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2008-02-25

イランでの生活

海外にお住まいの方々、ブログに訪問してくださりありがとうございます。
なのに、コメントも寄せず、申し訳ありません。

それぞれのお住まいの国での体験談など、興味深く読ませていただいています。

・・・というわけで、私も思い出しつつ書いてみます。

まず、イランの公用語は何語なのか?
アラブではありますが、アラビア語ではありません。
「ペルシャ語」です。
ペルシャ語はアフガニスタン、タジキスタン、グルジア、インドの一部、パキスタンの一部、カスピ海周辺の国の一部で通じるそうです。

なかなか、ペルシャ語にはなじみがないですよね~?

ペルシャ絨毯とかペルシャ猫ってのは聞いた事があるでしょうが・・・。

ちなみに、ペルシャ絨毯。
空とぶ絨毯・・・で有名なお話の伝説の地はイランにあります。

最近ではドバイが観光地として人気ですが、イランからは飛行機で約2時間。
ペルシャ湾を越えて行きます。

しかし、たった2時間でも全く印象の異なるところです。

石油資源が豊富で大金持ちな国、アラブ首長国連邦。
首都のアブダビには行った事がないので、わかりませんが、少なくともドバイとでは開放感が違う!売ってるものも違う!歩いている人も違う!・・・のです。

イランの正式名称はイラン・イスラム共和国。

外国人であっても女性であれば、外出時はスカーフと長いコートを着用です。
アラブでは外国人なら着用の義務はありません(アラブ人と結婚した場合はどうなんだろう?)。トルコでも同様。

イランではその点、厳しいです。

アルコールだめ
豚肉だめ
外国の音楽を聴いてはだめ
肌を露出した雑誌なども見てはだめ(まず、売ってないけど。ちなみに、輸入雑誌にはあらかじめ検閲が入り、そういう部分はマジックで塗りつぶされています)
バスでは男女別々(バスの前方が男性、後方が女性)
空港の手荷物検査でも男女別々の入り口
映画館でも男女別(前方が男性、女性は後方)
学校でも男女別(男子校、女子校)
海水浴でも男女別(水着姿は見せられない?)
ゴルフも男女別々の時間


その割には、タクシーは乗り合いなのです。
(でも、男性と男性の間に女性を乗せない、などの配慮はあるとか)

バザールは昼にはいったん閉店し、夕方4時頃からまた開店。
国営スーパーは開いてます。

また、政府関係の建物では許可なしで撮影をしてはならず、写真店に現像に出せば没収されます。

まぁ、しかし、最低限のルールを守ればなんとか暮らせます。

スカーフとコート着用は確かに、お洒落をしたい女性には厳しいですが、バザールでいくらでも素敵なスカーフも売ってるし、コートも手軽な値段で手に入ります。
(室内で女性同士ならスカーフなどを着用しなくても可)

布地街でカシミアの生地を買って仕立てても1万円くらいですみます。

寝起きの髪の跳ねた頭でもスカーフで隠せるし、寝巻きの上にコートを着てもバレないし・・・。


悲観的になれば、いくらでもなれる海外生活。
望んでも手に入らないものを求めて日々を過ごすくらいなら、発想を転換して
その国を面白がって楽しんでやろう!という気持ちを持った方が暮らしやすくなる・・と思います。


習い事でもその国ならではのことをやってみる。
私がやったのは、葦の茎のペンで書く「ペルシャ習字」と「ペルシャ語」です。
他にも「絨毯織り」とか「サントゥール」という楽器を習っている方もいました。

ペルシャ語は、テヘラン大学に留学している日本の学生さんに習っていました。
語学を習得するより、情報交換って感じでしたが、それでもいいじゃありませんか!
そうやって、言葉が通じる人との交流も大事な気分転換です。


海外に住んでおられる方は、どうやって日々を過ごされているのでしょうか?
ぜひ、お聞かせください。

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theme : イラン
genre : 海外情報

comment

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欧州は楽勝ですね

拙ブログにご訪問ありがとうございます。先日家にたまたまあった日本酒を使い常夜鍋を作りました。昆布出汁と日本酒1対1で豚とほうれん草を煮る。味付け・調理、以上、というものです。酒が使えて、豚も食べられて、物がないとか言っても、欧州なら自由に食べられるのです、楽勝です。この自由を有難いと思って生活することにします。こうやって日々過ごしています。

はじめまして!

先日は、Kei&Yo-のブログに遊びにきていただきましてありがとうございました。

ラーダ・ドゥーナさんの作成されているアクセサリーも気になりますが
イランで生活をしていたことが、もっと気になります
まったく知識もないのですが、Yo-はイスラムの世界に興味があります
UAEとエジプトとトルコくらいしか行ったことがありませんけど・・・
ただ、治安が悪いイメージがあり、周りの人からは旅を歓迎されません
ラーダ・ドゥーナは既に無事帰国されているので良かったです
少しずつ、過去の記事を読ませていただきます

Yo-さま

Yo-さん、いらっしゃ~い(三枝風に)

しかし、なんとまぁ・・・。か~なり昔の記事ですねぇ。まだブログを始めて間もない頃の記事ですよ。

>まったく知識もないのですが、Yo-はイスラムの世界に興味があります
UAEとエジプトとトルコくらいしか行ったことがありませんけど・・・

イスラムの世界は独特ですよね~。私も行くまでは想像もできない世界でした。

若い頃はアメリカとかヨーロッパなどに憧れていたのに、今ではそっち方面にはあんまり興味がないです。それだけインパクトが強かった・・・ってことでしょうか。

しかし、エジプトにトルコに・・・?Yo-さん、お好きなだけあってよく行かれていますね~。私はイランとドバイだけですよ。あ、マレーシアのジョホールバルには行ったことがあります。あそこもイスラムでモスクがありますね。モスクも好きだし、コーランも好きです。ふふふ・・・実はコーランのCDも持っているんですよ~んv-342


>ただ、治安が悪いイメージがあり、周りの人からは旅を歓迎されません
ラーダ・ドゥーナは既に無事帰国されているので良かったです

う~ん、残念ながら治安はいいとは言えませんね。特に女性だけの旅は行ける場所も限られるし、どこに行っても注目の的ですよ。

マクドナルドとかケンタッキー・スターバックスなどのお馴染みのファーストフード店もないですからね(イランのファーストフード店はある事はあるけど、女性の一人歩きは珍しいです)。

高いけど、知りあいがいるとか、ツアーを利用するなどの方がいいと思います。

でも、歴史もあるし、素晴らしい芸術もあるし、自然も美しいしまた観光で(住むのはちょっと・・・)行きたいです。

もし、行かれるのならば首都のテヘランもいいけど、イスワファンという観光地がお勧めです。ここなら外国人も多いし、見どころもたくさんありますよv-354

イラン

あまりにも遠い国の感じがします。

でもとっても興味がありました。

私は海外の旅行は何度かしていますが
住んだことはないので
ますます興味がわきます。


私が一番遠い国に旅行をしたのは
トルコです。
トルコもチャイが美味しかったです。

たぶん、もう海外にいくことは、そんなには
ないと思いますが、イランにも
行ってみたいなあ。

もりんさま

>あまりにも遠い国の感じがします。
でもとっても興味がありました。


なんとまぁ、かなり前の記事ですね~
読んでくださってありがとうございますv-22


>私は海外の旅行は何度かしていますが住んだことはないので ますます興味がわきます。


今のイランの様子はわかりませんが、メディアで抱く印象よりは住みやすかったです。

歴史も古いし、ヨーロッパやアジアともまた違う独特の世界ですv-353



>私が一番遠い国に旅行をしたのは
トルコです。
トルコもチャイが美味しかったです。


イランは外国人が住むにはちょっと大変かもしれませんね。トルコなどは最近は治安が心配ですが、そういう心配がなければトルコの方が暮らしやすいかも・・・

イランにもチャイがありますよ~
チャイグラス、市場で買いました。角砂糖を舌の間に挟んで紅茶で溶かしながら飲みます


>たぶん、もう海外にいくことは、そんなにはないと思いますが、イランにも行ってみたいなあ。


私ももうしばらくは外国には行かないと(行けない)思います。

やっぱり、帰国しちゃうとなかなか行けないものですよ

イランに行くなら、イスワファンというイランの京都みたいな街がおすすめです。

ディズニー・シーのアラビアンなモスク(寺院)はイスワファンのモスクをまねていると思います。すっごくリアルで驚きましたv-354
プロフィール

Radha Doona

Author:Radha Doona
2001年から旦那の仕事でイラン(テヘラン)へ赴任。その後、タイ(バンコク)へ異動になり、4年3ヵ月を過ごす。
2006年・8月、帰国。
趣味は音楽鑑賞(ワールドミュージック・クラシック・J-popなど)・読書・旅行・アクセサリー制作(アジアン・エスニック系)

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