FC2ブログ
2020-10-28

やっぱりアレを買いに行こう





駅に帰るのはまだ早いので、途中下車します。



P9200274_convert_20201027235713.jpg

富山城址公園







P9200276_convert_20201028000513.jpg









P9200277_convert_20201028000537.jpg

おや、どなた?


前田正甫公(まさとし)


加賀藩の支藩・富山藩の第2代藩主。

初代藩主である父・利次の後を受け、文武の振興を図り、新田開発や産業育成など藩政の充実に力を注いだそうです。

また、前田正甫は生まれつき病弱であったために、薬には造詣が深かったといわれます。

胃痛腹痛に効く反魂丹を富山で製造できるように尽力し、領内の商人に対し全国どこにでも富山製反魂丹の行商ができるよう許可を出しました。今でも続く、越中富山の薬売りの仕掛け人だと言えるでしょう。






P9200279_convert_20201028000604.jpg


ところで、富山で「売薬さん」が始まったきっかけを作ったのもこの方なのだとか。

元禄3年(1690年)、江戸城にて突然の腹痛に襲われた三春藩(現・福島県)藩主の秋田輝季公。

その時に居合わせた前田正甫が、腰に下げた印籠から丸薬を取り出して飲ませたところ、たちまち腹痛が治ったそうです。

その、丸薬というのが「反魂丹」。


その効き目を聞きつけた諸国大名が「是非とも我が藩にも売ってくれ」と頼んだことで、当時では珍しい藩を超えた行商が始まったのです(諸説あり)





P9210379_convert_20201028000636.jpg

ご城印







なんと・・・。ここでも、反魂丹!




やはり、買うべきだったか・・・!





って、あの歴史ある薬屋まで行って買わんかったんか~い!



と、思いますよねぇ


薬づくり体験までしたくせに。



だって、だってねぇ



あのお店では小さいサイズのモノがなかったんざんす



そして、それはとてもお高かったんですぅ



だから、ウチには陀羅尼助丸があるしぃ~


と、諦めたんですぅ



でもぉ、今買わずしていつ買うの?




今でしょ!






P9200281_convert_20201028002510.jpg

ご城印を頂いた案内所で廣貫堂の栞があったので、行って見ることにします。

しかし、閉館は5時まで・・・間に合うかな~?




急いで廣貫堂に向かっているときにダンナが



何だ、あれは!



・・・と、叫んだ先にいたのは








P9200282_convert_20201028002443.jpg



シロサギの群れぇ~



遠かったのでうまく撮れませんでしたが、カラスの群れのごとく、シロサギの群れが優雅にねぐらへ帰って来たようです。


トンビの群れも驚いたけど、シロサギの群れなんて初めて見ましたよ~


でっかい鳥は迫力がありますね






P9200284_convert_20201022000441.jpg

廣貫堂に着いたのは5時ギリギリだったので、併設の資料館は見学できませんでしたが、売店でお目当てのモノは買えました( *´艸`)





P9210356_convert_20201022000903.jpg

3回分の反魂丹(350円!)


「反魂丹」には数々の言い伝えがあります。





とやま民話によると

14世紀初めごろ、松井源長という武士の母が重い病気にかかりました。

いろいろ手を尽くしたものの、症状は悪化するばかりであとは神仏に頼るしかないと立山に登り一心に祈願しました。

すると、その夜の夢の中で阿弥陀如来から妙薬のつくり方を教わったのです。

急ぎ帰ったものの、一足違いで母は亡くなっていました。


嘆き悲しみながらも、源長は薬を調合、母の口に注ぎました。

すると、どうでしょう。

母は生き返り、病気も治っていました。


阿弥陀如来に「まだ来るのは早い」と言われ、

不動明王に「早く帰れ」と背中をたたかれたそうです。

つまり、「体に魂を返してくれる薬」というのが、反魂丹の名の由来です。



ウィキペディアによると・・・


「反魂」は、死者の魂を呼び戻す、つまり死者を蘇生させるという意味であり、「反魂丹」は、もとは中国の説話等に登場する霊薬の呼び名である(説話中に登場する類似のものに、焚くと死んだ者の姿が現れる香・反魂香がある)。





P9210358_convert_20201022000547.jpg

そして、風邪薬と鎮痛剤も・・・。

どれも、2・3回分です。


滅多に風邪を引かないので、市販薬を買っても飲み切れないで処分する事になってしまいます。

なので、これは「もしもの時」用に・・・。

鎮痛剤も携帯用として・・・(どちらも330円!)





P9200287_convert_20201028002558.jpg

すっかり辺りが暗くなってしまいました。(そして、今回の記事も長いですね~。すみません






P9200290_convert_20201028002708.jpg

それでは、富山駅に戻りましょう。



まだ、最後のミッションが残っています!






P9200298_convert_20201028002623.jpg

一度は食べたかった、富山のブラックラーメン



その名の通り、強烈なスープの色です。



駅の中に入っている、元祖ブラックラーメンのお店「大喜」です。




麺は、硬めのストレート太麺

スープは、濃い口しょうゆ

具は、塩っ辛いメンマ・手切りチャーシュー・粗切りネギ・粗びき黒胡椒




P9200300_convert_20201028002645.jpg

食べ方は、麺・チャーシュー・メンマをスープの中で混ぜる。

すべての具をスープに馴染ませることで美味しく食べれるとか。



メニューはラーメンとおにぎり・ライスだけ。

元々は、労働者のために濃い味付けでチャーシューのたっぷり入った「よく噛んで食べる」おかずの中華そばを・・・と考えたのがきっかけだそうです。



これは・・・


美味しいけど、ハマったら血圧と心拍数が上がりそう・・・






P9200324_convert_20201028002913.jpg

富山は美味しい水の県と言われているんですね~





P9200325_convert_20201028002941.jpg





P9200328_convert_20201028003013.jpg


試しに飲んでみたけど、違いがわからぬ女・ラーダ






P9210333_convert_20201028003040.jpg

とりあえず、買ってみた






P9210372_convert_20201028010255.jpg

水がうまけりゃ、味噌も酒も塩も旨かろう






P9200301_convert_20201028002819.jpg

蒲鉾もね♪買ってないけど。

P9200302_convert_20201028002843.jpg








P9200329_convert_20201028003110.jpg


ありがとう、富山!また来ます!(^^)!



P9200309_convert_20201028010552.jpg







スポンサーサイト



theme : 旅行記
genre : 旅行

プロフィール

Radha Doona

Author:Radha Doona
2001年から旦那の仕事でイラン(テヘラン)へ赴任。その後、タイ(バンコク)へ異動になり、4年3ヵ月を過ごす。
2006年・8月、帰国。
趣味は音楽鑑賞(ワールドミュージック・クラシック・J-popなど)・読書・旅行・アクセサリー制作(アジアン・エスニック系)

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
フリーエリア
フリーエリア
カレンダー
09 | 2020/10 | 11
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
FC2カウンター
フリーエリア