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2019-06-22

「ほおずき」を飾る意味

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花屋で、ほおずきを見つけたので買いました。





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まだ緑の実もいくつかあるので、徐々に色づいて来るのが楽しみです。




ところで、お盆の時期にいろんなお供えグッズと共に作り物のほおずきを見かけることがあります。


あれって、何か意味があるのかな?と気になって調べてみました。






調べてみると、お盆にほおずきを飾るのには3つの理由がありました。



①ほおずきは「提灯」に見立てた“道しるべ”


その色と形から、ほおずきは自然界の提灯として、お盆に飾られるようになりました。


ほおずきは漢字で書くと「鬼灯」。

「鬼」という字からちょっと怖いように思えますが、亡くなった人の霊、と言うような意味がありますし、盆提灯にも似ていることから「鬼灯」と書くようです。


お盆にほおずきを仏壇や棚の飾りにすることで、帰ってくる目印になるのだそうです。







②仏さまは、ほおずきの空洞に宿る

仏さまになった故人には、体がありません。

そこで仏さまは、ほおずきや提灯などの中が空洞になっているものに宿ってお盆を過ごされると言われています。





③彩を添えて、お供え物を華やかに


ほおずきが全盛期を迎えるのがお盆時期でした。

昔は、農作物が不作の時など、お供えものに彩りを添えていたのがほおずきでした。





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ほおずきと言えば、浅草寺のほおずき市が有名ですね~



都内最古といわれる浅草寺は、7月10日に参拝すると4万6千日お参りしたのと同じご利益があるとされ、古くからこの日の参拝も盛んでした。

浅草寺のほおずき市は毎年、7月9日と10日に開催されます。





平安時代頃より、観世音菩薩の縁日には毎月18日があてられてきたが、室町時代末期(16世紀半ば)頃から、「功徳日」といわれる縁日が設けられるようになった。


功徳日とは、その日に参拝すると、100日、1,000日分などの功徳が得られるという特別な日を指す。功徳日は寺社によって異なるが、現在、浅草寺では月に1度、年に12回の功徳日を設けている。


このうち7月10日は最大のもので、46,000日分の功徳があるとされることから、特に「四万六千日」と呼ばれる。この数の由来は諸説あり、米の一升が米粒46,000粒にあたり、一升と一生をかけたともいわれるが、定かではない。

46,000日はおよそ126年に相当し、人の寿命の限界ともいえるため、「一生分の功徳が得られる縁日」である。



四万六千日の縁日の参拝は江戸時代には定着し、われ先に参拝しようという気持ちから、前日9日から境内は参拝者で賑わうようになった。このため、9日、10日の両日が縁日とされ、現在に至る。

(あさくさかんのん 浅草寺HPより)



ほおずき市の風情は楽しみたいけど、か~なり混雑するようです
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theme : 花のある暮らし*
genre : ライフ

プロフィール

Radha Doona

Author:Radha Doona
2001年から旦那の仕事でイラン(テヘラン)へ赴任。その後、タイ(バンコク)へ異動になり、4年3ヵ月を過ごす。
2006年・8月、帰国。
趣味は音楽鑑賞(ワールドミュージック・クラシック・J-popなど)・読書・旅行・アクセサリー制作(アジアン・エスニック系)

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