2022-10-30
お届け物で~す
誕生日から数日経ったある日、学生時代からの友達からプレゼントが届きました



手作りのベーグルやレモンケーキなども入っててびっくり!
お!今回は初めてパン・ド・カンパーニュ(田舎パン)も入っています!(^^)!
彼女のベーグルはお店でも販売しているし、パン教室で生徒さんにも教えています。
私もいろんなお店でベーグルを買ってみるのですが、なかなかここまで皮がパリッとしてて中がモチっとしたベーグルに出会えません
すぐに食べきってしまうのがもったいないので、冷凍して一つづつ食べています
んも~ 言ってよぉ ( *´艸`)
このぉ、お茶目さん💛

ところで、ベーグルの発祥はNYという説があり、私もそう思っていましたが、ベーグルの発祥は今のポーランドのあたりだそうです。
その昔、アメリカに移住したポーランド系ユダヤ人がベーグルを広めたのが有名になったきっかけだそうです。
一般的なベーグルの原材料は小麦粉(強力粉)、水、砂糖、塩、イーストだけで油脂が入っていないのだとか。
パン作りの工程では発酵が複数回あるのが一般的ですが、ベーグルは2次発酵をさせず、1次発酵が終わると一度茹でます。
茹でることで生地表面にデンプンの膜を作り、焼いても生地内部の水分を蒸発しにくくすることで、独特のもちもちした食感を作ることができるそうです。
しっかし、なんでまたこんなにシンプルな材料なんでしょうかね・・・
実は、ベーグルはユダヤ人が、宗教的な意味あいで焼いていたパンだったそうです。
かつてのユダヤ人は貧しく、普段はライ麦で作った黒いパンを食べていましたが、ユダヤ教の重要な日である安息日(金曜の日没~土曜の日没)だけは、白い小麦でパンを焼き、神に感謝をささげ、これを食べていたのです。
ところが、ユダヤ教には『親と子を一緒に食べてはいけない』という決まりがあるのです。
例えば、肉類と乳製品、鶏肉と卵を同時には食べられません。
親子丼なんて絶対ダメなんですね~
そんなワケで、ユダヤ教の人々は卵も乳製品も加えずにパンを焼くようになりました。

これがベーグルの原形と言われている、「オブヴァジャネック」というパン(※画像はお借りしました)
つまり、卵も牛乳もバターも使わないベーグルは、ユダヤ教の教えに従って作られたパンということなんですねぇ・・・
続く時は続くもので、今度は中学時代からの友人Mさんからのギフトが💛

いつも、いったいどこで見つけたの?!と思うグッズがたくさん💛

音がいいミィの鈴・・・ 3代目が届きましたが、1代目・2代目も活躍中

最近、めっきり暗くなるのが早くなったのでミィの反射板はありがたい


これ、何だかわかります?

カバンの取っ手につけるものだそうです
ホットドックがついたリュックを背負っていたら、後ろに並んだ人はびっくりするだろうな~


ご当地フォルムカードのマグネット、東京版!ブログ見てくれてるのね~ ありがとねん♪

パンダに似ているダンナにもプレゼントが!

愛らしいパンダの箸置きが♪
実はウチにもパンダの箸置きはあるんですが・・・

100円のモノだとクオリティが全然違うのね・・・

ところで、2022年10月28日でジャイアントパンダ上野動物園来園50周年を迎えたそうです。
いろんなイベントが開催されるのでしょうね~

中国にあるジャイアントパンダのいる動物園は現在27箇所!さすが~
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genre : ライフ
2022-10-28
想い出づくりも一緒に♪ ペットと一緒にフライト FLY WITH PET
北九州空港に向かう飛行機に乗っていた時に読んだスターフライヤーの機内誌にこんな記事が・・・。

国内唯一のペット同伴搭乗サービス 2022年3月27日(日)搭乗分よりサービス開始!

対象便は、羽田空港→北九州空港 北九州空港→羽田空港のフライト
(対象期間;2022年3月27日~2022年10月29日)
料金:50,000円/匹
持ち込み可能動物:指定のサイズのゲージ(50cm× 40cm × 40cm程度)に入る小型の犬及び猫
条件
・飼い慣らされていること
・鳴き声など他のお客様にご迷惑にならないよう、充分にトレーニングされていること
・手入れが行き届いていること(におい対策等を施していること)
・混合ワクチン(3種以上)および、犬の場合は狂犬病ワクチンを接種したことが接種証明等で確認できること
持ち込みできるペットの数:当該便1便につき1匹

「ほぉ~ でも、一緒に搭乗できると言ってもペットは貨物室とかに連れていかれるのかな?」と思ったら、自分の座席の隣にゲージが置かれるのですね~
機内では最後列27列目の窓側の席にゲージを固縛するそうです。
規定内のサイズのゲージであればそのまま持ち込みができますが、もし指定サイズ以外のゲージの場合は専用のゲージを借りる事ができるそうです。
ゲージは窓・入り口部分がメッシュ素材であること(窓・入り口が格子状のゲージは不可)、ゲージの中ではおむつ着用です。
ただし、機内ではゲージからペットを出して膝の上に乗せたり・・・などはできません。
また、緊急脱出の場合はペットは連れていけないそうです・・・。
まだ始まったばかりのサービスですが、もしかしたらこの先、他の航空会社でも提供されることとなるかもしれないし、エリアもいろいろ選べるようになるかもしれませんね~

2022-10-25
ラーダ・ダンナの九州てくてく旅⑩ 旅のオマケ
そう言えば、地方に行ったら郵便局で必ず買うアレを紹介してませんでした~

福岡県のご当地フォルムカード

福岡銘菓「チロリアン」。
父が母の実家に結婚の挨拶に出向いた際に持ってきた土産もチロリアンだったとか💛

チロリアンは贈答用、フレンチパピロは普段のオヤツ用って感じでしょうか
両方とも北九州市の会社だそうです
どんなお菓子かと言うと、昔「コロン」という、クリームが入った焼き菓子がありましたが、アレが「でっかくなっちゃった」感じのものです。

今回は親戚のいる大分県には行かなかったけど、つい、大分のものを買っちゃうのよね~

大分銘菓「ざびえる」

ポテチなど、九州限定のものが多かったです
さて、ここで実験的レシピのコーナーです

鶏皮のお店のお通しで出て来たキャベツがやたらと美味しかったという話ですが、
福岡の焼き鳥屋ではお通しに「やみつきキャベツ」が出て来るんだとか。
最初にこのキャベツを提供したのは、創業50年以上の「天下の焼鳥 信秀本店」(福岡市博多区)だそうです。
信秀は、博多の焼き鳥文化の代名詞“キャベツ×酢ダレ”の発祥として知られているそうです。
スーパーではこの「やみつきキャベツのタレ」(ドレッシング?)が販売されていましたが、まあまあなお値段だし、こういうのは結局買ったところで最初の数回しか使わず忘れ去られるのがオチ・・・
・・・ってことで、家にある材料で気が向いた時に作れないかな?と思いました。
信秀さんのところのレシピではポン酢とレモンを合わせた自家製の酢ダレだそうですが、私が食べたお店のやみつきキャベツは梅のような酸味があったような・・・?
最初はスーパーで梅味の塩昆布を探したのですが、そういう商品はないんですかね?見当たりませんでした(塩昆布じゃなく、佃煮ならあったけど消費期限も気になるし)
ならば!
梅味は何かで補えば良いではないか!

購入したのはコレ。
塩昆布とゆかり(果肉入り)

ざく切りしたキャベツに塩昆布を乗せ、好みの量のゆかりを振りかけ、ぽん酢を回しかけます
たったこれだけなのに、あの味に近くないかい?
キャベツがなければ、冷ややっこなどにかけても美味しいかも!です(もう、そうなると別の料理ですね)

佐賀の呼子には行ったことはないのに・・・
このアンニュイな横顔にホレちまったぜ

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2022-10-22
ラーダ・ダンナの九州てくてく旅⑨ 一日乗車券でお得にぐるぐる巡り
旅も最終日になってしまいました。
夜の博多の街は歩いたので、朝の博多の街を歩いてみましょう



おっ!福岡にも住吉神社があるんですね~


やっぱり住吉造りの屋根になってます

たまたまですが、御朱印が大阪で行った住吉大社の隣のページに並びました

こ、これは・・・!

いろんな神社に行って見つけたら買ってしまう、魚の入れ物に入ったおみくじです

私はオレンジの魚を引き、大吉でした!ダンナはブルーの魚で吉でした
さて、朝食を食べたらホテルをチェックアウトします。
このときに、増えた荷物はホテルのフロントから自宅に送ってしまいます。
飛行機は19時過ぎですが、まだまだ動き回りますよ~


まずは、駅で福岡市営地下鉄の一日乗車券を購入します。
昨夜、「はやかけん」を購入しましたが、一日中乗り降りするなら640円の一日乗車券がだんぜんお得!

博多駅から2駅で空港に行けるなんて、アクセスがいいですね~!


空港で街歩きには必要のない手荷物をコインロッカーに入れて再度、出発!

福岡城があるという、大濠公園を目指しましたが・・・反対側に海があるようなので行ってみましょう




うお~!飛行機が近いです!どこの飛行機なのかまでわかります!



東海地方や関東は台風で雨続きなのに、福岡はいい天気です

暑くもなく、寒くもなく、ちょうどいい気候です。
では、大濠公園の方へ行ってみましょうかね~



めっちゃ広い公園です
福岡の大学に通っていた父に会いに、大分から遊びに来た母もこの公園にも来たそうです。
思わぬ形で二人の想い出の場所に来ました

福岡藩の初代藩主・黒田長政が7年かけて築城。
その姿が大空を舞う鶴に似ていたことから「舞鶴城」とも呼ばれていたとか。
現在は石垣や多聞櫓などが残っています。




以前、ここには野球場があったんですね~


今やただの広場となり、この日はカレーフェスが開催されていました。
さて、そうこう言ってたらとっくに昼食の時間を過ぎています!
またもや、昼飯難民?!
ひろ~い公園を歩かされ、ブツブツ文句を言いつつもイヤ~な予感・・・
いろいろお店がありそうなのに、チェーン店ばかりでどうもピンときません

そんな時に目に入ったのがこのお店!

ウエストは、福岡県福岡市博多区に本社を置く飲食店なんですね~

博多名物、ごぼ天うどん・・・ならぬ、ごぼ天そば
福岡のうどんは若干やわらかめ・・・ときいていたので、そばにしました。

大分産の柚子胡椒を入れると断然、香りが良く風味が増します💛

日本三大八幡宮 筥崎宮




最後に天神に戻って衝動買い
飛行機の中と羽田に戻ってからの寒さでさっそく活躍してくれました
さて、これにて九州旅の記事は終わります。
長らくお付き合いいただきありがとうございました!(^^)!
2022-10-19
ラーダ・ダンナの九州てくてく旅⑧ 博多のネオンに包まれて・・・

博多駅は名古屋駅ぐらい規模が大きいですね~
博多駅近くのホテルにチェックインしたら、夕飯を食べる場所を探しつつ、街を散策してみましょう


福岡市営地下鉄の祇園駅が近いようなので、駅の中を一駅分歩きます



なんと!駅の中に駐輪場が!ハァ~、駅まで自転車で来られるのは便利ですね

しっかし、皆さんいったいどこから来たんでしょう?そんなに住宅街が近いの?

ちゃんと係員もいて、安心ですね~

念願の(!)「はやかけん」ゲットだぜ!

とりあえずはやっぱり、繁華街の天神でしょう
19歳の時に福岡ドームでマイケル・ジャクソンのコンサートがあり、友達と大阪から夜行バスに乗って博多に来た時に天神にも行きました


その時もやっぱり、屋台に入る勇気はなかったな~
天神・・・ちょっとヤンチャ系な人が多い印象ですねぇ・・・


風が涼しく気持ちいいので、もうちょっと足を伸ばしてみましょう



おっ、ネオンが眩しいエリアに来ました
中州ですね~



お、屋台街が見えて来ました
福岡の屋台は、日本の都市で唯一「アジアの屋台都市10選」に選ばれているそうです。
全国の約4割の屋台が福岡に存在しているそうですよ~

しっかし、見た感じの印象としては、地元の人よりも観光客でにぎわっている気がします。
正直、ここでは「えっ?コロナ?いったい、いつの話?」っていう盛り上がりなので、そそくさと退散します



お店はいろいろあるけど、どこも混んでいるのよね~


そうこうしてたら、なんと、博多駅まで歩いて帰って来てしまいました


意外と歩ける距離だったんですね~
さて!ここで困ったのが夕食!
こ~んなに大きな駅でこ~んなに飲食店がいっぱいあるのに、どこも混んでいるってどういうこと?!
駅を端から端まで歩いたけど、かなり絶望的になって来ました・・・。
最悪、福岡まで来てホテル近くの餃子の王将で手を打たないといけなくなるかも?!
最後の望みを託して行ったのは・・・
大宰府から乗ったバスが着いた、バスセンターが入ったビル。
OH~!ジーザス!
食べたかった鶏皮のお店がありました!

しかも、駅の端っこにあるビルだからここまで観光客も来ないのか、程よくすいてました!
わ~い!わ~い!わ~い!(^^)!

この塩昆布のせキャベツが妙に旨かった!
この専用のドレッシングはスーパーでも売ってましたが、定番なんでしょうか

鶏の皮を串にぐるぐると巻き付けてカリッと焼いたもの。
おお・・・コラーゲンの住処・麗しの鶏皮!


地鶏の炭火焼き

焼きラーメン
とんこつラーメンよりも味がはっきりしてて個人的にはこっちの方が好みですね~

市販のとんこつスープの素を少し濃いめに水で溶いて炒め煮すれば、家でも再現できないかな~?
明日はとうとう、旅の最終日です
つづく
2022-10-16
ラーダ・ダンナの九州てくてく旅⑦ 久留米・太宰府 思い出めぐり
小倉から乗ったのは・・・

九州新幹線「さくら」

座席がグリーン車のシート並みに広くてゆったり♪

久留米です

こんなお洒落な駅なんですね~

バスの窓に貼られていたステッカー

目指したのは、成田山久留米別院
祖父母が福岡に住んでいた時に家族でよくお参りに来ていました。
しっかし、いつも行く時は車だったので気づかなかったけど、バスで行った場合はあの小高い丘までトコトコと登っていかないといけません・・・



この階段の前で撮った写真が残っているな~


この時期はちょうど台風が東海地方から関東に向かっていたので、羽田空港まで帰れるかどうかの瀬戸際でした((+_+))
なので、旅行安全と家内安全の祈願をお願いしました(台風が去った後だったので、無事に問題なく帰れました)


《大本山成田山直系分院》の久留米成田山は昭和33年、久留米市長をはじめ、信徒各位の協賛により当地に御本尊の御分霊を勧請し、大本山成田山久留米分院が開山されました。
その後、日本最大級の高さを誇る・救世慈母大観音様(高さ62m)や世界遺産・ブッダガヤの大菩提寺にある仏塔と同型のものである平和大仏塔納骨堂(極楽殿)(高さ38m)がそびえ立ち、九州における真の成田山信仰の大霊場として九州は元より全国各地、海外からも参詣され、現在に至っています。
(大本山 成田山久留米別院HPより)

成田山のお守りは子供の頃から身に着けています。
今は埼玉に住んでいるので、川越の別院で毎年購入しています。
成田山の身代御守(みがわりおまもり)は、お不動さまの分身だそうで、持ち主の身代わりとなって災難を除け、心や体を守ってくださるそうです。
祖母の兄が戦地へ向かう時にお不動様のお守りをポケットに入れていたら、飛んで来た弾が胸に当たったそうですが、お守りを入れていたおかげでお守りは割れたけど、本人は生きて帰ってこられたとか・・・。
そういった感謝の気持ちもあり、祖母はよくお参りに来ていたそうです。
私も小学生の時に車に当たりそうになりましたが、危機一髪当たらずに済み、身に着けていたお守りの中の焼印のある身代御守が真っ二つに割れていました。
九州までは遠くてなかなか来れないけど、今回は22年ぶりに来られてよかったです('ω')ノ

駅に向かうバスを待っていると轟音が!
ブルーインパルス!(この時は雨でしたが、写真は以前、入間基地で見た航空祭の時のもの)↓

2022年9月23日は西九州新幹線「かもめ」のデビューを記念して長崎でイベントがあったので、そこへ向かう途中だったんですかね~



西鉄、久しぶりだな~

大宰府駅


七五三は大宰府でした

やけに混んでるな~と思ったら、9月21日~25日は神幸式大祭だったようです

平安時代の康和3年(1101)、大宰権帥 大江匡房おおえ まさふさにより始められ、天神さま 菅原道真公ご在世の往時を偲び、御神霊おみたまをお慰めするとともに、皇室のご安泰と国家の平安、さらには五穀豊穣を感謝する秋祭りで、当宮で最も大切なお祭りです。
往古の伝統を継承するこの「神幸式大祭」は、福岡県の無形民俗文化財に指定されています。
(大宰府天満宮HPより)
どこを写しても人だらけなので・・・

名物の梅枝餅
素朴な味で美味しかったです

また電車を乗り継いで移動するのは疲れるので、大宰府駅から博多駅行きのバスに乗って駅へと向かいます

つづく
2022-10-12
ラーダ・ダンナの九州てくてく旅⑥ 小倉てくてく朝さんぽ②

やって来ました、小倉城 唐造りの名城だそうです。

1602年に細川忠興が築城。
1632年、細川家が肥後国に移ると、譜代大名として播磨国明石藩主・小笠原忠真が小倉城に入ったんですね~
でもまぁ、現在の城は昭和34年に再建され、今は大阪城みたいに博物館になっているそうなので、見学せずにスルーします。

佐々木小次郎と宮本武蔵像
やけに現代的な顔だな~と思ったら、2019年制作の銅像でした。

お城から下ってくると八坂神社が・・・。福岡にもあるんですね~

小倉城主の細川忠興が元和3年(1617)に祇園社を鋳物師町に祀り、明治時代に八坂神社と改名。
昭和8年に(1933)に小倉城内の現在の位置に移転されました。


昨日の夕方に散歩した時に偶然見つけた素敵な橋にまた来てみました。

江戸時代初期の細川時代に紫川の東側を東曲輪として開発したときに、以前からの城下町であった西側(西曲輪)とを結ぶ橋として架設されたといわれています。

当時は大橋と呼ばれ、元禄5年~7年に架け替えられてから、常盤橋と呼ばれるようになったとか。

江戸時代、常盤橋は、小倉から九州各地にのびる諸街道の起点であり終点でもありました。長崎街道、中津街道、秋月街道、唐津街道、門司往還の5つを「小倉の五街道」と呼びますが、そのすべてがこの橋につながっていました。
当時、紫川の西と東を結ぶ橋は2つしかなく、城下町小倉の中心地は室町・京町筋だったことから、常盤橋は非常に重要な橋であったことが推察できます。
(北九州市HP 小倉北区 常盤橋より)



小倉は夜景の美しい街なんですね~







では、商店街を抜けてホテルへ帰って朝食を食べましょう

江戸時代、参勤交代で九州諸大名が常盤橋周辺の本陣で休泊したあとに京町を通って門司の大里湊へ向かい、江戸を目指したとか。
往還が商店街の中を抜けるんですね~

朝食は前日から目をつけていた、大分から揚げ専門店で唐揚げ2種類とかしわ飯

ホテルをチェックアウトしたら、久留米へと向かいます

P.S. 久留米はとんこつラーメンの発祥地ですが、とんこつラーメンは出てきません。
すみませ~ん(あんまり得意じゃないのよ~

つづく
2022-10-09
ラーダ・ダンナの九州てくてく旅⑤ 小倉てくてく 朝さんぽ①

9月23日、この日は小倉のホテルをチェックアウトした後は博多のホテルに移動しますが、その前に小倉の街を散策してみましょう



やっぱり、乗ってみたいのよねん♪モノレール
モノレールの乗り場はJR小倉駅の駅舎の中にあります。


2階のホームから見た感じ


別に乗り鉄でもないんですが、地方のモノレールとか路面電車などは滅多に乗る機会がないので、テンションがあがります

さて、目指した先は・・・

旦過市場



一度ならず二度、火災を出していますが、いったいどうなっているんでしょうか

上から見るとこんな感じ
100年以上の歴史があり、北九州の台所と呼ばれていますが年季が入ってますね~

では、入ってみましょう

ちょっと時間が早かったようで、空いているお店がまだ少ないです

水大福とは何ぞや?

大好きな桜餅を買いました

旦過市場は今年の4月と8月に火災に遭い、4月の火災では42店舗が全焼したそうです。

それでは、また散歩を続けましょう



おっ、あれは・・・

出身校なんですかね~ 知らんけど・・・

むむっ?!妙な集団がいます!

ペンネ星人?
アートって、意味わかんね~

目指すのはあそこです。小倉城・・・
つづく
2022-10-04
ラーダ・ダンナの九州てくてく旅④ 九州鉄道記念館

JR門司港駅から徒歩3分のところにある、九州鉄道記念館に行って来ました。



9600系は初の国産貨物機関車で、770両が造られました。
日本国有鉄道59634は、キュウロクと呼ばれ、その番号から「ごくろうさんよ」とも呼ばれていたとか。
北九州地区に最後まで残った蒸気機関車だそうです。


中に入って運転機器を操作することができます


ED721
北九州地区の電化に伴い登場した、九州初の交流専用電気機関車で、晩年は貨物列車にも使用されました。

クハ481-603
昭和33年に登場した特急「こだま」の発展型。
直流・交流に対応した481系で九州~本州の直通運転を可能にし、九州では「にちりん」「かもめ」「有明」として使用されました。

クハネ581-8
初の寝台特急としてデビューした581系。
夜間は寝台特急「月光」として、昼間は座席特急「みどり」として活躍。
昭和59年に小倉工場で普通電車に改造されました。

スハネフ14-11
14系寝台車は第二世代のブルートレインとしてデビュー。
幅広の寝台で居住性がよく、九州では「さくら」「みずほ」「はやぶさ」「富士」などで使用されました。
では、室内に入ってみましょうかね~



明治42年製造の客車で、昭和初期まで活躍した古典的な四輪の三等車を復元したもの

まさかの畳の座席!

九州の鉄道大パノラマ

1回100円で「ソニック」や「かもめ」「さくら」などを運転することができます

運転シミュレーター
本物の811系近郊型電車の運転台に座って門司港~折尾間を運転できます。
窓からは本物の景色が見え、臨場感を体験できるとか・・・
では、2階に行ってみましょう



2階は貴重な鉄道関連資料を展示している、常設展示コーナーになっています

私の曽祖父は国鉄に勤めていたそうです。
若くして亡くなったので、会ったことがありませんが、曽祖父は国鉄に勤めながら弁護士の資格を取得したとか。
国鉄の支援で弁護士になる為の学費を出して貰ったそうで、その縁なのか、大正時代に曽祖父は鉄道に関する法律の本を4・5冊出版しています。
大阪にあった交通科学博物館に蔵書としてありましたが、現在は国立国会図書館と最高裁判所図書館に蔵書されています。
一冊だけ手に取って読んだことがありますが、法律の本で専門的すぎてほぼ意味がわからなかったのですが、ところどころの文章に人柄が現れていて、身近に感じる事ができました。



めでっ鯛めし JR西明石駅の駅弁だそうです


鉄道記念館の本館は、明治24年に旧九州鉄道社屋として建てられた赤レンガの建物を修復して造られました。
以降、鉄道院、鉄道省、日本国有鉄道、九州旅客鉄道などの所有されました。
近代化産業遺産(平成19年度認)・国の登録有形文化財(平成26年度認定)

では、駅に向かいましょうかね~







門司も堪能したし、小倉に戻ります

つづく
2022-10-01
ラーダ・ダンナの九州てくてく旅③ 関門トンネル人道

バスでやってきた、関門橋の下には源義経と平知盛像が・・・

関門トンネル人道入り口前
小学生の集団がいます!どうやら、遠足で来たみたいでゾロゾロと観光バスに乗り込んでいました。

それでは今から地下へと潜ります・・・

地下55mです

下に降りるとこんな感じ

ここは、関門海峡をつなぐ全長780mの歩行者用海底トンネルです。
関門トンネル人道は歩いて山口と福岡を横断できる道で、昭和33年に開通しました。
平日でも700人前後、祝日だと倍の1500人前後の人が訪れる人気スポットで、15分程度で本州と九州を行き来できます




これから、福岡に向かって歩きますよ~



歩行者は無料ですが、自転車や原付バイクは20円かかります(ただし、押して通行すること)

やっぱり、みんなここで写真を撮るよね~




昭和33年に開通し、上段が車道・下段が人道という2階建構造の海底トンネルとなっています。
人道トンネルは昭和47年から人の通行料が無料になりました。
両親が若い頃に下関に住んでおり、母もこの人道を歩いたことがあるとか・・・。
また、博多の実家に帰る時は関門橋を渡って行っていたそうで、思い出の地でもあるようです。

山口県から福岡県へ・・・
歩けるものなんですね~

関門人道トンネルを歩いて横断した記念として記念スタンプを2つ(下関側と門司側)押して指定の場所で提示すると「関門TOPPA記念証」が貰えます。


門司港駅まで戻るバスの時間が合わないので、歩いて戻ります





遊歩道になっていて歩きやすいですね~




いったい、いつまで歩くんじゃ





全然興味ないけど・・・ダンナの希望で見学してみます
つづく
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