2020-09-06
空の大劇場
4日の夕方は天気が急変して、空が物凄いことに・・・!
まるで、CGみたいな空でしょ?
雲の流れが速いです
白くなが~い雲が現れました
いったい、どこまで続くの?という巨大な龍のような雲です。
この後も長~い、長~い白い雲がどこまで前進していきます。
時折、もの凄い稲妻が光り、爆音が轟きます。
龍なんて絵画でしか見たことがないのに、こうやって目の前で普段目にしない摩訶不思議な雲見ると「もしかして、龍ってホントにいるんじゃ?」と、恐怖を覚えます。
それと同時に、なんというか“大きな存在の者”から「時代がいくら便利に進化したからと言って、なんでもコントロールできると思うなよ」と見せつけられている気が・・・。
2012年に撮影した金環日食です。
日食とは、月が太陽の前を横切るため、月によって太陽の一部(または全部)が隠される現象です。
今となれば、摩訶不思議だと思われた自然現象のメカニズムがわかりますが、わからなかった時代の「ありえない自然現象」は『神のしわざ』や『神の意志』と受け取られ、信仰につながっていったのではないかと思います。
たとえば、神話では高天原の最高神として君臨し、皇室の祖先であり、国民すべてを守る日本の総氏神の天照大御神(アマテラスオオミカミ)。
両親は、神話に登場する夫婦神:父・イザナギノミコトと母・イザナミノミコト。
その娘が太陽神の天照大御神(アマテラスオオミカミ)で、弟は須佐之男命(スサノオノミコト)
この、須佐之男命が泣き虫の暴れん坊で周りを巻き込むホトホト迷惑な弟・・・。
伝説の数々を読むだけでも
あ~!嫌だわ、こんな弟!そりゃ、姉ちゃんもグレるわ!
・・・って感じ。
そんな、弟の大暴れに嫌気がさし、呆れて、姉の天照大御神は天岩戸に隠れてしまいます。
太陽神の天照大御神が隠れてしまったことで、世の中は真っ暗闇になり、
悪神や悪霊が大暴れして、世の中が滅茶苦茶になってしまうのです。
これが、現代で言う日食という現象なのかな~?と思います。
月は・・・夜の世界を治めるという、月読命(ツクヨミノミコト)?
古事記には記述の少ない謎の神様だそうですが
ちなみに、そんな真っ暗闇の世界をなんとかしようと神々が話し合って出した解決策は、ダンス!
天照大御神が天岩戸に隠れた時に、アマノウズメノミコトが岩戸の前で半裸で踊り、観衆の神様たちを大笑いの渦に巻き込みました。
その賑やかな声に「いったい、何ごと?」と岩の隙間からこっそり出て来た天照大御神を皆で引っ張り出したことで、世の中に明るさが戻ったとか。
ちなみに、この時に踊っていたアマノウズメノミコトは、芸能の神様として信仰されています。
そして、さらに結界の神・猿田彦と夫婦になるのです。
猿田彦の別の姿は道祖神で「道開きの神様」として、今も信仰されています。
話がそれましたが・・・。
便利な時代になって情報をキャッチしやすくなったので、避けられる災害は避け、でも、気候の変動を軽く考えず、できる備えをすることだと思います。
しっかし。
伝説とは言え、神様界でも人間関係(?)が複雑で「いつの世も悩みは変わらぬものよぉ」と、思うのでした。
ちなみに、次に日本で日食が起こるのは2023年4月20日で、このときオセアニアなどの一部地域では皆既食が、日本では一部地域で部分食が起こります。
また、次に日本全国で部分日食が起こるのは2030年6月1日です。
このときは北海道の大部分で金環食となるそうですよ~
まるで、CGみたいな空でしょ?
雲の流れが速いです
白くなが~い雲が現れました
いったい、どこまで続くの?という巨大な龍のような雲です。
この後も長~い、長~い白い雲がどこまで前進していきます。
時折、もの凄い稲妻が光り、爆音が轟きます。
龍なんて絵画でしか見たことがないのに、こうやって目の前で普段目にしない摩訶不思議な雲見ると「もしかして、龍ってホントにいるんじゃ?」と、恐怖を覚えます。
それと同時に、なんというか“大きな存在の者”から「時代がいくら便利に進化したからと言って、なんでもコントロールできると思うなよ」と見せつけられている気が・・・。
2012年に撮影した金環日食です。
日食とは、月が太陽の前を横切るため、月によって太陽の一部(または全部)が隠される現象です。
今となれば、摩訶不思議だと思われた自然現象のメカニズムがわかりますが、わからなかった時代の「ありえない自然現象」は『神のしわざ』や『神の意志』と受け取られ、信仰につながっていったのではないかと思います。
たとえば、神話では高天原の最高神として君臨し、皇室の祖先であり、国民すべてを守る日本の総氏神の天照大御神(アマテラスオオミカミ)。
両親は、神話に登場する夫婦神:父・イザナギノミコトと母・イザナミノミコト。
その娘が太陽神の天照大御神(アマテラスオオミカミ)で、弟は須佐之男命(スサノオノミコト)
この、須佐之男命が泣き虫の暴れん坊で周りを巻き込むホトホト迷惑な弟・・・。
伝説の数々を読むだけでも
あ~!嫌だわ、こんな弟!そりゃ、姉ちゃんもグレるわ!
・・・って感じ。
そんな、弟の大暴れに嫌気がさし、呆れて、姉の天照大御神は天岩戸に隠れてしまいます。
太陽神の天照大御神が隠れてしまったことで、世の中は真っ暗闇になり、
悪神や悪霊が大暴れして、世の中が滅茶苦茶になってしまうのです。
これが、現代で言う日食という現象なのかな~?と思います。
月は・・・夜の世界を治めるという、月読命(ツクヨミノミコト)?
古事記には記述の少ない謎の神様だそうですが
ちなみに、そんな真っ暗闇の世界をなんとかしようと神々が話し合って出した解決策は、ダンス!
天照大御神が天岩戸に隠れた時に、アマノウズメノミコトが岩戸の前で半裸で踊り、観衆の神様たちを大笑いの渦に巻き込みました。
その賑やかな声に「いったい、何ごと?」と岩の隙間からこっそり出て来た天照大御神を皆で引っ張り出したことで、世の中に明るさが戻ったとか。
ちなみに、この時に踊っていたアマノウズメノミコトは、芸能の神様として信仰されています。
そして、さらに結界の神・猿田彦と夫婦になるのです。
猿田彦の別の姿は道祖神で「道開きの神様」として、今も信仰されています。
話がそれましたが・・・。
便利な時代になって情報をキャッチしやすくなったので、避けられる災害は避け、でも、気候の変動を軽く考えず、できる備えをすることだと思います。
しっかし。
伝説とは言え、神様界でも人間関係(?)が複雑で「いつの世も悩みは変わらぬものよぉ」と、思うのでした。
ちなみに、次に日本で日食が起こるのは2023年4月20日で、このときオセアニアなどの一部地域では皆既食が、日本では一部地域で部分食が起こります。
また、次に日本全国で部分日食が起こるのは2030年6月1日です。
このときは北海道の大部分で金環食となるそうですよ~
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