2018-04-30
ゴールデンウィークはアラビアへ
ゴールデンウィークですが、皆様はいかがお過ごしですか?
ウチはカレンダー通りのお休みなので、あんまり遠出せず、毎年行っている近所のイベントに行ったりとのんびり過ごす予定です。
さて、ゴールデンウィーク初日の28日はサウジアラビア王国に行って来ましたよ
ええ、電車に乗って・・・

場所は上野にある、東京国立博物館 表慶館です。

国立博物館には行ったことがあるけど、表慶館は初めてです。

ゴールデンウィークに博物館なんて混んでいるんじゃない?と思いましたが「アラビア王国の至宝展」って、他の人はそんなに興味ある?
・・・とか、思ったりして。
案の定、すていました。
全館写真撮影OKということで、急かされることなくのんびりと見学し、写真も撮れたのでラッキー♪
・・・と、思っていたら、3月までだったのが好評につき5月13日まで延期されていたのですね。
しかも、3月には来場者が10万人達成。
見に行きたいとは思いつつも、機会を逃していたけど、結果、とてもいい状況で見学できて良かったです
アラビアの道-サウジアラビア王国の至宝
古代より交易路が張り巡らされ、人々と諸文明が行き交ったアラビア半島。
本展では、その躍動的な歴史と文化を示すサウジアラビア王国の至宝を日本で初めて公開します。100万年以上前にさかのぼるアジア最初の石器、5000年前に砂漠に立てられた人形石柱、ヘレニズム時代やローマ時代に賑わった古代都市からの出土品、イスラームの聖地マッカ(メッカ)のカァバ神殿で17世紀に使われた扉、サウジアラビア初代国王の遺品(20世紀)など、400件以上の貴重な文化財をとおして、アラビア半島の知られざる歴史をお楽しみください。
(HPより)
展示物は第5章にわかれて紹介されています。
第1章 人類、アジアへの道
第2章 文明に出会う道
第3章 香料の道
第4章 巡礼の道
第5章 王国への道
興味深いテーマではあるものの、とても説明できるほどの理解度でもなく、単なるミーハー気分で見学してきたので、アホ丸出しでまともな解説ができません。
まぁ、しかし、せっかく写真撮影OKで滅多に見られない貴重なものなので紹介しますね~
まずは、展示物 第1章 人類、アジアへの道から
100万年以上前にさかのぼるアジア最初期の石器、5000年前に砂漠に立てられた人形石柱など、先史時代の人々の活動を展示。
ここでは矢尻や猟犬や羊、馬などの石の人形(?)みたいなものが展示されていました。
矢尻はどうやってここまで鋭利に彫れたのかわからないけど「完璧に殺せそう」・・・という完成度でした。

人形石柱 カルヤト・アルカァファ出土 前3500~前2500年頃 サウジアラビア国立博物館蔵
サウジアラビア王国の至宝 アラビアの道展のメインキャラクター
アラビア半島全土に広がる人々の活動を示しているそうです。
第2章 文明に出会う道
前2500年頃からメソポタミア文明とインダス文明をつなぐ海上交易で反映したアラビア湾(ペルシャ湾)沿岸地域の出土物を展示。

割れないまま出土されるなんてすごいですねぇ

石の器

なんとも細かい彫刻ですね
古代西アジアで好まれた、ナツメヤシの文様だそうです。
ナツメヤシの実(デーツ)は中東では好まれて食され、スーパーや土産物屋でも売っています。

これは以前、maoさんから頂いたドバイ土産

ナツメヤシは生命や豊穣の象徴とされています。
この器はペルシャ製(現イラン)で前2500~前2000年頃のもの

おお~
今にもウケそうなトライバル柄風ですね
トライバル柄;部族や種族ごとに独自のデザインを持つ民族的文様のこと
文明が発達してくると洒落た装飾品も身に着けるようになるんですね~

ネックレスやブレスレット 前1000~前400年頃


顔、濃すぎ

いいカラダ・・・・

後ろ姿もセクシー

第3章 香料の道
前1000年以降に香料交易で賑わったオアシス都市の出土品を展示。

紀元前1000年頃には運搬にラクダが用いられるようになり、香料などを載せた隊商がアラビア半島を行き交い、内陸の交易都市は目覚ましい発展を遂げました。


両脇についた取手に紐を通して肩やラクダに背負わせたのかな?水筒のようなものですかね~?



ガラスの器

一世紀頃のガラス鉢
ちなみに、日本でガラスが発見されたのは、弥生式文化の時代の遺跡から。それより古い縄文式文化の時代にはガラスは知られてなかったようです。
実際に、弥生時代の遺跡である静岡市登呂の遺跡からはアルカリ石灰ガラスの紺色と青色の小玉が発見されているそうです。
ガラスの歴史って思っていたよりもかなり前からあったのですね~

現代にも通じるデザインですね~

ランプ

銀製のお玉?

葬用マスク
6歳ぐらいの少女の墓から金製品とともに出土されたそうです。

こんな感じで。
きっと「ええとこ(良家)のお嬢様」だったのでしょうね~



第4章 巡礼の道
マッカ(メッカ)、マディーナ(メディナ)という2大聖地を擁するアラビア半島への巡礼がテーマ。



金貨

笠間焼で似たようなものを見たな~(全然違うけど)

「瀬戸焼の織部です」と言われたら「ああ、そうですか」とか言ってしまいそう・・・
ちょっと日本の茶道の茶碗に似てません?
釉薬をかけて焼くという製法がもうこの時代にあったとは驚きです
釉薬は一般的には木灰釉で、灰釉は1000度以上の高火度で溶けてガラス質の皮膜となり、焼物の器表を覆います。水漏れを防止し、耐久性を強める効果があるそうです。

ウチにもイランのバザールで買った似たようなものが・・・

当時はこんな色だったのかな?↓

唐の時代になると、中国各地の窯で陶磁器が盛んに作られるようになり、シルクロードを通って運ばれました。陶磁器の輸送にあたっては、海のシルクロードが主役を果たしました。重くて割れやすい商品の輸送には、陸路より海路の方が向いていました。しかし、当時の船は季節風を待って航海したため、中国とアラビアの間を往復するのに、普通は4年かかったそうです。海難も多く、輸送コストは高いものでした。ですから、磁器は同じ目方の黄金の器と交換されたなどどという伝説が生まれたくらいでした。中国の磁器は、イタリア商人によってヨーロッパに持ち込まれ、王侯貴族、高位聖職者、豪商だけが磁器を持つことができ、ステイタス・シンボルになっていました。
青花
シルクロードの中間地点のペルシアでは、何とかして中国と同じ白磁を作りたいと思い、いろいろとやってみましたが、どうしてもできませんでした。9世紀のアッパース朝では、陶器の全面に錫釉で化粧がけをして(焼くと錫釉は真っ白になる)、コバルトで絵付けをした、見た目は中国の「青花」のように見える陶器を作る方法を考え出しました。これは、イスラム文化と共にイベリア半島に伝わりました。
(HP世界の陶磁器の歴史 中東より)


預言者モスク、シリア扉のカーテン

カァバ神殿の扉 17世紀から聖地マッカのカァバ神殿で実際に使われていた扉
オスマン朝時代・1635または1636年
サウジアラビア国立博物館蔵

クルアーン(コーラン)
オスマン朝時代・16~17世紀
サウジアラビア国立博物館蔵
わかる、イスラムの教え
第5章 王国への道
現在のサウジアラビア王国の初代国王となったアブドゥルアジーズ王の豪華な遺品を展示。

アブドゥルアジーズ王の上衣 20世紀

アブドゥルアジーズ王の刀

アブドゥルアジーズ王のクルアーン(コーラン)

装飾品

ベルト

ネックレス

アンクレット(足環)

クフル入れ(クフル;伝統的なアイライナー)

香炉
ドバイではショッピングセンターにも伝統的なお香屋さんがあり、あちこちでお香を焚いていました。

アラビアンコーヒー用のポット

ウチにもあるけど、飾り用で使ってません・・・・

アラビック・コーヒー

アラビックコーヒーは、浅く炒ったコーヒー豆と、緑色のカルダモンを細かく砕いたものがブレンドされていて、暑い国で飲むのにはぴったりな爽やかな香り・・・(コーヒーの味や香りはしません・・・。う~ん、エキゾチックな漢方茶って感じ)

コーヒー焙煎用ヘラ
いかがでしたか?
あと、国立博物館表慶館の中も素敵なので、紹介します。

天井のドーム部分





長々とお付き合い頂きましたが、ゴールデンウィークにアラビアに行った気分を味わって頂けましたか?ふふふ・・・
湿度の高い日本や東南アジアでは、ここまで綺麗な状態では発見されなかったでしょうね
サラッサラな塵のような砂の中に埋もれていたからこそ、傷ついたり欠けたりすることも少なかったのかな?

デザートローズ 「砂漠の薔薇」
デザートローズは、世界中の砂漠から発見される、バラの花の形をした石のこと。地底から染み出した水が周囲のミネラル分を溶かして形成した石で、砂でできた薔薇のような形状をしています。

薔薇と言われれば薔薇ですね

サウジアラビアの至宝・・・の、イメージで製作しました♪
5月13日まで開催中↓
国立博物館 アラビアの道
ウチはカレンダー通りのお休みなので、あんまり遠出せず、毎年行っている近所のイベントに行ったりとのんびり過ごす予定です。
さて、ゴールデンウィーク初日の28日はサウジアラビア王国に行って来ましたよ
ええ、電車に乗って・・・


場所は上野にある、東京国立博物館 表慶館です。

国立博物館には行ったことがあるけど、表慶館は初めてです。

ゴールデンウィークに博物館なんて混んでいるんじゃない?と思いましたが「アラビア王国の至宝展」って、他の人はそんなに興味ある?
・・・とか、思ったりして。
案の定、すていました。
全館写真撮影OKということで、急かされることなくのんびりと見学し、写真も撮れたのでラッキー♪
・・・と、思っていたら、3月までだったのが好評につき5月13日まで延期されていたのですね。
しかも、3月には来場者が10万人達成。
見に行きたいとは思いつつも、機会を逃していたけど、結果、とてもいい状況で見学できて良かったです


古代より交易路が張り巡らされ、人々と諸文明が行き交ったアラビア半島。
本展では、その躍動的な歴史と文化を示すサウジアラビア王国の至宝を日本で初めて公開します。100万年以上前にさかのぼるアジア最初の石器、5000年前に砂漠に立てられた人形石柱、ヘレニズム時代やローマ時代に賑わった古代都市からの出土品、イスラームの聖地マッカ(メッカ)のカァバ神殿で17世紀に使われた扉、サウジアラビア初代国王の遺品(20世紀)など、400件以上の貴重な文化財をとおして、アラビア半島の知られざる歴史をお楽しみください。
(HPより)
展示物は第5章にわかれて紹介されています。
第1章 人類、アジアへの道
第2章 文明に出会う道
第3章 香料の道
第4章 巡礼の道
第5章 王国への道
興味深いテーマではあるものの、とても説明できるほどの理解度でもなく、単なるミーハー気分で見学してきたので、アホ丸出しでまともな解説ができません。
まぁ、しかし、せっかく写真撮影OKで滅多に見られない貴重なものなので紹介しますね~
まずは、展示物 第1章 人類、アジアへの道から
100万年以上前にさかのぼるアジア最初期の石器、5000年前に砂漠に立てられた人形石柱など、先史時代の人々の活動を展示。
ここでは矢尻や猟犬や羊、馬などの石の人形(?)みたいなものが展示されていました。
矢尻はどうやってここまで鋭利に彫れたのかわからないけど「完璧に殺せそう」・・・という完成度でした。

人形石柱 カルヤト・アルカァファ出土 前3500~前2500年頃 サウジアラビア国立博物館蔵
サウジアラビア王国の至宝 アラビアの道展のメインキャラクター
アラビア半島全土に広がる人々の活動を示しているそうです。

前2500年頃からメソポタミア文明とインダス文明をつなぐ海上交易で反映したアラビア湾(ペルシャ湾)沿岸地域の出土物を展示。

割れないまま出土されるなんてすごいですねぇ

石の器

なんとも細かい彫刻ですね
古代西アジアで好まれた、ナツメヤシの文様だそうです。
ナツメヤシの実(デーツ)は中東では好まれて食され、スーパーや土産物屋でも売っています。

これは以前、maoさんから頂いたドバイ土産

ナツメヤシは生命や豊穣の象徴とされています。
この器はペルシャ製(現イラン)で前2500~前2000年頃のもの

おお~
今にもウケそうなトライバル柄風ですね
トライバル柄;部族や種族ごとに独自のデザインを持つ民族的文様のこと
文明が発達してくると洒落た装飾品も身に着けるようになるんですね~

ネックレスやブレスレット 前1000~前400年頃


顔、濃すぎ


いいカラダ・・・・


後ろ姿もセクシー



前1000年以降に香料交易で賑わったオアシス都市の出土品を展示。

紀元前1000年頃には運搬にラクダが用いられるようになり、香料などを載せた隊商がアラビア半島を行き交い、内陸の交易都市は目覚ましい発展を遂げました。


両脇についた取手に紐を通して肩やラクダに背負わせたのかな?水筒のようなものですかね~?



ガラスの器

一世紀頃のガラス鉢
ちなみに、日本でガラスが発見されたのは、弥生式文化の時代の遺跡から。それより古い縄文式文化の時代にはガラスは知られてなかったようです。
実際に、弥生時代の遺跡である静岡市登呂の遺跡からはアルカリ石灰ガラスの紺色と青色の小玉が発見されているそうです。
ガラスの歴史って思っていたよりもかなり前からあったのですね~

現代にも通じるデザインですね~

ランプ

銀製のお玉?

葬用マスク
6歳ぐらいの少女の墓から金製品とともに出土されたそうです。

こんな感じで。
きっと「ええとこ(良家)のお嬢様」だったのでしょうね~




マッカ(メッカ)、マディーナ(メディナ)という2大聖地を擁するアラビア半島への巡礼がテーマ。



金貨

笠間焼で似たようなものを見たな~(全然違うけど)

「瀬戸焼の織部です」と言われたら「ああ、そうですか」とか言ってしまいそう・・・
ちょっと日本の茶道の茶碗に似てません?
釉薬をかけて焼くという製法がもうこの時代にあったとは驚きです
釉薬は一般的には木灰釉で、灰釉は1000度以上の高火度で溶けてガラス質の皮膜となり、焼物の器表を覆います。水漏れを防止し、耐久性を強める効果があるそうです。

ウチにもイランのバザールで買った似たようなものが・・・

当時はこんな色だったのかな?↓

唐の時代になると、中国各地の窯で陶磁器が盛んに作られるようになり、シルクロードを通って運ばれました。陶磁器の輸送にあたっては、海のシルクロードが主役を果たしました。重くて割れやすい商品の輸送には、陸路より海路の方が向いていました。しかし、当時の船は季節風を待って航海したため、中国とアラビアの間を往復するのに、普通は4年かかったそうです。海難も多く、輸送コストは高いものでした。ですから、磁器は同じ目方の黄金の器と交換されたなどどという伝説が生まれたくらいでした。中国の磁器は、イタリア商人によってヨーロッパに持ち込まれ、王侯貴族、高位聖職者、豪商だけが磁器を持つことができ、ステイタス・シンボルになっていました。
青花
シルクロードの中間地点のペルシアでは、何とかして中国と同じ白磁を作りたいと思い、いろいろとやってみましたが、どうしてもできませんでした。9世紀のアッパース朝では、陶器の全面に錫釉で化粧がけをして(焼くと錫釉は真っ白になる)、コバルトで絵付けをした、見た目は中国の「青花」のように見える陶器を作る方法を考え出しました。これは、イスラム文化と共にイベリア半島に伝わりました。
(HP世界の陶磁器の歴史 中東より)


預言者モスク、シリア扉のカーテン

カァバ神殿の扉 17世紀から聖地マッカのカァバ神殿で実際に使われていた扉
オスマン朝時代・1635または1636年
サウジアラビア国立博物館蔵

クルアーン(コーラン)
オスマン朝時代・16~17世紀
サウジアラビア国立博物館蔵


現在のサウジアラビア王国の初代国王となったアブドゥルアジーズ王の豪華な遺品を展示。

アブドゥルアジーズ王の上衣 20世紀

アブドゥルアジーズ王の刀

アブドゥルアジーズ王のクルアーン(コーラン)

装飾品

ベルト

ネックレス

アンクレット(足環)

クフル入れ(クフル;伝統的なアイライナー)

香炉
ドバイではショッピングセンターにも伝統的なお香屋さんがあり、あちこちでお香を焚いていました。

アラビアンコーヒー用のポット

ウチにもあるけど、飾り用で使ってません・・・・

アラビック・コーヒー

アラビックコーヒーは、浅く炒ったコーヒー豆と、緑色のカルダモンを細かく砕いたものがブレンドされていて、暑い国で飲むのにはぴったりな爽やかな香り・・・(コーヒーの味や香りはしません・・・。う~ん、エキゾチックな漢方茶って感じ)

コーヒー焙煎用ヘラ
いかがでしたか?
あと、国立博物館表慶館の中も素敵なので、紹介します。

天井のドーム部分





長々とお付き合い頂きましたが、ゴールデンウィークにアラビアに行った気分を味わって頂けましたか?ふふふ・・・
湿度の高い日本や東南アジアでは、ここまで綺麗な状態では発見されなかったでしょうね
サラッサラな塵のような砂の中に埋もれていたからこそ、傷ついたり欠けたりすることも少なかったのかな?

デザートローズ 「砂漠の薔薇」
デザートローズは、世界中の砂漠から発見される、バラの花の形をした石のこと。地底から染み出した水が周囲のミネラル分を溶かして形成した石で、砂でできた薔薇のような形状をしています。

薔薇と言われれば薔薇ですね


サウジアラビアの至宝・・・の、イメージで製作しました♪
5月13日まで開催中↓

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theme : **暮らしを楽しむ**
genre : ライフ
2018-04-26
夏が来る前に、クリーニング
タイから本帰国してもう10年以上になります。
その時に浴室のリフォームをしたのですが、浴室乾燥をしたら黒い塵などが落ちるようになりました。
定期的に浴室乾燥機のフィルターは掃除していたのですが、たまに赤さびみたいな液体も落ちて来て・・・

これは、本格的な梅雨が来る前に一度は業者さんにお掃除してもらわなければ・・・と、クリーニングをお願いしました。
お値段のこともあるし、2年に一度は業者さんに頼んでクリーニングしてもらっているクーラーの洗浄は今年は諦めるか~と思っていましたが・・・
これを見てしまうとねぇ・・・
この先は、お食事中の方、もしくはこのすぐ後に食事の方は見ない方がいいかも・・・。

お掃除機能付きではないクーラー(10年前に購入)


お掃除業者さんに頼む前はスプレーで掃除していたけど、臭いが気になりだし・・・2014年から2年ごとにお掃除してもらっています。

しっかし・・・・。
毎年、梅雨の時期と夏しか使わず、ペットも飼わず、2年ごとにクリーニングしているのに、やっぱりカビってできるんですね


洗浄してもらって出てきた汚れがこれ・・・・

ううむ・・・。
カビとか埃とか雑菌とか、目に見えないだけに知らずに吸っているから怖い

掃除してもらうとこんな感じ。ピカピカ
ハァ~
これで今年も安心して使えるわ
さて、浴室乾燥機は・・・。

うちのはTOTO製で、中の器具は電気屋さんに頼んで分解してもらわないと全部取れないそうです。
う~ん、でも、さすがにそこまで大掛かりなことはできないので、できる範囲で洗浄してもらいます。

蓋の裏・・・・

ポタポタと落ちて来てたのはこれか!
こわ~っ
浴室乾燥機だけの洗浄もお願いできるけど、たぶん、そこらじゅうカビが付着しているだろうから、この際、浴室のクリーニングもお願いしました。

磨いても取れない、浴室鏡の汚れが・・・・

ピッカピカ

おほほ
撮影しているワタクシの姿も映ります

新品みた~い

顔が映りそう

カビキラーでは取れなかったゴムパッキンのカビも綺麗に♪

埃がたまっていて取れなかった桟も・・・。

お風呂の蓋はサービスで洗浄(普段は2千円かかるらしい)
痛い出費ではあったけど、お風呂は密室だし、クーラーはやっぱり安心して使いたいし、思い切ってお願いしてよかったです。
お値段も早割で、結局あれこれサービスしてもらったので、ここではお値段を言えません・・・。
たぶん、他の業者さんだったらこの金額では引き受けてくれないと思う(うちは何度か利用しているので、おまけ)

せっかく綺麗にしてもらったんだから、汚れる前にせっせとお掃除しよう・・・っと
その時に浴室のリフォームをしたのですが、浴室乾燥をしたら黒い塵などが落ちるようになりました。
定期的に浴室乾燥機のフィルターは掃除していたのですが、たまに赤さびみたいな液体も落ちて来て・・・


これは、本格的な梅雨が来る前に一度は業者さんにお掃除してもらわなければ・・・と、クリーニングをお願いしました。
お値段のこともあるし、2年に一度は業者さんに頼んでクリーニングしてもらっているクーラーの洗浄は今年は諦めるか~と思っていましたが・・・
これを見てしまうとねぇ・・・
この先は、お食事中の方、もしくはこのすぐ後に食事の方は見ない方がいいかも・・・。

お掃除機能付きではないクーラー(10年前に購入)


お掃除業者さんに頼む前はスプレーで掃除していたけど、臭いが気になりだし・・・2014年から2年ごとにお掃除してもらっています。

しっかし・・・・。
毎年、梅雨の時期と夏しか使わず、ペットも飼わず、2年ごとにクリーニングしているのに、やっぱりカビってできるんですね


洗浄してもらって出てきた汚れがこれ・・・・

ううむ・・・。
カビとか埃とか雑菌とか、目に見えないだけに知らずに吸っているから怖い


掃除してもらうとこんな感じ。ピカピカ

ハァ~
これで今年も安心して使えるわ
さて、浴室乾燥機は・・・。

うちのはTOTO製で、中の器具は電気屋さんに頼んで分解してもらわないと全部取れないそうです。
う~ん、でも、さすがにそこまで大掛かりなことはできないので、できる範囲で洗浄してもらいます。

蓋の裏・・・・

ポタポタと落ちて来てたのはこれか!
こわ~っ

浴室乾燥機だけの洗浄もお願いできるけど、たぶん、そこらじゅうカビが付着しているだろうから、この際、浴室のクリーニングもお願いしました。

磨いても取れない、浴室鏡の汚れが・・・・

ピッカピカ


おほほ
撮影しているワタクシの姿も映ります


新品みた~い

顔が映りそう

カビキラーでは取れなかったゴムパッキンのカビも綺麗に♪

埃がたまっていて取れなかった桟も・・・。

お風呂の蓋はサービスで洗浄(普段は2千円かかるらしい)
痛い出費ではあったけど、お風呂は密室だし、クーラーはやっぱり安心して使いたいし、思い切ってお願いしてよかったです。
お値段も早割で、結局あれこれサービスしてもらったので、ここではお値段を言えません・・・。
たぶん、他の業者さんだったらこの金額では引き受けてくれないと思う(うちは何度か利用しているので、おまけ)

せっかく綺麗にしてもらったんだから、汚れる前にせっせとお掃除しよう・・・っと

2018-04-23
実験的レシピ ☆ なんちゃって石焼きビビンバ風
たま~に食べたくなるけど、でも、お店まで行くのは面倒・・・ってメニューはありませんか?

料理本を見たら意外と簡単に作れそうなので、実験的に「石焼ビビンバ」風のものを作ってみることに・・・。

まずは、うまく作れるかどうかわからないので、家にある材料で作ります。
韓国料理の本を見るとコチュジャン(唐辛子みそ)があればいろんな料理が作れるようなので、カルディで買っておきました。

たまに「あと一品足りない」というときのために買い置きしているナムル。
このままだと少し味が濃いので、うちでは蒸した小松菜を混ぜています。
それが少し余っていたので、これも具にします。
本だと牛カルビ焼肉用を使用していましたが、なかったので豚ひき肉を使います。

別の本で韓国料理は火をつけない冷たい鍋の中に肉や調味料を入れて焼きながら味をつける・・・とあったので、そうします。
使った調味料は、ニンニクすりおろし・白すりごま・ごま油・醤油・砂糖・コチュジャン。

肉に火が通ったらご飯とキムチ・ナムルを加えます。
そして、おこげができる石焼風にするため、ご飯をフライパンに添わせるように平らにします。

ごま油をご飯のふちに回しかけ、何度か混ぜて焼き付けておこげを作ります。

半熟の卵焼きを乗せて出来上がり♪
もう少し写真映えするように青菜などの色物を添えればいいんですけどね・・・
でも、味はかなりソレっぽい!
「Youは天才ですか?」
「OH,イエ~ス!アイ アム ア 天才デ~ス!」
・・・と、一人で悶絶していました( *´艸`)
さてさて、こういう実験的レシピだけでなく普通に美味しい(?)煮ものも食べたいですね~

八百屋さんで売っている、茹で筍。

鰹節で出汁を取ります。

佐原の酒屋さんで買ったあの味醂を使ってみました。そして味付けは白出汁。

アルミホイルで落としぶた
具は筍と油揚げだけ。

最後に木の芽をバチっと手のひらで叩いて香りを出して乗せます。
こういうシンプルなおかずもいいですね

料理本を見たら意外と簡単に作れそうなので、実験的に「石焼ビビンバ」風のものを作ってみることに・・・。

まずは、うまく作れるかどうかわからないので、家にある材料で作ります。
韓国料理の本を見るとコチュジャン(唐辛子みそ)があればいろんな料理が作れるようなので、カルディで買っておきました。

たまに「あと一品足りない」というときのために買い置きしているナムル。
このままだと少し味が濃いので、うちでは蒸した小松菜を混ぜています。
それが少し余っていたので、これも具にします。
本だと牛カルビ焼肉用を使用していましたが、なかったので豚ひき肉を使います。

別の本で韓国料理は火をつけない冷たい鍋の中に肉や調味料を入れて焼きながら味をつける・・・とあったので、そうします。
使った調味料は、ニンニクすりおろし・白すりごま・ごま油・醤油・砂糖・コチュジャン。

肉に火が通ったらご飯とキムチ・ナムルを加えます。
そして、おこげができる石焼風にするため、ご飯をフライパンに添わせるように平らにします。

ごま油をご飯のふちに回しかけ、何度か混ぜて焼き付けておこげを作ります。

半熟の卵焼きを乗せて出来上がり♪
もう少し写真映えするように青菜などの色物を添えればいいんですけどね・・・
でも、味はかなりソレっぽい!
「Youは天才ですか?」
「OH,イエ~ス!アイ アム ア 天才デ~ス!」
・・・と、一人で悶絶していました( *´艸`)
さてさて、こういう実験的レシピだけでなく普通に美味しい(?)煮ものも食べたいですね~

八百屋さんで売っている、茹で筍。

鰹節で出汁を取ります。

佐原の酒屋さんで買ったあの味醂を使ってみました。そして味付けは白出汁。

アルミホイルで落としぶた

具は筍と油揚げだけ。

最後に木の芽をバチっと手のひらで叩いて香りを出して乗せます。
こういうシンプルなおかずもいいですね
theme : **暮らしを楽しむ**
genre : ライフ
2018-04-20
どんなポーズで寝てる?意外な性格診断
皆さんは、寝るときはどんなポーズで寝ます?
私は横向きの片足上げの「駆け足ポーズ」じゃないとなぜか、落ち着かないんですよね~
起きた時もたいてい横向きで目覚めます。
電気を消し「さぁ、寝るか!」と言うとき、「じゃ、寝ますか」と足が上がる・・・という・・・。
そんな、寝るときの体勢ですが、なんと、寝方から性格が垣間見えるそうです。

興味深いサイトがあったのでご紹介
●胎児型
体を丸めてお腹を隠すように眠る姿勢で、胎児のような感じです。
このタイプの人がどういう性格かと言うと、「甘えん坊」タイプ。
自分の殻に閉じこもってしまいがちで、他人への依存心が強い傾向が・・・。
ストレスがかかっているときなどは、この寝方になってしまうという傾向があるとか。
ちなみに、男性よりも女性に多いそうです。
●半胎児型
体を丸めることはせずに、横向きで膝を曲げたような姿勢です。 このタイプは「精神的安定」を示しています。
突発的な出来事にもパニックに陥ることなく、冷静に対応できるようです。
若干優柔不断になりがちなこともありますが、これは冷静さの裏返しです。協調性も豊かで、常識的です。
●うつ伏せ型
文字通りうつ伏せです。酔っている時にそのままベッドに倒れ込むような姿勢でしょうか。手足を大きく広げて眠るタイプが多いようですが、手を枕代わりにして眠るケースの人もいます。
このタイプはおおらかな姿勢と違って「神経質な性格」というのが相応しいです。
よく言えば周りの人に対して細心の注意を払うことができる几帳面な性格。悪く言えば自分が中心になって物事を進めないと気がすまない自己中心的な性格。
上の二つの条件を当てはめると、率先して動くリーダータイプがむいているかもしれませんね。
●仰向け型
大谷&大地の漫才コンビではないですが、まさしく「ダイノジ」に眠るタイプ。王様型という呼び方もあるようです。
この仰向け型には自分に自信がある「個性的」なタイプが多いようです。積極的で行動力があり、注目される人が多いので、タレントなどに向いているかもしれません。
子供の頃に保護者のから愛情を注がれてのびのび育った人。明朗寛大で柔軟性もあります。健やかに寝ている子供はこのタイプが多いかもしれませんね。
●横向き型
一番多いのではないかな?と思われる、普通に横向きで眠る姿勢です。
手を足の方に伸ばす人は外交的。手を前にして寝る人は開放的。どちらにしても常識的で社交的な性格ということでしょうか。
利き腕と向く方向に関連性があるようで、右利きならば右腕を下に、左ならばその逆というように、利き手を守ろうという意識が働いているという説があります。
●抱きつき型
快眠グッズとして抱きつき枕が当たり前のように販売されていますので、このタイプで眠られる方も多いのでしょうか。
胎児型に近いのかもしれませんが、ずばり「寂しがり屋」だそうです。甘えたいけれどもなかなか素直に甘えられず、理想と現実の狭間に悩まされ、欲求不満な傾向があるとか。
快眠とはうらはらに、悶々としながら眠っているということなのでしょうか…
●スフィンクス型
あまりこの体勢で眠る方はいないかもしれませんが、跪いて背中を丸めて眠るという、普通に考えると眠りにくい姿勢です。 大人よりも子供に多く、眠りが浅い人、よく眠れない人にも見受けられます。
日常生活の現実感が頭のなかにあり、早く朝になってほしいという願望が現れていると言われています。
睡眠を拒否しているという見方もあります。
病気で苦しんでいる入院患者の方がこういう姿勢で眠るケースもあるようです。
この他にも
・足首の辺りを交差して眠る囚人型。(不安や悩みを抱えている)
・膝を立てて眠る膝が山型。(記憶力がいいが、そのせいで根に持ちやすく神経質)
・ 胸の上に手をおいて眠る安らぎ型(一見穏やかそうだがストレスを溜め込んでいる。身を守ろうとしている。)
(HP 寝方で解る7つの性格診断EOO+より抜粋)
他にも寝相で性格診断って検索するといろいろ出てきますね~↓
寝相で性格診断
寝ているときは無防備になるから、つい本心が出てしまうのですかね~?
さて、皆さんの心地よい寝相はいかに?そして、その性格は・・・?ふふふ・・・

私は横向きの片足上げの「駆け足ポーズ」じゃないとなぜか、落ち着かないんですよね~

起きた時もたいてい横向きで目覚めます。
電気を消し「さぁ、寝るか!」と言うとき、「じゃ、寝ますか」と足が上がる・・・という・・・。
そんな、寝るときの体勢ですが、なんと、寝方から性格が垣間見えるそうです。

興味深いサイトがあったのでご紹介
●胎児型
体を丸めてお腹を隠すように眠る姿勢で、胎児のような感じです。
このタイプの人がどういう性格かと言うと、「甘えん坊」タイプ。
自分の殻に閉じこもってしまいがちで、他人への依存心が強い傾向が・・・。
ストレスがかかっているときなどは、この寝方になってしまうという傾向があるとか。
ちなみに、男性よりも女性に多いそうです。
●半胎児型
体を丸めることはせずに、横向きで膝を曲げたような姿勢です。 このタイプは「精神的安定」を示しています。
突発的な出来事にもパニックに陥ることなく、冷静に対応できるようです。
若干優柔不断になりがちなこともありますが、これは冷静さの裏返しです。協調性も豊かで、常識的です。
●うつ伏せ型
文字通りうつ伏せです。酔っている時にそのままベッドに倒れ込むような姿勢でしょうか。手足を大きく広げて眠るタイプが多いようですが、手を枕代わりにして眠るケースの人もいます。
このタイプはおおらかな姿勢と違って「神経質な性格」というのが相応しいです。
よく言えば周りの人に対して細心の注意を払うことができる几帳面な性格。悪く言えば自分が中心になって物事を進めないと気がすまない自己中心的な性格。
上の二つの条件を当てはめると、率先して動くリーダータイプがむいているかもしれませんね。
●仰向け型
大谷&大地の漫才コンビではないですが、まさしく「ダイノジ」に眠るタイプ。王様型という呼び方もあるようです。
この仰向け型には自分に自信がある「個性的」なタイプが多いようです。積極的で行動力があり、注目される人が多いので、タレントなどに向いているかもしれません。
子供の頃に保護者のから愛情を注がれてのびのび育った人。明朗寛大で柔軟性もあります。健やかに寝ている子供はこのタイプが多いかもしれませんね。
●横向き型
一番多いのではないかな?と思われる、普通に横向きで眠る姿勢です。
手を足の方に伸ばす人は外交的。手を前にして寝る人は開放的。どちらにしても常識的で社交的な性格ということでしょうか。
利き腕と向く方向に関連性があるようで、右利きならば右腕を下に、左ならばその逆というように、利き手を守ろうという意識が働いているという説があります。
●抱きつき型
快眠グッズとして抱きつき枕が当たり前のように販売されていますので、このタイプで眠られる方も多いのでしょうか。
胎児型に近いのかもしれませんが、ずばり「寂しがり屋」だそうです。甘えたいけれどもなかなか素直に甘えられず、理想と現実の狭間に悩まされ、欲求不満な傾向があるとか。
快眠とはうらはらに、悶々としながら眠っているということなのでしょうか…
●スフィンクス型
あまりこの体勢で眠る方はいないかもしれませんが、跪いて背中を丸めて眠るという、普通に考えると眠りにくい姿勢です。 大人よりも子供に多く、眠りが浅い人、よく眠れない人にも見受けられます。
日常生活の現実感が頭のなかにあり、早く朝になってほしいという願望が現れていると言われています。
睡眠を拒否しているという見方もあります。
病気で苦しんでいる入院患者の方がこういう姿勢で眠るケースもあるようです。
この他にも
・足首の辺りを交差して眠る囚人型。(不安や悩みを抱えている)
・膝を立てて眠る膝が山型。(記憶力がいいが、そのせいで根に持ちやすく神経質)
・ 胸の上に手をおいて眠る安らぎ型(一見穏やかそうだがストレスを溜め込んでいる。身を守ろうとしている。)
(HP 寝方で解る7つの性格診断EOO+より抜粋)
他にも寝相で性格診断って検索するといろいろ出てきますね~↓

寝ているときは無防備になるから、つい本心が出てしまうのですかね~?
さて、皆さんの心地よい寝相はいかに?そして、その性格は・・・?ふふふ・・・


theme : **暮らしを楽しむ**
genre : ライフ
2018-04-17
初めての種まき

いつもの油屋さんに純正ごま油を買いに行きました。

量り売りで2合(420円)

香りが良く、味も濃いので市販のものを買っても結局、こちらばかり使ってしまいます。
さて、この油屋さんでイタリアンパセリの苗を頂きました。

このままでも食べられるそうですが、植木鉢に植え替えるともっと増えるのだとか・・・。
そこで、せっかくなので肥料や植木鉢を買って植え替えてみました。

近所のダイソーでちょうど園芸コーナーの品出しをしている店員さんがいたので、必要なものを聞いて揃えて頂きました(なにせ、まったく経験がないので)

ホームセンターで買うといいお値段になりそうだけど、100均だと初心者にも気軽に始められますね~

ついでに、バジルとパクチーの種も買いました(2つで100円)

これがバジルの種。ゴマよりも一回り小さいですね~

パクチーの種は初めて見ましたが、白胡椒の粒より若干小さい感じ。

まず、鉢の底に土がボロボロと出ないようにプラスチックのネットを敷きます。

次に敷玉を入れます。これで水はけが良くなるそうです。

種を入れるためにストローで穴を開けましたが、深く開けすぎた?

バジルは発芽するまで湿らせた新聞紙をかけておくようです。
う~ん・・・。
鑑賞するだけの花ならいいけど、口に入れるものを育てるのって怖いな~


ベランダの蘭に異変が・・・・!

なんと!もう蕾がついています!
毎年、たいていゴールデンウィーク明けに咲くのですが、今年は早いですね

それでも、今年は蕾の数が少ないな~
まだまだこれから出て来るのかしら?


ずっと「うん」とも「すん」とも言わなかった(?)ハオルチアが・・・・

あんた、いつの間に?!
足元にたくさん子供を産んで(?)ました

キッチンのガジュマルもどんどん葉をつけて元気です


これもハオルチア


これは鉢の溝に水がなくなったら入れればいいので、楽です。
これらの写真だけ見ると私はうまく植物を育てているように思うかもしれませんが・・・
そんなことはありません・・・


ベランダのデスバレー(死の谷)

しかし、土ってどうやって処分したら良いのでしょう?
ゴミに出せるのですかね?
何のゴミの日?
やっぱり、燃えるゴミの日?
それよりは、公園とかどっかの野原に捨てて土に返した方がいいんだろうなぁ・・・
そんな「のっぱら」うちの周りにないけど。
theme : **暮らしを楽しむ**
genre : ライフ
2018-04-12
飾りじゃないのよ、ジュエリーは
仏像やら宗教やらはまったく詳しくなく、特に興味があるわけでもないのですが・・・。
タイ時代に遺跡を見に行ったり、帰国後もダンナの御朱印めぐりなどで仏像を見ると気になることがありました。
それは、お顔の表情やたたずまい以外に「身につけているオリエンタルな装飾品」。
しかも、装飾品をつけている仏像もあれば、つけていないものもある・・・。
これはいったい、ナゼだろう?とも思っていました。
そんな時、偶然図書館でこの本を見つけたのです。

阿修羅のジュエリー
まねしてみたい!アシュラのファッション。
だれもがよく知っている国宝「阿修羅像」――しかし「顔」と「ポーズ」にばかり気を取られ、「飾り」を見逃していませんか?
仏像から聖母マリア、ルネサンスの貴婦人、近代名画のサロメ、シュリーマン発見の財宝など、東西の聖なるフィギュアを飾った、
ジュエリーから携帯ストラップまでを、豊富なカラー図版や楽しいイラストとともに、読み解きます。
内容(「BOOK」データベースより)
金色のネックレスに花柄の巻きスカート―よく見れば、阿修羅像は、こんなにおしゃれで、かっこいい。仏像から西洋絵画まで、ジュエリーから携帯ストラップまで、「装飾」から読み解く、常識をくつがえす魂の文明史。
(Amazonの商品説明より)
まず、阿修羅像は何か・・・というと

阿修羅像
梵語(ぼんご)(古代インド語)のアスラ(Asura)の音写で「生命(asu)を与える(ra)者」とされ、また「非(a)天(sura)」にも解釈され、まったく性格の異なる神になります。ペルシャなどでは大地にめぐみを与える太陽神として信仰されてきましたが、インドでは熱さを招き大地を干上がらせる太陽神として、常にインドラ(帝釈天)と戦う悪の戦闘神になります。仏教に取り入れられてからは、釈迦を守護する神と説かれるようになります。
像は三面六臂(さんめんろっぴ)、上半身裸で条帛(じょうはく)と天衣(てんね)をかけ、胸飾りと臂釧(ひせん)や腕釧(わんせん)をつけ、裳(も)をまとい、板金剛(いたこんごう)をはいています。
(興福寺のHPより)
阿修羅とは、インドの古い言葉で「アシュラ」や「アスラ」と呼ばれていたものが中国に伝わり、漢字の発音に移されて「阿修羅」となったそうです。
インド神話では、最高の神と戦う悪神とされましたが、のちに仏教では釈迦の教え諭しを聞き、仏教の守りてとなった代表的な8人グループ「八部衆」に入って崇められてきました。
{八部衆}
インドの悪鬼が改心し、釈迦の家来に。古代インドの悪神・鬼が釈迦に教化されて仏教に帰依し、仏法を護る善神となること。

阿修羅像は6本の腕があり、その腕すべてに、首に頭に足元に・・・と「これでもか!」というほど装飾品をつけています。
また、身なりも華やかです。
装飾品は、胸飾(ネックレス)・臂釧(腕輪:ブレスレット)・腕釧(手首にはめるブレスレット)・板金剛(サンダル)・裙(スカート)などなど・・・

しかし、こういった装身具を身に着ける仏像は阿修羅像に限らず、奈良時代の仏像に多くみられるそうです。

仏の世界は4つの階層に分かれているそうです。
●如来:悟りに至った者
●菩薩:悟りを開く前の修行中の身
●明王:如来の化身
●天:もともとインドの鬼や悪神だった者(阿修羅もこの地位)
如来は悟りの境地に達した者なので、何の装身具もつけていませんが、菩薩像は、悟りに達する前の修行している釈迦がモデルとなっています。
出家以前の釈迦はインドの王族なので華やかでゴージャスな貴族の格好をしています。

う~ん、悟りの境地まで行くと身を飾るものなど必要がなくなるのでしょうか

ちょこっと調べてみたけど、奥が深すぎて薄っぺらい記事になってしまいました
いろいろと詳しく書かれているので、興味のある方はどうぞ・・・↓
仏像のかたち


せっかく図書館に行ったので、他にも本を借りました。

芸術は自然の模倣にしかすぎないことがよく分かる、
スーパー・ヴィジュアル・ブック!
「石の科学」から「石の美学」へ。
小社刊『不思議で美しい石の図鑑』の著者にして世界的瑪瑙コレクターが
新たに撮り下ろした瑪瑙など、美しい石の断面写真で編んだ、
ミクロな世界に展開する、ネイチャー・ミュージアム。
石の中に隠されていた草花、抽象画、寺院や塔など、
<悠久の時>という筆が描いた無限の色彩と模様が繰り広げるアートの世界。
硬い殻の中に秘められていためくるめく造形美が、いま、白日の下にあらわれ出でる! !
(Amazonより)
「芸術は自然の模倣にしかすぎないことがよく分かる」
この本を見ると納得です。
宝石とは美しいってだけでなく、富の象徴だとか見栄だとか自分の欲を満たす存在みたいな気がするけど、やっぱり単純に「うわ~!何これ?めっちゃ綺麗!」という純粋に感動します。

マラカイト(孔雀石)の模様
マラカイトは洞察力を高めるとか、持ち主の危険を察知して身を守って割れるお守りの石・・・とか言われますが、この深い緑の大きな目玉模様がそういう印象を抱かせるのでしょうかね~

ウェーブ・ドロマイト(岩灰石)
石炭石が変質したもの。「砂漠の嵐の石」という別名も・・・。

レース・アゲート(めのう)


ジャスパー
パワーストーンという言葉がありますが、自然にできた説明のつかない美しい模様や色、輝きなどに古代の人は神秘を感じたのではないですかね~
「説明できない神秘的な美しさ」を生み出せるのはきっと、神様のお力に違いない・・みたいな?
数々の神話、例えば日食とか月食とかって現代ではそのメカニズムを説明できるけど、説明できない時代はただただ恐ろしく、不思議な現象でやはり「神の・・・」とかいう発想になったのかな?
ギリシャ神話とかも、まともに読むと「どうやったらそういう思考になるわけ?展開、おかしくね?」とか思いますけどね~
パワーストーン
パワーストーンとは、宝石(貴石・半貴石)の中でもある種の特殊な力が宿っていると考えられている石のこと。その石を身に付けるなどしていると良い結果がもたらされると愛好家などから信じられている。
科学的合理主義の立場からは、そのような力が存在することは証明されていないため、疑似科学かオカルトのようなもの、または個人的な意思で信仰するお守りと同じレベルとして考えられている。
「パワーストーン」という言葉は、和製英語である。 英語圏では、鉱物結晶を意味する"Crystal"や、宝石を意味する"Gemstone"という表現が用いられるが、日本ではこれらに属する一部の石などが「パワーストーン」と呼ばれる。
(ウィキペディアより)
タイ時代に遺跡を見に行ったり、帰国後もダンナの御朱印めぐりなどで仏像を見ると気になることがありました。
それは、お顔の表情やたたずまい以外に「身につけているオリエンタルな装飾品」。
しかも、装飾品をつけている仏像もあれば、つけていないものもある・・・。
これはいったい、ナゼだろう?とも思っていました。
そんな時、偶然図書館でこの本を見つけたのです。


まねしてみたい!アシュラのファッション。
だれもがよく知っている国宝「阿修羅像」――しかし「顔」と「ポーズ」にばかり気を取られ、「飾り」を見逃していませんか?
仏像から聖母マリア、ルネサンスの貴婦人、近代名画のサロメ、シュリーマン発見の財宝など、東西の聖なるフィギュアを飾った、
ジュエリーから携帯ストラップまでを、豊富なカラー図版や楽しいイラストとともに、読み解きます。
内容(「BOOK」データベースより)
金色のネックレスに花柄の巻きスカート―よく見れば、阿修羅像は、こんなにおしゃれで、かっこいい。仏像から西洋絵画まで、ジュエリーから携帯ストラップまで、「装飾」から読み解く、常識をくつがえす魂の文明史。
(Amazonの商品説明より)
まず、阿修羅像は何か・・・というと


梵語(ぼんご)(古代インド語)のアスラ(Asura)の音写で「生命(asu)を与える(ra)者」とされ、また「非(a)天(sura)」にも解釈され、まったく性格の異なる神になります。ペルシャなどでは大地にめぐみを与える太陽神として信仰されてきましたが、インドでは熱さを招き大地を干上がらせる太陽神として、常にインドラ(帝釈天)と戦う悪の戦闘神になります。仏教に取り入れられてからは、釈迦を守護する神と説かれるようになります。
像は三面六臂(さんめんろっぴ)、上半身裸で条帛(じょうはく)と天衣(てんね)をかけ、胸飾りと臂釧(ひせん)や腕釧(わんせん)をつけ、裳(も)をまとい、板金剛(いたこんごう)をはいています。
(興福寺のHPより)
阿修羅とは、インドの古い言葉で「アシュラ」や「アスラ」と呼ばれていたものが中国に伝わり、漢字の発音に移されて「阿修羅」となったそうです。
インド神話では、最高の神と戦う悪神とされましたが、のちに仏教では釈迦の教え諭しを聞き、仏教の守りてとなった代表的な8人グループ「八部衆」に入って崇められてきました。
{八部衆}
インドの悪鬼が改心し、釈迦の家来に。古代インドの悪神・鬼が釈迦に教化されて仏教に帰依し、仏法を護る善神となること。

阿修羅像は6本の腕があり、その腕すべてに、首に頭に足元に・・・と「これでもか!」というほど装飾品をつけています。
また、身なりも華やかです。
装飾品は、胸飾(ネックレス)・臂釧(腕輪:ブレスレット)・腕釧(手首にはめるブレスレット)・板金剛(サンダル)・裙(スカート)などなど・・・

しかし、こういった装身具を身に着ける仏像は阿修羅像に限らず、奈良時代の仏像に多くみられるそうです。

仏の世界は4つの階層に分かれているそうです。
●如来:悟りに至った者
●菩薩:悟りを開く前の修行中の身
●明王:如来の化身
●天:もともとインドの鬼や悪神だった者(阿修羅もこの地位)
如来は悟りの境地に達した者なので、何の装身具もつけていませんが、菩薩像は、悟りに達する前の修行している釈迦がモデルとなっています。
出家以前の釈迦はインドの王族なので華やかでゴージャスな貴族の格好をしています。

う~ん、悟りの境地まで行くと身を飾るものなど必要がなくなるのでしょうか

ちょこっと調べてみたけど、奥が深すぎて薄っぺらい記事になってしまいました


仏像のかたち


せっかく図書館に行ったので、他にも本を借りました。

芸術は自然の模倣にしかすぎないことがよく分かる、
スーパー・ヴィジュアル・ブック!
「石の科学」から「石の美学」へ。
小社刊『不思議で美しい石の図鑑』の著者にして世界的瑪瑙コレクターが
新たに撮り下ろした瑪瑙など、美しい石の断面写真で編んだ、
ミクロな世界に展開する、ネイチャー・ミュージアム。
石の中に隠されていた草花、抽象画、寺院や塔など、
<悠久の時>という筆が描いた無限の色彩と模様が繰り広げるアートの世界。
硬い殻の中に秘められていためくるめく造形美が、いま、白日の下にあらわれ出でる! !
(Amazonより)
「芸術は自然の模倣にしかすぎないことがよく分かる」
この本を見ると納得です。
宝石とは美しいってだけでなく、富の象徴だとか見栄だとか自分の欲を満たす存在みたいな気がするけど、やっぱり単純に「うわ~!何これ?めっちゃ綺麗!」という純粋に感動します。

マラカイト(孔雀石)の模様
マラカイトは洞察力を高めるとか、持ち主の危険を察知して身を守って割れるお守りの石・・・とか言われますが、この深い緑の大きな目玉模様がそういう印象を抱かせるのでしょうかね~

ウェーブ・ドロマイト(岩灰石)
石炭石が変質したもの。「砂漠の嵐の石」という別名も・・・。

レース・アゲート(めのう)


ジャスパー
パワーストーンという言葉がありますが、自然にできた説明のつかない美しい模様や色、輝きなどに古代の人は神秘を感じたのではないですかね~
「説明できない神秘的な美しさ」を生み出せるのはきっと、神様のお力に違いない・・みたいな?
数々の神話、例えば日食とか月食とかって現代ではそのメカニズムを説明できるけど、説明できない時代はただただ恐ろしく、不思議な現象でやはり「神の・・・」とかいう発想になったのかな?
ギリシャ神話とかも、まともに読むと「どうやったらそういう思考になるわけ?展開、おかしくね?」とか思いますけどね~


パワーストーンとは、宝石(貴石・半貴石)の中でもある種の特殊な力が宿っていると考えられている石のこと。その石を身に付けるなどしていると良い結果がもたらされると愛好家などから信じられている。
科学的合理主義の立場からは、そのような力が存在することは証明されていないため、疑似科学かオカルトのようなもの、または個人的な意思で信仰するお守りと同じレベルとして考えられている。
「パワーストーン」という言葉は、和製英語である。 英語圏では、鉱物結晶を意味する"Crystal"や、宝石を意味する"Gemstone"という表現が用いられるが、日本ではこれらに属する一部の石などが「パワーストーン」と呼ばれる。
(ウィキペディアより)
theme : ハンドメイドの作品たち
genre : 趣味・実用
2018-04-09
大人の自由研究 美しい貝殻

いつからか、天然石以外にも貝とか木材の美しさに惹かれるようになりました。

人間の手で着色されたのではなく、自然の恵みの色・・・。

それがいったいどんな貝なのか知りたくて久々に図書館に行きました。

螺旋を巻くチマキボラ、イチゴのようなイチゴナツモモ…色鮮やかな貝殻、形が美しい貝殻などコレクションしたくなる世界の貝殻をカラー写真とともに解説。巻末には「日本産貝殻ガイド」もあり、手にとってみたくなる海辺の宝物を約200種紹介する。
(学研「美しい貝殻」より)

「夜光貝」と言っても発光するわけではなく、屋久島で採取されたことから「屋久貝」がいつしか訛って「ヤコウガイ」と呼ばれるようになったそうです。
殻表は緑と褐色の斑点に覆われ、磨き落とすと美しい真珠層が現れます。
この真珠色の光沢の部分を切り出して漆器や木材の彫刻にはめこむ技術が「螺鈿(らでん)」と呼ばれる技術だそうです。
この「螺鈿細工」は、中尊寺金色堂をはじめ、平等院鳳凰堂といった日本を代表する建築物に多用されており、東大寺の正倉院に収蔵されている琴や鏡にもこの夜光貝の螺鈿が使われているそうです。
また、隣のページに載っていたクジャクアワビも同じく螺鈿細工に使われているそうです。

しかし、貝殻の図鑑って全然置いてないんですよ~
これが、海のある街だと違うんですかね・・・↓


ケープ真鶴の貝類博物館


関西には西宮貝類博物館があります↓

私にとって貝殻や美しい木材は子供のころの思い出とつながります。
夏休みとか、両親に海水浴などに連れて行ってもらって綺麗な貝殻を探す遊びをしたり・・・。
砂浜で見つけた貝殻を自分の宝物箱へしまうような、ちょっぴりノスタルジックな思い出が良いまま残っているのでしょうね~

小さい貝殻のビーズをつなげています。

巻貝の断面が美しいペンダントトップ



小学生のころ、祖父母の住む大分に遊びに行ったときに別府港の売店で買ってもらった貝殻の小物入れと同じものをまた見つけました。

パカっと開きます。
せっかくなので・・・

ペンダントトップにしました。

もちろん、取り外し可。


貝殻の小物入れを取っても成立するデザインです。

装身具は、外敵から身を守る目的で、魔力があるとされる物を常時身につけたのが始まりであり、装身目的ではなく呪術的な意味合いを持っていた。支配者階級が出現すると自分の権勢、身分の高さを他者に示す目的で身につけた。宗教が発展すると神とのつながりを目的として十字架など宗教的なシンボルを身につけるようになる。さらに社会が裕福になると一般階級の人間も身につけるようになり、やがては本来の目的ではなく純粋に美しさを目的とした物に変化した。
装身具を用いて着飾ることは一部の民族・文化から広まったのではなく、世界中で見られる現象である。それらは埋葬されている物や壁画、伝統的装飾品などからも伺うことができる。元々は花や木の実、貝殻、動物の歯、牙、角などを加工、組み合わせて作っていた。現代ではクリスタルガラスやプラスチックなど様々な素材のものがある。
日本では縄文時代から耳飾や腕輪などの装身具が見られ、古墳時代には鍍金の施された鮮やかな金銅製装身具が作られた。
(ウィキペディアより)

貝殻や木材のパーツを使って作品を作っているとなんだか「夏休みの工作」の宿題を作っている気分になります


こんな本も一緒に借りました。
阿修羅像って・・・ハデ・・・!

仏像は装身具で飾られているんですね~
長くなったので、この話は次回に・・・
theme : ハンドメイドの作品たち
genre : 趣味・実用
2018-04-06
揺れる心の・・・春の空
あたたかい…とうよりも、暑い日が続き、かと思えば急に肌寒くなって着るものに困ったり・・・。
すかっと晴れたかと思ったら、どんより冴えない曇り空になったり・・・。
皆さんは体調を崩されていませんか?
今は「春バテ」になってモヤモヤスッキリしない人も多いようです。
しっかし。
「揺れる女心と秋の空」って言うけど、春にも当てはまるんじゃないの?
そもそも、なぜそういう言葉が生まれたかというと、低気圧と高気圧が日本の上空を交互に通るため、お天気が変わりやすいのもこの秋の特徴で、これを変わりやすい人の心になぞらえていうようになったそうです。
これって、移動性高気圧って現象ですかね?
調べてみると、春と秋に見られるいくつかの高気圧が連続して西から東に向かって移動している高気圧を特に移動性高気圧と言うそうです。
日本のまわりにはシベリア気団、オホーツク海気団、小笠原気団、揚子江気団の4つがあり、季節によって勢力が変わります。
春や秋には空を吹いている偏西風の流れる道すじが少し変わるので、揚子江気団がちぎれ、移動性高気圧となって日本にやってくるのだそうです。
それなら、
やっぱり、
「女心と春の空」とも言ってもいいかも

ところで、そもそもの話ですが「女心の・・・」とオンナのコロコロ変わる心変わりの様子の方がイメージが強いけど、もともとは「男心と秋の空」というのが最初らしいです。
そして、のちに「女心と秋の空」と言うようになり、今では「異性の心変わり」と辞書に書かれているようです。

もともとの「男心と秋の空」は、男性の変わりやすい心を例えていますが、主に女性に対する愛情が変わりやすいことをさしています。
このことわざができたのは江戸時代で、当時は既婚女性の浮気は重罪でしたが、既婚男性の浮気には寛大だったこともあり、移り気なのはもっぱら男性だったのです。
また、若い娘に男性を警戒するよう戒めたり、ふられた際の未練を断ち切る慰めにも使われたのだとか。

昭和に入って徐々に「女心」も定着していきますが、あの『広辞苑』に初めて掲載されたのは1998年の第5版で、以外にも最近(?)のことなのですね~
今でも、ほとんどの辞書が男心をメインにしており、女心が載っていない辞書も多いそうです。
【掲載例】
『心の変わりやすいことのたとえ「男心と――』
<広辞苑:2008年 第6版>
『男性の女性に対する愛情が変わりやすいこと。「男心と――」/男性の立場からこれをもじって「女心と――」ともいう。』
<明鏡国語辞典:2003年 初版>
『異性の変わりやすい心の意にも用いられる』
<新明解国語辞典:2005年 第6版>

未来には「春バージョン」の言葉も生まれるのかな~
すかっと晴れたかと思ったら、どんより冴えない曇り空になったり・・・。
皆さんは体調を崩されていませんか?
今は「春バテ」になってモヤモヤスッキリしない人も多いようです。
しっかし。
「揺れる女心と秋の空」って言うけど、春にも当てはまるんじゃないの?
そもそも、なぜそういう言葉が生まれたかというと、低気圧と高気圧が日本の上空を交互に通るため、お天気が変わりやすいのもこの秋の特徴で、これを変わりやすい人の心になぞらえていうようになったそうです。
これって、移動性高気圧って現象ですかね?
調べてみると、春と秋に見られるいくつかの高気圧が連続して西から東に向かって移動している高気圧を特に移動性高気圧と言うそうです。
日本のまわりにはシベリア気団、オホーツク海気団、小笠原気団、揚子江気団の4つがあり、季節によって勢力が変わります。
春や秋には空を吹いている偏西風の流れる道すじが少し変わるので、揚子江気団がちぎれ、移動性高気圧となって日本にやってくるのだそうです。
それなら、
やっぱり、
「女心と春の空」とも言ってもいいかも


ところで、そもそもの話ですが「女心の・・・」とオンナのコロコロ変わる心変わりの様子の方がイメージが強いけど、もともとは「男心と秋の空」というのが最初らしいです。
そして、のちに「女心と秋の空」と言うようになり、今では「異性の心変わり」と辞書に書かれているようです。

もともとの「男心と秋の空」は、男性の変わりやすい心を例えていますが、主に女性に対する愛情が変わりやすいことをさしています。
このことわざができたのは江戸時代で、当時は既婚女性の浮気は重罪でしたが、既婚男性の浮気には寛大だったこともあり、移り気なのはもっぱら男性だったのです。
また、若い娘に男性を警戒するよう戒めたり、ふられた際の未練を断ち切る慰めにも使われたのだとか。

昭和に入って徐々に「女心」も定着していきますが、あの『広辞苑』に初めて掲載されたのは1998年の第5版で、以外にも最近(?)のことなのですね~
今でも、ほとんどの辞書が男心をメインにしており、女心が載っていない辞書も多いそうです。
【掲載例】
『心の変わりやすいことのたとえ「男心と――』
<広辞苑:2008年 第6版>
『男性の女性に対する愛情が変わりやすいこと。「男心と――」/男性の立場からこれをもじって「女心と――」ともいう。』
<明鏡国語辞典:2003年 初版>
『異性の変わりやすい心の意にも用いられる』
<新明解国語辞典:2005年 第6版>

未来には「春バージョン」の言葉も生まれるのかな~
theme : **暮らしを楽しむ**
genre : ライフ
2018-04-03
急ぎ足の桜

今年の桜はあっという間に咲いて、あっという間に散ってしまいましたね~




ご近所の桜パトロールをしていたら、往復で2万歩歩いていました・・・。



大宮公園


ご近所・ブロ友でもある、まおさんからのお土産。
昨年は何かと忙しくてあまり会えなかったので、お互いが渡そうと思っていたお土産がたまってどっさり。
うっかり賞味期限が切れていないか・・・と確認したりなんかして。

ダンナが青森フェアで買ってきた「気になるりんご」。
ふふふ・・・中身が気になるでしょ?

じゃ~ん、こんな感じ!

柔らかく煮たりんごを入れて焼いたものが多いけど、これは甘さを抑えたシロップに漬け込んだ青森県産りんごが、丸ごと1個入っています。

皮がついたままのりんごはシャキシャキ食感で、なかなか珍しいアップルパイです。
ネットによると、以前テレビで紹介されたら注文が殺到し、原料のりんごがなくなってしまい出荷まで3ヶ月待ちとなった“伝説”を持っている商品なのだとか。
創業明治17年の地元老舗銘菓「ラグノオ」 地元で昔から愛されるアップルパイは、いまでは青森のお土産スイーツの定番として知られているそうです。

あたたかくなって陽も長くなってきたので、ボチボチと夏のイベント用作品の制作。

桜が散ったら早くもトロピカルな雰囲気ですね~








寄木の小鳥のブローチ
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