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2017-03-27

もう「付録つき」はやめて~!

過去にも記事に書いた事がありますが、なんだか最近、思います。


「付録」が欲しい





買う側も、雑誌を売る側も「付録合戦になっていないか?」「付録に踊らされていないか?」と・・・。


「付録」というと、どうもオマケ的なイメージで「安かろう、悪かろう」な感覚でした。



通常、まともに買おうと思えばお高い製品でも「オマケ」や「付録」だったら、なんらかの仕掛けがあって、それゆえお安いのだろう・・という・・・。



そういうギャンブル的な賭けはあくまで「遊び」であって、もし、想像していたモノとのギャップが大きかったとしても、目くじら立てて怒るのはみっともない・・・みたいな“お約束“があるのでは?・・・と。





しかし、いつ頃からですかねぇ・・・。


「付録と言えども、バカにならない」「付録だけど、ちゃんとしている」というものをくっつける雑誌が増えてきたのは・・・。





そして、思うのです。

今や、付録のない雑誌の魅力が落ちてないか?と・・・。
(同じような気持ちの人もいるようで、「付録なし」で、その分ちょっと価格を安くする雑誌もあるそうな)




ファッション誌を買わなくなって、久しい私であっても「オマケ」に惹かれる事があります。




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「このブランドの製品って普通に買うと高いのに、でも、ちゃんとした普通の厚さの雑誌がついてなおかつ、ブランドのオリジナル製品が、この価格で手に入るの?」というものが・・・。




今のような「付録つきのちゃんとした雑誌」のブーム以前に、好きなブランドの魅力がギュッと詰まった「ムック本」とムック本オリジナルの企画製品がセットになった雑誌が売ってました。



そういう雑誌は今でも売っていてたぶん、それなりに人気なのでしょうが、ここ数年でそういうブランドのファンしか買わないムック本以外にターゲットを広げようとしたのか、書店やスーパー、コンビニで手軽に購入できる価格の雑誌に豪華な付録がつくようになりました。



ブランドのムック本だと1,500円ぐらいからで、余程のファンじゃなきゃ買わないけど、毎月販売される雑誌では1,000円もしない価格で「憧れのブランドの!」グッズがオマケでついてくる・・・。



それって、まともに買うよりお得じゃない?!って誰もが飛びつくのはわかる気がします。


普段、自分が読まない雑誌でも「わ~!これが付録で貰えるならお得!」って思う雑誌ばかり。

そんな雑誌の数々が、目白押し!


すごくその雑誌が好きで、毎月毎月、発売日を楽しみにしている読者以外に「付録目当て」な読者が増えれば、すごい売り上げになりますね~



もともと読者じゃなくても、例え「付録目当て」であったとしても「手に取って買って貰えて、売り上げに貢献して貰え、次回も継続して買って貰える」になればそれ以上の価値はあるかもしれません・・・。




でも「付録目当て」で買った雑誌って、そもそも自分好みのファッションとかでもないし、雑誌のファンでもないし、惹かれる内容が書かれているわけでもないし、正直言えば「どれも似たような内容」。







今、G.U.のCMでも言っているけど「ぬき襟」



※ぬき襟:ブラウスなどの襟をぐ~っと背骨が見えるぐらいに下げて着るファッション。

普通に襟元のボタンをかっちりと閉めるのと違って、顔・首周りをチラリと覗かせる健康的なセクシー感。
「抜け感」などと言われる、着崩しファッションのスタイル(なのかな?)



[ぬき襟]って・・・。



竹下夢二の絵で「黒猫を抱いた女」とか、それっぽい格好よね・・・。

アンニュイな顔した美女が着物を着崩している感じ・・・。


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竹下夢二 黒猫を抱いた女



あの時代から「ぬき襟」ってセクシーな印象だったのかな・・・



しかし、街中で背中まで見えるようなぬき襟姿の人を見ると「湯上りの人」みたいな、ちょっと目のやり場に困るんですけど・・・。



つ~か、あれって陽の高い時間にする格好じゃなくない?





どの雑誌も「流行りのファッション」やら話題になった化粧品やら映画を紹介していれば、結局、違いが「オマケ」や「付録」だけ・・・。




ちなみに、今年の流行りは「ピンク」。ビビッドなピンクやいろんなニュアンスのピンクが人気だそうです。

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あと、ウエストにポイントのあるボトムス(スカートやパンツなど)

また、個性的なベルトとかも注目アイテムだそうだけど・・・


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「W浅野」時代(?)に流行った「ジャケットの上からベルトをしめる」ってアレ、当時から「それって変じゃない?」と思っていたけど、
まさか、また今の時代のトレンドになるとは・・・。

ううむ・・・。


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「共感できない」ってところが一番のネックかもしれぬ(時代のオシャレについていけないだけ?)




付録に踊らされて買う「その場限りの読者」としては、もったいないから雑誌はパラパラと見るけど、あとは「雑誌の旬が終わらないうちに」ブックオフへ持って行って売るだけ・・・。


そういう人、多くない?

そういう人を増やしてない?





いや、自分の好きな雑誌が自分の求めるモノを付録にしてくれれば「ありがとう!」って心から思えます。





私は映画雑誌の「ロードショー」を中学時代から愛読していたので、毎月買っていたけど「旬のスターの来年のカレンダー」と「ハリウッド・スター名鑑」「映画のストーリー集」は楽しみにしていました。



その当時は付録でもファンを裏切らない「お約束」があった気がします。



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ジョン・ローンにファンレターを書いた事があります(「ラスト・エンペラー」の人です。知ってます?)




いつも寝る前に新聞を読むのですが、雑誌の広告で魅力的な付録が掲載されていると「もう、やめて~!」と思います



まったく興味のない付録ならそのまま無視できるけど、ちょっとでも惹かれる付録だと「得した!」って思うけど、雑誌の内容に興味ないけど付録だけ欲しいというのには罪悪感がある。




一生懸命に編集会議して、徹夜で仕事をこなし、やっとの思いで雑誌一冊を手掛ける苦労をしても、内容うんぬんよりも「付録」の魅力で購入され、一生懸命に編集した雑誌の方が「オマケ」扱いになる・・・。


なんか、そういうのって切なくないか?




「何を付録にするか」という企画も楽しいだろうし、売り上げにつながったらウレシイだろうけど、ホントにそれでいいのかな~?





買う方もなんか、ちょっと「付録」に振り回されるのに疲れます。





気にしなきゃいいんだけど、まだまだ欲もある私としては無視できないのよね~




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「あ、ちょっと欲しいかも」とか思っちゃう。



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でも、特集内容に興味ないな~


唯一興味のある「出汁」特集も・・・



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過去に買った別の雑誌で似たような内容で載っている・・・


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「付録だけ買いたい」とか言うのは、言っちゃあいけないんだろうな


雑誌付録ラボ♪
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theme : 快適な生活のために
genre : ライフ

プロフィール

Radha Doona

Author:Radha Doona
2001年から旦那の仕事でイラン(テヘラン)へ赴任。その後、タイ(バンコク)へ異動になり、4年3ヵ月を過ごす。
2006年・8月、帰国。
趣味は音楽鑑賞(ワールドミュージック・クラシック・J-popなど)・読書・旅行・アクセサリー制作(アジアン・エスニック系)

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