fc2ブログ
2023-02-08

忙しい雲








P1030002_convert_20230208145442.jpg




夕方の空には四方八方からのたくさんの雲の線が残っています。








この雲の主たちは、いったいどこへと向かっているんでしょうかね








先月中ごろに昼間に2本のふと~い線の雲が長~く長~く続いていました。









飛行機雲ならだんだんと風にほどけていき、線も薄れていきますが、その雲はまるで2匹の龍みたいにしっかりと太く伸びています。









自転車に乗っていてもず~っと目に入り気になっていました。









職場に着いて同僚にも報告し「あれって地震雲じゃない?!」と、皆でどよめいたのですが・・・。










公益財団法人 日本地震学会のHPによると、雲は地震の前兆にはならないそうです。









一般の地震研究者が、雲と地震との関係はないと考える理由としては、








地下の現象である地震と、大気中の現象である雲とを直接・間接に関連付けるメカニズムが考えられていないこと。







地震の前の岩石の微小破壊による電磁波の発生が用いられることがありますが、微小破壊で電磁波が発生することはありえるとしても、地下深くで発生した電磁波が 地表に伝わるしくみを十分に説明した学説はないそうです。







また、地表に電磁波が伝わったとしても、その電磁波によって地震雲が生じるしくみを十分に説明した学説もないのだとか・・・。








一般の気象研究者も「地震雲」には否定的な理由は、 報告されている「地震雲」のほとんどが、飛行機雲、あるいは、巻雲・巻積雲や層積雲の変異パターンとして (つまり、「通常の雲」として)説明可能なのだそうです。








大地震発生前にトルコ北西部で目撃されたという“奇怪な雲”は地震雲ではないか?という投稿が相次いだそうですが、







気象学者で雲研究科の荒木健太郎氏によると、これは『吊るし雲』という雲だとか。









「吊るし雲は山の風下で発生する大気波動が上空に伝わり、波に沿って湿った空気が上昇してできたレンズ状の雲で、








長時間持続しやすく、多層構造のために斜めから太陽光が当たってバラのように見えたようです。







続けて荒木氏は、「何度でも言いますが、雲は地震の前兆にはなりません」と強調。









「巷で『地震雲』と呼ばれることの多い雲は全て気象学で説明できる子たちで、雲の見た目から地震の影響等を判断するのは不可能です」と断言しました。







つい、妙な形や神秘的な雲を見ると「もしや?!」と思ってしまいますね~








スポンサーサイト



theme : 暮らし・生活
genre : ライフ

プロフィール

Radha Doona

Author:Radha Doona
2001年から旦那の仕事でイラン(テヘラン)へ赴任。その後、タイ(バンコク)へ異動になり、4年3ヵ月を過ごす。
2006年・8月、帰国。
趣味は音楽鑑賞(ワールドミュージック・クラシック・J-popなど)・読書・旅行・アクセサリー制作(アジアン・エスニック系)

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
フリーエリア
フリーエリア
カレンダー
01 | 2023/02 | 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 - - - -
FC2カウンター
フリーエリア