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2020-01-26

パッケージ裏の秘密

皆さんは、食品を食べたり購入したりするときにパッケージの裏の食品成分表を確認していますか?



うちでは6年くらい前にダンナの血圧を下げるために減塩生活に取り組んだのがきっかけで、パッケージ裏の成分表示を気にするようになりました。




そうすると、栄養成分表示の内容も気になるけど、原材料も気になるんですよね~



「この、意味のわからないカタカナの原材料は何?」と、何気なく調べてみると・・・。



う~む・・・。


化学合成で作られる添加物ばっかりじゃん!









●食品添加物とは

加工食品を作るとき、見栄えよく、安上がりにしたり、保存性を高める目的で使用され、あると便利な化学合成品や天然由来物です。

たとえば、食品の味を良くするとか保存性を高めるなどの目的で塩を加えることが昔から行われていますが、こうしたことが食品添加物の始まりだと言われます。

食品添加物を使用する目的としては、「食品の風味を整える」「色や見た目を良くする」「長持ちさせて保存期間を延ばす」「栄養成分を加えて栄養を強化する」などが挙げられ、また、安価で簡単に味や匂いをつけることができます。



添加物を使うメリットとしては、製造効率を上げてコストを削減したり、「ふんわり」「しっとり」などの独特の食感を作り出すなど・・・。



食品添加物の種類は大きく分けて2つあり、「化学合成で作られるもの」と「天然の材料を加工したもの」があります。



「食品衛生法」という法律があり、使用基準や表示基準を厚生労働省が管理しているので、まったくの無法地帯というわけではないそうですが、それら添加物の実態がなんであるのか、どのようなものであるのか知らないとどう付き合っていけばいいのかわかりませんよね~











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以前、休肝日を作るために買ったノンアルコールのハイボール


つい、こういうモノの方を選んでしまいますが・・・



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ハイボールって、ウイスキーの炭酸割じゃなかったっけ?



それをノンアルコールで再現しようとしたら、こんな内容になってしまうのですね





ちなみに、難消化性デキストリンとはトクホの一つとされていますが、トウモロコシのでんぷんから作られる水溶性の食物繊維です。

効果は、整腸作用、食後の血糖値や中性脂肪の上昇を穏やかにします。



カロリーゼロとは、100mlあたりのエネルギー量が5Cal未満のものに限られます。


しかし、逆に言うと500mlのペットボトル飲料のエネルギー量が25Cal未満であれば、それでも「ゼロカロリー」と名乗れるのだそうです。


そして、糖類ゼロは100mlあたり糖類0.5未満のもの(糖類と糖質は別のものです)




それなら、甘味料のアセスルファムKとかスクラロースって何でしょ?


って調べてみると・・・。




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ビジネスジャーナルで科学ジャーナリストの書いた記事によると、ゼロカロリー飲料等の合成甘味料は脳腫瘍・脳卒中・認知症のリスク増大の可能性が・・・。


その甘味料とは、アスパルテーム・スクラロース・アセスルファムK(カリウム)



アセスルファムKとアスパルテームは砂糖の200倍の甘さを持つとされています。


これらはアメリカでは1981年、日本では1983年に添加物として認められましたが、1990年代の後半に複数の研究者によって、アスパルテームは動物実験で白血病やリンパ腫が増加した、という研究結果が・・・。


スクラロースは動物実験では脳にまで入り込むことがわかっているそうです。





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これらは、「低カロリー」「砂糖不使用」を売りにしている飲料やお菓子に使われる低カロリーの人工甘味料で、ノンアルコールビールにもよく使われています。




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ちなみに、普通の(?)コーラだとこんな感じ。


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どうしてもコーラが飲みたい時は、人工甘味料の入ってない方を選ぶかな~

※果糖ぶどう糖液糖;原料であるでんぷんを加水分解してぶどう糖を作り、その一部を酵素で果糖に変換したもの。普通の糖類と比べてほぼ同じ甘味度でカロリーが半分ですが、摂りすぎは注意






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ノンアルコールビールも人工甘味料の入ってない製品を・・・。


案外、探すとなかなかないんですよ

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チューハイなどもたいていの製品には人工甘味料が入っています(特にアルコール度数の高い物)


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原材料のシンプルなものを選んでいますが、ただいま週5の休肝日が取れています。

なので、たま~にご褒美で飲むぐらいですね





「でも、ノンアルコール製品は飲まないしぃ」とか思うでしょうが、歯の健康にもいいという「キシリトールガム」やついつい食べがちな「ミント菓子」(ミ〇ティアとか)のパッケージ裏を見てみてください・・・。
がっつり入っているし、カタカナの原料ばかりで驚きます



キシリトールは、植物に存在するキシロースから合成される糖アルコールの一種で天然の代用甘味料。
低カロリーで吸収が遅いので血糖値の上昇を抑える働きがあります。


また、虫歯予防にも効果があるといわれているけど、それに添加物の危険性がくっついて来るなら、食べない方がマシなんじゃ・・・











日本は添加物天国と言われるほど様々な添加物が使われています。


実際に日本の食品添加物の認可数は海外と比べても、ダントツに多いです。


●主要各国で認可されている「化学合成添加物」数

 【日本】351品目  【アメリカ】133品目

 【ドイツ】64品目 【フランス】32品目

 【イギリス】21品目









ウチで選ぶ基準としては、価格よりも原材料がシンプルなものですかね


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3丁で75円と言うお安い某スーパーのプライベートブランドの豆腐


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これよりもお高いものでも消泡剤が入っていたりします。



豆腐を煮ると泡が立ちますが、昔の豆腐屋さんでは油、石灰を使って泡を消していたそうです。

近年は消泡剤をほとんどの豆腐屋さんでは使用しており、パッケージ表示では 『グリセリン脂肪酸エステル』 と書いてあります。

このほかに 『シリコン樹脂』 なども使用しますが、これは表示義務がありません(書いてなくても使用している場合があります)。『グリセリン脂肪酸エステル』 は摂りすぎると肝臓肥大、 『シリコン樹脂』 は肺機能障害などの危険性がいわれています。

表示義務がなく、書かれていない可能性もあるんですねぇ・・・(なぜ、表示義務がないんだろう?)





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飲用、調理用の料理酒として。


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同じ価格でも、もしくはそれ以上でも醸造アルコールや酸味料が入っていることも・・・。



●醸造アルコール

食用に用いられるエタノールのこと。醸造用アルコールともいう。主に日本酒(清酒)などの増量、品質調整、アルコール度数の調整などに用いられる。普通酒や三倍増醸清酒とは違い、吟醸酒や本醸造酒は、原料となる白米の重量の10%以下と添加量の上限が定められており、増量を目的としていない。
(Wikipediaより)







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神経質になりすぎては「いったい、何を食べればいいの!」となってしまうので、食品を選ぶ時の参考になればいいなと思って読んでいます。



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家では価格的にも「できる範囲で」。

外食ではさすがに「この醤油に使われている大豆って遺伝子組み換えでないものですか~?」とか「どこ産の野菜ですか?」とかいちいち聞けないし、それを気にしていては外食も楽しめないので割り切ります。



気にしたらキリがないし、気にすることで安心できるならしっかり選べばいいけど、そんなこと言いだしたら食品だけでなく洗剤や衣類や衛生管理だの・・・と大変なことになりそう。



気にするところは気にして、時には許す。



それでも気にしちゃう人は決してパッケージの裏は見ないでくださいね・・・





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comment

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No title

カロリーだけはしっかり見て、カロリーが多いと毒じゃ毒じゃと棚に戻すのでが、他のところにもっと毒かもしれないものが潜んでるんですね。

紅茶にダイエットシュガーを入れて飲んでますが今見たら入ってましたよアセスファルムK。

コーラもゼロカロリーの方が健康に良いと思ってましたが考えちゃいますね~

No title

かなりの衝撃の記事ですねえ。
有難いです、こういう記事。
なんとなくわかっているような部分もありましたが
こうやってきちんと説明を読むと
ウームと考えてしまいます。

なにを飲めば、なにを食べればいいのかなあ。

私は野菜はすべて割高でも国産を購入していますが、それが安心なのかどうかは
わからないけど。
こういう製品の裏の説明、読んだことなかったです。

許しつつ、でも注意もおこたらない
許容で食品をみたいと思いました。

No title

すごい勉強熱心ですね ^^
この手の話(化学大学出身)としては
気にしないことにしてます・・・・

気にしすぎたら 食べるものが無くなるというのが理由なんですが、僕は良いですが 子供たちには・・・ とか どうせならプリン体少ないビールとか ← やっぱり全く無頓着ではいられません。

昔 引っ越しを手伝った家で、コーヒーをごちそうになったとき、 初めて人工甘味料というものを見ました。
男3人 これ何???? ってなったのを思い出しました www

科学の進歩と、便利さの追求 そして健康にも 全部が進歩すると良いんですけどね ><

  駐在おやじ

シュムックさま

>カロリーだけはしっかり見て、カロリーが多いと毒じゃ毒じゃと棚に戻すのでが、他のところにもっと毒かもしれないものが潜んでるんですね。


もちろん、カロリーだけでなく脂質とか塩分とかも大事だけど、添加物まではねぇ・・・v-12


>紅茶にダイエットシュガーを入れて飲んでますが今見たら入ってましたよアセスファルムK。


私も試しに「パルスィート」をネットで調べてみたけど、「血糖値を気にする方に」「ダイエット中の方に」とか書いてあるのに、甘味料にはアスパルテームを使用ってわざわざ書いてあるのにびっくり。スクラロースも入っているし・・・v-356

あ、ちなみに「ラカント」には入ってませんでした。あれは羅漢の実の成分なんですね


>コーラもゼロカロリーの方が健康に良いと思ってましたが考えちゃいますね~


添加物イコール毒って言えるのかわからないけど、日常的に利用するものだと考えてしまいますねぇ

でも、気にしてみてみるとほんと、たいていのものに「アスパルテーム」やら「アセスルファムK」は入っています。

入ってない物を探す方が大変なぐらいです

もりんさま

>かなりの衝撃の記事ですねえ。
有難いです、こういう記事。


調べ出すとドツボにハマるので、いっそのこと「知らない方が良かった」と思える場合も・・・?


>なにを飲めば、なにを食べればいいのかなあ。

いろんな添加物がありますが「やめた方がいい添加物一覧」でたいてい載っているものをとりあえず避ける・・・かな

ソーセージやハムなどは発色剤を使った色鮮やかなものを選ばないとか。


>私は野菜はすべて割高でも国産を購入していますが、それが安心なのかどうかはわからないけど。


私はなるべく生産者がわかるものを買ってますね~

最近はスーパーでも地元野菜でどこの誰の農園で育てました、みたいな情報が乗ってますしね

あと、やっぱり中国産などはよほどじゃないと買わないですv-382



>許しつつ、でも注意もおこたらない
許容で食品をみたいと思いました。


そうですね~
神経質になりすぎると「全部、毒!」って思い詰めてしまうので、まぁ、価格的にも手軽に手に入る負担のないもの・・・ということですかね

駐在おやじさま

>すごい勉強熱心ですね ^^
この手の話(化学大学出身)としては
気にしないことにしてます・・・・


私はとりあえず本などで「これだけは避けた方が良い添加物一覧」で必ず出て来るものは避けています。


>気にしすぎたら 食べるものが無くなるというのが理由なんですが


ホントによくわからない添加物はたいていのものに入っていますね。

ダイエットにカロリーオフのマヨネーズとか以前は買ってましたが、あれは実は結局いろいろ入っていて「マヨネーズ」ではなく「クリーミードレッシング」という表記になってます。

マヨネーズってシンプルな材料なので、カロリーうんぬんよりは原材料で選び使用料を控えるよう工夫した料理にする・・・のが良いのか・・・などなどv-12



>昔 引っ越しを手伝った家で、コーヒーをごちそうになったとき、 初めて人工甘味料というものを見ました。


ありますね~
カロリーカットの人工甘味料。
あれも調べてみたら、がっつり3大避けた方が良い添加物が入ってました。

でも、パッケージには「糖質を控えて健康的に!」みたいな、前向きなキャッチコピーが書かれているので、知らないとこれを選んでしまうかもしれませんねv-356


>科学の進歩と、便利さの追求 そして健康にも 全部が進歩すると良いんですけどね ><


最近はソーセージなどの加工品も発色剤を使わない製品などが出てきています。

選択肢は増えたけど、まぁ、そこにもいろんな成分がまた入っていたりしますしねぇ

「こだわって選ぶ」「まったく気にしない」の差がどんどん出て来る気がします

食品

昔から
不思議に思っていた事があります。
飲食店で
「食中毒」を出さないのは当然です。
でも
確率論で考えたら
どうして
Mバーガーは
食中毒を出していないの?
・・・・・
別な意味での
恐ろしさを感じながら
裕治伯爵50歳
幼少期
毎日のように喰っていた
駄菓子で免疫をつけたのだと
ポジティブに生きてます。
(笑)
「サッカリン」とか
懐かしい。

裕治伯爵さま


>昔から
不思議に思っていた事があります。
飲食店で
「食中毒」を出さないのは当然です。
でも
確率論で考えたら
どうして
Mバーガーは
食中毒を出していないの?
・・・別な意味での
恐ろしさを感じながら


喫茶店でバイトしてたことがあるんですが、モーニングやランチのためにレタスを洗ってちぎるのですが、長時間放置すると葉っぱの切り口が茶色く変色してきます。

でも、コンビニとかスーパーで売っている「洗わずにそのまま食べられるキャベツの千切り」とかレタスが、いつまでもシャキッとしてて変色しないのはナゼでしょう・・・v-12


ファーストフードの野菜とかファミレスの野菜などは工場などからパック詰めされた野菜を使用しているんじゃないですかね・・・

サイ〇リアでは厨房では調理せず、工場から届くパック詰めのものだと「カンブリ〇宮殿」で見ましたよ~

まぁ、衛生管理がちゃんとされ、下手に人の手が入らないことで食中毒などのリスクを防ぐんですかね

今は子供用のお菓子の方が変な添加物が入ってないんじゃ・・・?と思うのですが、どうなんでしょ

昔の駄菓子はおっそろしい色や味をしてましたね~v-356


プロフィール

Radha Doona

Author:Radha Doona
2001年から旦那の仕事でイラン(テヘラン)へ赴任。その後、タイ(バンコク)へ異動になり、4年3ヵ月を過ごす。
2006年・8月、帰国。
趣味は音楽鑑賞(ワールドミュージック・クラシック・J-popなど)・読書・旅行・アクセサリー制作(アジアン・エスニック系)

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