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2016-07-10

近所のインド

ブロ友・リアル友達のまおさんと近所のインド料理屋に行って来ました。


ここ最近、やたらとインド料理屋が増えた気がします。


「今日はどこのインド(料理屋)に行く?」って感じ。



今回行ったところは、今年の5月くらいにオープンしたお店で「こんな快速も止まらないような駅前にインド料理屋って客は入るのかな?」と思っていました。


んが。

休日にお店の前を通るとお店の外にまで人が並んでいる・・・。



平日の今日だって、一番乗りだったものの、あれよあれよ・・・とお客さんが来て、賑やかでした。

近くに銀行とか大企業の本社ビルとかあるから?



インド料理ランチ








ところで、インド料理と言えばナンがついて来ますが、実は、インドの人はあまり食べないそうです。

日本に来て初めてナンを食べたインド人もたくさんいるそうですよ~




P6270013_convert_20160708171725.jpg


主食ではなく、家庭で日常的に食べられているものでもないでそうです。


理由は、家に「タンドリー窯」がないから。そして、精製した小麦粉が贅沢品であるから・・・だそうです。




レストランやテイクアウトで食べられているそうですが、もともとは北インドのパンジャーブ地方で食べられていた宮廷料理で、インドの家庭では作れない高級食材だそうです。




主に食べられているのは、全粒粉で作られるチャパティやパラタで、チャパティとはちょっと厚めのクレープみたいなものだそうです。



230px-Chapatiroll.jpg

これが、チャパティです(ウィキディアより)
ちなみに、イランでもこういうものを食べました。イランでは「ナン」と呼んでいました。



ナンやチャパティは北インドで食べられており、お米は南インドで食べられているそうで、カレーと一緒にナンとご飯が一緒に出てくる事はインドではなく、日本のインドカレー屋独自の文化だそうです。




ナンは、原料が精製小麦粉で生地を発酵させ、タンドール窯で焼きます。
焼きあがるとパンのように膨らみますが、一方、チャパティは原料が全粒粉で、生地は無発酵。
専用の鉄板やフライパンで焼きます。




このチャパティ作りは、インドでは「花嫁修業必修科目」となっていて、 「チャパティが焼けないとお嫁に行けない」などど言われているそうです。

家族が多い家庭では主婦は1回の食事につき、30枚ぐらいのチャパティを作るそうですよ~








では、なぜ日本のインド料理屋にはお馴染みのナンが出て来るのか?


実は、日本のインド料理店にあるタンドール窯のほとんどは高橋重雄さん(1933~2009)というタンドール窯職人によって作られていたそうです。



1960年代後半。
神田川石材2代目社長の高橋重雄さんは本業のパン焼き窯の発注が激減し、新たな窯の開発を迫られていたところ、たまたま立ち寄った本屋でタンドール窯の記述を発見したのだとか。


”人がやらないうちにタンドール窯を作ろう”


と、考えた高橋さんは、北インド料理店「アショカ」で初めてタンドール窯を目にします。


そして、アショカのチーフシェフにタンドール窯のイロハを教えてもらい、1970年頃、国産タンドール第1号が完成。




しかし、当時はまだ東京にインド料理店は3・4軒しかなく、タンドール窯の需要はなかったそうです。




重雄さんはインド料理にはナンがつきものと思いこみ、ナンを使わない南インド料理店にもタンドール窯を売り込んだそうです。


その結果「日本人はインド料理にはナンがつきものなのか!」と思い込んだ
インド料理屋のシェフは、ナンを使わない地方出身のインド料理店も仕方なくナンを出すようになったのだそうです。




これらの店は当初はインドからタンドール窯を輸入していたそうですが、ほとんどが輸送の途中で割れてしまいました。


インドのタンドールは泥などを固めて天日干しにしたもので、ナンを焼きながら、タンドール窯を焼き上げるのだそうです。
だから、割れやすかったのでしょうね~



しかし、神田川石材のタンドールは高温に強いムライト系セラミックを使用。
素焼きのインドのタンドール窯に比べて、2~3倍の耐久性があるそうです。




すでに日本でインド料理店を開いていたシェフたちによってその評判が広まり、重雄さんのタンドール窯は瞬く間に全国のインド料理店に知れ渡ったのだとか。




そして、重雄さんは炭を使えない商業ビル内の店舗のためにガス式タンドールを開発し、さらに屋外でもナンが食べられるよう、ポータブル・タンドールも開発しました。


生涯約3000台のタンドールを製作し、2009年に永眠・・・。



今や日本のあちこちで焼き立てアツアツのナンを食べられるのは、日本人のタンドリー窯職人さんのおかげだったのですね





P6260004_convert_20160708171830.jpg


うちでもタンドリーチキンを焼きます。窯じゃなくて魚焼きグリルだけど・・・。


タンドリーチキン





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インド人と結婚・・・。国際結婚は大変な事もあるだろうけど・・・。食べ物の好みはねぇ・・・








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またもや、いろいろと素敵なモノを頂いてしまいました♪




P6270020_convert_20160708202544.jpg

むくみ防止(?)のソックス。

夏場とか、夕方に足が「むくむ」って言いますが、皆さん「むくみ」ます?

朝よりも足が太くなっているような・・・。

これが「むくみ」なんですかね?


むくみ予防に穿こうかな~


足の指それぞれの間を開けられるような、仕切り(?)があります。


女子向け商品って、いろいろ考えられているのですねぇ・・・。




オシャレ黒ストッキング・・・。若い頃は集めてました~


ドット柄とかヒョウ柄の黒いストッキング・・・。



たまにはこういうセクスィ~なのを穿いて、女子力を上げなければ!!!!
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theme : **暮らしを楽しむ**
genre : ライフ

comment

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No title

ナンの窯にはそういいうプロセスが
あったのですか。

面白いですね。
インド料理には、絶対にナンが付くものかと
思っていました。

インド料理、ミャンマー料理などなど
アジア系のお店、増えましたよねえ。

インド料理のレストランでカレーをたのんだら
ビーフカレーもありました。
インドではビーフはたべないのかなと思っていましたが
それも思い込みかなあ。

ラーダさんが教えてくれた
キューカンバーウォーター、とっても気にいてます。
ブログに書かせてもらったら
好評でした。

もりんさま

>ナンの窯にはそういいうプロセスが
あったのですか。


そうなんですよ~
って、テレビの「タモリ倶楽部」で紹介していたネタなんですけどねv-356


でも、パン焼き窯職人だったけど、時代とともに売れなくなって・・・。目のつけどころがよかったんですね。当時は苦労したようだけど、今は本当に日本のインドレストランの人たちは助かっていますもんねv-354


>インド料理、ミャンマー料理などなど
アジア系のお店、増えましたよねえ。


日本人はたぶん、新しいもの好きというかミーハーなんだと思います。

ブームのまま終わらずに、定着し、今ではあちこちでいろんな国の料理が食べられますもんね。

「自分の国の料理が一番!」って思ってるような国だとなかなかその辺が難しいでしょうね



>インド料理のレストランでカレーをたのんだら ビーフカレーもありました。
インドではビーフはたべないのかなと思っていましたが それも思い込みかなあ。


本場のインドではベジタリアンとか食べ物を厳しく選んでいるかもしれませんが、日本のインド料理屋ではその辺は柔軟なんじゃないですかね~

その辺「商売」として、割り切っているのかも・・・。



>ラーダさんが教えてくれた キューカンバーウォーター、とっても気にいてます。
ブログに書かせてもらったら 好評でした。


お、そうですか!それはよかったです♪今の時期、キュウリは手に入りやすいけど、防カビ不使用のレモンってお高いですねぇ・・・。

安く買える時には作っています。むくみ予防・・・やっぱり気になります~

No title

トルコにも、鉄板の上で焼くユフカや窯で焼くピタがありますよ。
インドレストランに入ったことはないけど、中近東からインドまで同じような形のパンがあるということは、大昔に由来してるのかもしれませんね。

商売というものは、やはり先見の明がある人が成功するんですねえ。
インド料理店だから当然ナンを焼くでしょ?と言ってすべてのインド料理店にナンを出させてしまったあたり、なかなかのツワモノですよ。

長いソックス、ドイツ人に見せてみたい。
日本人はまたおかしな物を発明するなあ、と首をかしげそうで(笑)
私、写真を見てマフラーだと思ってしまった。
だって、長いんですもん~

チョコの入浴剤注文されてましたか、すっかり忘れてましたよ。
今度はスーツケースが1人1個なので大きなものは無理だけど、注文お待ちしてます。
お土産は例によってマグネットでっせ~

No title

おはようございます ラーダさん
この前、インド料理(カレー)にハマっていて
いろいろなお店にいきました
ナンが当然と思っているとチャパティのお店もあり
普通の十六穀米のところもあって(笑)

でも、本格的なお店より日本に合わせている
お店の方が安心して食べれました

くろろさま

>中近東からインドまで同じような形のパンがあるということは、大昔に由来してるのかもしれませんね。


そうかもしれませんね~
少し形やら厚さが違う事もあるけど、似たようなものがあるって事はいろいろと繋がりがあるのかもしれませんねv-508


>商売というものは、やはり先見の明がある人が成功するんですねえ。


ホントですね
町のパン屋さんがパンを焼かないなら、次はインドだ・・・!って、なかなかそういう発想にはならないでしょうねぇ。今と違ってインド料理屋の数だって少ないわけだし・・・v-12


>長いソックス、ドイツ人に見せてみたい。
日本人はまたおかしな物を発明するなあ、と首をかしげそうで(笑)


素材は違うけど、こういう商品はテレビでもCMされてますよ~
「メディキュット」(だっけな?)人気のモデルがあのなが~い靴下をはいて出てます。

夕方には足がむくむ人、立ち仕事の人に・・・みたいな、夜寝る時に穿くらしいです。う~ん・・・圧迫感がすごそうですけどね


>今度はスーツケースが1人1個なので大きなものは無理だけど、注文お待ちしてます。
お土産は例によってマグネットでっせ~


いつもいつもスミマセン(*´ω`*)
お陰様でマグネットもたくさん増えました♪
今、欲しいモノは特にないですが、かさ張らずおススメのものなどあればv-22

ヨッシィーさま

>この前、インド料理(カレー)にハマっていて いろいろなお店にいきました


今はあちこちにインド料理屋さんがありますねぇ
いつの間にこんなに増えたんだろう?って感じです。


>ナンが当然と思っているとチャパティのお店もあり 普通の十六穀米のところもあって(笑)


チャパティが出るお店もあるんですか~
なかなかないですね!十六穀米にカレーって合うんですかね・・・v-12

私はナンか普通の白いご飯で食べたいですねぇ・・・。こないだのお店のガーリックライスはすごく美味しかったです。フライドガーリックなども入っていて、ごはんにもほのかにニンニクの香りが染みていました。



>でも、本格的なお店より日本に合わせているお店の方が安心して食べれました

そうですね~
私も日本で食べるインドカレーの味に慣れているので、そちらの方がいいですね

日本人向けの辛さになっているし、とっつきやすいですねv-218

No title

うんうん!本当に多いですう~
インドって言うか スリランカとかインド人じゃない方が経営してるお店も多いです。
で!いつも食べてるようなナンはインドではそんなに食べれないのね~
日本人の手で こんなに食べられるようになったと知ると
どこでも 日本人の知恵ってすごいなあ~と思います。

タンドリーチキン 美味しそう~
家も魚焼きグリルで焼きますよ~
こんがりと美味しく 脂が落ちて ヘルシーもいいよね。
オーブンより絶対にいいと思います。

良い靴下を頂いたのね~
むくみはやっぱりこの時期 水分を多くとるせいか 出ますよね~
しっかり このような機能靴下を履いて健康管理もいいよね。
健康で そこに セクシーもプラスしたら
旦那さまも 喜ぶと思います!
若い頃を思い出して チャレンジしてね~
そして・・・その効果がどうなったか 教えてね~

では では 

nanami☆さま

>うんうん!本当に多いですう~

インド料理・アジア料理・・・みたいなお店もありますね。インド料理でインド人の店主かと思いきや、お店の方がネパールの方だったりしてね・・・。ネパールもカレーを食べるんだ~なんて、思いつつ・・・

ネパールの小籠包みたいな「モモ」ですが、お肉がほんわかカレー風味でしたv-374

まだまだ知らない事がたくさんあるな~と思いましたv-356


>日本人の手で こんなに食べられるようになったと知ると
どこでも 日本人の知恵ってすごいなあ~と思います。


私もびっくりですよ~
しかも、もともとの情報源は「タモリ倶楽部」・・・。いや~、番組のアイデアを企画する人も大変ですね


>タンドリーチキン 美味しそう~
家も魚焼きグリルで焼きますよ~


そうなんですよ~
余計な脂も落ちてヘルシーですよね
炭火焼きっぽい香ばしさもあるし♪

魚を焼くだけではもったいない!(^^)!

ヨーグルトを混ぜるからか、お肉もパサつかないですしね♪




>しっかり このような機能靴下を履いて健康管理もいいよね。


テレビでもCMしていますもんね。こういうむくみ予防の靴下・・・。

気にはなっていたけど、買ってまでは・・・と思っていたので、チャレンジしたいですね~

セクシィ~ではないでしょうけどね・・・。
プロフィール

Radha Doona

Author:Radha Doona
2001年から旦那の仕事でイラン(テヘラン)へ赴任。その後、タイ(バンコク)へ異動になり、4年3ヵ月を過ごす。
2006年・8月、帰国。
趣味は音楽鑑賞(ワールドミュージック・クラシック・J-popなど)・読書・旅行・アクセサリー制作(アジアン・エスニック系)

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