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2019-07-28

ラーダ・ダンナの夏休み⑦・旅籠:紀伊国屋・芸妓置屋:小松楼




さて、関所があれはその周辺に旅籠もありますね~


関所で新居宿 旅籠・紀伊国屋資料館の共通券を買ったので、旅籠の方にも行ってみましょう





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旅籠:紀伊国屋



紀伊国屋は新居宿にあった、紀州(和歌山)藩の御用宿です。江戸時代、関所を出た新居宿内の東海道沿いには20数件の旅籠(はたご:現在の旅館)が軒を連ねました。

紀伊国屋の創業ははっきりしませんが、主人が紀州の出身で、江戸初期に新居に移り住み茶屋を営んだのが始まりといわれます。

江戸時代中期の元禄16年(1703)には徳川御三家紀州藩の御用宿となっており、その後「紀伊国屋」の屋号を掲げました。昭和戦後に廃業するまで約250年、旅館業を営みました。


建物は明治初めの再建ですが、随所に江戸期の建築様式を色濃く残し、平成13年(2001)に解体修理を行い、当時の風情を体感できる施設として公開しています。【市指定有形文化財】

(湖西市観光振興協議会HPより)






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ところで、弥次さん・喜多さんが珍道中を繰り広げる「東海道中膝栗毛」というのがありますが、この本が出版された頃から一般庶民の間でも旅を楽しむ人々が増えてきたようです。




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彼らの目的は寺社への参拝だそうですが、知らない土地の珍しい風物に触れることができるため物見遊山も兼ねていました。


ところで、東海道の旅の一日の路銀(旅費)はいったい幾らぐらい必要だったと思いますか?




一泊2食つきの旅籠だと、平均で150~200文ぐらいの料金が相場だったようです。


諸々の雑費までを含めると一日に400~600文程度が必要だったそうです。


現代のお金に換算すれば、およそ 8000~1万5000円ぐらい。


紀伊国屋でも現在の金額で言えば6,000円ぐらい・・・と、結構なお値段だったのですね~




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紀伊国屋の名物だった、鰻の蒲焼


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二階からは東海道が見えます。







紀伊国屋資料館の方に、お勧めされた国登録有形文化財の芸妓置屋:小松楼が無料で見学できるので行ってみます。



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現在は、小松楼まちづくり交流館となっています。





新居では大正時代以降、関所の南側に歓楽街が広がり、多い時で60人から80人の芸者がいたと言われています。小松楼は大正から昭和20年代頃まで芸者置屋及び小料理屋を営みました。


建物は明治末期以前のものを現在の地へ移築し、その後数回の増改築を行っています。2階は座敷となっており、独特の間取りやべんがら色の壁など当時の面影を残しています。

平成22年9月1日から小松楼まちづくり交流館としてリニューアルオープンしました。

(芸妓置屋:小松楼HPより)







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新居関所は明治2年に廃関となりましたが、栄町から泉町に面した裏通り界隈は明治末期から戦前までは歓楽街として栄えました。


最盛期には、芸妓小屋が11軒、カフェやバーなどもありました。



周辺は養鰻、製糸業などの産業も盛んで、漁師町であったため、漁師や網元らも多数出入りして賑やかだったようです。





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たくさん入る下駄箱。



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下駄の高さに合わせて棚の高さも違うそうです。





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関所も小松楼もボランティアガイドさんが親切、丁寧に解説して下さったので、思いがけず楽しめました。




さて・・・。


夕方には帰りの新幹線に乗らないといけません。



この後、どうする??



ラーダ・ダンナ旅





またまた過酷な試練が・・・




つづく












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2019-07-25

ラーダ・ダンナの夏休み⑥新居関所跡




さてさて、皆さんの予想は当たりましたでしょうか?







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愛知県豊橋市から電車に乗って、静岡県湖西市入りしました。




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目的の関所は歩いて10分。







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新居関跡 




箱根の関所とともに東海道の重要な関所であり、当時の建物が現存する全国唯一の関所跡。

慶長6年(1601)徳川家康が設置。

江戸時代には「今切関所」と呼ばれていました。

当初は浜名湖の今切口に近い場所にありましたが、再々津波に流され、宝永5年(1708)現在地に移されました。




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渡船場






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面番所





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ここで厳しい取り締まりが・・・。









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江戸時代には全国に53の関所がありました。

そのうち、新居・箱根・木曽福島が「最も重き関所」とされ、取締りは厳重で、特に入鉄砲出女の詮議は厳しかったため、婦女子がここを避け、湖北を回る姫街道を通ることが多かったそうです。







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新居関所は江戸への最初の関門、江戸から出るときは最後の関門ということもあり、他の関所よりも特に「入鉄砲と出女」の改めが厳しい事で知られていました。




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女通行証



江戸から出る「出女」だけでなく、関所を通る上り下りの女性も調べられました。

女性は通行手形を必ず所持すること、また、手形には「発着地」「身分」「人数」「年齢」「乗り物」の有無などを記載することが定められていました。







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双筆五十三次 荒井 歌川広重 安政2年(1855)

「入鉄砲・出女」のチェックが厳しかった海の関所「荒井」では、そこをすり抜けるため女性が男装することが少なくなかったらしい。

ホントに男なのか、女なのか、怪しいことはないのか?と着物をめくって虫メガネ(?)でチェックする「あらため婆」。




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関所には「女改め」をする女性がいて、通行者を調べていました。

結った髪をほどかせたり、着物の襟や襦袢の紐の中に密書が入っていないかなどのチェックもされたそうです。


この役は、関所勤務の足軽の母親や妻が務め、「改め女」と呼ばれました。

公家や大名の妻など身分の高い女性は「本陣改め」「宿改め」と言って、関所役人が本陣や旅籠へ出向いて行って調べました。



女性はここまで厳しいのに、男性の場合は名前を聞く程度で済んだそうですよ~






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周囲には高い塀が・・・





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今は一般の歩道に門があるので、通行人は誰でも通れます





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つづく

















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2019-07-22

ラーダ・ダンナの夏休み⑤日本三大稲荷・豊川稲荷

今回の宿は、豊橋ですが、まずは電車を乗り換えて目的地の豊川稲荷へ向かいます。




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近代的な雰囲気の豊川駅




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同じ敷地内にお寺の門があり、


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鳥居もあります。




豊川稲荷は正式名を「妙嚴寺」と称し、山号を圓福山とする曹洞宗の寺院です。

一般的に「稲荷」と呼ばれる場合は、「狐を祀った神社」を想像される方が多数であると思われますが、当寺でお祀りしておりますのは鎮守・豐川吒枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)です。

豐川吒枳尼眞天が稲穂を荷い、白い狐に跨っておられることから、いつしか「豊川稲荷」が通称として広まり、現在に至っております。

(豊川稲荷HPより)





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日本三大稲荷ということですが、これは鳥居の代わりなんですかね(一旗いくら、という感じで奉納できます)




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う~ん、雨が降ってなくて良かった・・・

一人だったら行きたくないな~


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御朱印を頂くまでに時間がかかる、ということなので商店街をみて回りますが・・・。

夕方のせいか、どこももう閉店の準備をしています。




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食べ歩きできる、お稲荷さん






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この時、夕方4時過ぎ・・・

なんと、まだ昼食を取れていませんでした(移動の時間がかかったため)


思いがけず、味噌カツを食べることができました!(^^)!





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御朱印





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お財布の中に・・・






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豊橋に戻って、この夜の宿は東横イン


初めて泊まりましたが、ツインで一泊4,400円って・・・


部屋は狭いけど、ベッドは大きくてゆったり休めました。





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夜は豊橋名物の「豊橋カレーうどん」。


カレーの中にうどん、うどんの下にすり下ろしたとろろ芋とご飯が入っています。


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漬物がサービスでついてきます。



味は和風カレーうどんで、ちょっと濃いめですね~

これに、ガラムマサラのスパイスを少し加えた感じ。





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微妙に足りなかったので、駅の食品街で風来坊の手羽先を買って帰りました。



ホテルに戻る途中のコンビニでビールとつまみを買って、一時の「おつかれさま会」。



翌日はダンナが行きたかった場所に行きます。


正直、全然興味ないんだけどな~




つづく










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2019-07-18

ラーダ・ダンナの夏休み④ しおさい海道 伊勢湾フェリー

真珠島に行った後は、伊勢湾フェリーに乗って渥美半島へ向かいます。





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鳥羽から愛知県の伊良湖まで約55分の乗船です。


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運が良ければ船上からイルカが見られるそうです。








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三島由紀夫の小説『潮騒』の舞台となった、神島


神島は三重県鳥羽市に属し、鳥羽港の北東約14kmにある、漁業を中心とする島で、 「神島」の名が示すように、神の支配する島と信じられてきました。

三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台となったことで有名になり、5回も映画化され、ロケ地になりました。


映画のクライマックスシーンにも描かれた「監的哨跡」は、戦時中に旧陸軍が伊良湖から撃つ大砲の試着弾を目視して確認するための施設だったそうです。





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車も乗船するフェリーに乗ったことのなかったダンナは大興奮。

そんなに珍しい?





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鳥羽は雨でしたが、こちらは晴れて来ました。





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伊良湖フェリー乗り場








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渥美半島はマスクメロンと貝類が有名だそうです。

マスクメロン味のソフトクリーム、めっちゃメロンです。




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ここからバスに乗ります。





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長い時間、なんの馴染みのない土地の田舎道を走ります。

途中でひと気のない国民休暇村の前を通ったり、青い海が見えたり・・・。

ドナドナの気分・・・




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そして、ガンガンにクーラーの利きまくった寒~いおんぼろ電車に乗り換え・・・・





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途中で大量に乗り込んで来た、中学生の群れに揉まれ、突き飛ばされるように下車・・・




いったい・・・どこに行くんでしょう?



肩に食い込んだリュックが重いです





つづく

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2019-07-14

ラーダ・ダンナの夏休み③ ミキモト真珠島

さてさて、皆さんの予想は当たりましたか?



ホテルの送迎バスでまずは、伊勢湾フェリー乗り場に向かいます。




そこで、いったん重い荷物をコインロッカーに入れて目的地へ移動します。





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鳥羽城跡?





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鳥羽水族館にしかいないっていう、人魚のモデルとなったマナティがいるけど、今回はスマン。






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やっぱり、ここですよ~


ミキモト真珠島。

ミキモト真珠島は明治26年(1893年)に御木本幸吉が世界で初めて真珠の養殖に成功した島です。




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宇宙トンネルか?!





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土曜日の午前中なのに、お客さんがいません・・・。





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昔ながらの白い磯着を着た海女さんにお出迎えされました。




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海女さんの実演があと10分くらいで始まるので、急ぎましょう





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あのイカダのようなところの下に養殖用の貝をぶら下げてあるんでしょうかね~


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舟で海女さん登場




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海女さんは2人で、船頭さんが一人。舟の中にはストーブがあるそうです。そりゃ、寒いわな





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この日は小雨で肌寒く、水温は22℃だとか。

こんなに寒いのに、ウェットスーツを着るのは12月になってから。

伝統的な磯着を着て作業の実演を見せるのは、今やこのミキモト真珠島だけだそうです。



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黙々と潜っては水面に上がってくる、海女さんたち。


一緒に見ていた修学旅行らしき高校生たちはいったい、何を思ったんでしょうかね~・・・・




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御木本幸吉像

もともとは、鳥羽のうどん店の息子だったとか。


でも、勉強熱心で、時代の先を見つめる鋭い勘とセンスがあったようです。



ミキモト・ヒストリー


エジソンをうならせた日本人 御木本幸吉





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天然石やパールなどを使ってアクセサリーを制作するにあたり、真珠の種類や養殖方法やらには興味があり、自分なりには調べていました。

ミキモト真珠島




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海女さんの実演ショーを見た後に、パール・プラザでミキモトのジュエリーや真珠島だけのオリジナルジュエリーを扱うショップでいろんな種類のパールを見ました。



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(Wikipediaより)


ダンナはよく知っている丸い真珠の他にいびつな丸の淡水パール、個性的な形のバロックパールに、米粒のような小さなケシパール、白・グレー・グレーがかった緑や黄色・薄色ピンクの真珠があることを知り、「真珠ができる仕組み」はとても興味深いものだったようです。




さて、今回のお楽しみは、ずばり、記念の真珠を買うこと!


別に狙ったわけではないのですが、来年で結婚20周年になります。




せっかくなので、ミキモト製品のコーナーを見ましたが、とてもじゃないけど、手が出ません・・・。

出たところで、あまりにも洗練されすぎてわたしの好みには・・・ねぇ・・・(強がり?)





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でも、真珠島だけのオリジナル製品を売っているコーナーで、淡水パールのネックレスを見てすぐに気に入りました。


真珠の色が白と薄いピンクと濃い紫っぽいものがあり、どれにするか悩み、その場で決められないのでいったん場を離れ、ミキモトの真珠博物館や美術工芸品などを見て気持ちを鎮めました・・・。




そして、選んだのがこれ↓

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淡水パールのネックレスとブローチです。


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2つ買っても一万円しない価格ですが、個人的にはとても気に入りました。






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ネックレスはデザインだけ参考にして自分で安い淡水パールで作ったろか!とも思ったのですが・・・。


う~む、でも、なかなかこのデザインを再現するのは難しいし、ここまで思い入れが深くないかもな~・・・なんて。


素材が純銀でないせいか(錆びにくいメッキだそうです)、想像していたよりもお手頃で記念の品が手に入って嬉しかったです。






ミキモト真珠島の近くには何軒もの真珠を扱ったお店があります。


ここでは、お手頃価格のものから、オリジナリティのある特別な製品があるようです。


しっかし、どこも外から見ると似たような感じだし、他にもお客さんがいないので、入ったらガッツリ店員さんにつかまりそうな雰囲気・・・。



でもな~

やっぱりな~

自分でも何か、手頃なモノを買いたいしな~



結局、3軒入って最後の店で気に入ったモノが買えました💛




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東京の問屋街で買うよりもお安い、淡水パールのネックレス。

独身時代に買った淡水パールのブレスレットよりもお安いなんて・・・。




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母とお揃いで買いました(待っててね~) !(^^)!




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本真珠つきの耳かき・・・。

もったいなくて、耳かきとしては使えないので「かんざし」にしようかな~




さて。



またもや、時間がないです。




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急がないとフェリーが出てしまいます。




ラーダ・ダンナ。


伊勢湾を渡ります。



つづく










「ダイヤモンド」とか「サファイア」のピアスじゃないってところが、さすが、ユーミン・・・





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2019-07-11

ラーダ・ダンナの夏休み② 伊勢・鳥羽「みちくさきっぷ」でお得に観光:二見浦夫婦岩




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二見浦夫婦岩・・・。


さてさて、どんな場所にあるのでしょう?











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おお~!!あれが、写真などでよく見る夫婦岩ですね!









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鳥居もしっかり見えます。










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二見興玉神社の祭神は道開きの神様として知られる、猿田彦大神。



開運・交通安全・夫婦円満・縁結びなどにご利益があるとか。



本殿そばの海上にある夫婦岩は海底に沈むご神石・興玉神石を拝むための鳥居の役割を果たしているそうです。









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やたらとカエルの置物が・・・。








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夫婦岩の左側に見えるのがカエル岩だそうです。





・・・って、どれ?









では、バスの時間もあるし、遅い昼食をとりましょうかね~・・・と、帰りかけたら







ん?







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黒い鵜が飛んできて止まりました・・・・。







そこ、鳥居!









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一休みしたかったのか、濡れた羽根を乾かしたかったのか、しばらくバッサバサと鳥居の上に留まっていました。










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前回は食べなかった、伊勢うどん。



私は食べたことがないけど、食べた人の感想で自分には合わないと思っていたので、普通の天ぷらうどんを食べました。


久々に関西風の出汁で美味しかったです







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またまたCANバスに乗って鳥羽駅へ移動し、ホテルの送迎バスに乗ります。









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ホテルの部屋から見えた景色・・・・。





晴れていたら違った印象になったでしょうねぇ・・・残念







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夕飯はホテルのお食事処へ・・・。



ハイボールは想像した味で、伊勢志摩シュワワは日本酒をベースにしたカクテルって感じでした。






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奮発してアワビ♪








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伊勢海老♪(頭と殻は翌朝の味噌汁の具(出汁?)として再度登場)








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松坂牛と熊野牛・・・どっちが、どっちだっけ?









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土産物屋で見た「松坂牛柄」のタオル・・・。




ウケは狙えるけど、正直、これで顔を拭きたくはないわ








翌日はこの旅一番の楽しみのあの場所です





さて、どこでしょうかね~





つづく








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二見興玉神社の夫婦御守り。




それぞれの旅行用リュックに結びつけています。








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2019-07-08

ラーダ・ダンナの夏休み① 伊勢・鳥羽「みちくさきっぷ」でお得に観光:伊勢神宮編




少し早い夏休みを頂いて、出かけて来ました。



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東京から新幹線で名古屋へ行って、そこで近鉄に乗り換えます。






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久しぶりの近鉄。




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こういう半個室タイプの席もあるんですね





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5年前にも行った、宇治山田駅に向かいます。






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レトロな雰囲気の駅です








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今回は、三重交通の「伊勢・鳥羽 みちくさきっぷ」を利用して、お得に観光します。


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いろんな観光施設の割引券もついているので、かなりお得です。





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伊勢神宮(外宮・内宮)には2014年に行ったので、最初は行くつもりはなかったのです。

でも、5年前は傘を持たずに参拝に行ったら途中でゴロゴロと雷が鳴りだし、走りながらお参りした・・・というアホなことをしてしまったので、再度落ち着いてお参りです。



台風に追いかけられて・・・ラーダ・ダンナ ドタバタ伊勢神宮巡り



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前回は寄れなかった、五十鈴川御手洗場。

参拝する前に心身を清める場所です。




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今回は霧雨程度で傘を差さなくても大丈夫でした。




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正宮





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バスの時間があるので、また今回も走ってます・・・。




なぜ、いつも走らされる?ラーダ家の旅よ・・・





さて、次に行く場所は皆さんも「あ、なんか見たことがある!」って場所です。



至る所に似たような名所はありますが、ちょこっと感動するシチュエーションにあるんですねぇ





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つづく


theme : ちょっとおでかけ
genre : 旅行

2019-07-04

痒いところに手が届くノート

皆さんは、旅行先で貰ったチケットや切符やパンフレットなどをどうしてますか?




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何年か前は捨てるのが忍びなくて、自分で薄いノートに透明の袋でポケットをつけてスクラップしていました。




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ノートが分厚くなってしまったのと、マメな気持ちが続かなかったので、いつの間にかちゃんと保管せずに本の栞にしたり、どこかの引き出しにしまったり・・・。




きちんとこういう細々なチケット類を整理できるチケットアルバムみたいなモノがあればいいのにな~と思っていました。



んが。



検索したらあるんですね~




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韓国のトップステーショナリー・メーカーのアイコニック。

日本初上陸だそうです。



以下、Amazonの商品説明↓



アイコニック チケット in v.4 チケット ホルダー アルバム


様々なサイズのチケットやレシートを保管可能なチケットアルバム

開きやすいリングタイプ・ペーパーポケット付き







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他にもこんな商品が・・・。


う~ん、結構いいお値段です。


100均とかに売ってないんでしょうか?


個人的にはいろんなサイズのモノが入るポケットがいっぱいついていて欲しいんだけど・・・。







他にも、こんな商品があるんですね~




無題


「おみくじ帖」(Amazonより)






近年では神さま仏さまからのお告げとして、おみくじを持ち帰り、大切に保管収集する楽しみ方があります。「おみくじ帖」はありがたい「お告げ」を集めるためのノート型ホルダーです。

糊やテープを使わず保管でき、日付、社寺名、おみくじの結果、心覚え等を書き込めます。健康運、仕事運、学業運、恋愛運、金運など後から見返して開運にお役立てください。




「おみくじ」をストックして、後で読み返すという発想がなかったです。










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つい、買ってしまうけど『その時の運勢』だと思っていました。


ありがた~いお告げをちゃんと心にとめて、時にはふり返らないとイカンですな






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ん?何かいい知らせですか?


それとも、単なる休憩?





theme : **暮らしを楽しむ**
genre : ライフ

プロフィール

Radha Doona

Author:Radha Doona
2001年から旦那の仕事でイラン(テヘラン)へ赴任。その後、タイ(バンコク)へ異動になり、4年3ヵ月を過ごす。
2006年・8月、帰国。
趣味は音楽鑑賞(ワールドミュージック・クラシック・J-popなど)・読書・旅行・アクセサリー制作(アジアン・エスニック系)

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