FC2ブログ
2020-03-07

シアワセ回覧板


ニュースを見れば、気持ちが暗くなる話題が多いですが、久しぶりにちょっと心が和んだニュースがありました。






皆さんのお住まいの地域では「回覧板」って、回って来ます?





昔ながらの回覧板を次のお宅に回すなんて、いったい何時代だよ?と思っていたのですが・・・。







普段はパラパラとめくってサッサとお隣さんに渡すのですが、何気なく見てみると近所の小学校の活動レポートが。







なんでも、この学校では「届けよう服のチカラプロジェクト」という、ボランティア活動に参加したそうです。








「"届けよう、服のチカラ"プロジェクト」は、子どもたちが主体となって、着なくなった子ども服を回収し、難民の方々など世界中で服を本当に必要としている人々に届ける活動です。


活動の前には、ユニクロ・ジーユーの従業員が講師となって、難民問題や服の役割について出張授業を行います。実際の衣料支援活動に結びついた、ユニクロ・ジーユーならではの次世代教育プログラムです。

(HPより)




届けよ服のチカラプロジェクト








ユニクロ・ジーユーの社員が学校を訪問し、講師となって出張授業を実施。



普段、自分たちが着ている服にはどのようなチカラがあるのか、そして、回収した服はどのように役立てられているのかなど、写真や映像を見ながら授業を受けるようです。



子供たちは自分たちなりの方法で服を回収し、自分たちにもできる社会貢献があるということに気づくきっかけを得ることが目的なのだとか。






回覧板にはこの学校の校長の言葉が・・・


「皆様方のご協力により、世界の困っている子供を救うことができただけでなく、この活動を企画した子供たちはその実現のために必要なことや多くのことを学んだり、企画をやり遂げた達成感から自己肯定感の高まりを感じたりすることができたと思います。私からも、心よりお礼申し上げます」





まず、こういう活動があることも知らなかったし、地元の学校の生徒たちがこんな体験をして多くのことを学んだことも知りませんでした。




プロジェクトを企画したユニクロやGUはいわゆるファスト・ファッションブランドで、手ごろな価格で服を販売している企業です。


長く着るというよりは、流行りのファッションを手ごろな価格でコーディネイトできて楽しむ!という事を子供の段階で知っている彼らだからこそ今、この多感な年齢のときに「服の持つチカラ」や「可能性」を知ることが大事なんだろうな~






●このプロジェクトに参加した子供たちの声





わたしも少しでもこのプロジェクトのチカラになれるようにがんばって服を集めたいです。自分が何回か着た服でも難民の人たちが喜んできてくれるならすごくうれしいです。<小学生>



いままで、そんなに大切に服を着ようという意識がなかったけど、今日の話を聞いて、世の中には、服が欲しくてもなくて困っている子ども・大人がいることを知って、これからは、服を大切に着ようと思いました。<中学生>




たくさんの服が集まったことが嬉しかったです。作業は大変だったけれど、やりがいも感じたし、終わった時には達成感すら感じました。それはたぶん、自分のやっていることが、人の役に立つことだったからだと思います。<高校生>



告知から発送まで、すべて自分たちでやるということで少しびっくりしたけど、自分がやったことがどこかで喜ばれているならやってよかったって思えた。この授業がなかったら世界に服を必要としている人がいることも知らなかったし、こんな活動があることも知らなかったと思うから、この授業が受けられてよかったなと思った。<高校生>




●先生の声


ボランティアの学習を進める上で、児童が実際に活動することは欠かせません。服の回収を呼びかけた結果、とてもたくさんの服が集まり、児童は達成感を味わうことができました。自分たちの活動が世界の人々の役に立つことにやりがいを感じていました。自分たちの暮らしがいかに恵まれているかを考えるよい機会となりました。




生徒が予想以上に熱心に取り組んでくれており、正直驚いています。近隣小学校との連携体制が整い、本校生徒が直接教室にお邪魔して児童に協力依頼をする機会を得ることができました。小学校児童との異年齢交流という貴重な機会にも恵まれました。



今回の活動は、誰もがよく知っている企業との活動ということで関心を持って活動に取り組むことができました。また、講師派遣や送付の費用などを負担していただいたことが大変助かりました。



この活動を通して、地域に参加を呼びかけ、その効果が回収量という形で目に見えて表れることで、地域からの期待、地域への貢献、地域との連携といったテーマを理解し、生徒自身が感じとることができたかと思います。




●保護者の声



息子の方から「何かを持って行きたい!」と言い出し、紙袋いっぱいの洋服を嬉しそうに持って行きました。



「僕たちの着てた服がそういう困っている人たちの役に立つんだね」と言っていました。世界には、自分たちと全く違う環境や価値観の中で生きている子どもがいるということを親子で考えることができ、とても良い勉強になったと思います。ありがとうございました。



「着てくれるかなあ、誰が着てくれるんだろうね」とワクワクしていました。リサイクルの心が芽生え、遠いどこかの友人に思いをはせるいい機会となりました。

(HP 参加者の声より)





う~ん、安いから・・・とか、持ってたら着回しがききそ!と思って買ったけど、全然着てない服の多いことよ・・・。


持った時に「ときめかない」服は処分、という整理法(?)が数年前にベストセラーになったけど「ときめく」か「ときめかないか」で処分する事のなんと、傲慢なことよ・・・




まずは、適当に不要な服を買わないことだけど、不要な服もリサイクルに出すとかうまく活かすことを見習わなければ・・・と思ったのでした。










P2050003_convert_20200304153217.jpg

ゴミ箱を蓋つきのものに変えました。






P2050005_convert_20200304153247.jpg

使わなくなったゴミ箱は・・・







P2070016_convert_20200304153320.jpg

植木鉢カバーとして第二の人生を歩みます。






P2070020_convert_20200304153343.jpg

元・ゴミ箱の中で咲くヒヤシンス

いい香り~










スポンサーサイト



theme : **暮らしを楽しむ**
genre : ライフ

comment

管理者にだけメッセージを送る

こんにちは♪

モノを大切にすることを学べる良い運動ですね。
先日、孫っちの服を送ってあげようと、西松屋さんに行ってビックリ!400円や700円であるのですね。
それまでは専門店で買っていたので、10分の一のお値段です。
可愛くて何枚も買ってしまいました(笑)
小さい子の服はすぐ着られなくなるし、若いママさんたちはリサイクルとかして上手に回していますね。

蓋つきゴミ箱で清潔になり、籐のものはお洒落な鉢カバーになりましたね~♪

No title

良い話ですね ^^

僕の世代も 物はあふれていた時代ですが、 リサイクルとか こういう寄付に使うという事はやったことがありません。
着ない服僕も結構持ってます ><

子供たちが発送までやるとは これは良いですね ^^ 子供たちが自分たちでいろいろ考えてしかも 人のためになることをする 
とってもいい活動だと思います。

  駐在おやじ

miyakoさま

>モノを大切にすることを学べる良い運動ですね。


ホントですね~
ユニクロやGUは近所のショッピングセンターにも入っているので、子供たちも身近に感じたんじゃないでしょうかねv-485



>先日、孫っちの服を送ってあげようと、西松屋さんに行ってビックリ!400円や700円であるのですね。


そんな価格で服が売っているのですね!
まぁ確かに子供服は高いわりに着られる期間が短いし、汚れるし、着替えがいっぱい必要ですもんね



>蓋つきゴミ箱で清潔になり、籐のものはお洒落な鉢カバーになりましたね~♪


リビングのゴミ箱は最初から蓋つきだったのですが、他の部屋は投げ入れ方式。

ポンポン投げ入れられるゴミ箱は便利で、いまだにちょっとゴミを投げ入れそうになり「あっ・・・v-356」と、戸惑うことも・・・。

でも、やっぱりむき出しなのは気になりますしね

ゴミ箱の中のゴミには何年前に買ったか忘れたマスクスプレーを吹きかけています。これも効果的なリサイクルになるのかしら?

駐在おやじさま

>僕の世代も 物はあふれていた時代ですが、 リサイクルとか こういう寄付に使うという事はやったことがありません。


まだ小学生の頃は親戚から小包でいとこの服などが届いていて着てましたね~

可愛いワンピースとか入ってて嬉しかったのを覚えていますv-324

ただ、それ以外はまだ「リサイクル」という意識が低かった気がします



>子供たちが発送までやるとは これは良いですね ^^ 子供たちが自分たちでいろいろ考えてしかも 人のためになることをするとってもいい活動だと思います。



服を集めることは大人の協力を得てできたとしても、発送までする事は良い経験ですね

こういいう最後の最後までの地味な作業を経ないと届かないってこともインターネットで簡単につながることを知っている子供たちには良い勉強になったかもしれませんv-98

ラーダ・ドゥーナさんへ

良い活動です。
消費文化ではない。
使えるものを大切にすることが重要ですね。

難民

こんにちは~♪
子どもたちはまだ若い時期にこういうことを体験できて良かったですね。
よく「自分のことも満足にできていないのに人のことまでとてもとても」なんて言う人がいますが、たいそうなことはできなくても、自分に与えられた中でできることはする、というスタンスは必要かと思っています(*^_^*)

それにしても無駄なお洋服を買ってしまうということでは反省しきりです^^;
ゴミ箱はふたつきじゃないのも素敵ですので、おしゃれな鉢カバーになりましたね♪
ヒヤシンスがみっつも咲いて、香りが漂っていることでしょう(*^_^*)

ひびきさま

>良い活動です。
消費文化ではない。
使えるものを大切にすることが重要ですね。


いつからか物を「リサイクル」「リユース」するという活動が定着してきました。

服なども身近なリサイクルショップやメルカリなどで売れるという事も今では誰でもできますもんね

売ってお金にする・・・という方法以外に「必要としている人に役立ってもらうために手放すという事、支援するということ」を学ぶのは意味のある活動ですね~v-354

ひーさま

>子どもたちはまだ若い時期にこういうことを体験できて良かったですね。


そうですね~
安くて魅力的なものが選び放題の恵まれた時代に、真逆の境遇の人たちもいると知ることは大事だと思います。

また、それを支援することにどれだけの意味があって大変なことなのかを知るのも貴重な経験ですねぇ


>よく「自分のことも満足にできていないのに人のことまでとてもとても」なんて言う人がいますが、たいそうなことはできなくても、自分に与えられた中でできることはする、というスタンスは必要かと思っています(*^_^*)


そうですよね~
「自分のことも満足にできないのに・・・」っていうけど、じゃ、それっていつになればできるわけ?と思います。

それを待っている間にアナタは何もしないとな?(いじわる)


100%完璧な人なんて(そうそういない)いないし、未完成なところもあるから人間ぽいんじゃないの?お互い、それを支え合えたらいいね~ぐらいの気持ちでいいんじゃないですかね((+_+))


>それにしても無駄なお洋服を買ってしまうということでは反省しきりです^^;

買うときは「素敵!これって出会いよ!」と思うんですけどねぇ
思ったように活用できていない・・・

あと、「ま、いっか」って買うモノのなんと多いことかv-393



>ゴミ箱はふたつきじゃないのも素敵ですので、おしゃれな鉢カバーになりましたね♪
ヒヤシンスがみっつも咲いて、香りが漂っていることでしょう(*^_^*)


インテリアに合うゴミ箱を・・・と買ってから13年使いました。

ゴミばかり食べさせられていた彼らに華々しい(?)第二の人生ですね~

ヒヤシンスの香りは甘くてとてもいい香りですよ。

でも、ヒヤシンスの香りの香水とか芳香剤って見かけませんねぇ
もっと注目されても良さそうなのに・・・(昔からあって地味な印象だからかな)

No title

こんばんは、ラーダさん
物を大切にするのは良い事ですね
今の時代、お金の価値がわからなくなることがあります
服やレストランなど金額の差が激しいですね

昔の価値観のままだと間違ってしまいそう
ついて行けないこの頃です

こんばんは♪

いらなくなった服も
そのような使い道があったんですね。
書き損じのハガキだけではなかったんだ〜。
コロナ騒ぎでパニクっている日本国ですが
貧困でつらい思いをしている国の人たちと比べれば
まだまだ恵まれた生活をしているんですね〜。
僕は妻が買ってきてくれたり
義姉がプレゼントしてくれたりで
あまり自分で服を買いませんが
買う時はほとんどユニクロとGUです〜 (´∀`)

思い出した事

日本では
スニーカーの底がすり減ったら
捨ててしまうでしょう。
しかし
以前のタイでは(最近見かけない)
靴底がすり減った
スニーカーを持って行くと
靴底に
古タイヤ?
そんなのを縫い付けてくれる店がありました。
スゲェーダサいのですが
これが
永遠に減らない。
(笑)
かなり愛用していました。
日本人の感覚では
もう「ゴミ」でも
他国では十分使える物は多いと思います。
最近の異常気象で
タイで凍死した人もいるみたいなので
(多分、低所得者では)
使わなくなった
ダウンとかも喜ばれるかもですね。
タイでダウンは高いですから。

No title

ボランティアをすることができるのは、幸せな証拠だと思います。

余裕がないとボランティアの気持ちはなかなか芽生えないと思います。

子供たちもボランティアを通して自分たちの幸せを実感できたと思います。

自分がしたことで誰かが喜んでくれるってそんな嬉しくて気持ちのいいことないですよね。

優しい気持ちも育つし子供にはとってもいいことだと思います。

お手伝いするとお小遣いをあげるっていう親がいますが。私は絶対反対。

お手伝いしてお母さんが喜んでくれることに嬉しさを感じる子になってほしいです。

日本も海外の教育のようにボランティアを取り入れるべきだと思います。

ヨッシィーさま

>物を大切にするのは良い事ですね


そうですね
当たり前にあるものだからこそ、その大事さになかなか気づかないです




>今の時代、お金の価値がわからなくなることがあります
服やレストランなど金額の差が激しいですね



服にしても外食費にしても、今や安いものは安いし、高いものは高いし・・・v-12

安くて美味しい物はどんどん溢れていて、選択肢が多く手軽に手に入るものだから、うまく自分をコントロールできないと怖いです



>昔の価値観のままだと間違ってしまいそう
ついて行けないこの頃です


ホントですね~
昔は「安かろう悪かろう」で、あまりに安い物には手を出さなかったのになぁv-12

はぴわんさま

>いらなくなった服も
そのような使い道があったんですね。
書き損じのハガキだけではなかったんだ〜。


今やいろんなところで様々な支援活動がありますね。

「フェアトレード」って言葉も数年前から出てきてますしねv-22



>コロナ騒ぎでパニクっている日本国ですが
貧困でつらい思いをしている国の人たちと比べれば
まだまだ恵まれた生活をしているんですね〜。



そうですよね~
マスクがない!とか騒ぎながらもマスクをして街を歩いているしなぁ

そういう予防さえできない国だったら下手すると消滅してしまうんじゃ・・・v-12



>僕は妻が買ってきてくれたり
義姉がプレゼントしてくれたりで
あまり自分で服を買いませんが
買う時はほとんどユニクロとGUです〜 (´∀`)

私は「しまらー」ですよ(しまむら)
あんまり服を買わなくなりましたねぇ
なんだか、服を欲しいと思わなくなってきましたよ・・・
なにせ、今ある服はまだまだ着られるし、それを整理しないことには収納場所にも困る・・・

そういう自分の「モノの多さ」にちょっと疲れてうんざりしている感じです。

そういう風にちゃんとモノを活かしきれていないのに、持っているというのもねぇ・・・

裕治伯爵さま

>以前のタイでは(最近見かけない)
靴底がすり減った
スニーカーを持って行くと
靴底に
古タイヤ?
そんなのを縫い付けてくれる店がありました。


凄いリサイクルですね~
アイデアも素晴らしい・・・v-12

アジアの国では日本のお古のいろんなものが渡ってまだまだ活躍してますよね

インドネシアでは日本の古い埼京線とか走っているし、フィリピンでは日本の昔のプロパンガスのボトルをまだ使っているし・・・v-356



>日本人の感覚では
もう「ゴミ」でも
他国では十分使える物は多いと思います。


イランに住んでいるときにバザーがあって日本の海苔やお茶の空き缶が売れました。

あの国ではちゃんと蓋の閉まる容器があまりなくて(今はどうだか)密封性の高い容器などは売れましたね~
あと、綺麗ですしねぇv-353



>最近の異常気象で
タイで凍死した人もいるみたいなので
(多分、低所得者では)
使わなくなった
ダウンとかも喜ばれるかもですね。
タイでダウンは高いですから。


10月のチェンマイは寒かったですよ~
山岳地帯の少数民族とかですかね?

さすがにバンコクで凍死はないかな?
いやいや、異常気象をあまく見たらいけませんね

日本の古着のダウン、売れそうですよね~
裕治伯爵さん、日本の古着屋をタイでやってみるとか?
案外、いい商売になるかも・・・

シュムックさま

>ボランティアをすることができるのは、幸せな証拠だと思います。

余裕がないとボランティアの気持ちはなかなか芽生えないと思います。



そうですよね~
ボランティアできる人はできる人なりの立場というか・・・

明日食べるものがないような切羽詰まった環境ではとても他人に支援どころではないですしね



>子供たちもボランティアを通して自分たちの幸せを実感できたと思います。



「誰かのために」って見返りを求めず行うことは子供のうちから知って欲しいですねぇ

こういう経験をすることで世界の広さを知り、自分はどうだろう?と振りかけるきっけけにもなりますねv-22



>お手伝いしてお母さんが喜んでくれることに嬉しさを感じる子になってほしいです。


お母さんに喜んで欲しいから、手伝ってあげたいって思って行動できる子は、人を思いやる優しさを学べますからね~



>日本も海外の教育のようにボランティアを取り入れるべきだと思います。


世界の距離感が昔よりもだいぶ近くなったんじゃないでしょうかね~

いろんな体験を通してグローバルに活躍できる時代になっていくのかな
プロフィール

Radha Doona

Author:Radha Doona
2001年から旦那の仕事でイラン(テヘラン)へ赴任。その後、タイ(バンコク)へ異動になり、4年3ヵ月を過ごす。
2006年・8月、帰国。
趣味は音楽鑑賞(ワールドミュージック・クラシック・J-popなど)・読書・旅行・アクセサリー制作(アジアン・エスニック系)

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
フリーエリア
フリーエリア
カレンダー
03 | 2020/04 | 05
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
FC2カウンター
フリーエリア