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2016-08-04

蔵のある街 喜多方 ラーメンと日本酒を楽しむ

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会津磐梯山




2日目は会津若松から喜多方へと向かいます。


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会津若松から電車で30分くらい。SUIKAも使えるのですね~



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レンガ造りのなかなか洒落た駅です。










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喜多方は、江戸時代に会津若松と米沢を結ぶ街道の街として栄えました。

昭和の時代までに造られた約4200軒もの蔵が残り、そのほとんどが現役で利用されています。




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古くから酒・味噌・醤油などの醸造業や漆器造りが行われ、作業や貯蔵に蔵が重宝されていたそうです。

喜多方では「男40にして蔵の一つも建てられないようでは、男ではない」という風潮があったようです。





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今回、目指したお店は「源来軒」。
喜多方ラーメン発祥のお店と言われており、店主が毎朝竹棒で麺を手打ちしているそうです。


豚骨、鶏がら、魚介だし、野菜などを丸二日間かけて煮込むのだとか。






喜多方ラーメン

札幌・博多と並ぶ日本三大ラーメンの一つと言われてます。


喜多方産の醤油を使ったコクのあるスープと太めの平打ちちぢれ麺が特徴。なんと、人口50000人ほどのこの町に100軒以上のラーメン店があります。

麺は、飯豊山の伏流水をふんだんに使った多加水のコシがある太めの平打ちちぢれ麺で、全店に共通しています。スープは、魚介系ベースの店や動物系ベースの店もあり、醤油・味噌・塩と一通り揃えている店もあれば創業以来醤油一筋の店あり、あっさり風味・こってり風味ありと、千差万別。

大正時代、源来軒の先代・潘銀星が中国から日本に渡り、市内で屋台を引いたのが始まり。屋台生まれの支那そばがルーツ。
その手作り支那そばこそが90余年の歴史を持つ喜多方ラーメンの元祖です。


また、朝7時から「朝ラー」営業するお店も幾つかあり、出勤前にラーメンを食べるのも喜多方では一般的。学校給食や病院食にまで本格的なラーメンが出るほどラーメン文化が根付いているようです。





蔵のある街の雰囲気は埼玉の川越に似ています。

でも、川越ほど観光地っぽくなく、素朴な印象・・・。


目立った土産物屋やらカフェやら食べ物屋さんがないです。


ふつ~に、昔ながらの街。




なので、正直言ってラーメンを食べた後はそんなにすることがありません。



でも、せっかく来たので酒蔵を見学します。


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私たちが行った時にはすでに一組が説明を受けていました。




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日本酒にはいろんな種類がありますが、何がどう違うかご存知ですか?



基本的に日本酒は米と水で造られるそうですが、米と水以外の「醸造アルコール(人工添加物)」が添加されている種類もあり、米と水だけで造られている日本酒には「純米(じゅんまい)」と付きます。


純米酒・・・米、水
純米吟醸酒・・・米(4割削ったもの)、水
純米大吟醸酒・・・米(5割以上削ったもの)、水
吟醸酒・・・米(4割削ったもの)、水、醸造アルコール
大吟醸酒・・・米(5割以上削ったもの)、水、醸造アルコール
本醸造酒・・・米、水、醸造アルコール

ご飯として食べるお米とお酒に使う米は種類が違うそうです。


まぁ、あの~
途中から話を聞いたので、詳しくはこちらをどうぞ↓

日本酒よろず知識



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こちらの蔵ではいろいろと試飲して買う事ができます。




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有料で「いのち」という純米大吟醸酒 がありました(グラスで400円)


無農薬・無化学肥料の山田錦を使った弥右衛門酒最上級酒だそうです。

また、伝家のカスモチ原酒 弥右衛門酒というのも美味しかったです。
酒を仕込んだモロミを「カス」といい、「モチ」は長く持たせるという意味だそうです。
まるで甘酒のような独得の甘みがある、米の旨みを味わえる超甘口のお酒でした。



さて、酒好きで思い浮かべる人っています?

「朝寝、朝酒、朝湯が大好きで、それで身上(しんしょう)つぶした」と唄われる、小原庄助さんですよ~



小原庄助さんは、民謡「会津磐梯山」の囃子詞(はやしことば)に登場する架空の人物です。


お囃子の歌詞に登場する「小原庄助(おはらしょうすけ)」さんは、道楽三昧で家の金を使い果たし、「身上つぶした(破産した)」ほどの酒好き・遊び好きだとか。




そのモデルと考えられる人物については次のような諸説があるそうです。

●江戸時代に材木で大儲けした商人

●幕末の同姓同名の志士

●会津漆器の塗り師で酒豪



これだけ美味しいお酒のある酒蔵があちこちにあれば、朝寝、朝酒、朝湯が大好き♪

ついでに、今の時代なら「朝ラーもめっちゃ好き♪」なんでしょうかね・・・






【歌詞(一例)】 会津磐梯山

会津磐梯山は宝の山よ
笹に黄金がなりさがる

何故に磐梯あの様に若い
湖水鏡で化粧する

北は磐梯 南は湖水
中に浮き立つ翁島

主は笛吹く私は踊る
櫓太鼓の上と下

小原庄助さん 何で身上(しんしょう)潰した
朝寝 朝酒 朝湯が大好きで それで身上つぶした
ハア もっともだ もっともだ








あ、なんだか聞いたことあるな~
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プロフィール

Radha Doona

Author:Radha Doona
2001年から旦那の仕事でイラン(テヘラン)へ赴任。その後、タイ(バンコク)へ異動になり、4年3ヵ月を過ごす。
2006年・8月、帰国。
趣味は音楽鑑賞(ワールドミュージック・クラシック・J-popなど)・読書・旅行・アクセサリー制作(アジアン・エスニック系)

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