FC2ブログ
2010-09-16

「痛い」を思い出す日。

すっかり秋めいてきたわ~

・・・と、呑気に書いていた前回の記事。

あの~・・・。

ちょっと寒くないですか?

いや、ちょっと寒すぎませんか?

うううっ


朝から激しい雨が降っています。

明け方は窓からつめた~い風が入ってきて、わたくしの足先をギンギンに冷やしてくれました。


雨つぶ
ベランダの鉄柱に水滴が・・・。
キラリと光って水晶のよう・・・(め~る~へ~ん)


雨。こんな日にはどう過ごしますか?

晴耕雨読(せいこううどく)
■意 味: 晴れた日には外に出て田畑を耕し、雨の日には家の中で読書をするというように、思いのままのんびりと生活するということ。


晴れた日でもたいして何をしているわけでもないのですが、雨の日には読書・・・か(?)

何度か読み返す本があります。

その中にとても共感できるけど、痛い文章があります。


これからはあるくのだこれからはあるくのだ
(2000/09)
角田 光代

商品詳細を見る


「まなちゃんの道」というエッセイがあります。

どんなエピソードなのかというと、子供の頃から何でも「そこそこにできる」子供だった著者の話。

小学6年生の夏休みに絵を描く宿題があった。
著者は夏休みも終わりに近づいてきた頃、描きたいモノもなかったので、てきとうな絵を描いた。
そして、夏休みが終わり、提出した。

しかし。
友達のまなちゃんが描いた絵は違った。
それほど大きくないカンバスに一本の道が描かれていた。

舗装されていない土の道は、雑草やすすきに縁どられ、ゆっくりカーブを描きながらまっすぐに続いていた・・・。

著者はその道にくぎ付けになった。


道のむこう道のむこう
(2002/05)
ベルンハルト・M. シュミッドBernhard M. Schmid

商品詳細を見る

さまざまな「道」が載っている写真集です。


私はその絵を見たとき、そこそこであることを心から恥じた。
憎んだと言ってもいい。
小学生の女の子が描いた一枚の油絵は、何か奇妙な切実さに満ちていた。

(中略)

切実さは力だった。
力を持つ何かを私ははじめて間近で見た。
そして、この世の中には圧倒的にかなわないことがあるのだと、はじめて知った。

(「これからはあるくのだ」 角田光代 文集文庫より)


移動先
どこに行きたい?どこへ帰る?


「そこそこ」とか「やっつけでやってしまう」事って、あんまりプライドがどうとか考えずにやってしまっている事があります。

ぼけぇ~っと毎日をやり過ごしていたのに、ある人は同じようにみんなと一緒に笑いながらも、今とは違う別の道を新たに見つけ、努力していた・・・。

・・・って、学生時代の話ですが。

「芸大に受かったのでこの学校をやめます」って突然言われた時、何だかショックというよりも、裏切られた!って気になっちゃったのです。

別に、入学から卒業まで一緒よ!ってな決まりはないのですが、何食わぬ顔して努力していた事に腹が立ったんですよね・・・。自分はそれにも気づかず、楽しくヘラヘラと学生生活を送っていたのにも腹が立ったのです。

まぁ、芸大に入ったからってその人が将来、成功するとは限らないんだけど、芸大って言ったらその道を目指す人にとってはあこがれの大学だったので・・・。

だから余計に、何年経っても痛いのかな。

なんだか、このエッセイを読むとそんな事を思い出してしまいます。


だけど、そういう悔しいとか哀しいって気持ちを忘れてはいけないって思います。


いつか自分も人に「やられた!」って思われたい・・・なんか、そう思ってやってきた事もあるなぁ・・・。

かもめ飛ぶ
じょなさ~ん!(読んだことないけど)


あ~、やな人ですね~、私。


皆さんにはそんな経験、ありませんか?


湿っぽくなってしまったので(?)最近好きなパワーが出そうな曲を・・・。



お知らせ

天然石ビーズのアクセサリー| BijouYasukoのyasukoさんとリンクさせて頂きました。
天然石などを使ったアンティーク風のアクセサリーを製作・販売されています。
組み合わせ次第でこんなにもアンティーク風の作品になるものか・・・と、感動します。

色遣いに考え抜かれたデザイン。
目の保養にいかがでしょうか。

ご興味のある方は遊びに行かれてみてくださいね。
スポンサーサイト



theme : エッセイ/随筆
genre : 本・雑誌

comment

管理者にだけメッセージを送る

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

匿名さま

ありがとうございますv-22

これからもよい刺激をたっくさん受けられますように・・・v-353

勉強するぞ~

裏切られた気分

読んでいて若かりし頃のことを思い出しました。
新入社員として、同じ部署で頑張っていた女性が
夏の終りに
 「私、今月一杯で辞めます」
なんとJALの試験に合格、FAになると言うのです。
彼女の小さい頃からの夢だったので、諦めきれずに中途採用の試験を受けていたの。。。

二人で協力し合って仕事をしていたし、ず~っと頑張るつもりでいた・・・
ですから裏切られた気持ちで、ちょっと彼女が嫌いになりましたよ。

そんな彼女も3年ほどで結婚、退職して、いいお母さんになりましたけどね^^

てにままさま

>。新入社員として、同じ部署で頑張っていた女性が 夏の終りに 「私、今月一杯で辞めます」
なんとJALの試験に合格、FAになると言うのです。
彼女の小さい頃からの夢だったので、諦めきれずに中途採用の試験を受けていたの。。。
>二人で協力し合って仕事をしていたし、ず~っと頑張るつもりでいた・・・
ですから裏切られた気持ちで、ちょっと彼女が嫌いになりましたよ。


お気持ちがなんとなくわかります。
もし、彼女が「実は・・・」って打ち明けてくれていたら、彼女に対する気持ちが少し違っていたかもしれないですね。

誰もが今、自分のいる位置に満足してゴールだと思っていないかもしれないし、それはしょうがない事なんだけど・・・v-406

だけど、何のそぶりもなく突然に「辞めます」とか言われるとね・・。じゃ、今までの事はなんだったの?って自分だったら思うと思います。


>そんな彼女も3年ほどで結婚、退職して、いいお母さんになりましたけどね^^


夢を見て頑張って、その結果はそれ?と、私ならもっと意地悪く思うかも・・・。

でも、自分にとっての幸せって何なのかわかっているのは本人なんですよねぇ・・・。

私は自分の歩んできた道に後悔はしてないけど、ふと、あの時にあの選択をした彼は今、どうしているんだろう?・・・なんて、思う時があります。

もう、風の噂にも出ないですけどねv-22

No title

そっかぁ・・なんだか読んで行って最後の方「シュン…」ってなっちゃいましたよ(*_*)

思う事は色々と有りました。
最近は年上の方と知り合う機会が多く、学ぶ事も多く、考え方もちょっと変わってきたんです。
だから「やられた」って思うより「良かった♪」って友達の色んな事を素直に思える自分が今は結構好きです♪
てか気持ちが楽です(^u^) きっと自分も大好きなアクセサリーを楽しく作っている事が一番大きな要因です。


あ☆yasukoさんがリンクに加わってますね~(^u^) みんな友達って感じ❤んふふ❤

akさま

>最近は年上の方と知り合う機会が多く、学ぶ事も多く、考え方もちょっと変わってきたんです。
だから「やられた」って思うより「良かった♪」って友達の色んな事を素直に思える自分が今は結構好きです♪
てか気持ちが楽です(^u^) きっと自分も大好きなアクセサリーを楽しく作っている事が一番大きな要因です。


若さ、かな~と思います。
今となっては・・・。その頃はそういう人が輝いて見えたんでしょうね~

今はそういう選択もありだと思うし、自分がその立場になっても彼と同じ事をしたと思いますv-22


とりあえず、自分の希望する職種につけたし、結婚もし、海外での生活も経て満足しています。

でも、駐在員で外に出ている時は狭い社会で抑えている事も多かったかも。

帰国してシガラミがなくなってから、アクセサリーを作ってイベントやフリマに参加したり、ネット販売や店頭に置いて貰ったり・・・と、今は「やりたかった事はすべてやった!」っていうすがすがしい気分ですよ。

きっと、若いころはどうやって自分を表現したらいいのかわからなかったから、一歩前に出たように見えた彼が羨ましかったのかもv-282

お友達のいろいろな事を素直に喜べるakさん、素敵♪

シュンとした気分にさせてしまったようですね~。ごめんなちゃい!


>あ☆yasukoさんがリンクに加わってますね~(^u^) みんな友達って感じ❤んふふ❤

ふふふ・・・。akさんのおかげですよ~。いろいろな縁がつながっていい関係になれれば嬉しいですよね(^v^)やっと、アクセサリー関係の繋がりも増えてきましたよ

こんばんは~

私も読んでいて、なんだか胸がギュゥ~っとなってしまった。
自分の知らないところで・・・ってのが妙に腹立たしいんですよね。
出し抜かれた!って思ってしまう。
そんなのただの妬み嫉みでしょ?と言われれば、はい。その通り。なんですが・・・

『切実さは力』
本当にそうですね。
自分をとことん追い込まないと力って発揮出来ませんよねぇ~。
ふぬけた毎日を送っている今の私には、ぐさ~っとくる言葉でした^^;

No title

こんばんは、

ラーダさんの記事読んでて…

私はやられたり、いじめられたり、騙されたり、
さんざんな目にもたくさんあいましたし、
トラウマになることも多々ありました(笑顔)
俗に言う波乱万丈な生活を送ってきました。

でも結果として、今ここにこうして、
幸せに生活できているのだから…
当時の私にとってはその時の事がベストだったんでしょうね??

いまだも夜中など一人でシーンとしていると
トラウマなことをフッと思い出しますね~(笑)

ちょっと抽象的な言い回しだったけど…
わかり難くなかったですか??

PS…これからはあるくのだ 角田 光代が気になります。
  読んでみようかな…

Les Deux Poiresさま

>私も読んでいて、なんだか胸がギュゥ~っとなってしまった。
自分の知らないところで・・・ってのが妙に腹立たしいんですよね。
出し抜かれた!って思ってしまう。
そんなのただの妬み嫉みでしょ?と言われれば、はい。その通り。なんですが・・・

その時は確かに裏切られた!っていうようなマイナスな感情だったと思います。憎しみに近いかもなぁ・・・。
でも、別にその人がとっても自分に近い人だったワケではないのです。

単なる憧れの存在だったかも・・・。
だからこそ、かな。
憧れていた人だからこそ、そんなにもショックだったのかもしれないです。

だけど、人が。
ぬるま湯のような心地いい場所を捨ててもっと厳しい世界を目指すのだとは思わなかったなぁ・・・。
そんなぬるま湯で「ああ、なんか楽しぃ~」と能天気に思っていた自分が許せないのに、勝手にその人を失った気持ちをかぶせていたのかもしれない・・・(センチメンタルやのぅ)v-22

でも、例えばそれが友人だとか単なるクラスメイトだったとしても、やっぱり同じような感情を抱いたと思います。今となってみれば、ね。

なぜかそこで「今のままでいいの、自分?」って振り返ったり、行動できなかった想いに結局はつながるんだと思います。いや、別に後悔はしてないんだけども。しかし、なんだか青いですなぁ・・・わたし。


>『切実さは力』
本当にそうですね。
自分をとことん追い込まないと力って発揮出来ませんよねぇ~。
ふぬけた毎日を送っている今の私には、ぐさ~っとくる言葉でした^^;


切実さは力。
本当に力強い言葉ですね。

いっか~、これでヨシとしよっか~

そうやって自分を甘やかせていると、どこか鈍くなってしまうんですかねぇ・・・。

そんなにも強烈に、そんなにも狂おしく、ありったけの力を込めて発散した事があるんだろうか・・・な~んて、思ってしまいました。

ずう~っと忘れていた感情なのに、ふとした文章で痛いほど思い出してしまうものなのですね。
言葉って、強いなぁ~

悔しい自分

やられた。というよりいつも自分が悔しい。って思ってる。
適当に・・・と。口では、いっても、気がついたら、そこそこ必死にやってる自分。
そしてそれに伴う結果が出せない自分。悔しいな。
よく人生はやり直せる。っていうけど、今の時代はやり直せないな。
って心のどこかで思っている自分も嫌いかな^^;

かなさま

>ラーダさんの記事読んでて…

>私はやられたり、いじめられたり、騙されたり、 さんざんな目にもたくさんあいましたし、
トラウマになることも多々ありました(笑顔)
俗に言う波乱万丈な生活を送ってきました。

>でも結果として、今ここにこうして、
幸せに生活できているのだから…
当時の私にとってはその時の事がベストだったんでしょうね??

いまだも夜中など一人でシーンとしていると トラウマなことをフッと思い出しますね~(笑)


かなさんのブログの記事にはいつも癒されます。季節の微妙な変化に気づき、毎日の食生活や暮らしを大事に過ごされている事・・・v-22

また、ご家族のことを思いやりながらも無理をせず、楽しみを見つけながら過ごされている事が感じ取れます。

かなさんにはお会いした事はないけれど、きっと過去にそんな大変な思いを乗り越えてこられたような苦しさがお顔には出ていないのではないかと思いますv-282

人の顔には本人にも気付かないうちに、その人の今までの体験や歴史が刻みこまれているのではないかと思います。

ある時、電車の中でものすご~く疲れて見える女性が目の前に座っていました。

「何があったのだろうか?」「毎日が苦痛なのだろうか?」と勝手な想像を抱きつつも、たまたま同じ駅で下車しました。

その人は、駅前にあるマッサージサロンに勤めている人だったようです(リフレソロジーっていうんですか?)

疲れた人を癒す人が、見ず知らずの人間が思わず心配してしまうほど疲れてしまっていたのでしょうか。

だけど、あんなに素敵なブログを書かれるかなさん。
きっと、とても魅力的な方なのだろうと思いますv-344


私も学生時代や勤め人時代は特に人間関係で苦労する事もなく、どちらかと言うと恵まれた人間関係の中で暮らしていました。

でも、駐在員時代、かなり厳しい人間関係の中に入る事になり、また「どうやったらこんなにも人を苦しめる事ができるんだろうか?」という辛い経験もしました。

きっと、このブログでは「呑気で楽しくほがらかで(ん?)、気ままにアクセサリーを作るのが好きなラーダさん」という風に思って頂いているのではないか、と思いますが、実のところ、ブログを始める数年前までは過去のトラウマに悩まされた時期もありました。

だけども・・・。

ふと、乗り越えられるというか、こだわっていた事がだんだん薄れていく時期は必ず来ると思います。

すぐにスッキリ!ってわけにはいかないけど、幸せだと思える日々を重ねて行くことによって、そういう過去の嫌な傷を上から塗り固めていけるのではないでしょうか。

最初は少しづつ。

白いペンキでも、何度も何度も上から重ね塗りすれば次第に黒々とあった傷も目立たなくなっていきますよね・・・?

たまたま目にしたエッセイのある文章で呼び戻された記憶ですが、これも今の幸せな気持ちを再確認させてくれるために良かったのかもしれません。


>PS…これからはあるくのだ 角田 光代が気になります。


一度、サイン会で見た事があります。とっても華奢な方でした。こんなに小さなお顔の可愛い方があんな文章を・・・と驚きましたが。

読みモノとしても面白いので、おススメです。

はぁ~、世の中にはいろいろな人がいるものダ、って思いますよ~v-218

yasukoさま

>やられた。というよりいつも自分が悔しい。って思ってる。
適当に・・・と。口では、いっても、気がついたら、そこそこ必死にやってる自分。
そしてそれに伴う結果が出せない自分。悔しいな。


yasukoさんは、私よりも努力家ですね。
私はバ~っと思い付きで勢いで作るタチで、あまり振り返りません。
その勢いの中にどんだけの実力だとか才能だとかセンスがあるのかわからないのだけど、突き詰めて考える事もできません。

自信がある、というわけでもないんですが、どこか自分の中で「これでOK」と見切りをつけてしまっているのでしょうか。
だから逆に、進歩しないんですよね・・・v-406


>よく人生はやり直せる。っていうけど、今の時代はやり直せないな。
って心のどこかで思っている自分も嫌いかな^^;

人生をやり直すって言葉、人ごとなら聞いた事があるけど、いざ自分の事となると犠牲にすべてを捨てたりやり直したりってできないですよね・・・。

でも、プラスすることはできるかも・・・?とは最近思いますv-354

自分の築いてきたものを否定し、すべてやり直すのには時間も費用も勇気もいるけど、新たに自分にない知識を少しだけプラスするのはできるかも・・・って思います。

例えば、アクセサリー製作に役立つ技術だとかを1日講習で習うとか・・・。銀粘土で自分好みのペンダントトップを作ってみるとか。

yasukoさんは「やられた。というよりいつも自分が悔しい。って思ってる」と書かれていますが、私はyasukoさんの作品を見て「やられた!」というよりも「かなわない」って思いました。

いやいや別に真似して同じように作りたいのではないですが、自分の好きだとかいいな、と思っていた世界を形にできる人がいるっていうことに「かなわないな」って思ったのです。

一つ一つのパーツや素材を吟味して下描きのないパズルを組み合わせて行くようなものだと思いますv-487

どんな著名な画家でも作家でも「これぞ、満足!」ってモノを一生のうちに一つか2つできればいいところじゃないでしょうか・・・。

yasukoさんのこれからの作品も楽しみにしています。

でも、誰かのためじゃなくご自分のために作品を作ってくださいね(人の事は言えないなぁ)


う~ん・・・

ラーダさん、記事を読んで、勝手にグッサリ命中している私です(どっか~ん)

「道」のお話は涙がでそうでした。

そこそこということは社会の生活者としては
決して悪い傾向ではないと思うです。
現実的には「そこそこでやめといたほうが
ベターな場合」がマウンテン(と思いません?)
人生はどんどん複雑な構成に組み込まれてバランスをとっている日々。

でもねぇ、つきつめてなにかをやった人の結果なんかを見聞きすると、やはり羨ましい。羨望と自己嫌悪に突き落とされます。
ハンパしてた自分がとっても嫌いになっちゃいます。

しか~し、この人生は私の責任だからこの道を歩くしかないんだよねー。
しかーも、自分の歩調でしか、歩けないんだよねー。



argonautaさま

>ラーダさん、記事を読んで、勝手にグッサリ命中している私です(どっか~ん)
「道」のお話は涙がでそうでした。


そうでしたか~。
この「道」の話ですが、私も文章を読んでいるだけなのに、なんだか果てしなく続く道が頭の中で浮かびました・・・。きっと、実際に目にしてたら打ちのめされてしまうような力強い絵だったのでしょうね。


>そこそこということは社会の生活者としては 決して悪い傾向ではないと思うです。
現実的には「そこそこでやめといたほうが
ベターな場合」がマウンテン(と思いません?)
人生はどんどん複雑な構成に組み込まれてバランスをとっている日々。


私もそう思いますねぇ。「そこそこ」って自分に傷がつくまで行かずに何歩も手前の状態かもしれないなぁ・・・。

たまに作家のエッセイとか読んでいると「この人、生きるのにしんどくないのかな~?」なんて、勝手に思ったり・・・。

「まぁ、アナタがいいならいいんだけど。アナタの人生だし」とか思ったりして。ずっと力を抜きっぱなしってのもどうかと思うけど、ツライのに力を抜けないのも苦しいだろうなぁ・・・e-365


>でもねぇ、つきつめてなにかをやった人の結果なんかを見聞きすると、やはり羨ましい。羨望と自己嫌悪に突き落とされます。
ハンパしてた自分がとっても嫌いになっちゃいます。


私は物事に対して「白黒つけたいタイプ」だったんですよ。「才能ある?ない?どっち?」「好き?それとも嫌い?どっち?」みたいな。

何でもかんでも「白」と「黒」に分類できるわけもなく、グレーの場合の方が多いと思うんだけど、それが中途半端な気がして我慢できなかったんですね~。

だから、ある時期は強引に答えを求めてたかな~

悩んでいる時期って「うだうだの沼」に溺れているっていうか、よく想像したのが芥川龍之介の「蜘蛛の糸」でした。どんな答えであれ、自分が楽になれる答えを出してくれる事が自分にとっての「蜘蛛の糸」=「救い」だったのかも。

自分はそれで救われたと思って、なんだか解決しちゃいましたよ~。今は後悔なし、です。


>しか~し、この人生は私の責任だからこの道を歩くしかないんだよねー。
しかーも、自分の歩調でしか、歩けないんだよねー。


そうですねぇ・・・。その時々で良いと思う道を選んで歩いて行くしかないですなぁ・・・。

でも、この先の道もまだわかりませんよ。
もしかしたら、自転車に乗るかもしれないし、誰かが車に乗せてくれるかもしれないし・・・。

その時に来た出会いとかチャンスをきちんと見極められるようにしなくっちゃ、ですかね。

そうそう、おススメの写真集がありますv-218
ベルンハルト M.シュミッドの「道のむこう」(ピエブックス)
タイトル通り、道しか写っていない写真集です。でも、いろいろな国のいろいろな道が写っています。

「道」って言っても、ずいぶんといろいろな形があって、いろいろな環境にあります。

それがどこに続く道なのか、わからないけど「きっと、この先には光がある」って思える写真集ですよ。

No title

>何だかショックというよりも、裏切られた!って気になっちゃったのです。
こういう経験はないですが(というか記憶にないだけかも)
自分自身の道については、悶々としています。
「自分」といっても、「熊子としての道」「熊坊の妻としての道」「娘としての道」等々
いろいろな道があるわけで、道がたくさんある程わからなくなるのです。
どれかを選ぶとどこかが犠牲になってしまって、これは結構、悩み深いです。
制約の多い現在の生活は特に。
てにままさんのコメの中にJALの方の話しが出てきましたが
熊子も何年も学校に行って、国家試験にもなんとか通って、念願の職業に就けたけど
結局、熊坊と結婚したことで、仕事を手放さなければならなくなりました。
もしかしたら、「せっかく努力した結果がこれ?」って
周りからは思われていたかもしれません。
じゃあ、結婚を辞めるか?となると、それも苦渋の選択。
どの道がベストなのかというのは、案外、答えがないものなのかなぁ…
なんてしみじみ思います。

熊子さま

>自分自身の道については、悶々としています。
「自分」といっても、「熊子としての道」「熊坊の妻としての道」「娘としての道」等々
いろいろな道があるわけで、道がたくさんある程わからなくなるのです。
どれかを選ぶとどこかが犠牲になってしまって、これは結構、悩み深いです。
制約の多い現在の生活は特に。


日本だとダンナの会社の人との付き合いにあんまり奥さんは関係ないけど、外国だとそういうわけにはいかないですね。
「熊坊さんの奥さん」という立場がある。それに、外国だから「日本人」としての立場もありますね。

ここでは逃げ場がないぶん、余計にツライ事もあるでしょうか・・・。私は外に出ている時は自分が働きに出たり、何か進展的な事をしようとしても限りがあるし・・・と、思った事がありました。


>熊子も何年も学校に行って、国家試験にもなんとか通って、念願の職業に就けたけど 結局、熊坊と結婚したことで、仕事を手放さなければならなくなりました。
もしかしたら、「せっかく努力した結果がこれ?」って
周りからは思われていたかもしれません。


きっと、その時は熊子さんにとってベストだと思う道を選択されたのでしょう。

祖父の口癖が「後悔先に立たず」でした。なんかことある事に言われていたなぁ・・・v-390

誰だってこの先に「後悔する」ってわかっているワケではなく、後悔しないように選ぶのだと思います。でも、実際にやってみると「あれ、これで良かったのかな?」とか振り返る時が出てくる・・・。特に何か物足りないとか不満がある時に・・・。

だけど、いくら「もし、あの時○○れば・・・」と思ったところで、時間は巻き戻せないんですよね~。「ああ、魔法が使えればいいのに」なんて、子供じみたことを考えたりして。「ドラえもんが早く開発されないかな」とか・・・(アホですね)

グウィネス・パルトロウ主演の映画「スライディング・ドア」では「もし、あの時○○の方を選んでいれば・・・」という主人公の揺れ動く気持ちを「Aに進んだ場合」と「Bに進んだ場合」と2バージョンで展開されます(結果、どっちを選んでも彼女の望まない結果になりましたが)。

昔、中学で流行った本で自分でストーリーを選んで進んでいく本がありました。どんどん選んで読み進め、無事にゴールする場合もあれば、選択を間違って敵にやられたりし、自滅するパターンもあり・・・みたいな。読んだことないですか?

本なら間違ったところでやり直しができるけど、どっちが正しいって自分でもわからなければ、やり直す事も難しいし、何かを選んでいくのも難しいのでしょうかね・・・きっと・・・。


>じゃあ、結婚を辞めるか?となると、それも苦渋の選択。
どの道がベストなのかというのは、案外、答えがないものなのかなぁ…
なんてしみじみ思います。

簡単に答えの出る問題もあれば、ず~っと出ないでいつか自分で良かったとか間違っていたと悟る日が来るんでしょうか。

「世の中の人は我になにともゆはばいへわがなすことは我のみぞ知る」(坂本龍馬)

(意味)世間の人がなんと言おうと、自分のことは自分がよく知っているのだから、自分のやりたいことは自分にしかわからない

坂本龍馬の言葉です。それがどんな結果になったのかわかるのに「やりたい事がわかっているアンタはいいよな~」とか思ったりなんかしてe-350

プロフィール

Radha Doona

Author:Radha Doona
2001年から旦那の仕事でイラン(テヘラン)へ赴任。その後、タイ(バンコク)へ異動になり、4年3ヵ月を過ごす。
2006年・8月、帰国。
趣味は音楽鑑賞(ワールドミュージック・クラシック・J-popなど)・読書・旅行・アクセサリー制作(アジアン・エスニック系)

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
フリーエリア
フリーエリア
カレンダー
03 | 2020/04 | 05
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
FC2カウンター
フリーエリア