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2017-11-08

綺麗な紅葉のつくり方

近所の並木道の街路樹も色づき、毎年この季節は嬉しくなります。


赤や黄色や緑など、この街路樹を植える時に「一色ではなく、いろんな色が楽しめるように・・・」と専門家が考えたのかな~なんて・・・。




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夏のイキイキとした緑色の葉もそれはそれで素敵なんですが、紅葉の季節になるとそれぞれの木々たちの変化が楽しめます


ところで、なぜ、秋になると緑の葉が色を変えるのでしょう?


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普段の緑色は、 葉緑体の中にあるクロロフィルという色素のせいだとか。

クロロフィルとは、光合成の明反応で光エネルギーを吸収する役割をもつ化学物質で、葉緑素(ようりょくそ)とも言われます。



秋になって日が短くなると、光合成を行ってエネルギーを作り、葉を維持していることで失われるエネルギーが大きくなることから葉を落とす準備をするそうです。



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秋になって気温が下がりだすと、葉に糖分や水分の供給を送るのがストップされ、葉緑体が壊れます。


その結果、それまで目立たなかったカロチノイドという黄色の色素が目立ってきます。イチョウの葉が黄色くなるのは、このカロチノイドのせいだそうです。



また葉に残った糖分によって、アントシアニンという赤い色素ができ、これが赤い葉になり、紅葉となるそうです。



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カロチノイドにアントシアニン?お馴染みの栄養素ですね


カロチンはニンジンやカボチャに含まれているし、アントシアニンはブルーベリーなどに含まれている栄養素。



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一般的には、明け方の最低気温が6度から7度ぐらいになると紅葉が始まる、と言われています。

紅葉も当たり年とハズレな年がありますね~

ナゼなんでしょ?




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なんでも、一度冷え込んだあと、また暖かい日が続くと、葉の中に作られた糖分を使うことになり、見事な赤になりにくいのだとか。


天気が悪くなると、糖分が作られないので、そうなると葉の色が綺麗に色づかない原因にもなります。


かと言って、乾燥しすぎると葉がポロポロと枯れてしまう事に・・・



綺麗な紅葉になる条件は、天気がいい日が続き、夜にはしっかりと冷え込むこと。

それに、適度な湿り気があること。



これらの条件が揃った年は、見事な紅葉を楽しむことができるそうです。


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皆さんはお気に入りの紅葉スポットはありますか?




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theme : **暮らしを楽しむ**
genre : ライフ

プロフィール

Radha Doona

Author:Radha Doona
2001年から旦那の仕事でイラン(テヘラン)へ赴任。その後、タイ(バンコク)へ異動になり、4年3ヵ月を過ごす。
2006年・8月、帰国。
趣味は音楽鑑賞(ワールドミュージック・クラシック・J-popなど)・読書・旅行・アクセサリー制作(アジアン・エスニック系)

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