膨らみますが、一方、チャパティは原料が全粒粉で、生地は無発酵。
専用の鉄板やフライパンで焼きます。




このチャパティ作りは、インドでは「花嫁修業必修科目」となっていて、 「チャパティが焼けないとお嫁に行けない」などど言われているそうです。

家族が多い家庭では主婦は1回の食事につき、30枚ぐらいのチャパティを作るそうですよ~








では、なぜ日本のインド料理屋にはお馴染みのナンが出て来るのか?


実は、日本のインド料理店にあるタンドール窯のほとんどは高橋重雄さん(1933~2009)というタンドール窯職人によって作られていたそうです。



1960年代後半。
神田川石材2代目社長の高橋重雄さんは本業のパン焼き窯の発注が激減し、新たな窯の開発を迫られていたところ、たまたま立ち寄った本屋でタンドール窯の記述を発見したのだとか。


”人がやらないうちにタンドール窯を作ろう”


と、考えた高橋さんは、北インド料理店「アショカ」で初めてタンドール窯を目にします。


そして、アショカのチーフシェフにタンドール窯のイロハを教えてもらい、1970年頃、国産タンドール第1号が完成。




しかし、当時はまだ東京にインド料理店は3・4軒しかなく、タンドール窯の需要はなかったそうです。




重雄さんはインド料理にはナンがつきものと思いこみ、ナンを使わない南インド料理店にもタンドール窯を売り込んだそうです。


その結果「日本人はインド料理にはナンがつきものなのか!」と思い込んだ
インド料理屋のシェフは、ナンを使わない地方出身のインド料理店も仕方なくナンを出すようになったのだそうです。




これらの店は当初はインドからタンドール窯を輸入していたそうですが、ほとんどが輸送の途中で割れてしまいました。


インドのタンドールは泥などを固めて天日干しにしたもので、ナンを焼きながら、タンドール窯を焼き上げるのだそうです。
だから、割れやすかったのでしょうね~



しかし、神田川石材のタンドールは高温に強いムライト系セラミックを使用。
素焼きのインドのタンドール窯に比べて、2~3倍の耐久性があるそうです。




すでに日本でインド料理店を開いていたシェフたちによってその評判が広まり、重雄さんのタンドール窯は瞬く間に全国のインド料理店に知れ渡ったのだとか。




そして、重雄さんは炭を使えない商業ビル内の店舗のためにガス式タンドールを開発し、さらに屋外でもナンが食べられるよう、ポータブル・タンドールも開発しました。


生涯約3000台のタンドールを製作し、2009年に永眠・・・。



今や日本のあちこちで焼き立てアツアツのナンを食べられるのは、日本人のタンドリー窯職人さんのおかげだったのですね





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うちでもタンドリーチキンを焼きます。窯じゃなくて魚焼きグリルだけど・・・。


タンドリーチキン





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インド人と結婚・・・。国際結婚は大変な事もあるだろうけど・・・。食べ物の好みはねぇ・・・








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またもや、いろいろと素敵なモノを頂いてしまいました♪




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むくみ防止(?)のソックス。

夏場とか、夕方に足が「むくむ」って言いますが、皆さん「むくみ」ます?

朝よりも足が太くなっているような・・・。

これが「むくみ」なんですかね?


むくみ予防に穿こうかな~


足の指それぞれの間を開けられるような、仕切り(?)があります。


女子向け商品って、いろいろ考えられているのですねぇ・・・。




オシャレ黒ストッキング・・・。若い頃は集めてました~


ドット柄とかヒョウ柄の黒いストッキング・・・。



たまにはこういうセクスィ~なのを穿いて、女子力を上げなければ!!!!

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2016-07-06

季節の頂きもの

今年もご近所さんから頂きました♪


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同じマンションの同じ階に住むAさん。

毎年、お庭でできた青紫蘇と手作りの梅シロップと梅の甘露煮を持って来てくれます。

あと、梅干しも・・・(まだ今は漬け込み中かな?さすがに「梅干しはまだですか~?」とは聞けない)



同じマンションに娘さん夫婦も住んでいて、よく行き来している姿をお見かけします。


ダンナとも顔見知りの、程よい距離感を保ってくれるご近所さんです。


今住んでいるマンションでは自分よりも年配の方々とのお付き合いが多いですが、皆さんベッタリせずに付き合って下さるので本当に感謝です。


昔から住んでいる方々なので、地元ネタなどは聞いたら教えてもらえるし、心強いです。




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梅シロップと梅の甘露煮はハイボールに♪

甘露煮を柄の長いスプーンで崩して楽しみます。

程よい梅の甘さが季節の味なんですね~




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青紫蘇は鶏むね肉に敷いて香り焼きに・・・。

酒・みりん・醤油・砂糖・すりおろし生姜で肉を漬け込み、焼く時に片栗粉を絡め、青紫蘇を下に敷いて焼きます。




しっかし、暑いといろいろ品数を作るのも大変ですね・・・。

でも、栄養補給もしないといけないし・・・。


と、言う時は「具だくさんの豚汁」です。


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干しシイタケと鰹節で朝から出汁を取り、具だくさんで大量に作ります。

豚汁・・・。

皆さんのお宅では具には何を使います?


ウチは、出汁でとった干しシイタケに、大根・人参・白菜・豆腐・油揚げ・豚肉です。時にはジャガイモとかコンニャクも・・・。


これだけ作っても2日目の晩までは残っていません。


でも、ガッツリ野菜を食べて身体を温めたい時は作ります。



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味噌はこれ。

出汁のおかげで特に味が薄いとは感じません。




★ヒットアイテム

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ちょっと斬新なコンセプトすぎたのか、セール品で大量に残っていました。


「やっすいアイスキャンデーのメロン味みたいな香りと色だったら嫌だな~・・・」と、思ったものの、価格に惹かれて買ったら・・・


すっごいリアルなメロンのかほり


安っぽいどころか、高級なメロンの香りでした。


お湯の色も心配した「メローイエロー色(蛍光グリーン)」ではなく、目にも優しい落ち着いたシックなグリーン・・・。


しかも、クールタイプなので、お風呂上りにもサッパリです。



数量限定品なので、見つけたらぜひ、お試しを♪

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genre : ライフ

2016-07-04

動き回るパンダ 上野動物園

久々に、上野に行って来ました。


「上野・東京ライン」が出来てから、上野で途中下車したり乗り換える事がなくなりました。



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駅ナカで「ワッショイ!上野」というイベント中です。




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どこもかしこもパンダ・・・。




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靴にもパンダ・・・。パンダの顔のケーキだとかパンだとか肉まんだとか、パンダグッズもいっぱいです。





なんつ~か・・・。

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こういう感じ?




心なしか、上野動物園のパンダも「わかってるな~」って感じでした。


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客席(?)を楽しませるかのような振る舞い・・・。なんともアクティブで、サービス精神旺盛な感じ?

カメラを構えた客の前をグルリと回って歩き、時々、振り向いてポーズを取り、極めつけに「これぞ、パンダ的」に笹を抱えて食べる・・・。



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パンダとは、汚いケツを客席に向け、ふて寝している動物なイメージでしたが「あんた、いったいどうしちゃったのよぉ~」な驚きでした。




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アクティブと言えば、シロクマもそうでしたね~




氷を模した演出が少し涼し気です。

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しかし、奴らはこのくそ熱い中、ラブラブなんですよねぇ

人前なのに、野性的なイチャイチャぶり・・・。



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片方が水に浸かって片方が出てしまうと、寂しくなるのか、わざわざ水から上がって呼びに行くんですよね

「お前も入れよぉ~」

「やだ~、今そういう気分じゃないの~」


まぁ、実際に奴らがカップルなのかどうかはわかりませんが。




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ラブラブ劇場を見せつけられた後のこの方の流し目はいいですね・・・。




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ちょっと欲しいけど、白い生地は汚れが目立つしぃ~

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メロンじゃないの。アルマジロよ~





しかし、今どきの動物園は進化しているのですね。
あちこちが改装中で、植物を植え混んでちょっとしたジャングル風になっていたり、ワイルドな雰囲気を演出していて昔ながらの動物園とは変化をつけている感じ。

「ここはシンガポールの動物園か?」

周りにいるのはアジア人の顔ながら、聞こえてくるのは中国語やどこか異国の言葉・・・。
外国人の姿が予想外に多くて驚きました。

動物園は言葉は関係なく楽しめるし、今や人気の観光地なのかな?




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そう言えば、蓮の綺麗な時期に行った事がないかも・・・。




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2016-07-01

意外なドリンク

もしかしたら、テレビを見て知っている方もいるかも?

このところ、母に教えてもらって毎日実践している「生姜白湯」。



なんでも、「あさイチ」という朝の情報番組で紹介していたそうです。






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用意するのは、生姜5切れと500mlの熱湯とお茶パック。






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ステンレスの水筒に生姜と熱湯を注ぎ、約3時間で生姜白湯ができあがります。

3時間経つと熱すぎず、冷たすぎない程よく飲みやすい温度の生姜味の白湯ができあがります。




これが「生姜をすりおろして」とか「煮込んで」とか言われると、とたんに面倒になりますが、皮も剥かず熱湯を注いで3時間放置と言われるとハードルが下がりますね~


飲んでみましたが、ハチミツなどの甘みがなくてもほのかな生姜味で飲みやすいです。







同じく、紹介していたのが「キューカンバ-・ウォーター」・・・。


キューカンバー・・・。きゅうりですか?



初めて聞いた時は、はっきり言って全然そそられなかったのですが「むくみとり」に良いと聞いて試してみました。


用意するのは、きゅうりとレモン。


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サラダならまだしも、これをドリンクで飲もうとはなかなか思わないですよね~



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水1リットルにスライスしたレモン4切れ、短冊切りにしたきゅうり1/2を入れて1時間待てばできあがり。



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冷した方が飲みやすいです。





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飲むまで正直、気が進みませんが、意外と飲みやすいです。




例えればこんな感じかな~?


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主役はレモンだけど、でも、後ろでこっそりキュウリが「ここにいるよ~」と囁いている感じ?



ただ単に、レモンの輪切りを水に浮かべればレモンの主張が強くなるかもしれないけど、キュウリのまろやかさが加わり、意外なほど受け入れやすいです。


お客さんが来た時などに、おもてなしで出してもいいかも・・・。



「さて、クイズで~す!このレモン水はレモン以外のものが入ってま~す。さて、何でしょう?」


「え~?なになに?わかんな~い!」


「ヒント。それは、なんと野菜で~す!」


「え~?うっそ~!ほんと~?まじ、やば~い!」


・・・みたいに、きっと盛り上がる事でしょう。



それくらい、キュウリが控えめなので、まじ、飲みやすいっす!




中医学の本によると、この梅雨時は消化をつかさどる臓器「脾(ひ)」を弱めるそうです。
もともと、高温多湿の地に住む日本人には「脾」が弱い人が多いそうです。

「脾」の働きが弱いと、むくみ、頭や体が重だるい、下痢、食欲不振、消化不良、目やに、じんましん・・・といった症状が現れがちだそうです。

また、水太りタイプの人は巨大化しがちだとか。

とくに、台風の前とかにやたら眠くなったり、むくんだり、頭が重くなる人は「湿気に愛された人」だと言えるそうですよ~


だから、この時期は体の中から湿気を取り除き「脾」を強める食材を取り入れる事が必要だそうです。



私は出かけない日の日中はこのキューカンバーウォーターを身体のむくみ防止のために飲み(利尿作用がある)、ダンナが家に帰って来てクーラーを入れて部屋が冷えて来たら、生姜白湯飲むなど使い分けています。


キュウリなど水分の多い瓜系は体を冷やして良くない、と言われますが、夏の暑い時期に身体に熱がこもるような時は食べ物でクールダウンは必要です。



今日から7月!


自分の身体の状態に合った食材を選んで元気に乗り切りましょう~




theme : *おいしくって しあわせ〜*
genre : ライフ

プロフィール

Radha Doona

Author:Radha Doona
2001年から旦那の仕事でイラン(テヘラン)へ赴任。その後、タイ(バンコク)へ異動になり、4年3ヵ月を過ごす。
2006年・8月、帰国。
趣味は音楽鑑賞(ワールドミュージック・クラシック・J-popなど)・読書・旅行・アクセサリー制作(アジアン・エスニック系)

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