2017-09-11

てくてく散歩 旧岩崎邸庭園

新聞屋さんで「都立文化財9庭園」のチケットを頂いたので、気持ちいい秋晴れの日に出かけて来ました。


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上野・不忍池




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花は終わってシャワーヘッドだけになってました。






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弁天様の後ろにまわって行きます。




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上野には何度も来ているけど、こんな庭園があるとは知りませんでした。





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旧岩崎邸庭園

旧岩崎邸庭園は1896年(明治29年)に岩崎彌太郎の長男で三菱第3代社長の久彌の本邸として造てられました。往時は約1万5,000坪の敷地に、20棟もの建物が並んでいましたが、現在は3分の1の敷地となり、現存するのは 洋館・撞球室・和館の3棟。

※室内・その他は国や都の文化財に指定されているので撮影禁止でした。








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木造2階建・地下室付きの洋館は、鹿鳴館の建築家として有名な英国人ジョサイア・コンドルの設計で近代日本住宅を代表する西洋木造建築です。




近代日本住宅を代表する西洋木造建築 「旧岩崎邸庭園」


明治29年(1896年)、三菱創設者の岩崎家本邸として建てられた旧岩崎邸庭園は、ジャコビアン様式の装飾が随所に施されている本格的なヨーロッパ式邸宅で、近代日本住宅を代表する西洋木造建築です。

この建物を設計した英国人建築家ジョサイア・コンドルは、終生日本を愛した人物として知られています。ジョサイア・コンドルは日本政府の招聘により来日後、工部大学校(現・東京大学工学部建築学科)の初代教授に就任し、東京駅の設計で知られる辰野金吾や、赤坂離宮を設計した片山東熊などが彼の指導を受けました。

ジョサイア・コンドル自身、多くの戯画や風刺画を残した河鍋暁斎につき日本画を学び、日本文化をほどよく融合させた日本で最初の設計事務所を開設、日本人女性である前波くめを妻とし、大正9年(1920年)、67歳で日本で亡くなりました。

500円で抹茶と和菓子をいただくことができるので、ゆっくりと時間を忘れてくつろぐことが出来ます。春になると庭の桜が咲き誇ります。西洋建築にさくらが映えるのは、ジョサイア・コンドルの日本愛、そのせいかもしれません。

(All About 旅行「華麗なジャコビアン様式建築 旧岩嵜邸庭園」より)



こういう西洋建築に興味のある人は「OH~,ジャコビアン様式ね!」ってピンと来るかもしれませんが、私はまったく知りませんでした。




ジャコビアン様式とは


エリザベス様式に続く17世紀初頭のイギリスのルネサンス期の様式。

直線的で重厚な傾向が強く、家具ではねじり棒型や挽物(ひきもの)などの脚に特徴が見られる。

(住宅建築専門用語辞典より)





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列柱の並ぶベランダはコロニアル様式(東南アジアの植民地と発達したコロニアル様式)





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洋館と結合された書院造りの和館







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コンドル設計の撞球室(ビリヤード場)は当時の日本では非常に珍しいスイスの山小屋風の木造建築。







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戦後GHQに接収され、返還後、最高裁判所司法研修所かどとして使用(~1970年)されました。

昭和36年(1961年)に洋館と撞球室が重要文化財に指定。

昭和44年(1969年)に和館大広間は洋館東脇にある袖塀とともに、平成11年(1999年)に煉瓦塀を含めた敷地全体と実測図がそれぞれ重要文化財に指定されました。



旧岩崎邸庭園・公園へ行こう




賓客を招いてのパーティやプライベートな迎賓館として使用されていただけあって、モダンだし高級感もあるし、まんま「憧れの西洋建築」という感じですかね~

また、かつて留学していたアメリカの地を思い出す建物だったのかも・・・。



赤坂離宮迎賓館も見たけど、個人的には「そりゃ、一流の建築家を雇って銭かけて贅沢に作ればこんな感じでしょ~」っていう・・・。




同じお金持ちでも(レベルが違うけど)太宰治の生家の斜陽館とか素敵でしたねぇ・・・・↓

ラーダ・ダンナ 青森てくてく旅④弘前・金木・五所川原



昔ながらの日本人「暮らし」がある場にハイカラな洋のエッセンスも入っていて・・・でも、なんか、家族の愛情に恵まれなかった孤独な空気が漂っていて・・・




「暮らしや想い」が壁やガラス窓や寂し気な廊下などにも染みついている感じ・・・


だから、あんな作品が生まれたのね~・・・と、寄り添えるような・・・。



う~ん、でも・・・




今よりもまだ身近じゃなかった「西洋」に憧れを抱く気持ちもわからないでもないな・・・


西洋だって、日本の「ジャパネスク」なモノに憧れて、陶磁器とかのデザインに活かされたりするしね・・・




そうやって、いつの時代もいろんな「なんとか風」を受け入れながら、世界は回って行くのかな





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帰りにアメ横で時計を買いました。

2つ買ってもその辺の時計屋さんで1つ買うよりも安い・・・。


1つはダンナが買ってくれました♪




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パンダの東京観光地えびせん


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プロフィール

Radha Doona

Author:Radha Doona
2001年から旦那の仕事でイラン(テヘラン)へ赴任。その後、タイ(バンコク)へ異動になり、4年3ヵ月を過ごす。
2006年・8月、帰国。
趣味は音楽・映画鑑賞・読書。エスニック音楽が好き。
現在はイベント等で手作りアクセサリーを販売している。

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