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2018-04-06

揺れる心の・・・春の空

あたたかい…とうよりも、暑い日が続き、かと思えば急に肌寒くなって着るものに困ったり・・・。

すかっと晴れたかと思ったら、どんより冴えない曇り空になったり・・・。


皆さんは体調を崩されていませんか?

今は「春バテ」になってモヤモヤスッキリしない人も多いようです。





しっかし。


「揺れる女心と秋の空」って言うけど、春にも当てはまるんじゃないの?




そもそも、なぜそういう言葉が生まれたかというと、低気圧と高気圧が日本の上空を交互に通るため、お天気が変わりやすいのもこの秋の特徴で、これを変わりやすい人の心になぞらえていうようになったそうです。


これって、移動性高気圧って現象ですかね?


調べてみると、春と秋に見られるいくつかの高気圧が連続して西から東に向かって移動している高気圧を特に移動性高気圧と言うそうです。




日本のまわりにはシベリア気団、オホーツク海気団、小笠原気団、揚子江気団の4つがあり、季節によって勢力が変わります。

春や秋には空を吹いている偏西風の流れる道すじが少し変わるので、揚子江気団がちぎれ、移動性高気圧となって日本にやってくるのだそうです。



それなら、


やっぱり、


「女心と春の空」とも言ってもいいかも




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ところで、そもそもの話ですが「女心の・・・」とオンナのコロコロ変わる心変わりの様子の方がイメージが強いけど、もともとは「男心と秋の空」というのが最初らしいです。


そして、のちに「女心と秋の空」と言うようになり、今では「異性の心変わり」と辞書に書かれているようです。



波2



もともとの「男心と秋の空」は、男性の変わりやすい心を例えていますが、主に女性に対する愛情が変わりやすいことをさしています。

このことわざができたのは江戸時代で、当時は既婚女性の浮気は重罪でしたが、既婚男性の浮気には寛大だったこともあり、移り気なのはもっぱら男性だったのです。


また、若い娘に男性を警戒するよう戒めたり、ふられた際の未練を断ち切る慰めにも使われたのだとか。



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昭和に入って徐々に「女心」も定着していきますが、あの『広辞苑』に初めて掲載されたのは1998年の第5版で、以外にも最近(?)のことなのですね~

今でも、ほとんどの辞書が男心をメインにしており、女心が載っていない辞書も多いそうです。



【掲載例】
『心の変わりやすいことのたとえ「男心と――』

<広辞苑:2008年 第6版>

『男性の女性に対する愛情が変わりやすいこと。「男心と――」/男性の立場からこれをもじって「女心と――」ともいう。』

<明鏡国語辞典:2003年 初版>

『異性の変わりやすい心の意にも用いられる』

<新明解国語辞典:2005年 第6版>





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未来には「春バージョン」の言葉も生まれるのかな~








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theme : **暮らしを楽しむ**
genre : ライフ

プロフィール

Radha Doona

Author:Radha Doona
2001年から旦那の仕事でイラン(テヘラン)へ赴任。その後、タイ(バンコク)へ異動になり、4年3ヵ月を過ごす。
2006年・8月、帰国。
趣味は音楽鑑賞(ワールドミュージック・クラシック・J-popなど)・読書・旅行・アクセサリー制作(アジアン・エスニック系)

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