FC2ブログ
2021-01-20

「孤独」って・・・





前回書いた「お気に入り」に登録していた記事を見返してみました。







その中には「イギリスの孤独省」についての記事が・・・。




新聞の記事でイギリスに孤独省が誕生した、と読んで気になり、調べていたのですね









2018年1月17日、英国のテレサ・メイ首相は「孤独担当大臣」を新設し、声明でこう述べました。



「あまりにも多くの人たちにとって、孤独は現代社会の悲しい現実である。私はこの重要な課題に向き合い、お年寄り、介護者、愛する人を亡くした人、自分の考えや気持ちを分かち合う相手がいない人たちが抱える孤独の問題に対処するため、行動したい」。




イギリスでは、孤独を感じている人が900万人以上いるとされ、人口6560万人のおよそ7人に1人にあたるとか。



65歳以上の高齢者では、およそ10人に3人が孤独を感じながら生活し、10人に1人は1カ月以上誰とも会話しないことがあり、「テレビやラジオが唯一の友だち」という人も少なくないそうです。







PC200013_convert_20210120004521.jpg






イギリス政府は、23年までに全国の健康医療システムに「社会的処方」を適用する方針を決めました。


総合医療医が医療ではなく「社会的処方」が必要だと判断すれば、「リンクワーカー」に連絡。


リンクワーカーが孤独な人のニーズに合った地域活動への参加を手配したり、ケアを受けたりできるよう調整したりするそうです。






イギリス政府がここまで本腰を入れるのは、「孤独」が医療費や経済を圧迫しかねないからだとか。






ロンドン大経済政治学院(LSE)が17年発表した研究によれば、「孤独」がもたらす医療コストは、10年間で1人当たり推計6000ポンド(約85万円)。






生協などの調査では、孤独が原因の体調不良による欠勤や生産性の低下などで雇用主は年25億ポンド(約3540億円)の損失を受けることに・・・。





しかし、孤独省が誕生した2018年の時から年数が経ち、環境も変わり、コロナ禍でますます孤立化が進んでいます。







世代を問わず「孤独」を感じやすい状況になっていますが、孤独省の活動はいかに?




ちなみに、EU離脱のあおりを受け、世界初の孤独担当相はわずか1年半ほどの間に2回交代、すでに3人目となっているそうです。









さて、「孤独」が人の健康に与えるリスクについて、調べてみると、






孤独感を引き起こす社会的つながりの少なさは、喫煙、飲酒、運動不足、肥満よりも大きい短命リスクだそうです。






孤独を感じることによって、そのストレスから体の中で炎症が発生し、血管系の疾患、例えば心血管疾患、脳血管疾患を発症するという研究や、免疫力が下がって感染症にかかりやすくなるため、肺炎など呼吸器系の疾患にかかってしまうという報告も・・・。




また、糖尿病、がん、認知症、抑うつのリスク、自殺を引き起こすという研究もあります。





一人でも孤独を感じず人生をエンジョイしている人はいるし、人に囲まれても孤独と感じている人はいると思います。






暗いニュースばかり流れて来る中で、いかに自分も気持ちを整えることができるか・・・






そういった、向き合い方についても考えたいところです






PC200005_convert_20210120004556.jpg



































スポンサーサイト



theme : 日々の暮らし
genre : ライフ

プロフィール

Radha Doona

Author:Radha Doona
2001年から旦那の仕事でイラン(テヘラン)へ赴任。その後、タイ(バンコク)へ異動になり、4年3ヵ月を過ごす。
2006年・8月、帰国。
趣味は音楽鑑賞(ワールドミュージック・クラシック・J-popなど)・読書・旅行・アクセサリー制作(アジアン・エスニック系)

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
フリーエリア
フリーエリア
カレンダー
12 | 2021/01 | 02
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
FC2カウンター
フリーエリア