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2019-11-22

たばこと塩の博物館① ミニチュア展

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たばこと塩の博物館で開催中の「ミニチュア展 小さなものの大きな魅力」を見に行って来ました。




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「館蔵ミニチュア展 ~小さなものの大きな魅力~」

たばこと塩の博物館では、小林礫斎作のものを含め、明治から戦前にかけて制作された1,500点ほどのミニチュア作品を所蔵しています。わずか数センチのミニチュアでありながら、素材に凝り、実物と同じように動くなど、精巧に制作されています。ミニチュアが、単なる趣味のものではなく、当時の職人たちの超絶技巧の見せ場でもあったことが分かります。

(たばこと塩の博物館HPより)






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たばこと塩の博物館の存在は知っていましたが、こんな場所でミニチュア展?


たばこは吸わないので興味はないけど、塩は旅先でよく買うので興味があります。

売店でも世界の珍しい塩が買えるそうなので、行ってみました。





この新聞の切り抜きを持っていくと入場料が半額になります(なんと、2人で100円!)






その前に・・・。


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まずは、上野のいつものお店で焼肉ランチ♪




そして、電車で行くにはちょっと不便なところにあるので、バスで移動します。

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バス停から歩いて博物館へ。

スカイツリーがこんなに近くに!!





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たばこと塩の博物館

1978年(昭和53年)、日本専売公社(当時)によって、タバコと塩に関する資料の収集や調査を行うことを目的に、東京都渋谷区神南の渋谷公園通り沿いに開設された。開設は日本専売公社のタバコ製造販売70周年を記念する事業の一環であり、戦前から収集されていた様々なタバコや喫煙や喫煙具、世界中の岩塩など多くの資料が展示された。

建物の老朽化や、収集資料の増加により手狭になったことなどを理由に、東京・渋谷の博物館は2013年(平成25年)9月1日に閉鎖された。博物館の跡地(敷地面積880平米の正形地)は売却される見通しである。これに代わる博物館は、東京都墨田区横川にある、日本たばこ産業の敷地にある倉庫を改装し、2015年(平成27年)4月25日に開館した。

博物館は現在、約30,000点の資料を収蔵しているほか、刊行物なども発行している。また、肉筆浮世絵83点、浮世絵版画1550点余、版本300点なども所蔵している。

(Wikipediaより)







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ミニチュアというと、外国のドールハウスのイメージで日本でこういう小さなモノが作られており、ミニチュア職人がいるとは知りませんでした。



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小林 礫斎(こばやし れきさい・1884年(明治17年)4月1日 - 1959年(昭和34年)4月23日)

日本の江戸指物師、小間物職人。本名は小林夏太郎(こばやし なつたろう)。江戸時代から続く指物師・礫斎の四代目として、大正末期から昭和初期にかけて究極とも言える精巧で緻密なミニチュア工芸品を製作し、多くの作品を現代に残す

(Wikipediaより)





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小林 礫斎は、もともと牙彫という、動物の牙を用いる細工物の職人で、たばこ入れの一部でもある根付やきせる筒などを制作していたようです。


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(これもミニチュアです)






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しかし、 礫斎の活躍した時代は日本人の生活が変化し、服装も和装から洋装へ変わっていく時代でした。



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装飾品などを制作してきた牙彫、金工、漆工の職人たちは活動の場を失っていきました。

そんなときに、礫斎を中心に優れた技術をもつ多くの職人たちはその技術を生かせるよう、ミニチュア制作に関わっていくこととなったそうです。




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礫斎の作品は礫斎自身が完成まで一人で作ったものもありますが、礫斎が下地を作って素材を選び、加工、加飾を専門の職人にまかせ、最終的に礫斎が組み立てた(拵えた:こしらえた)という作品も多々あるそうです。

例えば、この写真の筒の彫りは牙彫師で、きせるの金属部分の彫りは絵画師で、最終的な拵え(組み立て)は礫斎です。





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礫斎の名は有名ですが、彼に協力した職人たちの名前はほとんど伝わってきません。

しかし、特に牙彫の浅野墨谷は礫斎にとっては共同制作者ともいえる存在で、墨谷が亡くなった時、礫斎は「もう、ミニチュア制作はしない」と言ったといいます。



掌に乗るような小さな作品だけど、そこにはこんな情熱が込められていたのですね~




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コピー機もない時代にどうやってここまで細かい文字が書けたんだろう?








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布見本帳






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高さ1㎝にも満たない象牙の箪笥。引き出しもちゃんと開きます。中にはサイコロ、コマ、豆本などが入っているそうです。








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ドラえもんがいたら「大きくなるライト」で照らして、普段使えるサイズに変えてほしいわ~






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たばこと塩の博物館







ラーダのミニチュア・コレクション



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タイのミニチュア


タイの皇太子がヨーロッパに留学に行っていた時にドールハウスに出会い、帰国後、職人に作らせたとか・・・。

バンコクの中華街や市場でせっせと集めました。





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タイ料理を作る調理器具たち






はにわんず

埼玉の「さきたま古墳」近くの、はにわ屋で買ったミニチュアのはにわ





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タイのミニチュア土器とのコラボ






〇おまけ〇

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maoさんコレクションの食玩





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食玩、あんなに流行ったのに、なんでもう販売してないの?ネタ切れ?







次は、常設展示の「塩の世界」を見に行ってみましょう♪



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岩塩



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comment

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専売公社

以前は、塩とタバコは、日本専売公社の独占でしたね~
塩は、凝ると、いろんな塩を試したくなります(^^)

ひびきさま

>以前は、塩とタバコは、日本専売公社の独占でしたね~


そうですね~
いろんなタバコがありましたねv-309

昔のパッケージのタバコが展示してあって、祖父の吸っていたハイライトとかの懐かしいものがありました。

タバコを知らない私でも名前がわかるタバコがいっぱいあって面白かったです




>塩は、凝ると、いろんな塩を試したくなります(^^)


旅行に行くとその地の塩などを買うのが楽しみです。

まぁ、塩の味の違いがわかるほど繊細な舌をしてないんですけどね


赤穂に行ったときは赤穂の塩で作った塩ラーメンを食べましたよ~v-373


No title

本がすごいですね 字が wwww

でも 展示物なので 写真見てもサイズ感が よく分かりませんね ><

ミニチュア 集められてたんですね こういうの意外と面白いかもしれません

韓国にも有るのかな~~~?とりあえず今まで見たことは無いです (笑)

  駐在おやじ

No title

ラーダさん こんばんは。

たばこと塩の博物館とは、渋いところ行かれますね~!(^^)!

ミニチュア、凄いですね!!!
日本人って、やっぱり器用なんですね~

これ、期間限定ですね。
友人、大好きなんですが地方に住んでいるので残念・・・

ラーダさんのコレクションも可愛い♡
maoさんコレクションの食玩も素敵ですね~

No title

>本がすごいですね 字が wwww

でも 展示物なので 写真見てもサイズ感が よく分かりませんね ><


あはは
一緒に行ったダンナは「老眼でつらい」と途中であきらめました

ガラスケース越しなので、いまいち実感がないけど、子供のころにミニチュアで遊んだ記憶が助けてくれましたv-282



>ミニチュア 集められてたんですね こういうの意外と面白いかもしれません


小学生のころに「シルバニアファミリー」という、ミニチュアの人形が流行りました。

クリスマスや誕生日などでチマチマとグッズを買ってもらい集めましたねぇ

女の子は人形遊びをするので、こういった小さくてかわいい物をあつめたくなるのかもv-254

タイのミニチュアは大人が集めている印象です。専門店もあったし・・・。


>韓国にも有るのかな~~~?とりあえず今まで見たことは無いです (笑)


どうなんですかね~
あったらあったで、面白そうですよね


おまけ付きのお菓子とかないんですか?グリコとかビックリマンチョコのシールみたいな・・・。


でも、こういうものは一度集め始めるとハマるので覚悟した方がいいですよv-356


masumiさま

>たばこと塩の博物館とは、渋いところ行かれますね~!(^^)!


渋谷にあった時代に見かけたことがあって知ってました。

その時にも「なんだこれ?」と思ったものです・・・。



>ミニチュア、凄いですね!!!
日本人って、やっぱり器用なんですね~


ホントに・・・。
こんなに小さいものに、いい大人が自分の技術を全力で注いでいたのか・・・と思うと、愛おしい気持ちにすらなりました。

手を抜くことなく、丁寧に忠実に作っているところがまた素晴らしいv-354


>これ、期間限定ですね。
友人、大好きなんですが地方に住んでいるので残念・・・


私も知ったのが今月初めでしたが、9月から開催されていたのですね~

場所が場所でマイナーな印象なので、観客も少ないかと思いましたが、意外と中年層が多かったです。

また、手作りする趣味がある方々なのか「この場合は・・・こうやって、ああやって作っているのかな?」などと話し合いながら熱心に観察されていて、話に加わりたいぐらいでした( *´艸`)


>ラーダさんのコレクションも可愛い♡
maoさんコレクションの食玩も素敵ですね~


小さくてかわいい物は昔から好きでしたが、趣味として集めだすと大変なことになると思い、ある程度のところでとどめました。

食玩が流行った頃は再度ハマりそうで怖かったですが、ブームが落ち着いてほっとしたやら、寂しいやら・・・です

No title

おはようございます ラーダさん
ミニチュアが好きな方は多いのですね
ラーダさんも収集されているですね
やはり、小さい物は可愛いですか?

小林 礫斎さんは、全く知らない方でしたが
集めるのではなくて自分で制作ですか
今で言うところのモデラーでしょうか

ヨッシィーさま

>ミニチュアが好きな方は多いのですね
ラーダさんも収集されているですね
やはり、小さい物は可愛いですか?


昔から小さいものは好きですね~v-254

シルバニアファミリーとか、お嬢さんたちは集めていませんでしたか?

ミニチュア展ではコレクターの人が集めたものが寄贈さていましたが、いいお年のおじ様でしたよ。

そのおじ様は「可愛細工」と名付けて自分でミニチュアを収納するための小箱まで作っていましたv-398


>小林 礫斎さんは、全く知らない方でしたが集めるのではなくて自分で制作ですか
今で言うところのモデラーでしょうか


ホントですねぇ
私も日本でミニチュア職人がいるとは知らなかったです。

でも、確かに根付とか小さいものを作っていれば、こういう細かくて繊細なものを作れそうですよね

男性ほど、細部にこだわるんですかねぇv-352

No title

小さいってだけでどうしてこんなに心奪われるんでしょうね~

でもどれもよこに100円玉置いてほしい。。。
どのくらいの大きさなんでしょう。。。

手が写ってるコマは予想以上の小ささ!

火鉢の淵のはコップのフチ子さんみたいですね。

シュムックさま

>小さいってだけでどうしてこんなに心奪われるんでしょうね~


ホントに・・・。結構、年配層が多かったですが、いくつになっても小さくてかわいい物に惹かれてしまいますね~ ( *´艸`)



>でもどれもよこに100円玉置いてほしい。。。
どのくらいの大きさなんでしょう。。。


そうなんですよ~
ショーケース越しに見るので、いまいちピンとこないです。

100円玉か、たばこの箱でも隣においてほしい(たばこと塩の博物館なんだしv-309


>手が写ってるコマは予想以上の小ささ!

あのコマ、ちゃんと回るそうですよ~
しかし、つまんで回すのも一苦労ですねv-356


>火鉢の淵のはコップのフチ子さんみたいですね。

そうですね~
コップのフチ子さんがウケるのもわかる気がします。

小さい物がそばにあるとつい目が行きますね~
プロフィール

Radha Doona

Author:Radha Doona
2001年から旦那の仕事でイラン(テヘラン)へ赴任。その後、タイ(バンコク)へ異動になり、4年3ヵ月を過ごす。
2006年・8月、帰国。
趣味は音楽鑑賞(ワールドミュージック・クラシック・J-popなど)・読書・旅行・アクセサリー制作(アジアン・エスニック系)

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