2019-02-01
ラーダ・ダンナ+ゲスト 錦帯橋3人旅?! 岩国・白蛇伝説
タイトルで驚かれたでしょうが、最終日の15日にゲスト登場!
朝、9時半にホテルのロビーに来たのは・・・なんと、
私の母で~す
神戸から新幹線に乗って来て、広島で合流しました。
もともと、ダンナとの二人旅のつもりでしたが、ダンナが「お母さんも誘ったら?」と言ってくれました。
「○○のはなし」は予約済で無理だったので、最終日の岩国・宮島観光なら来られるのではないか・・・?と・・・。
その話が出たのが、出発前の12日の土曜日で、ちょうど大宮の氷川神社をお参りして帰る途中でした。
突然の話に驚いていましたが、父のOKも出て切符も無事に取れました。

そんなワケで、添乗員がダンナで3人で旅の始まりです




母も転勤族の子供だったので、岩国にも住んでいたそうです。
叔母が岩国生まれというのも初めて知りました。

岩国駅前からバスに30分ぐらい乗って錦帯橋に向かいます。


日本三名橋や日本三大奇橋に数えられており、名勝に指定されている。藩政史料には「大橋」と表記されることが多く、また「凌雲橋(りょううんばし)」、「五竜橋(ごりゅうばし)」、「帯雲橋(たいうんばし)」、「算盤橋(そろばんばし)」などとも呼ばれていた。
(ウィキペディアより)

5連のアーチからなるこの橋は、全長193.3メートル、幅員5.0メートルで、主要構造部は継手や仕口といった組木の技術によって釘は1本も使わずに造られている。石積の橋脚に5連の太鼓橋がアーチ状に組まれた構造で、世界的に見ても珍しい木造アーチ橋として知られる。
また美しいアーチ形状は、木だけでなく、鉄(鋼)の有効活用がなされて初めて実現したものである。杭州の西湖にある堤に架かる連なった橋からヒントを得て1673年に創建された。西湖の錦帯橋とは2004年に姉妹橋となっている。現在そのほとりには錦帯橋友好の石碑が建立されている。
1950年(昭和25年)の台風で全て流失したため、現在の橋は1953年(昭和28年)に建造当時のまま復元されたものである。
桜の名所として、吉香公園と共に日本さくら名所100選に選定されている。

釘が一本も使われていないなんて、すごい技術ですね~

300年以上の伝統を誇る、岩国の夏の風物詩「錦帯橋の鵜飼」。
期間は6月1日~9月10日だそうです。このころは混むんでしょうね~
では、渡ってみましょうかね


こういう細かい段がついています。オシャレなヒール靴など履いて行くと危ないでっせ~


雨がポツポツ降ったりやんだり・・・



桜の頃も絵になるんでしょうな

これはいったい、何でしょう?

中身が気になります・・・

瓦せんべいの詰め合わせですね。うまい事考えたな~

いろいろなお土産屋も見て回りたいところですが、夕方の新幹線で帰らないと行けないので時間がありません。


江戸時代に岩国を治めた吉川家の居館や家臣の屋敷跡を整備した公園。


早々と梅も咲いていました。
さて・・・。
岩国でぜひ、行ってみたかったところがあります。

岩国シロヘビの館。
なんでも、岩国には「白蛇伝説」があちこちに残っています。

岩国のシロヘビ(いわくにのシロヘビ)は、山口県岩国市に生息する白蛇で、白蛇は遺伝によって白化が子孫の代にも受け継がれています。
昭和47年に日本国指定の天然記念物に指定されました。

白蛇は、アオダイショウが白化したもの(アルビノ)である。アルビノは、突然変異によってメラニン色素を合成できなくなった生物であり、劣性遺伝のため通常個体との間にできた次世代(ヘテロ個体)では通常体色である。
また、体色が白くて目立つため天敵に捕食されやすい。一般には自然下ではアルビノの出現は稀であり、ハツカネズミやシロウサギのように、飼育下で系統をコントロールすることにより維持される。


岩国のシロヘビの場合、人間の飼育下ではないにもかかわらず、高い頻度でアルビノが出現していた。これは、地域の人々が昔からシロヘビを神の使いとして特別で大切なものと扱ってきたのが理由であろうといわれている。
(ウィキペディアより)

蛇の骨ってこんな構造なんですね~

この先より、カワイイ白蛇ちゃん(本物)が出て来ます。
苦手な方はスルーしてね♪

赤いお目目がカワイイ

にょろりんちょ💛

と~ぐろ巻き巻き、と~ぐろ巻き巻き♪

今日もいいお天気ですな~
そうでんな~

生まれて間もない白蛇は赤いんですな


毎日飲んでます♪

ロープウェイに乗るつもりでしたが、点検中でお休みでした。


では、またバスに乗って駅に戻り、宮島へ向かいましょう

いつもは旅先で実家に葉書を送っていますが、今回は母がいるので、錦帯橋のカードに皆で寄せ書きをしました。

つづく
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